【タッチ名言】上杉達也の名言①「きれいな顔してるだろ」
タッチ 4 完全復刻版 (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「きれいな顔してるだろ。
ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで…。
たいしたキズもないのに、だた、ちょっと打ちどころが悪かっただけで…
もう動かないんだぜ。な。ウソみたいだろ。」
タッチ 1 完全復刻版 (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
こちらは『タッチ』の中でも、最も有名で印象深いセリフかもしれません。名言、というにはちょっと違うかもしれませんが、おそらくほとんどの読者が悲しんだシーンでしょう。上杉和也が事故死した時、駈けつけてきた南に向かって達也が言うセリフです。
一見、軽く聞こえますよね。達也の表情も悲しんではいず、むしろ微笑んでいるように見えます。でもここは、突然受け入れがたい現実に向き合い、どうしたらいいかわからない達也の心情がとってもよく伝わってくるんですよね。切なく、悲しいです。
【タッチ名言】上杉達也の名言②「上杉達也は浅倉南を愛しています」
タッチ 完全復刻版 26 (26) (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」
こちらは最終巻で達也が南に告白するシーンのセリフです。シンプルですがとっても素敵な告白のセリフだと思います。最後にこんなのずるいですよね！達也はほんとにイケメンだなと思います。
【タッチ名言】上杉達也の名言③「なくしたものをとりもどすことはできないけど、 」
タッチ 13 (小学館文庫)
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「なくしたものをとりもどすことはできないけど、 忘れてたものなら思い出せますよね・・・監督」
こちらは達也が柏葉監督に達也が言ったセリフです。柏葉監督は明青学園を恨み、彼らに厳しいトレーニング課して部員を潰そうとした人でしたが、そんな監督に達也は色々と含蓄ある言葉を言ってるんですよね。
【タッチ名言】上杉達也の名言④「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで」
タッチ 10 (小学館文庫)
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￥ 627
「野球だから…。それに、敬遠は一度覚えるとクセになりそうで」
これは須見工との試合で同点の場面、新田との勝負で敬遠せず真向から勝負して打たれてしまった場面で、達也が監督に言った言葉です。一度だけ、と思っても一度やってしまったらずるずるいってしまう。意思の強い人なら二度目はないのかもしれないけれど自分はそうではないから、という意味も込められているのでしょう。そして大抵、人間は一度やると二度目もあるんですよね…。
【タッチ名言】上杉和也の名言①「南の夢は僕の夢だよ」
タッチ 5完全復刻版 (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「南の夢は僕の夢だよ。絶対に甲子園に連れていくから」
こちらは上杉和也のセリフ。一度言われてみたいですよねこんなセリフ。上杉和也が言うから似合うのでしょうけれども。
【タッチ名言】上杉和也の名言②「勝ったほうが南を嫁さんに」
タッチ 完全復刻版 18 (18) (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「勝ったほうが南を嫁さんにできる」
上杉和也と達也、そして南の3人でトランプをしているときに、勝負に本気にならない達也に向かって上杉和也が言ったセリフです。上杉和也は穏やかそうでいて結構こういうライバル心をむき出しにする人なんですよね。
【タッチ名言】浅倉南の名言①「甲子園つれてって」
タッチ 10完全復刻版 (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「甲子園つれてって」
タッチ 9 (小学館文庫)
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￥ 627
浅倉南といえばこのセリフかなと思います。ここから物語が始まったと言ってもいいでしょう。南のようなかわいい子からこんなお願いされたら叶えてあげたい！って奮起しちゃいますよね。
【タッチ名言】浅倉南の名言②「タッちゃんだから」
タッチ 完全復刻版 19 (19) (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「タッちゃんだから」
タッチ 1 (小学館文庫)
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￥ 627
こちらは名言・名セリフというよりは名場面、といってもいいのかもしれません。ボクシングの試合で負けた達也をなぐさめるのに南は達也にキスをしました。翌日「なんでキスなんかしたんだ？」と達也にいわれ、上記のセリフを返すのです。南はもうこのころから達也のことが好きだったんですよね。
【タッチ名言】新田明男の名言①「上杉和也を超えてくれ」
タッチ 8 (小学館文庫)
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￥ 627
「上杉和也を超えてくれ」
