『テニスの王子様』とは
『テニスの王子様』とは、「テニプリ」の略称で親しまれている、週刊少年ジャンプにて連載されていた青春テニス漫画です。青春学園中等部に入学してきた越前リョーマを主人公に、全国の個性豊かなキャラクターとの勝負や、チームメイトとの友情、試合を通して築かれていく絆が描かれています。『テニスの王子様』では、リョーマたち青春学園のメンバーが全国大会で優勝するシーンまでが収録されています。
その後、ジャンプスクエアにて新連載された『新テニスの王子様』、通称「新テニ」は全国大会後から物語が始まっており、中学生だけでなく高校生の登場、日本だけでなく世界中の選手の登場など、さらにスケールアップした物語が紡がれていくことに。今までライバルだった相手が味方に、味方だった相手がライバルに、と先の読めない展開は、前作以上のドキドキ感がありますね。
【テニスの王子様】手塚国光について
テニスの王子様に登場する手塚国光は主人公が所属する青春学園、通称・青学テニス部の部長です。部内での実力はナンバーワンで、全国区の選手として活躍しました。超人的な技の多いテニプリ内で、使用する技が実際に出来ないこともない、というのもその実力の表れですね。ただ、物語が進むに連れ、オーラなど非現実的な技も増え、手塚ゾーンのイメージ映像などはすさまじいもので、作中の描写の超人化も加速させました。
誰が相手でも無表情で無愛想、まったく笑顔が見られないことでも知られていますが、満面の笑顔とはいかないものの、実はちゃんと笑顔を浮かべたと思わせるシーンもあります。 中学3年生とは思えない風貌と貫禄のある手塚国光の情報についてご紹介します。
【テニスの王子様】手塚国光のプロフィール
名前:手塚国光(てづか くにみつ)
身長 / 体重:179cm / 61kg
誕生日:10月7日
血液型:O型
プレイスタイル:オールラウンダー
委員会:生徒会長
得意科目:世界史
苦手科目:なし
よく訪れる学校スポット:図書室
お小遣い使用例:書籍代
テニス以外の特技:木工、魚を捌くこと
趣味:登山、キャンプ、釣り
好きな色:緑か青
好きな食べ物:うな茶、ロイヒャーアール
好きな本:独和和独辞書
好きな音楽:クラシック(ベートーベン)
テニスの王子様の手塚国光は、テニス部の部長だけでなく、中等部の生徒会長を務めるなど、テニス以外でも非常に優秀であることがうかがえますね。新テニでドイツ代表として戦っているためか、好きな本が辞書になっており、辞書を好きな本に位置付けるあたり、真面目な手塚らしいとも言えます。また、最新プロフィールで、ドイツ料理の「ロイヒャーアール」といううなぎの燻製が追加されているあたり、ドイツ生活を楽しんでいることもわかりますね。
手塚の誕生日である10月7日の前後には、佐伯虎次郎、跡部景吾や忍足侑士など人気キャラが並んでおり、ファンにとって10月は誕生日ラッシュという感じです。テニスの王子様は、新テニになってからさらにキャラクターが増え、もはや誕生日を覚えるのも一苦労で、毎月誕生日があるどころか、毎週誕生日があるのではないかと思えてしまうほどですね。
毎年盛り上がりを見せる跡部景吾の誕生日が数日前にあることから、手塚の誕生日は少々目立ちにくいですが、こうして誕生日を並べてみると、関係の近しいキャラの誕生日が近いことがわかり、そこもまた楽しい部分ですよね。
テニスでは、中学テニス界で知らないものはいないと言われるほどの実力者で、全国の強豪からマークされており、あらゆる面で高い実力を誇ります。ただ、中学1年のときの怪我や、体に負担のかかる技、自分を犠牲にしてもチームを勝たせようとする行動から、故障しやすいという欠点も。そのせいか、作中で勝利するシーンはあまりないですが、それでも強豪の部長やレギュラーたちには、いつも一目置かれている存在ですね。
【テニスの王子様】手塚国光の性格
非常に無口で表情もほとんど変わらないため何を考えているのかわかりませんが、部員へのペナルティーですぐに「グラウンド100周」と口にしたり、グラウンドを何十周も走らせるなど、かなり規律に厳しい性格です。もちろん自分にも厳しく、自分が規律を乱したと思えば、「グラウンド100周でも1万周でも気の済む数字を言ってくれ」と発言するなど、率先して罰を受けようとする一面も。
