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【ドラゴンボール超(スーパー)】最終回ネタバレ!海外の反響や感想も徹底紹介!

2021.06.09

【ネタバレ】日本の漫画作品の頂点といってもいいほどの人気を誇っている伝説的な作品「ドラゴンボール」ですが、今回はその新シリーズである「ドラゴンボール超(スーパー)」の最終回について見ていきます。最終回はどのような終わりだったのか?感想や海外の反響は?その辺りを見ていきます!

  1. 【ドラゴンボール・最終回】ドラゴンボール超とは?
  2. 【ドラゴンボール・最終回】ドラゴンボール超最終回131話のあらすじ(ネタバレ含む)
  3. 【ドラゴンボール・最終回】ジレンを追い込むも、身勝手の極意が解除!?
  4. 【ドラゴンボール・最終回】フリーザと17号の共闘!
  5. 【ドラゴンボール・最終回】フリーザのセリフが中々面白い
  6. 【ドラゴンボール・最終回】悟空復活、フリーザと悟空の共闘!
  7. 【ドラゴンボール・最終回】願いはまさかの17号が!?
  8. 【ドラゴンボール・最終回】フリーザが復活?
  9. 【ドラゴンボール・最終回】最後はいつもの日常に
  10. 【ドラゴンボール・最終回】まとめ
ドラゴンボール超は、鳥山明先生が手がけている日本を代表する国民的な満額作品である「ドラゴンボール」の新シリーズであり、2015年7月5日より放送開始され2018年3月25日に終了した大人気のアニメ作品でもあります。基本的なストーリーは魔人ブウ編から最終話であるその後のストーリーの空白の10年間を描いたものとなっております。
このドラゴンボール超がスタートする前に劇場版作品として復活のFなどが放送され、それに登場する復活したフリーザや新しい存在とも言える神である破壊神ビルスなどが主軸となっており、これ以上にスケールが大きく、孫悟空達が暮らす第7宇宙だけでなく他の惑星形態も登場するなどこれまで以上に壮大な物語となっております。ちなみにドラゴンボールの完全新作という枠組みではGTから数えて18年ぶりとなっております。
さて、ではドラゴンボール超の最終回である131話のざっくりとしたあらすじをネタバレ含む内容で触れようと思います。最終話ではジレン戦の最終幕であり、負ければ第7宇宙が消滅するという状況になっており、悟空は身勝手の極意極でジレンを圧倒していたものの、肉体の限界であと一歩のところで身勝手の極意が解除されてしまいます。
そしてジレによって場外にさせられようとしたところをフリーザによって救われます。ここからしばらくフリーザと17号の共闘が描かれます。これまでの敵であった17号やフリーザが共闘するというのはとても魅力的なシーンです。しかしながらジレンはそれでも強い存在です。火事場の底力という感じでギリギリの戦いを強いられる第7宇宙の選手達ですが、ここでようやく悟空が復活します。
そして17号は後方へと周り今度は悟空とフリーザの共闘が始まります。これはもはやあり得ないといった内容ですね!ワクワクが止まらないといってもいいでしょう。そしてジレンを破ることに成功し、第七宇宙が完全勝利するという流れになりました。
ではここから各部の感想を述べていこうと思います。まずは最初ですね。身勝手の極意極、言ってしまえば身勝手の極意を完全形態で発動させることができた悟空はジレンをジリジリと追い詰めていきます。これまでは兆ということで、防御面に特化した形で決定打をなく、ジレンと互角の戦いをしておりましたが、極でジレンを圧倒することになります。
しかしながらあと一歩のところで身勝手の極意の限界点に来てしまい解除されてしまいます。これは物語の盛り上げと言ったところでしょうね。このまま身勝手の極意で押し切ってしまうという方向もありだったのでしょうが、やはり第7宇宙の肝である「絆の力」というものを見せるためにこういう流れになったのだと個人的には感じております。
悟空はその後ジレンによって場外へと吹き飛ばされますが、フリーザの衝撃波がそれを救います。その後はフリーザと17号がまさかの共闘をする場面が現れますね。見ているがわとしてはこれまで完全に敵だった人物が同じ宇宙を救うという目的のために共闘するというのはとても魅力的なストーリー展開であると感じました。かなり面白い流れですね。
