モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!1・モルディブの国民性と概要
引用: https://www.instagram.com/p/BaBxwBHhxZf/
モルディブは1190もの小さい島が集まった美しい国として知られています。
日本からの直行便は飛んでおらず、シンガポールやマレーシア、スリランカなどを経由して約11時間から12時間前後のロケーションです。
1年を通して気温の変化は少なく、雨季は5月から10月、乾季は11月から4月くらいまでとなり平均気温は29〜32度程度です。
国民性は穏やかで、国民の殆どをモスリムが占めています。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!2・マーレの治安
引用: https://www.instagram.com/p/Bwat3ZqlnBB/
基本的に治安が良いと言われているモルディブ、それは首都マーレであっても変わりません。
筆者はマーレのフェリー乗り場にパスポートの入ったカバンを置き忘れたことがあったのですが、10分後に気が付いて慌てて走り戻ったところ、同じ場所にカバンはそのまま置いてありました。
もちろん、全員が全員善人という訳でもなく、その時はラッキーなだけかもしれませんが、窃盗犯などが少ないのは事実です。
気を付けなければならないのは後述する、値札の無いお土産屋さんなどぼったくりのお土産屋さんなどになりますが、いづれも命に関わるような危険度はありません。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!3・両替についての注意
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モルディブを訪れる旅行者の殆どは、リゾートの中やマーレの繁華街で過ごす場合が多いかと思います。
この場合、殆どがUSドルの使用で事足ります(お店もホテルも料金表示は全てUSドルということが殆どです)ですので、両替は現地でするのではなく、日本の空港で100ドル程度を両替していけばよいでしょう。
多くの現金は思わぬトラブルの元にもなりますし、リゾートはカード決済が出来るためあまり現金は必要ないと考えるのが正解です。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!4・飲酒についての注意
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ムスリムが国民の多くを占めるモルディブでは、気軽にお酒を楽しむことが出来るのは旅行者だけとなっています。課税率も高く、ビール1缶1000円近くすることも・・・
だからと言って、ワインなどのお酒をモルディブに持ち込もうとするのはご法度です。
税関でチェックされ没収されますので注意しましょう。
リゾートの中などで、節度のある量を楽しむことだけにとどめ、アルコールのトラブルを起こさないように注意しましょう。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!5・外務省からの情報
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2019年4月現在、日本の外務省からモルディブへの渡航に関する注意情報はアナウンスされていません。
唯一注意しなければならない時期というのもあり、モルディブの選挙の時期などは人が集まるためテロの心配があり、また元大統領などが演説をするタイミングなども同じ理由で注意が必要です。
リゾート内にステイしている場合に限って言えば、選挙も演説もあまり関係ありませんので、万が一こういったタイミングにあたってしまったらマーレの主要な場所などに立ち入らないなどの注意が必要とされています。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!6・リゾート内で注意すること
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マーレから水上飛行機やスピードボートでリゾートに移動してホテルにチェックインしたら、あとは好きなことをして過ごすだけ!リフレッシュできるバカンスが待っています。
ですが、そんな素晴らしいリゾート内でも最低限の注意というのは必要です。
モルディブであまり治安の悪いリゾートというのは聞いたことがありませんが、貴重品に関しては目を離さずプールで泳ぐときなどスマホやカメラなどはそのまま置かず、ケースなどに入れてタオルの下に置くなどしておいた方が安心ですね。
リゾートの中にいる間はチェックアウトまで精算はありませんので、現金やパスポート、エアのチケット類などはセーフティーボックスに仕舞っておくことも大切です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bv_v2lkF3a4/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!7・マーレの安心安全なホテル
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飛行機の到着時間などによっては、翌日のボートや水上飛行機のスケジュールの都合でどうしてもマーレに一泊しなければならないこともあるでしょう。
そんな時、狭いマーレの中とは言えあまり分かりにくいような場所にあるホテルなどは避けましょう。
フェリーターミナルから近く、シンプルながらも清潔なホテルが良いでしょう。
おすすめは「ホテルオクターブ」こちらはなんと一泊10000円以下、時期によっては7000円程度で宿泊でき、空港やターミナルへの送迎サービスも無料で行っているんです。
寝るだけであれば十分な広さの部屋で、翌日からステイするリゾートへの思いを膨らませるのもおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/BwOiYSpBZXk/
ホテルオクターブ詳細
●住所:Ma Jambuma・ Kamini magu・ Male
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!8・マーレの安心安全なお土産屋さん