コート内や部内での揉め事、規律違反には厳しい反面、ライバルの一人である跡部景吾の派手なパフォーマンスは「もういいのか」の一言で済ませたり、追い込まれた海堂からの「手塚てめぇ」という咆哮に何も言わないなど、同じ堅物・仏頂キャラでも真田より柔軟性があることもわかりますね。
【テニスの王子様】手塚国光の容姿
手塚国光は、作中で先生やサラリーマンに間違えられるなど公式老け顔設定です。老け顔と言っても、中学生には見えない、というだけで、高校生組や真田に比べるとだいぶ若々しいことがうかがえますね。テニスの王子様は、髪のカラーリングなどが結構派手ですが、手塚は茶色〜鶯茶色の暗めな髪色が特徴的で、そのヘアスタイルなども、ドイツ選手からはどんな国の服でも似合うだろうと表されていました。
また、眼鏡も彼の特徴のひとつですね。テニスの王子様の総キャラ数から考えると、眼鏡キャラはそれほど多くありませんが、青学には2人も眼鏡キャラがおり、そのフレームの違いなども当初は印象的でしたね。縁なしフレームが、より彼を老け顔に見せている気もしてしまいます。
【テニスの王子様】手塚国光の家族
手塚国光は4人家族です。家族構成は警察の柔道教官をしている祖父・国一と、商社で働いているサラリーマンの父親・国晴に、専業主婦と思われる母親・彩菜になっています。国一は国光と同じように無愛想で厳しい上に、気の抜けた雰囲気の息子に「そんなことでは後ろを取られる」と現代人とは思えないような説教をしています。
更に息子が落としそうになった瓶をその瞬間に箸で掴むなど、まるで武術家のようです。彩菜はにこやかな女性で、他の家族どころか本人ですらわからない国光が喜んだ瞬間を見極めています。国晴は自分にも周りにも厳しすぎる国一や国光のせいで浮いており、気の弱そうな、優しそうな男性に見えますね。ただ、小学生の国光を連れてマッターホルンに登っていたり、時間があれば一緒に山登りに興じるなど、やはり手塚家の一員というか、普通のサラリーマンなのは見た目だけで只者ではなさそうにも思えます。
【テニスの王子様】手塚国光の声優
手塚国光の声優をしているのは置鮎龍太郎さんです。名前を「りゅうたろう」と間違って読まれることが多いですが、正確には「りょうたろう」と読みます。誕生日は11月17日で、2019年の誕生日で50歳になられました。長期間にわたって出演数の多い人気声優で、テレビアニメに出演している数は全ての声優の中で3位に入っています。
手塚国光以外にもトレーズ・クシュリナーダや朽木白哉のような美系の声優を担当するイメージが多いですが、一方で、3枚目やイロモノキャラの声優することも珍しくなく、『キン肉マン』ではプリプリマンの声優を担当していた聞いたら驚く人が多いでしょう。
テニスの王子様のラジオやCDでは、手塚が話している設定を完全に無視し、手塚ではなく置鮎さんが話しているようなフリーダムさを見せました。キャラ崩壊にも取られかねないことですが、置鮎さんが声優を担当するキャラは、朽木白哉などをはじめ、回を重ねるごとにギャグチックな面も見せるようになるので、これもまたご愛嬌というやつですね。置鮎さん自身が非常に人気の高い声優さんなので、ファンには逆に受け入れられているようにも感じます。
テニスの王子様の関連商品において、声優さんが台本を作って演じるものは尽くキャラ崩壊が起こっており、一種の名物とも言えます。テニスの王子様は今まで声優交代もなく長く続いてきた作品なので、これからも置鮎さんをはじめとした声優さん方に演じ続けて欲しいですね。
【テニスの王子様】手塚国光の魅力
手塚国光の魅力は、やはりその真面目さとストイックさ、それでいて意外と柔軟性があるところではないでしょうか。手塚は確かに真面目な人間ですが、同じ真面目な大石は少々頭が固いことがありますし、海堂も真面目ゆえに自分の道を簡単に曲げることができません。
一方手塚は、先を見通す先見にも長けているせいか、周りがあまり考えていない組み合わせをダブルスにしたり、リョーマに様々な挑戦をさせようとするなど、思考に柔軟さがあるのがわかります。また、CDやちびキャラ、番外編でのはっちゃけ具合なども魅力的な部分ですね。
【テニスの王子様】手塚国光の強さ
テニスの王子様の手塚国光は作品がスタートした時から、全国区の選手で相当な実力者として描写されています。1年前の青学は全国大会には進めなかったようですが、手塚の実力は日本一の立海大付属の選手からも一目置かれるなど、他の選手とは別格として扱われていました。
