ワンピースはいつ最終回になるのか?
おはようございます!
— ぐんぐにる (@Gungnir3228) July 19, 2020
今週は表紙&巻頭カラーはワンピース。
Cカラーは最終回のハイキューと人気好調のマッシュル。
そしてゆらぎ荘のミウラ先生の読切も!!#wj33 pic.twitter.com/1bfOaZkOw8
いつ終わるのかと言われているワンピースは、2024年頃に終わると言われています。というのも、ネタバレになりますが、2019年8月にユーチューバーであるフィッシャーズが公開した動画で、「あと5年で終わりたい」と尾田栄一郎自身が発言しているからです。もちろん、5年間で休載などがあれば、最終回までの期間が伸びる可能性もあります。
しかし、作者の構想では、5年以内に終わることを想定しているようです。さらに、ワンピース単行本の表紙にも注目してみましょう。ルフィが海賊として旅立つ1巻の表紙は、ルフィ、ナミ、ゾロが小舟の上でお酒を飲みながら、騒いでる様子が描かれていました。そして、61巻の表紙は、当時の麦わらの一味全員が小舟の上で、お酒を飲みながら騒いでる様子です。
伏線を多く用意することで有名な尾田栄一郎が、たまたま同じような描写を書くとは思えません。そこでネタバレになりますが、61巻の内容を振り返ってみると、エースが死に麦わらの一味が修業をして2年後に再集結する話でした。麦わらの一味がさらにパワーアップするために用意された2年間は、ターニングポイントだと言えるでしょう。
様々なところで目にするワンピース最終回・完結の話題
— ワンピース死ぬ前に知っておきたい最新情報 (@u186097) August 27, 2020
何年も前から4〜5年で完結って聞くような🤔
原作の展開的にも今回のは現実味があるねー#嵐ツボ #尾田先生#尾田栄一郎#ワンピース最終回 pic.twitter.com/mOuPDUbvL4
さらに、新世界編が始まるということでワンピースの第2章に入ったと予想できます。そして、もう1つ鍵になりそうなのが、1話と601話の関係です。ワンピース第1話のタイトルは、「ROMANCE DAWNー冒険の夜明けー」です。一方、61巻に収録されている601話のタイトルは、「ROMANCE DAWN for the new world」でした。この2つのタイトルが、偶然似ている可能性は低いでしょう。
ワンピース単行本の表紙と、タイトルからワンピースが第2章に突入したと考察できます。第1章が600話のボリュームがあったとなると、第2章も同じくらいのボリュームになると予想できます。そのため、話数で考察すると1200話程度で最終回が来るのではないでしょうか。
【ワンピース】結末はルフィが海賊王になる?
ワンピース最終回で迎えるであろう結末は、ルフィが海賊王になるのでしょうか。最終回で起こり得る内容を考察してみます。考察や予想をする上で、ネタバレを含む場所があります。ワンピースのネタバレが苦手な方は、注意してください。また、ここで紹介する内容は、あくまで予想や考察です。間違っている可能性もあるので、参考程度にしてください。
【ワンピース最終回】ルフィが海賊王になって終わり
1番濃厚な考察は、ルフィが海賊王になって最終回を迎えるというものです。というのも、ワンピース作中で、ルフィは何度も「海賊王に俺はなる」と発言しています。ルフィが海賊王にならずに、最終回を迎える可能性は低いでしょう。しかし、ただ海賊王になる最終回というのは、読者も簡単に予想できるものです。
普段から読者の予想の上をいく尾田栄一郎が、ただ海賊王になるだけの最終回を用意しているとは思えません。さらに、ルフィの幼少期の回想シーンで、ルフィとエース、サボの3人で夢を語るシーンがあります。そこで、ネタバレになりますが、ルフィの夢は「おれはなー!」という部分で、終わっています。ルフィの夢は海賊王であれば、作中で散々発言しているため、隠す必要はないでしょう。
そのため、ルフィにとって海賊王になるのは通過地点ではないかという都市伝説もあります。ワンピースには、都市伝説も多く存在するので、本当にその通りになるかは不明です。しかし、ルフィの夢発言が明かされていないことに注目すると、海賊王は通過点であると考察できるでしょう。
そして、気になることがもう1つあります。それは、ネット上で話題になっている予言です。ネット上の掲示板に突如、今後のワンピースの展開を予言する人物が現れました。その人が現れたのは、ワンピースがシャボンディ諸島に入った時期です。その時に、予言者は今後麦わらの一味がバラバラになり再集結することや、白ひげとエースが死ぬことなどを予言しています。
そして、海賊王についても予言しており、その予言者は黒ひげと呼ばれているマーシャル・D・ティーチが海賊王になると予言しています。確かに、悪魔の実の能力を唯一2つ所有しており、強さも兼ね備えている黒ひげは、現時点で1番海賊王に近い人物でしょう。しかし、黒ひげが海賊王になり、ルフィはどうなってしまうのかまでは予言していません。
これまでにいくつもの予言を当てている人物だからこそ、黒ひげが海賊王になる可能性も捨てきれないのです。この予言者の予言内容が最後まで当たるのであれば、ルフィが海賊王になるのは難しいと言えるでしょう。黒ひげについては、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【ワンピース最終回】結末の地はラフテル?
