スマートフォンは現在沢山の機種が出ています。いちばん有名なのがアップル社の提供するアイフォンシリーズでしょうか。アイフォンは日本でもシェアとしては半数以上を獲得しているスマートフォンです。しかし日本企業のスマートフォンも優秀な機種が多数あります。特に著名なのがソニーが販売しているXperiaです。

Xperiaシリーズも歴史的には浅い国産スマートフォンの中では老舗と言っていい、10年以上続いているシリーズです。特にオーディオや液晶、カメラの性能が業界内でも最高峰と評判になる機種が多いのがXperiaの特徴と言えます。今回はそんなXperiaの機能の中で、時計機能についてご紹介していきます。時計機能の設定や消し方などをご紹介しますので、ぜひ設定をしてみてください。

それでは、まずはXperiaの時計機能についてご紹介していきます。Xperiaの時計機能はロック画面に時計を表示させることが出来る機能です。そしてこの時計は表示を変えることが可能です。設定→画面設定→時計でdocomo時計・sony時計・デジタル時計・アナログ時計の4種類の中から選択・変更が可能です。

続いては、表示されている時計の色を変える方法です。Xperiaで表示される時計の色は、背景の画面（待受）の色によって決まります。背景が暗い、黒系の色ですと時計の色は白になり、反対に明るい白系になると時計の色は黒になります。こちらはいろいろな待受を試してみましょう。

ロック画面に表示されている時計の位置やサイズは変えられるのでしょうか？残念ながら、表示されているものの位置やサイズを変更することはできません。しかしながらAndroid4.2以降の端末では、デフォルトの機能で時計以外のウィジェットをロック画面に設定することが出来るので、時計以外のウィジェットを設置し、オリジナリティや利便性の向上を図ることが可能です。

ロック画面のウィジェットの設置方法は、設定→ユーザ設定→セキュリティ→ロック画面でウィジェットを有効をタップで設定が可能です。

こちらはロック画面の時計設定とは直接関係ないですが、時計アプリの一機能であるアラーム設定のバグについてご紹介します。Xperiaなどのアンドロイドスマホで、ステータスバー上とウィジェット上のアラームのアイコンが消えないという事例が多数報告されています。

これは、特定のアプリを利用していると発生してしまうようで、パズドラやヤフオク、ナビタイムのアプリをインストールしているとこの症状が出てしまう可能性があるそうなので、症状が出ている場合、これらのアプリは消すことをおすすめします。

それでは、ここではデフォルトで入っている時計以外でおすすめの時計アプリ／ウィジェットをご紹介します。今回ご紹介するのは、DIGI 時計ウィジェットです。DIGI 時計ウィジェットは大きさ、色、フォント、サイズや表示形式、背景なども含め細く設定ができるので、デフォルトの時計では物足りないという方はぜひ利用をしてみてください。

今回はXperiaのロック画面の時計の機能や変更方法についてご紹介しました。ロック画面では時計の設置だけでなくウィジェットを活用することも可能ですので、ぜひロック画面の設定のカスタマイズもしてみてください。