ゴールデンフリーザもかなりの強さであり、もちろん17号も2度目のバリアからの自爆攻撃を成功させます。これによってかなりのダメージを与えることができました。これまでは普通に苦戦していたものの、ここにきてようやく絆の力というものでジレンを追い込んでいきます。しかしながらこれだけやられてもまだ普通に立ち上がるジレン・・・強いですね。
ちなみにこの時のフリーザの言葉が中々面白いと感じました。敵だったころ、つまりフリーザ編では敵ながらにウザイ感じが出ておりましたが、味方として相手に罵倒や罵りを浴びせるというのはちょっと面白いと感じました。相手の心をえぐるセリフだけは一丁前なフリーザですね。ジレン相手に互角の戦いを見せつつ、「おや? お得意のポーカーフェイスはどうしたのですか?」と煽りまくりますね。
さらに、「一度砕かれた強さというのは実の弱いものですね。あなたの心の悲鳴が聞こえてくるようですよ。弱い自分には戻りたくないと」という感じでジレンに次々とイラっとさせる言葉を浴びせていきます。フリーザのお得意分野でもありますね。久々にこういうセリフを聞いて最終回ながらにとても面白い場面が詰め込まれていると感じました。
その後、ジレンは渾身と言えるほどの凄まじい一撃を放ちます。それを17号とフリーザが防ぐ場面ですが、これもギリギリの状態になります。ちょっと危ない状況ですね。しかしここでようやく悟空が復活します。ここからは3人の共闘が始まりますね。3人で戦うということではなく、17号が後方支援というものに回って肉弾戦は悟空とフリーザになるという場面です。
そしてここからが一番の見せ所でした。第7宇宙といういわゆる仲間の力というものが合わさりジレンを場外へと吹き飛ばし、勝ちを掴み取ります。これも全ては皆で協力して勝ち取ったということですね。当初ジレンたちにはなかったものであり、ジレンに再びそう思わせるだけのものを見せつけたという場面だったように個人的には感じております。
そして第七宇宙が勝ちを掴み取り、なんでも願いが叶うというシェンロンが現れます。なんでも願いが叶うというというのはとても魅力的ですが、ここで願いを言うのがまさかの17号でした。なにせ他のメンツは全員捨て身でジレンを場外へと突き飛ばしたので、残ったのは17号になると言うわけですね。そんな17号に願いというものが託されました。
そして17号が願いを言ったのですがまさかの「消滅した全ての宇宙を元に戻す」というものでした。これには皆も驚きでしたね。しかしおそらくファンの方達は読めていた流れだと思います。個人的にもその選択肢しかないだろうと思いました。それでいいのか?ではなくむしろそれしかドラゴンボールっぽくないと言ってもいいでしょうね。
その後フリーザはさっさと地獄へ戻せと言いますが、ここでビルスがかなり頑張ったということでウイスによって再び生き返らせられます。つまりフリーザが復活したということですね。「いいんですか? 私は悪事をやめる気はありませんよ」とフリーザ言いますが、悟空が「そんときはオラが倒す」と笑顔で返します。これは少し想定外でもありました。
このフリーザ復活、そしてその後、フリーザが完全復活です、というようなセリフを残しているということが今後の物語が何かしらあるというフラグになっていると感じましたね。そしてジレンたち、また再戦したいと悟空が言い、また再び戦うことを約束します。ジレンは今後も登場する可能性があると示唆した感じでしょうか? ある意味続編がありそうな流れですね。
その後はいわゆるこれまでの最終話に合わせたようになっておりました。いつもの日常回でもありますね。そしておそらく今後もまだドラゴンボールは続くだろうと思わせられるような流れになっていたと感じました。これで一応ドラゴンボール超は終了となりますが、続編がないとは限りませんし、今年の暮れに劇場版も控えておりますね!
ちなみに海外からの感想では、もちろん喜びの声と共に終わりを悲しむ声で埋め尽くされました。しかしながら、続きがあると思わせられるような終わりだっただけに、海外ではその続編が楽しみであるという声も多数上がっておりましたね1
いかがでしたでしょうか? 今回はドラゴンボール超の最終回である131話について見てきました。ドラゴンボールの最新作であり、ファンの方々は終わりというのをかなり残念がっておりましたが、また新しいシリーズが作られるだろうという流れで終わっただけにこれからの新しいストーリーが楽しみになった終わりだと思いました!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DPn8L73WsAAiMt5.jpg