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ぼったくりの心配なくお買い物をしたいのであれば国立博物館近くの「STOスパーマート(STO Peoples Choice Supermart)」がおすすめです。
こちらはローカル向けのスーパーマーケットですので、値段もローカルが買い物をするのと同じ金額で同じ商品が買えますし、外国人プライスでない適正価格の商品を手に取って比べながらのショッピングが楽しめます。
お土産のおすすめは紅茶や石鹸など、ばらまき土産にもできるリーズナブルさですのでまとめ買いもよいでしょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BpmdDxsFmP_/
STOスパーマート詳細
●住所:Sto Trade Centre・Maafannu・ マーレ モルディブ
●営業時間:8時半~22時
●電話番号:+960 334-4302
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!9・マーレの安心安全なレストラン
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マーレのフェリーターミナルからも近いロケーションにあり、利便性が良いレストラン「The Sea House」です。
海沿いいあるレストランなので景色がよく、窓際に座ればモルディブの美しい海を眺めながらの食事が出来ちゃうのが嬉しいですね。
メニューはモルディブの郷土料理であるカレーやシーフードがメインとなっていますが、子供も食べやすい洋食などのキッズコーナーもありファミリーに嬉しい品ぞろえとなっています。
観光客も多く値段も明朗会計で治安的にも全く問題ありません。
こちらのレストランはリゾートと違い、アルコールの注文は出来ませんのでご注意ください。
引用: https://www.instagram.com/p/BaBeAZEnPmA/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!10・ダイビング中に注意すること
引用: https://www.instagram.com/p/BwZijasAvUA/
モルディブで楽しめるアクティビティといって思い出すのは、やはりスキューバダイビングやスノーケリングではないでしょうか?
日本では見られないような珍しい魚や、マンタやジンベイザメなどの大物、またマクロ派に嬉しいセルフのショアダイビングなどダイバーにはお楽しみの詰まった海が目の前に広がり、ダイビング三昧の休日が過ごせます。
そんな素晴らしい体験が出来るスキューバダイビングですが、行う上での注意点がいくつかあります。
基本的にスキューバダイビングはリゾートのダイブショップで申し込み、タンクや機材を借りて潜るのですが、ウエットスーツ、水中カメラ、ダイビングコンピューターなどは持参される方が多いようです。
ダイビングの後でウエットスーツや機材の塩抜きを行い、干してメンテナンスをするのですが、中にはダイビングコンピューターやカメラのケースの塩抜きをされる人も多くいます。
この時に注意したいのが、カメラやコンピューターの放置です。
ウエットスーツと違い、カメラやコンピューターを真水にずっと漬けておく必要はありません。流水を通し、何度かボタン等を空押しする程度で十分に洗ったことになるでしょう。
残念なことに、カメラ等をダイブショップの水槽に放置して失くしてしまった人の話は無くなりません。
引用: https://www.instagram.com/p/BwZfNiznzOa/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!11・持ち物についての注意
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海外旅行をする際、せっかくの旅行だからと色々と買いそろえても、結局現地で同じものが売っていた!などということも多いのですが、モルディブ旅行の場合はリゾートに一旦はいってしまうとリゾートのショップでしか買い物が出来なくなりますので、日本から出来るだけ準備をしていきましょう。
この時、あまりにブランド品を全て身にまとうような服装、持ち物は避けるのが賢明です。
治安の良いモルディブでも、あまりに高価な携帯品はトラブルの元にもなりかねません。
引用: https://www.instagram.com/p/BgpTOh3juje/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!12・外国人プライスに注意
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モルディブの首都マーレのお土産屋さんは、空港からすぐのフェリー乗り場から徒歩10分ほどのアクセスのロケーションにあるチャンダニーマグストリートに集中して営業しています。
ほんの100メートルほどの通りなのですが、いくつものお土産屋さんがひしめき合って、お土産で有名な紅茶やエキゾチックな雑貨、貝殻などを使った可愛らしいハンディクラフトなどの民芸品などを見つけることが出来ますよ。
また、世界でも有数のダイビングスポットが多く存在するモルディブは、ハイクオリティーなダイビング機材やシュノーケルのグッズが、日本と比べてとってもリーズナブルにゲットできることでも知られています。
高級品の「Mares」や「Scubapro」などの有名なダイビングブランドの機材も、日本の半額程度の金額で手に入ります。
そんな、お買い物が楽しいマーレですが、お土産ショッピングで注意しなければならないのはやはりぼったくりです。
無理のある呼び込みをする店や、値段のついていない商品を並べたお店などは、来客した人の顔を見て値段を付けている可能性があります。
引用: https://www.instagram.com/p/BfV2RCXnUi6/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!13・トランジットでの注意/シンガポール
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日本からの直行便が飛んでいないモルディブに行くには、東南アジアをはじめとしたハブ空港でトランジットをする必要があります。
トランジットをした都市で数日過ごし、モルディブではあまり楽しめない観光やショッピングをする方も多いでしょう。
おすすめなのは、便数も多いシンガポールエアラインを利用してのシンガポールトランジットです。
