茨城の滝を大特集①月待の滝
茨城にある月待(つきまち)の滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BrHuJu3lCcj/
月待の滝とは幅12メートル高さ17メートルの大きさで、二筋に分かれている夫婦滝です。水量が増えた時期には、三筋に分かれ、親子滝になった姿を見ることができます。また月待の滝は「裏見の滝」「くぐり滝」という別名を持っています。その理由は、滝の裏側を見ることができる珍しい滝だからです。冒険心がくすぐられますよね。水に触れずに裏側に入れる滝、ぜひ訪れてみてくださいね!
月待の滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BqZnDaBF7Rf/
月待の滝の住所は「茨城県久慈郡大子町大字川山」です。JR水郡線「下野宮」駅から車で約5分、人気の観光名所「袋田の滝」から車で約20分程度です。袋田の滝とは異なる雰囲気の滝、一緒に訪れてみてはいかがですか?
月待の滝 | 大子町観光協会
月待の滝 | 大子町観光協会
茨城の滝を大特集②生瀬の滝
茨城にある生瀬(なませ)の滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/Bp7-6UUhY4d/
生瀬の滝とは、日本三名瀑袋田の滝の上流にある滝です。袋田の滝のみを見て帰る方が多いですが、袋田の滝とはまた異なる風景を楽しむことができます。特に紅葉シーズンは、色とりどりの木々の間から見える滝はまさに絶景です!生瀬の滝をからさらに登っていくと、大子町文化遺産の月居観音堂まで訪れることができます。時間に余裕のある方はぜひハイキングコースをお楽しみください。
茨城にある生瀬の滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BpzAsq6HPCo/
生瀬の滝の住所は「 茨城県久慈郡大子町小生瀬1696 」です。袋田の滝の上流にかかっているため、袋田の滝のつり橋からから急な階段を20分ほど登ると訪れることができます。少し大変ですが、ハイキングコースになっているので、楽しみながら訪れることができると思います。滑らない靴で訪れましょう!
生瀬滝 | 大子町観光協会
生瀬滝 | 大子町観光協会
茨城の滝を大特集③玉簾の滝
茨城にある玉簾(たまだれ)の滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/gC2ywrmzl-/
玉簾の滝とは幅8メートル、高さ18メートルの滝です。周囲には滝観光用の駐車場や飲食店、施設はないです。また隣にある寺院は境内の写真撮影が禁止で、観光客向けの滝とは言えません。しかし滝の周辺が木々で囲まれ、秋には紅葉と滝の風景が綺麗なことから、写真を取りに訪れる方がよくいます。
玉簾の滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BJUHMQxjOaA/
玉簾の滝の住所は「茨城県日立市東河内町899」です。人気の観光名所「袋田の滝」から車で約40分です。安産祈願で有名な玉簾寺の隣にあります。現在は寺院の観光はできず、参拝者のみ敷地に入ることができます。寺院の駐車場も参拝者以外は利用できません。滝は道路からでも見ることができます。
茨城の滝を大特集④生田の大滝
茨城にある生田(おいだ)の大滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BvO1MgBBBSB/
生田の大滝とは、日本三名瀑の一つである「袋田の滝」には及びませんが、最近秘かに人気を集めている茨城県の滝です!その理由は、苔蒸した周りの雰囲気と滝のコントラストがとても美しいからです!
生田の大滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/Bpf5RJ1l5eh/
生田の大滝の住所は「茨城県常陸太田市小中町」です。人気の観光名所「袋田の滝」からは車で約45分です。駐車場から生田の大滝までは少し離れていますが、遊歩道が整備されているので、訪れやすいです!歩きやすいスニーカーで訪れましょう。
茨城の滝を大特集⑤出会いの滝
茨城にある出会いの滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BnqoYw7AiXf/
出会いの滝とは、「生田の大滝」を訪れる際に、駐車場から歩いていくと一番最初に出会う滝のことです!出会いの滝、そのそばに「生田の小滝」進んでいくと「生田の中滝」や「見返りの淵」を見ることができます。一番大きくメインなのが「生田の大滝」ですが、「出会いの滝」が好きな方もいらっしゃいます。
出会いの滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BvO2lRhhwOa/
出会いの滝の住所は、生田の大滝と同じです。到着する前に少し道幅の狭い道を通るので、気をつけて訪れましょう。
茨城の滝を大特集⑥鳴滝
茨城にある鳴滝(なるたき)とは?
