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スパークリングワインの賞味期限は?未開封なら常温で保存していい?

2024.02.22

スパークリングワインの賞味期限をご存知ですか?今回はスパークリングワインの賞味期限や未開封時の常温での保存など、気にしていなかったスパークリングワインの保存方法について解説します。美味しいスパークリングワインですから賞味期限を理解し、正しく保存しましょう!

  1. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:スパークリングワインとは
  2. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:ワインの賞味期限
  3. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:ワインに賞味期限の記載はない
  4. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:ワインを熟成させる目安
  5. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:ワインの飲み頃を過ぎると
  6. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:開封したワインの保存期間
  7. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:スパークリングワインの賞味期限
  8. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:人気①ヴィッラ サンディ プロセッコ DOC
  9. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:人気②モエ・エ・シャンドン モエ ロゼ アンペリアル
  10. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:人気③ロジャー・グラート カヴァ ロゼ ブリュット
  11. スパークリングワインの賞味期限は未開封と開封済でどう違う?季節に応じて常温保存:最後に
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/C789_akaisyanpanglass_TP_V.jpg
スパークリングワインは、一般的に3気圧以上のガスの圧力を持った発泡性のワインの総称になります。3気圧以下のものは弱発泡性ワインといいます。では皆さんご存知のシャンパンとの違いはあるのかというと、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方でのみつくられ、かつフランスのワインに関する法律に規定された条件を満たしたもののみ「シャンパン」と名乗ることができるのです。条件の中には、地域やぶ葡萄の品種、製造工程、アルコール度数などの項目もある為、スパークリングワインの条件と比べてシャンパンであるための条件は厳しいのです。
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スパークリング・ワイン(英語: Sparkling wine、フランス語: Vin effervescent)または発泡性ワイン(はっぽうせいワイン)、発泡性葡萄酒(はっぽうせいぶどうしゅ)とは、ワインの一種。二酸化炭素を多く含み、開栓すると圧力が下がって二酸化炭素が気泡として立ち上ってくるもの。通常のワインにも炭酸ガスは含まれるが、溶け込んでいる量が少ないため開栓しても発泡しない。発泡性ワインには、瓶内発酵のために二酸化炭素が溶け込んでいるものと、人工的に二酸化炭素を吹き込んだ、いわゆる炭酸ワインとが存在する。

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一般的にワインには賞味期限が記載されていないのは知ってましたでしょうか。ワインは食品衛生法の賞味期限記載の考え方とは一致しない性質をもっている為賞味期限が記載されていません。ではその具体的な性質と何なのか、また、開封した場合はどのくらいの期間で飲みきるべきなのかをお伝えしていきます。
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多くのワインに賞味期限が記載されていない理由は、ボトル内でも熟成が進んでいるという点です。熟成度合いによって味も変わりますしその味によって人の好みも変わります。なので、一番美味しいタイミングを表示するは難しいのです。これはワインにある一つの特徴が関係していて、一般的な食品や飲料と違い、製造されたタイミングから劣化がはじまるわけではないのです。
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ワインボトルにワインを入れられた後もワインボトルの中で熟成し続け、そのタイミングによって味や香りを変化させる為、その変化を楽しむお酒でもあるのです。勿論すぐに飲んだほうが美味しいワインも製造されていますが、販売するまでに熟成期間を待って販売するというものもあります。購入してからもボトルの状態で熟成させることも出来るのでお子さんが生まれたときにワインを買っておいて、成人式に渡してあげれば、20年熟成させた貴重なワインをプレゼントすることもできるのです。
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ワインボトルには基本的に収穫年が記載されています。その年によってどれくらいの熟成期間を経ているのかが分かるというわけです。どのくらいの年数が自分好みになるのかを知って、飲んだときのことを想像して待つことを楽しむのもワインの醍醐味の一つです。
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ワインには賞味期限がないため、基本的には腐るということもありません。そんなワインですが美味しく飲める保管期間の目安を紹介していきたいと思います。あくまで目安ですので、ワインの種類や保存状態によってその期間は大きく変わってくるということも頭に入れておいてください。し一般的なお店においてあるお手頃価格のワインであれば、すでにそのワインの飲み頃だと思って大丈夫です。