特に作中で一番盛り上がる試合で負けているため、手塚の扱いは不遇と言われることもあります。これは、自身の勝利よりチームを勝たせるために全力を使っているため、手塚が部長として背負っているものの多さや、完璧に自分を律せる精神的な強さがうかがい知れますね。
【テニスの王子様】手塚国光の笑顔について
手塚国光は基本的に笑顔どころか微笑すら見せません。母親の彩菜は手塚の微妙な笑顔に気づいているようですが、本人も周りも気づかないレベルのため笑顔と言っていいのかわからない状態ですね。原作『テニスの王子様』では全国大会で優勝した際に初めて、笑顔が見られたような描写がありました。しかもそれは、笑顔自体の描写ではなく、チームメイトの不二の指摘によって、「笑顔を浮かべたかも」と読者に想像させるレベル。手塚の笑顔はなかなか鉄壁です。
ただ、アニメでは意外と笑顔を見せている手塚。アニメ『テニスの王子様』では関東大会で優勝した時に笑っていますね。ただ、手塚の笑顔は表情が緩んでいる、程度が最高潮なので、不二や他のキャラの笑顔に比べると、大人しい笑顔なのが特徴的です。
原作で笑顔がきちんと描かれたのは、『新テニスの王子様』での大和祐大との試合かもしれませんね。「青学の柱になって欲しい」という、手塚を青学というチームに縛りつける形となってしまった大和との対決は、手塚にとっていい踏ん切りだったのでしょう。元部長の前での笑顔という、手塚の可愛らしい面でもありますね。
【テニスの王子様】手塚国光の技
零式ドロップショット
手塚の代表的な技ですね。ネット際に落ちたボールが、バックスピンにより、跳ねることなく手塚の方に戻ってくるという技で、返すことは非常に困難です。落ちる前に返せば返球も可能ですが、そんな前衛に相手がいて手塚がドロップショットを打つとは思えませんね。
零式サーブ
零式ドロップショットと同じく弾まずにボールが戻ってくるサーブです。肘にかなり負担がかかるリスクの高い技ですが、決まると返球が不可能で、最強のサーブとも言えますね。
手塚ゾーン
ボールに絶妙な回転をかけることで、相手の打球を自分のいる位置に持って来させる技です。こちらも手塚の代表的な技ですね。この手塚ゾーンは無我の境地でも再現不可能で、元プロの越前南次郎を含む一部のキャラと、コピー能力を持つキャラ以外は、手塚ゾーンを使うことができませ。一応、南次郎の方が先に同じ技を使っており、その場合はサムライゾーンと呼びます。
手塚ファントム
手塚ファントムとは、自分のほうへ引き寄せる手塚ゾーンとは逆の回転をボールにかけることで、相手の打ったボールを全てアウトにしてしまう技です。ボールを打たない以外に攻略することのできない技ですが、肘への負担がひどく、技として使い続けるのは少々難しいですね。
【テニスの王子様】手塚国光はオーラの扱いが上手い?
テニスの王子様には無我の境地という姿が登場します。仏教用語の無我の境地とは全く異なるもので、体からオーラを放ち目で見た技をそのままマネすることができる強力な状態です。ちなみにオーラは誰の目にも見えます。記憶の中にある技を無意識に使えるなど本人の潜在能力を発揮していますが、自分の限界を超えて体を動かしているため、非常に疲れやすくなります。
無我の境地を意図的に扱えるのは一部のキャラだけですが、手塚はオーラを利き腕に集中する「百錬自得の極み」という技を使うようになります。これは、無我の境地のさらに奥にあるとされる3つの扉のひとつを開けた技で、「百錬自得の極み」が使えるということは、手塚はすでに無我の境地に踏み入っていたという証でもありますね。
百錬自得の極みはボールの威力と回転を増幅して打ち返すことができますが、発動している箇所以外は普段と変わらず、逆に疎かになってしまうことから、自分のもとへ打球を戻し、打ち返すことだけを気にすればいい手塚ゾーン無しでは、あまり使い勝手が良いとは言えませんね。
「百錬自得の極み」以外の2つ、「才気煥発の極み」「天衣無縫の極み」も手塚は使用しており、作中で最も無我の境地を使いこなしているキャラと言えますね。
【テニスの王子様】手塚国光は恐竜を絶滅させたことがある
手塚国光は恐竜を絶滅させたことでも話題になっています。もちろん、本当に恐竜を絶滅させたわけではありませんが、劇場版第1作で手塚ゾーンを使用した時の演出で、隕石が落ちて恐竜が絶滅する映像が流れました。これは手塚ゾーンを使われた相手の見たイメージなのでしょうが、テニスボールが隕石になり地球に落ちてくるのです。
