浮気を言い訳する彼氏を許せる？
浮気を言い訳する彼氏を許せるのか、そう聞かれてしまうと多くの女性は許せない、という気持ちになるでしょう。浮気をしたことを素直に認めず、言い訳ばかりを繰り返すというのは不誠実さが感じられてしまいますし、何よりもそんな姿勢に対して幻滅をしてしまうという人がほとんどです。
しかし、浮気をした彼氏が言い訳をしてきたという場面に実際直面をしたら、彼氏への愛情が少しだけ残っていると揺らいでしまうのも事実です。彼氏が浮気を言い訳してきた…そんな時自分の気持ちはどうなのか、彼氏の言い訳を許していいのか、論破して見破ったほうが良いのか…様々なことに悩むものです。今回はそんな時のために、彼氏が浮気をした際に許すべきか、それとも許さないべきかを選択する上でのポイントを紹介していきます。
浮気は言い訳をすればするほど不誠実さが露見する
まず、彼氏が浮気の言い訳をしてきた場合、その彼氏の言い訳が多ければ多いほど、そして必死なほどに彼氏の不誠実さは露見します。浮気がバレているとわかっている状態なのに浮気の言い訳をするというのはバレないと今でも信じているテンプレ通りの行動の一つ。バレているのにバレないと未だに必死に言い訳をしているその姿には、面白いとすら感じてしまうほど滑稽さが出てしまうものです。
たとえ最初のほうが浮気の言い訳に対して耳を傾けていたとしても、バレないと思いながらテンプレ通りの言い訳をされれば、彼女を傷つけた現実から目をそらしている彼氏、というのが目に写ってきて愛情も薄れていきます。実際、浮気の言い訳を重ねる彼氏は不誠実な性格も多いため、許すべきか、それとも許さないべきかという二択であれば、許さないほうが確実に今後自分を傷つけない選択になることは間違いありません。
浮気を許すのは言い訳をしなくなってからのほうがおすすめ
では浮気を許すとしたら、どんなタイミングで許すべきなのかも見ていきましょう。たとえバレないと自信を持って浮気の言い訳をしていたとしても、テンプレ通りの面白い言い訳を重ねていたとしても、それでも彼氏のことを愛している場合にはどうにかして彼氏を許してあげたいと思ってしまうのも女心でしょう。彼氏を信じてあげたい、という気持ちがあるのであれば、浮気の言い訳を重ねてきたとしても信じたいと思うものです。
そんな時のタイミングとしておすすめなのが、浮気を言い訳しなくなってから許すというものです。浮気の言い訳を重ねているうちは、上手く言いくるめられるはず、とバレないという自信を持った行動をしている時です。そんなタイミングで許すという選択をしてしまえば、完全に彼氏は貴女のことを甘く見てしまいます。浮気を許すけれど今回だけ、そう思うのであれば言い訳を聞き流すことなく、論破して彼氏の反応を確かめ、浮気を認めさせた上で許すようにしましょう。
浮気を言い訳する＝上手くいけばまた浮気が出来る、という考えにも繋がる
まず浮気を許すと考えている場合、浮気を言い訳するということはバレないという本心があるだけでなく、上手くいけばまた浮気が出来るかも、という淡い期待になっていることもあります。たとえ彼女にバレたかもと思っていたとしても、表面上言い訳が通ってしまえば、案外簡単に浮気の言い訳が通るかもと思われてしまい、浮気の再発に繋がります。
そうならないためにも、浮気の言い訳は論破をして浮気を認めさせることが大切です。バレないと思っていても必ずバレること、どんなに考えた言い訳でも簡単に論破出来るということ、浮気をしたという事実がある以上、彼女のほうが立場は上であるということをわからせることが大切です。
浮気の言い訳でテンプレ例：ごめん…もうしないから
浮気の言い訳を上手く論破していくために、浮気の言い訳のテンプレ例を見ていきましょう。浮気の言い訳を論破するというのは、今後付き合っていくためにも繋がりますが、同時に完全に別れるための方法にもなります。特に別れたくないという彼氏に対して浮気の言い訳を論破してしまえば、相手は何も言えなくなります。そんな状態ではこちらの意見を押し通すことが出来るようになるため、別れたいという意思を強く訴え、主導権を最後まで握っておくことが出来るのです。
この浮気の言い訳「ごめん…もうしないから」というのは、面白いほどにテンプレとなっている言い訳ですよね。まさか言い訳の教科書があるのかな？と思うほどに、この浮気の言い訳はテンプレとなっていて、自然と出る言い訳の一つになっています。この言い訳の場合は浮気を認めていることが前提になっていますが、時には「浮気はしていない、でも誤解させてごめん、もうしないよ」というものもあり、この場合は浮気がバレないという自信を持ちながらも相手の気持ちを汲み取ろうとしている、テンプレの浮気の言い訳です。
浮気を認めているにしても、浮気をしたことがまだバレないと思っているにしても、謝るくらいならばするな、というのが正直なところです。そんな面白いほどテンプレ通りのこの言い訳を論破するためのコツとしては、とにかく「謝るようなことをしたんだ？」と追求するということです。この言い訳はごめんという言葉と共に、浮気の詳細を隠そうという心理があるため、【謝った以上悪いと思うようなことをした】ということを本人に再度認めさせることが大切です。この論破の方法ならば、「誤解させた」ということの詳細を詳しく聞き出すことが出来ます。相手が説明をすればするほどに、その説明に対して詳しく突っ込んでいき、相手を論破していきましょう。