ワンピース単行本12巻に収録されている63話で、クロッカスという男性が登場します。ルフィやゾロなど初期メンバーがグランドラインに入る内容です。そこで、巨大な鯨、ラブーンを守っていたのがクロッカスでした。ネタバレになりますが、クロッカスは、海賊王ゴール・D・ロジャーの元船員でもあります。そんなクロッカスから飛び出したのが、「ラフテル」という地名でした。
クロッカスによると、グランドラインの最終地がラフテルであり、たどり着いたのはロジャー海賊団だけとのことです。そうなると、ワンピースはラフテルに隠されていると予想できます。そのため、ワンピースが最終回を迎えるために訪れる最終地点は、ラフテルだと考察できるのです。しかし、ラフテルに関しては、まだまだ謎な部分が多く、本当にラフテルという島が存在するのか、どこにあるのかなどは不明です。
今後ワンピースが進むにつれ、明かされていくでしょうが、現時点で考察できるとすれば、最終地点であるラフテルに麦わらの一味が辿り着き、最終回を迎えるというものでしょう。しかし、ラフテルについて終わりとなるよりも、ラフテルに着いた麦わらの一味がどのような行動を起こすのかまで描写される可能性が高いと予想できます。クロッカスについては、以下の記事を参考にしてください。
【ワンピース最終回】明かされるであろうワンピースとは?
ワンピースの中で登場するロジャーが残したとされる、ひとつなぎの大秘宝のことを作中では、ワンピースと言っています。2019年1月に放送されたテレビ番組に、尾田栄一郎が出演しました。その時に、「ワンピースは絆のこと?」という質問に対して、「絆のようなものではない、そのような結末は嫌だ」としっかり発言しています。そのため、ワンピースは物であると予想できるのです。
ワンピースが物で宝に入るとすると、黄金や財宝だと考察できます。ワンピースの正体がいつ明かされるかは不明ですが、最新話でも明かされていないので、作者が明かすまで待つしかないでしょう。
【ワンピース】ラスボスの存在はどうなるか
ワンピースは、様々な敵と戦う物語です。そのため、ラスボス的存在のキャラも存在しているでしょう。そこで、ラスボスになり得る人物を、ネタバレを含みながら紹介していきます。また、ここで紹介する内容は都市伝説や考察なので、参考程度にしてください。
ラスボス1:赤髪のシャンクス
ラスボスの可能性がある人物1人目は、赤髪のシャンクスです。シャンクスは、ルフィが海賊王を目指すためのきっかけになった人物でもあります。ワンピース初期から登場し、元ロジャー海賊団の一員だったシャンクスは、ワンピースの存在を知っていても不思議ではありません。しかし、シャンクスはルフィたちの仲間とも言える存在です。
そんなシャンクスだからこそ、読者の予想を超えてラスボスになる可能性があるのです。さらに、世界政府最高戦力である五老星と話しているシーンも描写されています。世界政府といえば、海賊であるルフィやゾロの敵です。何を会話していたのかは不明ですが、会話内容に関係なく、最高戦力と会話ができるシャンクスの正体が気になることろです。
最新話時点で、シャンクスが何をしているのかが不明のため、今後の物語にどのように関わってくるのかが見どころでしょう。
ラスボス2:イム様
都市伝説でラスボスとして有力候補なのが、イム様です。イム様は謎の多いキャラで、イム様については後述します。イム様がラスボスではないかと言われている理由は、世界政府最高戦力である五老星でさえ、頭を下げ従っているからです。イム様がどのように関係してくるのか最新話でも明かされていないため不明ですが、ラスボスとして登場する可能性は高いでしょう。
ラスボス3:黒ひげ
黒ひげは、ヤミヤミの実の能力者でありながら、白ひげが死んだ際にグラグラの実の能力も得てる人物です。白ひげが死んだあと、四皇になった強いキャラでもあります。何を考えているのか分からない人物ですが、夢やロマンを追いかける海賊です。
ルフィたちと対立関係にあるため、ラスボスとして登場する可能性が高いです。ラスボスとして登場しなくても、ワンピースをめぐり何かしらの戦闘が発生するのは、確実でしょう。黒ひげが2つも所有している悪魔の実に関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【ワンピース】最終回まで張り巡らされた伏線を紹介
続いて、最終回を見越して用意された伏線や都市伝説を紹介します。伏線や都市伝説を紹介する上で、最新話までのネタバレを含みますので、注意してください。
【ワンピース最終回伏線】イム様とは
ワンピース単行本90巻で突如初登場した人物がイム様です。しかし、はっきりと顔や姿が登場したのではなく、全身が真っ黒な影で覆われています。イム様は、聖地マリージョアに住んでいますが、日ごろ何をしているのかは不明です。作中で何度か登場していますが、謎が多いキャラです。ここまで謎が多いキャラであるため、今後の展開に大きく関わってくるのは明白でしょう。
