リスボンで買うお菓子のお土産1.【コンフィエイト】
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【コンフィエイト(confeito)】日本でもお馴染みのお菓子、金平糖です。実はポルトガル生まれのお菓子ということをご存知でいらっしゃいましたか?時は戦国時代にポルトガルより伝わったと言われており、日本のものに比べ形はなだらかで、透明というよりも色鮮やかな発色、そしてキャンディーのような固さが特徴的です。本場のコンフィエイトをぜひご賞味ください、そして日持ちも良く、見た目にも可愛くお土産にも最適なアイテムですので、ばらまき用にもまとめ買いしておきましょう。
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「コンフィエイト」は、玉状のお菓子という意味を持ち、日本語の金平糖は、このコンフィエイトという響きを日本語らしく漢字にしたものです。様々なパッケージに、色とりどりのコンフィエイトはポルトガルのお土産として必須のお菓子です。
リスボンで買うお菓子のお土産2.【ケイジャーダ】
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【ケイジャーダ(Queijada)】リスボンから電車でおよそ40分ほどの距離に位置する世界遺産に指定されている「シントラ( Sintra)」の町。ポルトガル屈指の観光名所としても有名な町の銘菓であるのがケイジャーダです。江戸時代には、ポルトガルより日本に伝わってきたお菓子でもあり、大きさは直径約6センチのチーズタルトです。厳選された材料で作られるチーズタルトは、フレッシュチーズに砂糖、卵黄と、シナモンに小麦粉を混ぜてオーブンで焼き上げられます。
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リスボンで買うお菓子のお土産3.【アロマのエッグタルト】
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【 アロマ(Aloma)のエッグタルト(パステル・デ・ナタPastéis de nata)】リスボンにおいて人気のエッグタルト専門店の「アロマ」。エッグタルト専門店は、ポルトガル滞在中に、必ずというほど口にする機会があるスイーツの一つです。きっと日本人の口にも合いやすく、お土産にしたい方も多いはず。しかし残念ながら日持ちがあまりしないため、断念した方もいたと思います。そんな時は、ぜひ空港で購入しましょう。
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リスボン空港には、「アロマ」のエッグタルトをはじめ、「パン・デ・ロー」に、シントラの銘菓「チーズタルト」など、ポルトガルを代表する銘菓がずらりと並んでいます。出国前にばらまき用にもおすすめのお菓子をまとめ買いして飛行機に乗るのも一つの方法ですね。
リスボンで買うお菓子のお土産4.【ハンドメイドチョコレート】
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【ハンドメイドチョコレート】こちらもリスボン空港に入っているチョコレート専門店の「チョコレート・ラウンジ(Chocolate Lounge)」。出国ゲート内に位置し、チョコレート好きにはたまらないおすすめのスポットです!1933年にポルトで創業された老舗のハンドメイドチョコレートブランドの「アルカディア(Arcadia Casa do Chocolate)」が中でもおすすめしたいブランド。ポートワインの入ったチョコレートから、サクサクビスケット生地の入ったチョコレートは価格も空港でお手頃で人気のチョコレートです。
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ポルトガル名物のエッグタルト風味のチョコレートや、この土地ならではのフレーバーが展開されており、出国前の空港でこちらのお店は必見です。スーパーでももちろん、チョコレートは購入できますが、買い忘れや有名どころのお菓子など、ばらまき用にも空港でまとめ買いしておくといいかもしれませんね。
リスボンで買うお菓子のお土産5.【缶詰】
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【缶詰(comida enlatada)】スーパーでお手頃に手に入り、賞味期限を気にすることもない缶詰は、ポルトガルのお土産に最適なアイテムの一つ。スーパーには、たくさんの種類が並び中でも最も人気が高いのが、「オリーブオイル漬けのツナ缶」です。他にも「イワシ缶」に「タラ缶」などが後に続きポルトガルのスーパーにおいて缶詰は日常的に料理にも活躍しています。便利なスーパーで購入できるのはもちろん、缶詰の専門店もありますので、ぜひそちらも覗いてみてください。ばらまき用のお土産としてもオススメします。
