洗車後のバイクにワックスをかける利点
そもそも、なぜワックスをかけるのでしょう。バイクを洗車してきれいになればOK、と思われる方がいるかもしれません。ワックスには、つや出しの効果があって車体をきれいに見せられますよね。外面的な美しさはもちろんのこと、塗装面を汚れや紫外線による劣化から守ってくれるのです。
ボディにワックスをかけると、皮膜が生成されます。皮膜は時間をかけて出来上がるので、持続性に優れ、撥水性も高いのです。特に、撥水性が高いと、新しい汚れが付着しにくくなります。そうすると、後の手入れや洗車がぐっと楽になるのです。バイク用ワックスには、車用で自動車と兼用できるタイプや、樹脂やゴム部分に使えるタイプがあります。
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス1:カークリーム
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おすすめワックス①は、UNiCON(ユニコン)のカークリームです。車用ですが、バイクにも使用できます。ワックスの形状はクリームタイプです。バイクやファミリーバイク、自転車など幅広く対応しています。手軽に汚れを落とせ、天然カルナバロウによって美しいツヤを出せます。このワックスは、コンパウンド(研磨剤)を含んでいません。愛車がメタリック塗装であっても、傷をつけることなく手入れできます。
おすすめ度:★★★★★/ぴかぴか度:美しい光沢が得られる
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1本(175mL)につき/価格:500円(参考価格)
配合成分:カルナバロウ、シリコーン、石油系溶剤、陰イオン界面活性剤(ノーコンパウンド) /性質:水溶性
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス2:180バイクワックス
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おすすめのワックス②は、YAMAHAのヤマルーブ180バイクワックスです。ワックスの形状はスプレーで、カラーピクトグラムと説明が本体に載っています。二輪車製品で有名なYAMAHAが製作したので、信頼性が高いです。耐候性・撥水性にくわえ、スプレーワックス一本で水あかなどの細かい汚れも落とせます。スプレータイプなので、日々のツーリングのお供に携帯できます。
おすすめ度:★★★★☆/ぴかぴか度:★★★☆☆
1本(180mL)につき/価格:863円(税込)
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス3:バイククリアコート
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おすすめのワックス③は、MOTOWNのバイククリアコートです。スプレータイプで、簡単なお手入れでしっかりしたつや出しが可能です。完璧なつや出しの理由は、含有物のポリマーにあります。ポリマーが愛車に吸着し、コーティング被膜・光沢をつくるのです。材質面は種類を問いません。
おすすめ度:★★★☆☆/ぴかぴか度:★★★★★
1本(280mL)につき/価格:1,501円(税込)
配合成分:高分子特殊シリコーン
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス4:プレクサス
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おすすめのワックス④は、プレクサスです。このワックスは、もともと戦闘機の強化プラスチックを清潔に保つため開発されました。プラスチック専用の整備品のため、悪路などで愛車が傷つかないよう保護します。用途としては、洗浄からつや出しまで使えます。
おすすめ度:★★★★☆/ぴかぴか度:★★★☆☆
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1本(198g)につき/価格:2,490円(税別)
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス5:X-マール・ワン
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おすすめのワックス⑤は、PROSTAFF(プロスタッフ)のX-マール・ワンです。ほかのコーティング剤不要のオールラウンド型。バイクの各部位をピカピカにします。配合成分は、洗浄剤のミクロムースです。これが、スプレーした部分の汚れを浮かせてサッと落としてくれます。また、粒子は、0.7ミクロンの超微粒子です。どんなにしつこい水あかやキズも、簡単に消せます。
おすすめ度:★★★★★/ぴかぴか度:★★★★☆
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1本(300mL)につき/価格:1,609円(税込)
洗車後のバイクにおすすめ車用ワックス6:スプレーワックス
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おすすめのワックス⑥は、LAVEN(ラベン)のスプレーワックスです。このスプレーワックスの最大の長所は、水洗いなしで手入れできる点です。作業の手間を大幅にカットでき、汚れ落としと同時にワックスがけができます。使用範囲は広く、バイク全体の汚れ落としから、メーター周りの白っぽい拭き残しも取ってくれるのです。
