おすすめウォッカ銘柄特集
ウォッカと一口に言っても色々な銘柄があるのはご存知ですか？銘柄も違えば味も変わってくるので、さまざまな銘柄を試してみて、自分に合った銘柄を見つけて下さい！
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最近若者の間でウォッカをベースとしたカクテルが大流行中。高アルコールの代名詞ともいえるウォッカですがカクテルにしたら飲みやすく、ビールやハイボールに代わる飲み物として注目を集めています。ここではおすすめのウォッカカクテルを10点ご紹介していきます。
おすすめウォッカ銘柄#1：日本でもよく知られるスミノフウォッカレッド
世界ナンバーワンのプレミアムウォッカ
ロシア皇室御用達の認定も受けた世界で最も知られているウォッカといえばこのスミノフです。日本でも人気で、ウォッカといえばこれという方も多いはず。木炭によって濾過されたクリアな飲み口はナンバーワンウォッカの名にふさわしい味わいです。
癖のなさで何にでも合う味わい
スミノフは癖が非常に少なく何にでも合う相性の良さが特徴です。割り方も、スクリュードライバーに良し、ウォッカ・トニックに良しでその入手のしやすさも相まって非常に手軽に楽しむことができるのが人気です。
おすすめウォッカ銘柄#2：軽めの飲み口で人気のストリチナヤ
国営企業によるウォッカブランド
ロシア語で「首都の」という意味をもつストリチナヤはロシア国営企業によって運営されているウォッカメーカーとして知られています。まるで絹のようなスムースな口当たりと、かすかに残るピリッとしたアルコールの味わいで人気のウォッカです。
ウォッカ・トニックで楽しむ
こちらも割り方は選びませんが、滑らかな味わいを殺さないようにするにはウォッカ・トニックがおすすめです。トニックウォーターの渋みや爽やかさと、ストリチナヤ特有の柔らかい口当たりが相まって至福のひと時を過ごすことができます。
おすすめウォッカ銘柄#3：フレーバーウォッカの定番であるズブロッカ
桜餅のような香りがするウォッカ
ウォッカの有名産地であるポーランド生まれのズブロッカ。こちらはバイソングラスを香りづけにつかっており、桜餅のような豊潤な香りがするのが特徴です。その柔らかな香りと甘めの飲み口から「スウィートウォッカ」とも呼ばれ、女性でも飲みやすいウォッカとして人気となっています。
ピンクバイソンで楽しむ
ピンクバイソンはウォッカとクランベリジュースを混ぜ、それにトニックウォーターを加えたカクテルでズブロッカにはぴったりの割り方となっています。クランベリージュースで酸味と味わいを、トニックウォーターで少し苦みを、ズブロッカで香りをつけたピンクバイソンは3者がぴったりとマッチし非常に奥深い味わいとなっています。
おすすめウォッカ銘柄#4：強者だけに許された味わいのスピリタス
アルコール度数90％超えの痺れる味わい
世界一アルコール度数の高いお酒のトップとも言えるのがこのスピリタスです。なんとその度数は96％。本場ポーランドでもほとんどストレートで飲む方は少ないそうです。70回にも及ぶ濾過を繰り返したその味わいはピュア中のピュア。割り方を工夫すると、非常にクリアな飲み口となります。
果実酒に使うのもおすすめ
アルコール度数が高いので、果実酒づくりにぴったりのウォッカです。果実の味がよく出て、これをソーダ割りにするとほのかなスピリタスの甘みと一緒に美味しく味わうことができます。
おすすめウォッカ銘柄#5：ほのかに香るドライフルーツが人気のアブソルート
豊潤で複雑な香りのなかにドライフルーツが顔をのぞかせる
スウェーデン生まれのアブソルートはスピリッツの中で世界3位の売り上げを誇るなど、人気のウォッカです。その特徴は選び抜かれた原材料による複雑で豊かな味わい、そして後味に顔をのぞかせるドライフルーツの香りです。プレミアムウォッカとして人気が高く、アメリカでは過去に輸入ウォッカ第1位を記録しました。
ちょっと変わったフレーバーウォッカはぜひストレートで
アブソルートは様々なフレーバーウォッカを発売していることでも知られています。珍しいバニラフレーバーのウォッカもあり、マダガスカル産の高級バニラビーンズとアブソルートウォッカのマリアージュは是非飲んでいただきたい一品です。
