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カリフォルニア最新治安まとめ【2019年版】安全に旅行するには?

2024.02.25

アメリカの人気観光都市カリフォルニア。サンフランシスコ、ロサンゼルスの治安は良い?悪い?どれくらい夜の治安は悪いのか気になりますよね。カリフォルニア旅行を安全に楽しめるために、注意したいことをまとめました。安全で楽しい旅行にするために目を通してくださいね。

  1. カリフォルニアの治安は良い?悪い?①治安の良いエリア、悪いエリア
  2. カリフォルニアの治安は良い?悪い?②夜の外出には注意が必要
  3. カリフォルニアの治安は良い?悪い?③ホームレスには気をつけましょう
  4. カリフォルニアの治安は良い?悪い?④公共交通機関に注意しましょう
  5. カリフォルニアの治安は良い?悪い?⑤薬物には注意しましょう
  6. カリフォルニアの治安は良い?悪い?⑥車上荒らしに注意しましょう
  7. カリフォルニアの治安は良い?悪い?⑦銃社会のアメリカ
  8. カリフォルニアの治安は良い?悪い?⑧警察官の指示には従いましょう
  9. カリフォルニアの治安は良い?悪い?⑨外務省からの情報
  10. カリフォルニア治安・まとめ

最初にお伝えする、アメリカのカリフォルニアの治安は場所によって良い悪いがかなり違ってきます。特にロサンゼルス、サンフランシスコなどは、治安の悪いエリアには、落書きが多くゴミがたくさん落ちている、低所得者が多く住むアパートなど場所によってかなり治安が違います。ビバリーヒルズ、サンフランシスコでも治安の良いエリアは街全体がとっても綺麗に保たれています。治安の良い悪いを雰囲気で感じ取ることができます。悪いエリアは暗く、観光客もいなく人通りが少ないです。昼間は良くても夜は治安が悪くなります。

カリフォルニアでは、窓やドアに鉄格子がついている治安の悪いエリアが多くあります。マクドナルドなどファーストフード店や銀行、郵便局などにても鉄格子がついてあるところもあるのです。そんな悪いエリアに1歩足を踏み入れてしまったらすぐに引き返しましょう。

カリフォルニアでは、1ブロック違うだけで治安の良い悪いが変わります。

続いてアメリカのカリフォルニアで注意したい治安は夜の外出です。観光スポットであっても夜は雰囲気が悪くなってきます。間違えて路地裏、人通りがいない場所へ行ってしまうのもとっても危険です。サンフランシスコ、ロサンゼルスでは夜には地元の人でさえも歩かない場所がありますので十分気をつけてくださいね。

カリフォルニアのサンフランシスコでは、夜のナイトクラブではギャング同士の争いが絶えません。決して巻き込まれることのないように注意しましょう。ナイトクラブ、バーへ遊びに行くときは、夜道は決して歩かずにタクシーを利用してください。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたい治安は、「ホームレス」です。世界中どこにでもいるホームレスですが、カリフォルニアではスーパーマーケットなどの帰り道に後をついてくるホームレス、しつこくお金を請求してくるホームレスなどがいます。サンフランシスコなど物価が高騰しているのが理由でホームレスの数が多くなっています。ロサンゼルスでは、ホームレスタウンもあるほどです。テントが張ってあったり、異様な臭いが漂ってきます。

ホームレスとは目を合わさないようにして、素早く通り過ぎましょう。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたい治安は、公共交通機関です。特にサンフランシスコの路線バスには夜遅くには低所得者の人たちが多く乗っていると外務省からの情報です。昼間の観光には便利な路線バスやトラム、メトロですが夜遅くに乗車する時には特に注意してください。路線バスやトラムなどは、運転手の近くに座りましょう。また入り口付近に座って何かあったらすぐに下車しましょう。

カリフォルニアのロサンゼルスは車社会となっています。ボロボロの車が停まっているエリアは低所得者が多く住む場所となります。また、仕事がなくて車が買えない人はバスや電車を利用します。昼間は学生、通勤者が多いですが夜遅くは危険ですので、正規のタクシーに乗って移動しましょう。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたい治安は、薬物です。薬物依存者も多く住んでいる治安の悪いエリアには近づかないようにしましょう。夜には公園の中を通らない、ギャング同士の売買に関わらないなど気をつけて行動しましょう。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたい治安は、車上荒らしです。サンフランシスコでの犯罪の1番多くを占めているのは、車上荒らしです。ロサンゼルスでも同じように車上荒らしが起こっています。貴重品は置いていかない、カーナビなど隠せるものは隠すなど注意が必要です。パソコンやスマートフォンが少しでも見えたら、窓ガラスを割って盗難に遭う確率が100%のカリフォルニアです。ショッピングモール、スーパーマーケットの駐車場であっても気をつけたい部分です。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたい治安は、銃による発砲事件や強盗です。カリフォルニア州では、銃の規制がとても厳しいですが、18歳になってアメリカ国籍があると銃を手に入れることができます。銃の携帯は違法となっていますが、発砲事件、強盗の際に銃を使う悪質な犯罪が起きています。万が一、襲われた時には銃を持っている人が多くいるので、金品など素直に渡しましょう。決して抵抗することのないようにしてください。命を守るには現金など差し出すしかないのが現状です。

続いてアメリカのカリフォルニアで気をつけたいことは、警察官です。カリフォルニア旅行中に警察に声をかけられたら、必ず指示に従ってください。何も悪いことをしていないからと無視をしたり逃げないようにしましょう。余計に怪しまれます。パスポート、カリフォルニアに留学、住んでいる方はビザを見せましょう。

外務省からの情報によると、2019年9月現在アメリカ全土に危険レベルは出ていません。しかし、アメリカではテロ、デモが頻繁に起こっているためにカリフォルニアへ旅行へ行かれる方は注意が必要となります。また、アメリカでは身代金目的での誘拐事件も多発しています。

盗難や犯罪、テロなどに巻き込まれないように自分の身は自分で守りましょう。そのためにも、外務省からの「たびレジサイト」には登録して最新の治安情報を受け取るようにしましょう。イスラムのラマダンなど宗教上で気をつけたい情報もメールがきます。

外務省ホームページ

外務省・たびレジサイト

在サンフランシスコ日本国総領事館情報

在サンフランシスコ日本国総領事館

*住所:275 Battery Street, Suite 2100, San Francisco, California, 94111 U.S.A.

*電話:(+1-415)780-6000

*開館時間:月曜〜金曜:午前9時30分~午前12時・午後1時~午後4時30分

在サンフランシスコ日本国総領事館公式サイト

在ロサンゼルス日本国総領事館情報

在ロサンゼルス日本国総領事館

*住所:350 South Grand Avenue, Suite 1700, Los Angeles, California 90071, U.S.A.

*電話: (+1-213) 617-6700

*開館時間:月曜〜金曜:午前9時30分~午前12時・午後1時~午後4時30分

在ロサンゼルス日本国総領事館公式サイト

日本とは比べ物にならないくらい治安が悪いエリアが多くあるのがカリフォルニア州です。特に昼と夜の観光の雰囲気は変わってきますので、十分な注意が必要となります。旅行中に少し注意するだけで、スリ、置き引きなどの軽犯罪は防げます。カリフォルニアにはたくさんの人気観光名所があり楽しい旅行ができるように治安情報にはよく目を通してくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/B0UZxbFJUAO/