鳴滝とは今はあまり水量は多くないですが、昔は水量が多く、大雨の後には雷が轟くような水音だったためその名前になったと言われている滝です。大きな滝のような迫力はありませんが、滑らかに20メートル程流れてくる音は、とても癒されます。時期によっては桜や紅葉も一緒に楽しむことができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BHqlV1bAAgQ/
鳴滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BWeItTVh_fL/
鳴滝の住所は「茨城県石岡市瓦谷」です。鳴滝の上には「不動尊」があります。また人気の観光名所「袋田の滝」からは車で約1時間半です。袋田の滝は福島県よりですが、鳴滝は茨城県の真ん中、または少し千葉県寄りに位置しています。常磐線上野東京ラインの「岩間」駅から車で約25分です。
鳴滝 | 石岡市公式ホームページ
鳴滝 | 石岡市公式ホームページ
茨城の大人気観光名所「袋田の滝」①袋田の滝と日本三名瀑
袋田の滝とは?
引用: https://www.instagram.com/p/BvnX6GHldig/
袋田の滝とは、茨城県で人気の観光名所であり、滝や自然が好きな方ならその名前は聞いたことありますよね?まず袋田の滝は「日本三名瀑」の一つです。高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります!近くで見たら大迫力ですよね。
日本三名瀑とは?①
引用: https://www.instagram.com/p/BLPtenfBvNR/
なんとなく意味の分かる「日本三名瀑」ですが、そもそも瀑(ばく)とは滝のことです。さらに瀑の訓読みは(たき)でもあります。つまり日本三名瀑とは、そのままの意味で日本で評判の三つの滝という意味です!ちなみに、日本三大名瀑は栃木県の「華厳の滝」和歌山県の「那智滝」茨城県の「袋田の滝」です。
日本三大名瀑とは?②
引用: https://www.instagram.com/p/BvUFutnnfNr/
栃木県の華厳の滝は落差97メートル、和歌山県の那智滝は落差133メートル、袋田の滝は落差120メートル幅73メートルです。ちなみに落差だけでいうと他にももっと大きな滝があり、日本三名瀑とはいつ誰がどのように選定したものなのかは不明です。
茨城の大人気観光名所「袋田の滝」②袋田の滝の魅力
袋田の滝の魅力①四段に落下
引用: https://www.instagram.com/p/BvSgl9KhrZ7/
袋田の滝の魅力はその落差や幅とともに、大岩壁に四段に落下している姿が見えることです。その姿から「四度の滝」と呼ばれることもあります。正面から見えるように三つの観瀑台が整備されています。
袋田の滝の魅力②四季折々の表情
引用: https://www.instagram.com/p/BvmE-ytAgdQ/
袋田の滝は、四季折々、さらには毎日異なる表情を見せてくれます。新緑が綺麗にな春には白い水飛沫がさらに映え、夏の強い日差しにより水の煌めきが増し、秋には紅葉に囲まれ、寒い冬には凍結することもあります。大きな滝がそのままの形を残して凍結する姿、一生に一度は見てみたいですよね!
引用: https://www.instagram.com/p/Be4sQ1qAkqC/
袋田の滝の魅力③たどり着くまでのトンネル
引用: https://www.instagram.com/p/BsvGYllgZbZ/
袋田の滝の観瀑台へ向かうトンネルには、胎内観音や滝不動尊が奉られています。さらに近年トンネル内のイルミネーションにも力が入れられており、名物になってきています。ぜひお楽しみください。
袋田の滝・生瀬滝(国名勝) | 大子町公式ホームページ
袋田の滝・生瀬滝(国名勝) | 大子町公式ホームページ
袋田の滝 – 観光いばらき
ネモフィラが話題の国営ひたち海浜公園や、偕楽園、筑波山、袋田の滝など人気の観光スポット。常陸牛や納豆、あんこう鍋などのご当地グルメ。各地の温泉やホテル旅館などなど、ランキングでははかれない魅力の数々を茨城県公式観光サイトがご紹介します。
茨城の大人気観光名所「袋田の滝」③アクセス方法や営業時間
袋田の滝へのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BtFfC3rl3xm/
袋田の滝の住所は「茨城県久慈郡大子町袋田3-19」です。JR水郡線より車で約10分です。栃木県や福島県寄りの茨城県で、宇都宮やいわきからも車で約1時間半程度で訪れることができます。
袋田の滝の営業時間
引用: https://www.instagram.com/p/BvOS8jal4Ze/
袋田の滝の営業時間は5月〜10月は8時〜18時、11月〜4月は9時から17時までです。年中無休で四季降りろりの表情を楽しむことができます。入場料は大人300円、子供150円です。ぜひお楽しみください!
茨城の滝を大特集まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BvrPKf7lk0_/
栃木にこんなに様々な滝があると、知っていましたか?日本三名瀑である袋田の滝がやはり一番人気があり有名ですが、そのほかの滝もそれぞれ異なる趣があり、自然を感じることができる美しい滝です。是非訪れてみてください!お気に入りの滝に出会えるかもしれませんね!また滝はどれも、季節ごとに周囲の風景とともに表情を変えます。お気に入りの滝は、是非様々な表情をお楽しみください。