おすすめウォッカ銘柄#6：マティーニにぴったりのスカイウォッカ
純度の高い透明感のある味わい
1992年設立とほかのウォッカブランドに比べると比較的新しいメーカーのスカイウォッカ。しかし、近年急成長を見せており、今世界から注目を浴びています。アメリカ産グレーン100％にこだわり、このウォッカ特有の蒸留過程を減ることにより不純物をほとんど取り除くことに成功。その透き通った味わいは多くの人を魅了しています。
マティーニを飲むときにおすすめ
「マティーニに合うウォッカを作りたい」として開発されたスカイ90ウォッカというラインナップがあり、原材料でから製法までこだわりぬいた味わいは薫り高く柔らか。高級バーなどでも使用され、まさにマティーニのためのウォッカと言えるでしょう。
おすすめウォッカ銘柄#7：フランス初のウォッカメーカーであるグレイグース
濾過を最低限にした味わいのあるウォッカ
フランス初のウォッカメーカーであるグレイグースは普通のウォッカとは一味違う製品で人気を博しています。
パティシエも使うという小麦を使用し、アルコールの匂いを抑えたウォッカは花のような香りがして味わいのある一品になっています。
滑らかで上品な味わいはモスコミュールで
こちらはモスコミュールで楽しんでいただきたいウォッカです。滑らかで上品な口当たりは、モスコミュールの印象をがらりと変えてくれること間違いなしです。ウォッカにこだわると普段よく飲むモスコミュールも一味変わる好例です。
おすすめウォッカ銘柄#8：ボトルの美しさも際立つフィンランディア
癖のないクリスタルな味わい
フィンランドを代表するウォッカとして有名なのがこのフィンランディアです。美しい彫刻の施されたクリスタルなデザインのボトルも目を引き、その外見通りの透明感のある味わいになっているウォッカです。癖のない澄み切った味で映画にも登場するおすすめウォッカとなっています。
カイピロスカで透き通った味わいを
クラッシュドアイスとライムのカクテルであるカイピロスカはこのフィンランディアにぴったりです。ウォッカ本来の味が楽しめ、ライムの爽やかな香りが透明感のあるフィンランディアと非常に良くマッチします。砂糖を少し加えるのがポイントです。
おすすめウォッカ銘柄#9：超軟水から生み出されるまろやかさが特徴のベルヴェデール
最高品質のラグジュアリーウォッカ
ラグジュアリーなウォッカとして人気となっているのがこのベルヴェデールです。井戸からくみ上げられ硬度が0になるまで精製された超軟水を使い、33回もの製品チェックを重ねられたこのウォッカは最高品質として広く知られています。
「ウォッカ・マティーニをステアでなくシェイクで」のウォッカ
ベルヴェデールはやはりウォッカ・マティーニで楽しんでいただきたい銘柄です。映画「007」でジェームズ・ボンドが注文したウォッカ・マティーニのもととなったウォッカとしても知られています。
おすすめウォッカ銘柄#10：唐辛子が特徴のペルツォフカ
寒い地域ならではの知恵が込められたウォッカ
フレーバードウォッカで人気なのがこのペルツォフカです。ラベルの2本の赤唐辛子にデザインされているように唐辛子が香りづけに配合されており、ピリッとした辛みと切れ味のある味わいを特徴としています。寒い地域で生まれたウォッカなので体を温める効能もあり、風邪の時の特効薬としても愛されています。
寒い日にはブル・ショットがおすすめ
こちらのウォッカのおすすめの割り方は、ビーフブイヨンで割るブルショット。赤唐辛子の辛みと暖かいスープがよく合い、寒い日にはぴったりのカクテルとなっています。食事の最後に胃を温めるために飲まれることも多いカクテルです。
ウォッカのおすすめ銘柄15選！まとめ
以上、ウォッカのおすすめ銘柄を10種類ご紹介いたしました。それぞれのウォッカには特徴があり、合う割り方も様々です。お気に入りのウォッカを見つけて楽しいウォッカライフを過ごしてくださいね。
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