おすすめ度:★★★★★/ぴかぴか度:★★★★★
1本(420mL)につき/価格:1,501円(参考価格)
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス7:バイクワックス
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おすすめのワックス⑦は、ホンダのバイクワックスです。耐水性と耐候性に優れていて、光沢ある皮膜をつくりだします。配合成分に帯電防止剤があり、ほこりや汚れの付着率を極力下げてくれます。プラスチックパネルの塗装面・シールド・アルミなど、あらゆる部位に使えます。
おすすめ度:★★★☆☆/ぴかぴか度:★★★☆☆
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1本(420mL)につき/価格:1,690円(税別)
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス8:リファインWAX
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おすすめのワックス⑧は、ソフト99コーポレーションのリファインWAXです。配合成分はマイルドクレンジングで、水あかなどの除去を得意とします。バイクのボディカラーによって色落ちやコーティングがはがれることがありません。全色に対応しています。
おすすめ度:★★★☆☆/ぴかぴか度:★★★☆☆
1個(150g)につき/価格:960円(税込)
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス9:アクアシャインワックス
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おすすめのワックス⑨は、AZ(エーゼット)のアクアシャインワックスです。 配合成分は、シリコーン・撥水ポリマー・天然ワックス。不燃性で、バイクへの適応力100%のワックスコーティング剤です。コーティング対象になる素材は制限がありません。洗車後すぐでバイクが濡れていても、スプレータイプなので散布できます。磨くたび、コーティング被膜が厚くなって深みのあるつやが出ます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71FlSR4Qu9L._SL1000_.jpg
おすすめ度:★★★★★/ぴかぴか度:★★★★★
1個300ml につき/価格:972円
洗車後のバイクにおすすめの車用ワックス10:VAC バリアスコート
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おすすめのワックス⑩は、和光ケミカル (WAKO'S)のバリアスコートA141です。配合成分は、新開発のWハイブリッドポリマーで、車体パーツ全般に洗浄から保護、つや出しの施工を行えます。光沢は、ガラスのような美しい輝きです。性質は中性で、コンパウンドを使用していません。
おすすめ度:★★★★★/ぴかぴか度:★★★★☆
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31-au79g2SL.jpg
1個300mlにつき/価格:3,240円
洗車後のバイクにワックスをかける方法
バイク用ワックスを手に入れたはいいけど、かけ方がわからない!そうなったら困りますよね。動画つきで、わかりやすいワックスのかけ方をご紹介します。ワックスがけは、洗車後の仕上げ作業になりますので、上手に行いたいものです。
手順
①第一前提として、洗車が重要です。バイクを丁寧に洗いましょう。
②セームクロスで、水分をきちんとふき取ります。水分が若干残っても問題ありません。
③ワックスがけを行います。動画のワックスは「フェイクワックス」です。ワックス用スポンジにつけますが、ワックスはちょっとの量で十分です。
④実際のかけ方ですが、主流な方法で2つあるようです。ご自身のやりやすいほうで行ってください。(やり方は動画を参照ください)薄く塗り伸ばすのがコツです。ワックスがけが終わったら、水分とワックスが乾くまで待ちます。
⑤最後に清潔なタオルでふきます。タオルの両面を交互に使います。ふいている時の感触が軽くなったらOKです。
Point:ワックスが最も効果を出す部位は、バイクの塗装面です。反対に、使ってNGな所はつや消しの部分です。ブレーキディスクやタイヤなどにはかけないようにしましょう。
バイク用ワックスまとめ
バイクにワックスをかけるメリットは、つや出しや光沢にくわえ、車体の劣化や汚れの付着の防止です。塗装面を保護して、皮膜のコーティング部分を長持ちさせてくれます。ワックスによっては、オールラウンド型でパーツや素材を問わず使えるものもあります。
ワックスがけのポイントは、洗車後に行うことと、タオルによるふきあげです。汚れをしっかり落とし、水分を十分にのぞいたうえでワックスをかけると、車体の光沢がよりきれいに出ます。愛車を長く乗りこなし、ボディのコンディションを維持するためにも、洗車後のワックスがけは行うようにしましょう!