浮気の言い訳でテンプレ例：「寂しかっただけで、ちょっとだけ仲良くなっただけなんだ」
これは女性の浮気の言い訳のテンプレとしても有名な、寂しいということを主にした浮気の言い訳です。【寂しい】という言い訳と共に、【浮気となるような決定的なことはしていないんだよ】という言い訳も重ねたものになっています。シンプルに寂しかっただけ、というものもありますが、どちらにしても言い訳をしている以上論破が可能です。
寂しかった系の言い訳として有効な論破のコツとしては「寂しかったからって浮気のようなことをしていいの？」「寂しいから何をしてもらったの？」と質問責めにするということです。特に寂しいから何をしてもらったの？ということを追求していくと、最初ははぐらかしていたとしても少しずつボロが出ていきます。寂しいからといって浮気をしていい理由にはならない、ということを知らしめていきましょう。また、寂しいから浮気をしたというのは恋人の気を引くための手段として使っている場合があるので、寂しいからといって浮気をするような人は信用できない、と愛情が冷めていることを伝えることも大切です。
浮気の言い訳でテンプレ例：好きなのは君だけなんだ
浮気をしていて何を言う？と思えてしまうほど面白いとすら感じてしまうテンプレの浮気の言い訳なのが、好きなのは君だけ系。好きなのは君だけで、浮気相手に対しては本気じゃないんだ。そういうような浮気の言い訳はよく聞くものですが、正直なところ「だからどうした？」というのが本音でしょう。
そもそも一番に思うのであれば浮気をする必要がない、というのが一般的な考えです。一番がいれば二番はいらない、それなのに二番を求めたということは不誠実である、ということを伝えていくのが論破のコツになります。また、「それならば私も二番目を作っていいよね？」と相手に逆に尋ねてみるのもいいでしょう。一番は貴方だけど私も二番目を作る権利はその理屈で言えばあるよねと伝えてみると、彼氏のうろたえた顔が見えるはずです。「人にやられて嫌なことは人にするな」ということをわからせてあげましょう。
浮気の言い訳でテンプレ例：どうかしてたんだ、本気じゃなかった
浮気の言い訳のテンプレの中でも、どうかしてたんだ…と言われるのは最悪な気分になるものです。大した言い訳もなく、どうかしてただけで許されると思っている姿勢には嫌になりますし、これに加えて「でも浮気となるようなことはしていないんだ」なんて、バレないと思っているような姿勢をさらに付け加えられてしまえば、なんでこんな人を好きになっちゃったのだろうという後悔にも繋がります。
浮気を認めているにしても、バレないと未だに思っているにしても、どうかしてたんだ系の浮気の言い訳に対しては、きっぱりと「どうかしちゃう貴方とは付き合っていけない」と伝えてあげるのが良いでしょう。この浮気の言い訳の場合、どうかしてた、だけで流そうとしているのは浮気に対しての罪悪感や反省の気持ちがあまりないことが多いのです。ここで許すことをしてしまえば、また「どうにかなっちゃって浮気をしちゃう」ことに繋がります。どうしても許したい場合には、「じゃあ私もどうかしちゃった時浮気していいよね？許してくれる？」と追い詰めてみると良いでしょう。浮気をされることがどんなに苦痛なことなのか、相手にこの時点で理解させないと再度浮気を繰り返すことに繋がります。
浮気の言い訳は上手く論破して、彼氏の本気度を確かめよう
浮気の言い訳は上手く論破することが大切です。これは別れない、別れる、どちらにしても、論破をすることによってこちらの意見が通りやすくなります。特に別れないと選択をした場合、論破を徹底的にして自分の優位さをアピールすることが重要です。優位になれば、今後付き合っていく上での条件を提示しやすくなり、彼氏がもう浮気をしないようにある程度監視をすることが出来るのです。そんな条件を飲んでまでも別れたくないと彼氏が思うのであれば、彼氏の本気の本気に想う気持ちが伝わってくるはずなので、浮気をされたことへの気持ちのケアにも繋がります。また、論破をしないまま別れないでいると、簡単に騙さると見くびられてしまうため注意をしましょう。
浮気の言い訳を論破することは、浮気が原因で別れたいと思う場合にも有効です。言い訳をするということは、別れたくないという彼氏の気持ちの現れです。しかし別れるようなことをした彼氏が100％悪いので、論破をして、彼氏の意見が一切通らないという拒絶の気持ちを伝えていきましょう。もう取り返しの付かないことをした、そうわからせることが上手く別れるコツになるのです。また、別れると自分の中で決まっている以上、言い訳を論破するのは一種のゲーム感覚で楽しむことも出来ます。最後に彼氏に楽しませてもらっている、と気持ちを割り切って面白いほどわかりやすい言い訳を論破して、浮気をされたダメージを倍返しにしていきましょう。
まとめ
浮気の言い訳について許すべきかどうかについて見てきました。浮気の言い訳には絶対にバレないという自信を持っているようなものもありますが、面白いほどにテンプレ通りの言い訳であり、論破することは十分に出来ます。バレないと思っている浮気の言い訳を論破した後どんな言葉が出るのか、彼氏は本当に言い訳をしてまで許してほしいと思っているのか、しっかりと彼氏の本音を見極め、今後の対応を考えていきましょう。
