【ワンピース】作品についておさらい【海外の反応】
「ONE PIECE」は、1997年より週刊少年ジャンプにて連載されている漫画作品で、「ワンピ」という略称で呼び親しまれています。週刊少年ジャンプ史上「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次いで2番目に長い長期連載となっており、累計発行部数は3億9000万部を突破して日本漫画史上最多を記録している名実共に人気漫画といえる作品です。
2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されており、様々な記録を打ち立て続けている歴史に残る漫画作品の一つですね。アニメも大人気を博しているというのも特徴の1つで、日本を代表する漫画作品といえるでしょう。
【ワンピース】日本と海外の反応をチェック【最新】
ワンピースは日本のみならず海外でも非常に高い人気を得ている作品で、翻訳版は42以上の国と地域で販売されています。日本を除いた海外のみで集計された累計発行部数は2017年10月時点で7000万部を突破しており、やはり非常に高い人気を得ていることがわかりますね。今回の記事では、そんなワンピースの「海外人気」にフォーカスを当てていきます。
ワンピース名シーンの日本国内での反応と、海外での反応の「違い」などを特にピックアップして紹介いたします。普段日本で生活しているだけでは中々感じられない「海外の反応」ですが、今回は数々のワンピース名シーンの日本・海外の反応をチェックしていきましょう。
※2019年最新版です。
【ワンピース】アニメ20周年記念PVへの海外の反応【最新】
アニメ「ワンピース」は1999年から放送がスタートしており、2019年で放送開始から20周年を迎えました。この20周年を記念してYouTube上へ公式のPVがアップされています。こちらの公式PVに対して、海外の反応はいかがなものだったのでしょうか。
とにかく高い評価を受けている20周年記念PV
20周年記念PVは海外の方たちからも非常に高い評価を受けています。「鳥肌が立ちっぱなし」というリアクションもあれば「ベストアニメ!」という声まで聞かれました。表現に使っているワードなどは様々ですが、とにかくアニメ「ワンピース」の20周年を喝采し高く評価している言葉が目立ちます。また「世界最高のアニメ。他の追随を許さない」といった具合の声まで見られました。
国内・海外ともに高い評価
公式PVへの反響に関しては、日本との違いはあまり見られていません。海外・日本共に高い評価を受けたのが「20周年記念PV」でした。ファンの皆さんそれぞれが、昔を懐かしむと同時に「ワンピース」の良さを再認識されています。
【ワンピース】ナミの名シーンへの海外の反応は?【最新】
名シーン解説
ナミは女盗賊で、様々な財宝を盗み集めていました。しかし実は故郷の村を救うために盗んでいたのであり、盗賊としてこれまで盗んできた財宝を貯め続けていたのです。結果的に村を救うことに失敗してしまったナミは自分をナイフで傷つけるのですが、ルフィがそれを静止します。ナミはついに「ルフィ…助けて」と助けを求めたのでした。
日本の反応
まずは日本の反応からご紹介すると、日本の反応で目立つのは「ウソップ」の存在でした。アーロンに立ち向かう姿を見て、ウソップが内心どれだけ怯えているのかということまで考えられている方が多く見られます。そして当然このシーンのカッコよさ、熱さについても大きな反響がなされています。
海外の反応
このシーンに対しての海外ファンの反応は非常に「熱い」反応が目立ちます。日本においても名シーンとして有名ですが、海外では「これきっかけでワンピースファンになった」という方も少なくないようです。「仲間」という存在の素晴らしさに心を打たれた方も多かったようですね。
また、ルフィが「ナミに宝物の麦わら帽子を被せた」という行動に感動したという反応もたくさん聞かれています。海外ファンのみんなの胸が熱くなる感動シーンといえるでしょう。日本と海外の反応の違いが若干ですがあることがわかりますね。
【ワンピース】エースの死亡についてへの海外の反応は?【最新】
次は頂上決戦編で命を落とすことになってしまった、ワンピース内でも特に人気の存在としても大きいキャラクターである「エース」についてになります。彼の死に対して、海外のワンピースファンたちはどういった反応を見せたのでしょうか。
やはり「悲しい」という声は多く聞かれました。「ワンピース史上最も悲しいエピソード」とまで表現している方もいて、その悲しみの大きさが伝わってきます。「エースに生き延びてほしい」と思った海外ファンの方も多かったようです。
日本で見られるエースの死に対する反応の一部ではこんな声も
日本でも同様に「衝撃」と感じた方は多かったのですが、それと同時に「バカ」と感じた方も少なくないようです。エースのことを「人を巻き込みすぎ」、「挑発に乗って死ぬとかバカすぎる」というように感じられた方もたくさんいたのではないでしょうか。
「死に方があっけなさすぎる」という声も見られ、人によっては腑に落ちない展開だったといえるかもしれません。確かにエースはあっけないラストともいえる死に方を迎えてしまいましたので、そう感じられるた方がいても決しておかしいことではないでしょう。
【ワンピース】サンジの名シーンにへの海外の反応は?【最新】
サンジの一番の名シーンといえば、レストラン・バラティエを去る時でしょう。
「長い間!!!くそお世話になりました!!!この御恩は一生……!!!忘れません!!!!」「また逢おうぜ!!!!クソ野郎ども!!!!」というレストランやシェフ、共に働いていた同僚たちへ別れを告げる一連の流れはサンジ屈指の名シーンですね。こちらのシーンでは「ゼフとサンジ」の関係性に胸を打たれたという方が多かったようです。
「親子の絆を感じた」、「ゼフはサンジにとって本当の親なんだ」といったような両者が親子として関係を築いてきたことを再認識している海外の方が多いです。涙を流されている方も多くこちらのシーンも日本のみならず、海外でも屈指の名シーンとして語られているようです。日本においてもこのシーンで感動した方、涙を流した方は多いので、やはり国内外問わない名シーンだといえるでしょう。
【ワンピース】ウソップの見聞色の覇気が覚醒したシーンへの海外の反応は?【最新】
ワンピースにおける狙撃手であるウソップですが、彼は見聞色の覇気を覚醒させています。彼のそんな姿に対する海外の反応をチェックしてみましょう。ウソップの見聞色の覇気が覚醒したワンピース758話に対する反応です。まず、普段は臆病者として描かれることの多いウソップなのですが、そんな彼の覇気覚醒に「カッコ良すぎる!」という声が聞かれました。
長距離狙撃のカッコ良さも相まって、本当にウソップが際立っていたシーンです。日本においては、ウソップ本人が覚醒に戸惑っている様子を愛らしく感じられている方がいらっしゃいました。日本・海外ともにやはり「なんだかんだウソップは愛されキャラ」ということが分かる反応が多いですね。
【ワンピース】海外の反応についてまとめ【最新】
今回の記事ではワンピースの名シーンにおける海外の反応について注目しました。ワンピースは日本だけでなく海外でも愛されていることをご存知の方は多いかもしれませんが、実際に海外の反応を見てみるとよりそのことが実感できるのではないでしょうか。
記事冒頭で紹介したアニメ20周年記念PVでは、コメント欄で直に海外の方達の反応を確認することが可能です。ワンピースには今回触れた以外にも数多くの名シーンが存在しています。他の名シーンに関する日本・海外の反応をチェックしてみても面白いかもしれませんね。