赤ワインと白ワインの目安

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目安としては赤ワインが2~3年、白ワインが1~2年の保管期間がいいでしょう。ただ十数年、何十年と熟成された高級ワインなどは適正な年数を調べるか、ソムリエなどに相談したほうがいいでしょう。

スパークリングワインの目安

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スパークリングワインは基本的には熟成させることを目的としていない(熟成させるものもある)ため、出来るだけ早めに開封して飲んであげるのがベストでしょう。
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ワインは飲み頃を過ぎると急激に酸化が進み、とても酸っぱい味わいになってしまう為、人によっては飲めないという人がいるでしょう。一般的なワインは10年前後からはそれ以上の期間を美味しいレベルで留めておく保存は難しくなってきます。もし熟成させていたワインが美味しくないと思ってしまったら、酸化はしていますが腐っている訳ではありませんので捨てずに料理などに使うといいでしょう。

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ここまでは未開封のワインついてお話してきましたが、開封すると酸化が一気に進み変色などの現象も起きてくるので話は大きく違ってきます。なので、開封した場合どれくらい美味しい状態で保存ができるのかを覚えておきましょう。
■赤ワイン(フルボディ) → 約1週間
■赤ワイン(ライトボディ) → 約5日
■白ワイン(辛口) → 約1週間
■白ワイン(甘口) → 約2~4週間
■スパークリングワイン → 2日程度
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開封したワインは空気が入らないようにしっかりと栓して冷蔵庫で保存しましょう。飲みきれない時のワイン専用の栓もあるので、この機会に買っておいてもいいと思います。
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スパークリングワインは高級品などであれば4~10年は美味しく飲むことが出来るといわれていますが、ワイン同様基本的には賞味期限はありません。適切な環境下で保存されていればワインと同様に瓶内で熟成しますので、時々の味を楽しめます。
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反対に良い保存状態を維持できないとスパークリングワインやシャンパンの風味わ劣化しますので、そこまで高級なものでなければ熟成させず出来るだけ早くのむことをおすすめします。もし、いつもと美味しくないと感じた場合にはワイン同様料理につかうといいでしょう。

ヴィッラ サンディ プロセッコ DOC 750ml [イタリア/スパークリングワイン/辛口/ミディアムボディ]

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モエ・エ・シャンドン モエ ロゼ アンペリアル 750ml [フランス/スパークリングワイン/辛口/ミディアムボディ]

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1743年、クロード・モエによって創立されたモエ・エ・シャンドンは270年以上もシャンパーニュ地方に君臨する最高級メゾンです。 モエ・エ・シャンドンでは自社畑を多く所有しており、そこで獲れた上質な葡萄と長年培ってきたワイン造りのノウハウ、近代的設備を活かしてクオリティの高いシャンパンを造り続けています。 ロゼアンペリアルはグラマラスで誘惑的なシャンパンです。フルーティな野いちごのような香りが強く、新鮮でいきいきとした果実味がはっきり出ていて、喉ごしは柔らかです。 個性の強い料理にもよく合います。

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ロジャー・グラート カヴァ ロゼ ブリュット 750ml [スペイン/スパークリングワイン/辛口/ミディアムボディ]

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ロジャーグラートでは、毎年の最高品質のワインを原料とし、その中でも特別な存在であるグラン・キュヴェは、厳選された最高のワインを贅沢に使用し、ぶどう品質が基準に満たない年には生産を行わない希少なカヴァです。独自の製法で得られる美しいピンク色のスパークリングワイン。新鮮なさくらんぼやいちごのフルーティーなアロマ。後味がすっきりとした余韻が残る辛口。きめ細やかな泡立ちの、本格的シャンパン製法のスパークリングワイン。 ブドウの種類:ガルナッチャ、モナストレル、ピノ・ノワール

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いかがでしたでしょうか。スパークリングワインを普段飲まれない方もこの機会に是非試してみてください♪
サムネイル画像は下記より引用しました。
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