ちなみ相手の選手は恐怖のあまり大きな口を開け、呆然としています。正直、実際に映像を見ないとどういう状況なのかわからないと思いますが、かなりインパクトのある映像だったため、テニスの王子様のキャラはバトル漫画のキャラと同等か、より強い能力を持っているのような錯覚を起こしそうですね。
【テニスの王子様】手塚国光は新テニでまさかのドイツ代表に
手塚国光は、新テニで主人公たちとともにU-17日本代表の合宿に参加しました。合宿でも手塚の評価は非常に高かったようですね。 しかし、手塚はプロになるためにドイツに留学する予定を蹴って合宿に参加していました。
同じく合宿に参加していたかつての青学の部長大和祐大はチームのために自分を犠牲にする手塚の姿を見て、自分のためだけにテニスをするようにアドバイスを送ります。大和の言葉に、自分がテニスを楽しむことを思い出した手塚は、天衣無縫を発動しドイツに向かうために合宿を去ります。
【テニスの王子様】手塚国光と越前リョーマの関係について
手塚国光は、主人公・越前リョーマに勝ったことが明らかになっている数少ないキャラクターです。リョーマは本人曰く描かれていないところで毎日父親に負けているそうですが、作中では負け試合がほとんど描かれていない無敵に近いキャラクターです。
実際に公式戦のリョーマは無敗であり、中学生との試合で負けたのはダブルスの一回と手塚に負けた時しかありません。リョーマは手塚のことを相当に意識しており、手塚が跡部に負けそうになった時は「オレに勝っといて負けんな」と言っています。
手塚も1年生ながらリョーマのことを高く評価しており、「青学の柱になれ」と、かつての部長に託された役割をリョーマに託しています。手塚の声優の置鮎さんは、手塚のライバルはリョーマとコメントするなど、先輩・後輩、部長・部員以上の関係があることがうかがえますね。。
【テニスの王子様】手塚国光と跡部景吾の関係について
手塚国光は氷帝の跡部景吾からも相当にライバル視されています。2人の過去の成績は詳細に明かされていませんが、どちらも公式戦で一度も負けたことがなく比較されていたと考えられます。関東大会で初めて2人は対決することになりますが、肘の怪我の後遺症で肩に無理な負担をかけた手塚は試合中に肩を痛めてしまいます。
それでも、試合を続け一歩も引かない手塚の姿に、跡部は「この試合は俺にとって無二のものになる」と独白しています。結局試合は跡部の勝利に終わりましたが、跡部は手塚の健闘を称える態度をとって、読者が彼に持つ印象を全く違うものにしました。
試合前から跡部は手塚のことを気にかけていたようですが、その後も手塚のことを強く意識しており、『新テニスの王子様』ではドイツ代表の手塚との試合で跡部は完敗しました。跡部は自分には覚悟が足りないと発言しテニスのために家を捨てるような行動を取っており、手塚に続いてプロを目指す可能性が高そうです。
【テニスの王子様】手塚国光と真田弦一郎の関係について
手塚国光は立海大附属中学の真田弦一郎からも、かなり強烈に意識されています。真田が手塚と会ったのは小学生の頃でしたが、出場した大会で準優勝した直後に手塚に完敗してショックを受けています。優勝した幸村精市とも手塚は互角以上に戦っていました。
幸村と一緒に立海大附属で全国二連覇という輝かしい成績を残した真田でしたが、公式戦で手塚と戦ったことがなく一度も勝っていないことは彼にとっては大きな問題でした。全国大会の決勝でついに手塚との対戦が実現した真田は執念を燃やし、手塚ゾーンを力技で破るという快挙を達成しました。
その後、手塚は手塚ファントムで全ての打球をアウトにする荒業を繰り出します。しかし、肘に負担がかかりすぎる手塚ファントムを使用し続けることは困難でした。真田も膝に負担がかかる技を使いすぎたため、我慢比べのような展開になります。最後はその気迫により、真田が勝利。
手塚は跡部にも真田にも負けていますが、2人ともそれで手塚をみくびることは決してなく、逆にその健闘を称える姿を見ていると、手塚の根本にある強さが見て取れるようですね。
【テニスの王子様】手塚国光のキャラソン①シングル
テニスの王子様はそのキャラソンの多さも印象的ですね。総曲数は800を超え、初期からいる手塚も多くのキャラソンを歌っています。
キャラソン:ソロシングル
『THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS Ⅱ Kunimitsu Tezuka』
『深呼吸~Dedicate to E〜』
『Never Surrender』
『White Message』
『SINCE LAST GOODBYE』
『虹』
『抱きしめてしまいそうさ』
『ささやかなこの願い』
『KiSS』
『バレンタイン・キッス』
『Decide』
『Infinity Sky』
手塚のソロシングルは全部で12枚発売されています。キャラソンだけのものもあれば、トークがついているものもあり、手塚好きならチェックは欠かせないですね。手塚のソロキャラソンは恋愛ものも多々あり、ファンはドキドキしてしまいそうです。
キャラソン:デュエットシングル
『ここで僕らは出会ってしまった』
『バナナの涙』
『象さんのすきゃんてぃ』
『淋しい熱帯魚』
『たとえば今・・・』
『永遠』
デュエットでは、不二との友情を感じさせる曲や、真田とのネタ曲が印象的でしたが、ついに跡部ともデュエットを歌い、跡部の初デュエット相手は手塚となりました。
キャラソン:ユニットシングル
『WHITE LINE』
『Don't Look Back』
『Birthday~歩き始めた日~ / ロック☆54!?~ロックな人を探してみよう~』
『抱えたキセキ』
『DEPARTURES』
『約束 | We Love SEIGAKU -ありがとうを込めて』
『Go!Go!眼鏡's』
『Flower-咲乱華-』
『キラ★キラ眼鏡's』
『真夏の眼鏡's』
『踊りませんか?眼鏡's』
『さよなら…眼鏡's』
『Dear Prince~テニスの王子様達へ~』
『brand-new HEAVEN』
『ENJOY』
『テニプリFEVER』
『メガネ☆セブン』
『メガネ☆パーティー』
『Party Time』(ユニット別で4曲有り)
『テニプリ✮パラダイス』
『メガネ☆オトコ』
『メガネ☆アフロ』
『メガネ☆アクト』
『メガネ☆アルキ』
『メガネ☆ダラケ』
他のキャラのシングルにユニット曲が入っていることもあり、そういったキャラソンも手塚のユニットシングルとして並べましたが、非常に数が多いですね。特に眼鏡'sとメガネ☆セブンはコンスタントにキャラソン発売しており、それ関係のキャラソンが目立ちます。
【テニスの王子様】手塚国光のキャラソン②アルバム
キャラソン:ソロアルバム
『With』
『IMPRESSIVE』
『My Light-THE BEST OF KUNIMITSU TEZUKA SINGLES COLLECTION-』
シングルで出したキャラソンをアルバムにしたものや、シングルとしては出してないソロ曲などをまとめたアルバムです。初回限定盤のみ入っている曲などあり、限定盤もチェックしておきたいところですね。
キャラソン:ユニットアルバム
『青酢のシングルスベスト』
『蝶番』
手塚が入っていたユニットで曲数の多いものがまとめられたアルバムです。アルバムのみに収録されている曲もあるので、シングルを持っていてもチェックしたいところです。
キャラソン:その他アルバム
『THE PRINCE OF TENNIS Ⅱ SEIGAKU SUPER STARS』
学校別アルバムになります。学校別のアルバムというのは今までなく、さらに強くなった絆や、それぞれの強い想いが感じられます。
他にも、アニくじやゲーム楽曲などで様々なキャラソンを出しており、コンプリートしようと思うと結構大変ですね。
『テニスの王子様』の手塚国光についてまとめ
テニスの王子様の手塚国光についてご紹介しました。部長として高い実力を持ちながら、青学では試合の勝率が最も低いなど手塚国光は不遇な扱いとも言われましたが、自分のためにテニスをすることを決めた新テニスの王子様では、ドイツ代表になり強敵として登場することになりそうです。
テニスの王子様は、キャラクターの誕生日や血液型など設定されている作品は多くありますが、テニスの王子様はそれ以外も事細かな設定がされており、設定を読むだけでも意外な発見があったりしますね。旧アニプリを新規作画で描きなおした「BEST GAMES!!」の劇場公開や、新作劇場版など、漫画だけでなくアニメのテニスの王子様もまだまだ進んでいきます。是非、声優さんなど変わらずに、このまま30周年、40周年駆け抜けていって欲しいですね。