シンガポールは治安も良く、公用語として英語が通じますので食事などで困ることもありません、シンガポールトランジットの際に注意することはあまりありませんが、シティセンターに近づけば近づくほどホテル代が高くなり、他の東南アジア諸国と比べるとかなり割高です。そこで少し離れた場所に宿を取る人も多いかと思うのですが、ゲイランというエリアは怪しいお店も多いので、選択肢があればここは外した方が無難でしょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BwahRksnYpm/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!14・トランジットでの注意/コロンボ
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モルディブへ行く際に利用することが多いスリランカエアー。
エアー指定のないツアーなどに申し込むと、スリランカエアーが割り当てられることも多いですね。
さて、スリランカトランジットで立ち寄るとなるとコロンボになるのですが、ふらりと立ち寄るにはなかなかハードルが高いかもしれません。
インドほどではありませんが、空港を出ると白タクのドライバーが次々に声をかけてきたり、ガイドを勝手にされてお金を請求されたりというトラブルがあるようです。
コロンボ空港の中は全く問題ありませんので、1日くらいであれば街に出ず、空港で過ごすのが正解かもしれません。
引用: https://www.instagram.com/p/BwWxUEopgP-/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!15・トランジットでの注意/KL
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マレーシアエアラインを利用し、クアラルンプールでトランジットをするのも良くあるモルディブへのアクセスです。
クアラルンプールは今回ご紹介するトランジット都市の中ではシンガポールに次いで英語は通じ、また治安も悪くありません。
ホテルにかかる料金はシンガポールよりも若干割安になりますので、モルディブ旅行の前後に立ち寄る都市としてはおすすめです。
観光地が少ないと言われていますが、1日、2日であれば退屈することなく色々と見て回ることが出来るでしょう。
特に観光地と言われている場所は基本的に治安の悪い場所は少ないのですが、夜間の一人歩きなどはやめておいた方が安全です。
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モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!16・トランジットでの注意/バンコク
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トランジットでバンコクにステイするのも楽しい体験です。
バンコクと言えば観光もグルメもバランス良く楽しめ、しかも物価がシンガポールよりも安く滞在費を押さえられるのも嬉しいポイントです。
基本的には治安の良いバンコクですが、それでも多いトラブルはやはりボッタくりです。
知らないおじさんに英語や日本語で話しかけられ「お得に買い物が出来るから知っている店に行こう」などと言う話は信用してはいけません。
引用: https://www.instagram.com/p/Bs-fCTig-hW/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!17・旅の準備
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モルディブは基本的に治安の良い国として知られていますので、防犯対策のために特に注意して揃える荷物等はありませんが、なによりも考えておかなければならないのは、リゾートに到着してしまったら買い物は自由にできないということを考えて、とりあえず必ず必要なものは持っていく、という注意が必要です。
引用: https://www.instagram.com/p/BwarAJQDvfg/
モルディブの治安で日本人旅行者が注意するべき点は?外務省の情報などご紹介!18・リゾートの選び方
引用: https://www.instagram.com/p/BwZ58WVBTb6/
治安のことを考えて、リゾート選びをする必要はありません。
どこのリゾートが治安がよく、このエリアにある島は悪い、ということはないからです。ですが、1島1リゾートが殆どのモルディブにおいて、一部ローカルの島に宿泊できるゲストハウス的なものも存在します。
こういった宿に宿泊する場合にも、もちろん治安は良いのですが、リゾートのスタッフ以外の人びとも暮らす場所だということを考えて多少気を張って荷物の管理をした方が無難かもしれません。
引用: https://www.instagram.com/p/BwZqKungVgC/
モルディブへのアクセス
引用: https://www.instagram.com/p/BtfWTAYAVk5/
直行便の飛んでいないモルディブ、まず東南アジアのどこかの都市へ飛んでトランジットをする必要があります。
まず、シンガポールやマレーシア、スリランカなどへ行くことになりますが、いずれの場合もトータルでの飛行時間は11時間から12時間程度、ここにプラストランジットの待ち時間ということになります。
もしも空港でのんびりと楽しみたいのであれば、巨大な空港に色々なエンターテイメントが詰まっているシンガポールがおすすめ、1泊して観光などを楽しみたいのであれば、物価も安く見どころも多いバンコクが良いでしょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BvfISD_hIw-/
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BwZeTJPnYc8/
いかがでしたか?美しい海や日々のストレスをリリース出来る極上のリゾートが楽しめるモルディブ。
基本的な治安は悪くありませんので、あまり神経質になることはありませんが、日々状況は変わりますので、お出かけ前に必ず外務省のHPはチェックしてくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BwZPqBDHb_w/