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リスボンで買うお菓子のお土産6.【コンセルヴェイラ・デ・リスボア】
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【コンセルヴェイラ・デ・リスボア(Conserveira de lisboa)】リスボンを代表する缶詰の専門店。ツナ缶にイワシ缶をはじめ、タコやイカ、オリーブオイル漬けの缶詰など様々な種類の缶詰がぎっしりと店内に並べられています。可愛いパッケージにも注目の缶詰たちは、どこかレトロなデザインで心をグッと掴まれます。スーパーでも缶詰は手に入りますが、せっかくリスボアを訪れた際には、こちらの専門店も一度はご覧ください。世界中から訪れる観光客からも人気の缶詰はばらまき用のお土産にもピッタリです。
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リスボンで買うお菓子のお土産7.【塩の花】
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【塩の花(Flor de Sal)】ポルトガルの特産品でもある塩の花。要は塩の結晶のことです。ただの塩といっても多種にわたる種類があり、パッケージもオシャレでお土産にしたいアイテムの一つです。使うのがもったいなくなるほどの瓶詰めのものも販売されており、小さなものなら重たくなりませんので、ばらまき用としてもまとめ買いしておきたいですね。
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リスボンで買うお菓子のお土産8.【バルセロスの雄鶏】
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【バルセロスの雄鶏(o galo de Barcelos)】ポルトガルを代表する雑貨のお土産です。その昔、無実の罪で旅人が死刑になるところを、聖母マリアの力により丸焼きにされた雄鶏が生き返り、そして3度鳴き無実が証明されたという伝説があり、ポルトガルのシンボルとして様々なお土産屋さんでたくさんのアイテムが展開されている雄鶏(ガロgalo)。またその伝説から、「奇跡と幸せを呼ぶ鶏」とされポルトガル市民からも愛されています。そんな幸運グッズをお土産にされたらきっと喜ばれると思います。雑貨類はカラフルで見た目も可愛く、ばらまき用のお土産にもピッタリ!
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リスボンで買うお菓子のお土産9.【アズレージョ】
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【アズレージョ(azulejo)】ポルトガルのオシャレな装飾タイルです。街のあちこちに、そして公園や教会、お店などでよく目にすることとなる装飾タイルです。外壁にも内壁にも使われ、1枚の絵画のように仕上げられたアズレージョはポルトガルの特産品でもあります。タイル以外にも、コースターや鍋敷きなどのキッチン雑貨が中でも人気を集めており、裏がコルクになって持ち帰るのにも便利なアイテムが販売されていますので、要チェックです。
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リスボンで買うお菓子のお土産10.【恋人たちのハンカチ】
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【恋人たちのハンカチ(Lenço de Namorados)】17世紀当時、ポルトガルにおいて女性がハンカチに思い思いに刺繍を施し、思いを寄せる男性にプレゼントし、OKならばハンカチを受け取るという風習があったそうです。刺繍にされるのは絵や愛の言葉などさまざま。そのハンカチをモチーフにし、色々な商品が展開されています。
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ハンカチそのものをはじめ、ハンカチを思わせる柄の雑貨小物が人気を集めています。色使いがとても鮮やかで、派手すぎず可愛い印象です。ハンカチでしたら、軽くてかさばらないので、ばらまき用のお土産にもおすすめです。
まとめ
ここまでリスボンでおすすめするお菓子のお土産を中心に10選ご紹介してきました。スーパーで気軽に購入できるものから、買い忘れにも安心の空港で手に入る銘菓の数々など、リスボンには美味しいお菓子があることでも有名です。その他にもお土産には外せない雑貨類もぜひチェックしてみてください。ポルトガルらしい、きれいな色とりどりの雑貨がたくさん見られると思いますので、お土産探しもどうぞお楽しみください。