スイスはどんな国?
スイスは中央ヨーロッパに位置している国です。たくさんの湖があり山に囲まれ、美しい景色が広がっています。スイスは2019年現在、永世中立国ではありますが、国連の平和維持活動(PKO)にも積極的に参加をしています。徴兵制度があり、男性の兵役は義務、女性は任意となっています。
スイスの主要都市にはベルン、チューリッヒ、ジュネーブ、ローザンヌなどがあり、ベルンはスイスの首都です。観光地としては、マッターホルンやモンテ・ローザの登山拠点となるツェルマット、ユングフラウの登山拠点となるグリンデルワルト、ハイジの里として有名なマイエンフェルトなどがあります。
スイスで有名なものと言えば?
何か事件があったとしても顧客情報を外部の漏らさないのが原則のスイス銀行があります。徹底した守秘義務を利用した犯罪もあるため、このやり方が批判の対象になることもあります。2019年現在では柔軟に対応しているもののまだ不十分だと言われています。
スイスはフランス語圏、ドイツ語圏、イタリア語圏があり、それぞれに料理があります。たくさんの地方料理もあります。スイスの食べ物として有名なのは、チーズやチョコレートなどがあり、タルトやキッシュはスイス料理と言われています。タルトにはリンゴを使った甘いスイーツもあれば、玉ねぎを使ったものもあり、いろんなものが使われます。
スイスらしいお土産3選
スイス国旗がデザインされたお土産グッズ
スイス国旗がデザインされているものにはキーホルダーやカップ、ボールペンや色鉛筆などがあります。普段使いできるものなので喜ばれるお土産になります。スイス国旗は赤色と白色で、部屋にあるだけでワンポイントになります。2019年バージョンもあるかもしれません。
カウベル
カウベルとは、牛の首についているものです。大きさや音色などさまざまなものがあり、お土産としても人気があります。ベルト部分に刺繍が施してあったり、スイス国旗をモチーフにしたり、シンプルなものだったり、選ぶのも楽しみの一つです。部屋のインテリアにしたり、ドアに飾るなどの利用方法もあります。2019年を象徴するカウベルもあるかもしれませんよ。
チーズフォンデュの素
スイス料理と言えばチーズフォンデュを思い浮かべる人も少なくないことでしょう。チーズフォンデュの素はあちこちでいろんなメーカーのものが売られています。これに白ワインとコショウを入れるとすぐに食べられます。チーズフォンデュ鍋もスイスで揃えると、さらに本格的に楽しめます。
スイスらしい飲み物のお土産2選
ハーブティー
お土産には何を選んだらいいのか悩むこともあります。壊れやすいものや重たいものは持ち運ぶにも大変ですが、その点ハーブティーは軽いし、何よりスイスのものは健康によいと評判があります。職場の人へのバラまきにもおすすめです。健康に気を配っている方やヘルシーは生活を心がけている人へのお土産としても最適です。
ワイン
スイスワインは希少だと言われます。それは、生産量があまり多くはなく、スイス国外へはあまり出荷されていないためです。スイスワインの産地として、南部のヴァレー州やラヴォー地区のレマン湖の北岸があります。ワインをスーツケースに入れて来るのはちょっと大変ですが、ワインに興味があったりワイン好きへのお土産にすると喜ばれます。値段は2000円から5000円ほどのものが主流です。
スイスらしい刺繍・模様のお土産2選
チロリアンテープ
チロリアンテープはチロル地方が発祥とも言われています。スイスにもいろんな柄のチロリアンテープがあり目を楽しませてくれます。手芸や針仕事が好きな人へ、子供がいる家庭へなどのお土産としてもおすすめです。インテリアにも使えますよ。2019年にピッタリの模様もあるかもしれません。
スイス刺繍
スイスは冬の期間が長く、冬の間に主婦たちが内職としてきたのが繊維の仕事です。スイスの各地で刺繍製品を販売しておりお土産としても人気があります。スイスの刺繍はどこか温かみやかわいらしさがあり女性へのお土産にもおすすめです。ザンクト・ガレンと言うおりもの博物館がある街もあります。
スーパーで手に入るスイスのお土産3選
調味料
海外の調味料と日本の都では少し味や香りが異なる場合があります。現地で食べた味を日本でも食べたい、または食べてもらいたい時に、スイスの調味料をお土産にしてみてはいかがでしょうか。調味料ならどこのスーパーにもありますしパッケージもかわいらしいものがたくさん販売されています。お料理好きの方にも喜んでもらえますよ。