【ワンピース最終回伏線】Dの意思
ワンピースには名前に「D」を持つキャラが多く存在します。主人公であるルフィはもちろん、海賊王ロジャーや黒ひげなどです。ワンピースの話が進む中で、ネタバレになりますが、世界政府がDの意思を恐れていること、Dの意思を持つ者は天龍人を脅かす存在であることなどが判明しています。しかし、結局Dの意思とは何なのか、なぜ恐れられているのかなどの詳細は明かされていません。
Dの意思を持つ人物や、Dの一族が今後どのように物語に関係してくるのかが大きな鍵になるでしょう。世界政府や天竜人との関係性も気になりますが、ワンピースが最終回に向けて進む中で、明かされていくのを待つしかありません。Dの一族を含めたワンピースのキャラクターを以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【ワンピース最終回伏線】麦わら帽子
ルフィのトレンドマークでもある麦わら帽子も、都市伝説でよく議論されている内容です。ルフィが作中で身に着けている麦わら帽子は、元々海賊王ロジャーが所有していたもので、その後シャンクスに渡り、シャンクスからルフィは受け継ぎました。なぜ、麦わら帽子を引き継いでいく必要があるのかは不明です。
また、聖地マリージョアに大きな麦わら帽子をイム様が保管している描写もありました。イム様が保管している麦わら帽子と、ルフィが所有している麦わら帽子の関係性は不明ですが、何かしら関係していると考察できます。主人公であるルフィが身に着けており、世界政府のイム様が所有しているとなると、麦わら帽子が最終回へ向けての伏線になっている可能性が高いでしょう。
【ワンピース最終回伏線】空白の100年
ワンピースの物語初期から登場する「空白の100年」という言葉があります。空白の100年とは、ルフィやゾロが冒険している時代から約800~900年前のことを指しています。この100年間に起こったことが記録に一切ないため、空白の100年と言われているのです。空白の100年の真実を知りたいのであれば、ポーネグリフを解読するしかありません。
ルフィたちは、航海をしながら謎を追っていますが、まだまだ空白の100年に起こったことは、判明していないのです。空白の100年に何が起こったのかは、ワンピース最終回へ向けての伏線だと考えられます。
【ワンピース】現在の最新話ではどうなっているのか
2020年12月7日に発売されたワンピース最新話では、ワノ国編に入っています。さらに、四皇カイドウと闘うために、麦わらの一味やその仲間たちは鬼ヶ島に潜入している最中です。麦わらの一味は、いくつかのチームに分かれて行動しています。ゾロとロビンは、ルフィたちよりも後方に位置しており、一刻も早く赤鞘九人男たちの元へ行こうとしています。
そんなゾロとロビンの前に現れたのは、元白ひげ海賊団であるマルコでした。マルコは、過去に飛んでネコマムシを運んでいた描写があります。そのため、ゾロやロビンを飛んで運ぶことは容易でしょう。カイドウのいる城の頂上へ、ゾロとロビンを一気に連れていくような雰囲気をだしていました。ルフィとジンベエは、カイドウのいる城の4階部分に到達しました。今後敵と戦うのか見どころです。
サンジは、ルフィたちと別れ、声の聞こえたブラックマリアがいる方へ向かいます。女性とは戦えないサンジが、どう切り抜けるか見どころでしょう。そして、カイドウは鬼ヶ島全体を浮かせながら花の都に行こうとしています。カイドウは、ワノ国を潰し、新鬼ヶ島として新しい国を創ろうとしています。
島全体を浮かせられるほどの力を持つカイドウに、ルフィたちはどのように戦いを挑んでいくのでしょうか。考察が好きな方は、以下の記事も参考にしてみてください。
【ワンピース】最終回はもうすぐかもしれない
【再入荷】原画商品
— ONE PIECE 麦わらストアあべの店 (@mugistore_os) December 3, 2020
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最新話で四皇カイドウに立ち向かっているワンピースは、いつ終わってもおかしくないところまで来ています。作者が5年後と言った2024年までに本当に最終回を迎えるのでしょうか。また、まだまだ伏線や都市伝説が残っているため、今後も楽しみながらワンピースを読むことができるでしょう。
しかし、いつ最終回を迎えてもおかしくないということを理解しておく必要があります。というのも、ワンピースの進行速度が明らかに早まっているからです。いつ最終回を迎えてもおかしくないワンピースですが、ラストまで楽しみましょう。