須見工の新田は4番打者、達也にとってのライバルキャラです。新田は元々和也と勝負をしたくて野球に打ち込み始めました。その勝負がかなわないままに和也が事故死、次に達也の才能を見抜き、達也をライバルとしてみなしていきます。こちらは新田の自室での独り言。さらに大きな敵と戦いたい、そんな気持ちの表れなのでしょうね。
【タッチ名言】新田明男の名言②「甲子園にわすれものしてきちまったからな」
タッチ 7 (小学館文庫)
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￥ 627
「甲子園にわすれものしてきちまったからな…」
こちらは高校3年の春の甲子園決勝戦で、新田のいる須見工が新田自らのエラーで敗れたことについて、後で新田が語った言葉です。新田はイケメンキャラとして人気でしたが、イケメンが言うと様になるセリフですよね。
【タッチ名言】原田正平の名言①「舞台にあがれ上杉！」
タッチ 14完全復刻版 (少年サンデーコミックス)
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￥ 494
「舞台に上がれ、上杉！」
原田正平は達也にとってはよき友達であり、理解者でもある人です。そんな原田は達也が抱えているさまざまな気持ちに気付きながら、時にイライラしながら見守ってきた人でもあります。この原田のセリフは、達也が南に関して、和也に遠慮して引いてしまっていること、自分の気持ちを抑えていることに対して言ったセリフです。
タッチ 4 (小学館文庫)
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￥ 627
最初から勝負をしようとしない達也に、舞台の上で決着をつけろ、という意味でもあったのでしょう。原田は自身も実は南に好意を寄せているところもありましたが、完全に自分は引き、見守っているというスタンスでしたね。コワモテながら、とてもいい人なんですよね、原田は。
【タッチ名言】原田正平の名言②「なんでもかんでも死んだ男のせいにされちゃ…」
タッチ 完全復刻版 22 (22) (少年サンデーコミックス)
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「バカなこというな！なんでもかんでも死んだ男のせいにされちゃ、流す汗の意味がなくなるぜ」
こちらは、対須見工戦で、明青学園がバッター新田を相手にトリプルプレーで切り抜けた場面で、浅倉南が上杉和也の名前を出したことに対する原田のセリフです。原田が達也をかっている、その事がよく分かるセリフでもあると思うんですね。なかなかに印象的なセリフです。
【タッチ名言】柏葉英二郎の名言①「夏は好きなんですよ」
タッチ (10) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
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「夏は好きなんですよ」
明青学園の監督、柏葉英二郎は明青学園に恨みがある、ということで選手たちをぼろぼろになるまで特訓し、潰そうとまでした監督でした。見た目もあまりにヤクザ風でしたし読者にもあまりいいイメージはありませんが、実はなかなか名言を残してるんですよね。
柏葉は目の病を患い、須見工との決勝戦後に入院することになりました。その際に、達也から「リンゴです」と称してウィニングボールが手渡され（これも名シーンなんですよね）、看護師さんが「クーラーつけましょうか」というセリフに対して「夏は好きなんですよ」と言って断るのです。もしかしたらボールを握りしめて、自身のあの夏のことを思い返していたのかもしれませんね。
【タッチ名言】柏葉英二郎の名言②「だったら甲子園に行くんだな」
タッチ (3) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
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「だったら甲子園に行くんだな」
柏葉監督が達也に「嫌いだ」と言った際、「どうせなら徹底的に嫌われたい」と返されました。そうして柏葉監督がさらに返したのが上記のセリフです。なんというか、上手いですよね。彼は「たまには褒められたい」と言った達也に「俺はお前が嫌いだ」とも言います。悪い人ではないんですよね。
【タッチ名言】西村勇の名言「いいもんだよな、幼馴染みってのは」
タッチ (7) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
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「いいもんだよな、幼なじみってのは……たとえ、それがどんな――」
西村は勢南高校のエースで4番打者。達也にとってライバルの一人でもあります。そんな彼が、達也のいる明青学園に負けた後、達也に「甲子園にいけ」とエールを送ったあとに、上記のセリフを言います。
西村にも幼馴染みの女の子がいます。西村は南が好きでよくちょっかいをかけていたシーンもあり、その幼馴染み（勢南のマネージャーでもあります）には「ブス」と容赦のない言葉を投げつけていたりもしましたが、このセリフを見るに、満更でもなかったのかな？とも思いますね。
【タッチ名言】上杉和也、達也、原田や新田の名言まとめ！
タッチ―完全版 (12) (少年サンデーコミックススペシャル)
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『タッチ』の名言を集めてまとめましたが、いかがでしたでしょうか？『タッチ』はもう30年以上も前の作品となりますが、今でも響いてくる名言ってあるんですよね。時代を超えても心に残る言葉、それこそが「名言」と言えるのでしょう。