スナック菓子
スーパーに行くと見慣れないものがたくさんあってワクワクしてしまう方も多いのではないでしょうか。スナック菓子ならお手頃な値段ですし軽いので持ち運びも難しくありません。思わぬ美味しい味に出会えるかもしれませんよ。スーパーには隠れたお土産がたくさんあります。
チョコレート
スイスのチョコレートも有名で人気があります。スイス人はチョコレートが好きと言われ、日本人が食べる6倍ほどの量を年間消費しているそうです。スイスのスーパーなどではチョコレートの種類が豊富にそろえられています。いろんな種類があるので、バラマキ用や自宅用などお好きなものが選べます。暑い季節の場合は溶けたり柔らかくなったりする可能性がありますが、お土産に迷ったらとりあえずチョコレートを買っておくのもおすすめですよ。
スイスの技術が光るお土産3選
オルゴール
スイスの時計の技術は世界でもとても高いと言われます。その技術を利用して作られたのがオルゴールです。スイスには世界一と言われるオルゴール会社のリュージュ社があります。他にもオルゴールを展示しているシーマ博物館や、オルゴールの大本山と呼ばれるサント・クロワ村も見ごたえがあります。オルゴールの音色は心地がよく心身にもよい影響を与えるとされています。音のお土産も素敵ですよね。
木彫り工芸
木彫りのお土産もスイスではよく見かけます。一時期木彫りを産業としていたことがあるので木彫りや木工製品作りが盛んなようです。ただし、お土産屋さんで売られているもののすべてがスイス製とは限らないので、スイスのものを探している場合は注意が必要です。スイスには木彫り製品の村、ブリエンツもありますよ。
文房具
スイスの文房具も性能の良さやデザイン性で人気があります。写真のものは、カランダッシュと言うメーカーのものです。値段は少し高めの設定ですが、品質検査が厳しいことでも知られ、そのテストをクリアしたものが販売されているので品質はたしかです。文房具は持ち運びに便利ですし、実際に使ってもらえて実用性もあるのでお土産として誰にもおすすめです。
スイスで思い浮かぶお土産2選
ハイジグッズ
引用: https://www.jiji.com/news/handmade/special/feature/v4/photos/20150928swissheidi/20150928swissheidi-A69E1547.jpg
「アルプスの少女ハイジ」の舞台はスイス。スイスにはハイジの専門店や、ハイジ村もあり、国内のいたるところでハイジやハイジグッズを目にします。人形や衣類、バッグ、食器など、どれも欲しくなってしまいます。アニメでおなじみのものもありますが、そうではないものもあったりして、そういうのを見るのも面白そうです。
時計
スイスは時計も有名です。スイスの時計は精密で高級なイメージもあります。ブレゲ、ロレックス、オメガ、フランク・ミュラー、タグホイヤーなどさまざまな時計のブランドがスイスにはあります。高級時計をお土産にするのはなかなか難しいですが、同じくスイスの時計ブランドのスウォッチの時計は価格も抑えられており、いろんな柄があるのでお土産としてもおすすめです。
その他にもまだまだたくさんあるスイスのお土産
スイスと言えばチーズが美味しいですよね。持って日本に帰ってくるのは難しいかもしれませんが、可能でしたらチーズ好きな方に喜ばれます。
スープの素やインスタント食品はスーパーなどで見ているだけでも楽しいですね。それぞれがどんな味なのか想像がつきにくいのですが、そのドキドキ感も楽しみです。
ビクトリノックスの製品も定評があります。アーミーナイフやさまざまなナイフ、そして時計もあります。飽きの来ないデザインでシンプル、そしてナイフの切れ味も一味違います。
他にも、ハーブキャンディ、牛乳石鹸、チョコレートドリンクの素、化粧品、ガラス製品など、さまざまなものがあります。
まとめ
2019年のスイスのおすすめのお土産をご紹介しました。チョコレートなどスーパーで手軽に買えるもの、伝統的なもの、おいしいものなど、スイスにはたくさんのお土産があります。ぜひ楽しんでお土産を選んでいただき、スイス旅行を楽しんでください。