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ミライースの実燃費について。2017年新型の実態を徹底解説!

2024.02.22

2017年に発売されたミライースは燃費性能に優れていると発表されていますが、実際の実燃費はどうなのか疑問に思う方もいると思います。そこで今回はそんな新型のミライースに注目して、実燃費やその実態を徹底的に解説していきたいと思います。

  1. 2017新型ミライースの実燃費を知る前にカタログ値の燃費をチェック
  2. 2017新型ミライースが低燃費とされる理由
  3. 【2017年新型ミライースの実燃費】街乗りした場合
  4. 【2017年新型ミライースの実燃費】遠出した場合
  5. 【2017年新型ミライースの実燃費】高速道路を走行した場合
  6. 【2017年新型ミライースの実燃費】ワインディングした場合
  7. 【2017年新型ミライースの実燃費】運転の仕方によっても大きく変わる
  8. 2017年新型ミライースと旧型の実燃費を比較
  9. 2017年新型ミライースのタイプ
  10. 2017年新型ミライースの価格
  11. 2019年発売予定のミライースはさらに実燃費性能に期待できる
  12. ミライースの実燃費について。2017年新型の実態を徹底解説!のまとめ
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2017年新型ミライースの実燃費を解説する前に、カタログ値の燃費について紹介していきます。新型ミライースには2WDと4WDのタイプがあり、そのタイプによってもカタログ値の燃費が異なってきます。2WDの新型ミライースの燃費はおよそ1Lで34~35㎞ほど走行可能とされており、4WDは32㎞ほど走行可能とされています。またダイハツのタントやアトレーの4wgタイプよりも、燃費性能に優れているとされています。

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そんな新型ミライースが低燃費とされる理由には、様々な機能が搭載されているからなんです。これはダイハツの4wgタイプのアトレーやタントにはない性能となっており、ダイハツの最新の技術が搭載されているんです。

EGRシステム

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一つ目のタントやアトレーなどの4wgタイプにはない性能には、EGRシステムが搭載されています。このシステムはダイハツの最新のエンジンが利用されていて、排ガス規制をすることによって、再度エンジン内に取り込みガソリンの無駄をなくしているんです。

気筒別燃費制御

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次のダイハツの4wgタイプにない性能として、気筒別燃焼制御システムが搭載されています。このシステムは3気筒を別々にコントロールすることによって、燃焼状態を効率よくし、燃費性能をあげているんです。

サーモコントローラー

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次にタントやアトレーなどの4wgタイプにはない、最新の性能にはサーモコントローラーが搭載されています。サーモコントローラーはエンジン冷却水を利用することによって、エンジンの負担を最小限に抑え、燃費効率を上げることができます。

車体の軽量化

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また新型のミライースは、4wgタイプや従来のミライースでは鉄のパーツが使われていましたが、樹脂に変更することで車両の軽量化も実現しています。車両の軽量化をすることで、それだけ燃費の効率性を上げています。

空力性能

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新型のミライースは空力性能も取り入れることで、空気抵抗を低減させ燃費性能を上げています。これは従来のミライースや4wgでは実現できなかった性能で、ベンツやプリウスなどとほぼ同等な空気抵抗になっています。

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そんな燃費性能に優れた新型のミライースを街乗りした場合の実燃費は、およそ1Lで20㎞ほどとされています。これはアトレーやタントなどの4wgタイプとほぼ同等となっており、カタログ値の燃費を下回る結果となっています。
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また遠出をした場合の実燃費は、およそ1Lで27㎞ほどの距離を走行できる結果となっています。街乗りした場合よりも比較的に燃費は伸びる結果にはなりましたが、やはりカタログ値の燃費よりも低くなってしまいます。
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高速道路を走行した場合の実燃費は、およそ1Lで24㎞ほどとされています。遠出したときよりも下回る結果となっており、軽量化していることもあって高速道路では風の影響が大きいと考えられます。
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またワインディングした場合の実燃費はというと、1Lで5.5㎞程しか走行できないという結果が出ています。ワインディングの道にもよりますが、パワーが足りないこともあり最も悪い燃費となっています。
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新型のミライースはカタログ値よりも、比較的に実燃費が悪い結果となってしまいましたが、運転の仕方によっても大きく実燃費は変わってきます。例えば急発進やブレーキの回数、アクセルワークなどによっても変わりますし、気温や停車回数によっても大きく左右されるので、一言でカタログ値よりも実燃費が低いとは言えないのです。
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また旧型のミライースと新型のミライースの実燃費を比較すると、やはり新型のミライースの方が燃費性能に優れていると言えます。新型のミライースには様々な機能が搭載されていることもあって、比較的に実燃費でも優れているという結果が出ているんです。
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またそんな新型のミライースは現行型よりも80㎏ほど軽量化されており、ヘッドライトの2段デュアルデザインに特徴があります。その新型ミライースには2WDと4WDのタイプだけでなく、二つの種類が作り出されているんです。こちらではそんな二つのタイプを、以下に紹介していきたいと思います。

ミライースインテリア

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一つ目の新型のタイプには、ミライースインテリアがあります。ミライースインテリアは、マルチインフォメーションディスプレイを採用したフルデジタルタイプになっています。またダッシュボードの中央には、オーディオとナビが搭載されており、視認性に優れたタイプです。その他にもインテリアというだけあって、内装もおしゃれにデザインされた種類になっています。

ミライースエクステリア

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二つ目の新型ミライースの種類には、ミライースエクステリアがあります。エクステリアには車体の軽量化だけでなく、路面との接地面を低くすることで、空気抵抗だけでなく路面との抵抗もなくしたエコタイヤが採用されています。その見た目には派手を感じさせない落ち着いたボディーに仕上げられており、最大限の抵抗を低減させたタイプになっています。
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そんな新型のミライースの価格は、スマートアシストが備わっていない物で、2WDでおよそ85万円ほどで、4WDで97万円ほどとなっています。またBSAⅢの2WDで90万円ほどで、4WDで100万円ほどで売られています。その他にもLSAⅢであれば、2WDで93万円で4WD106万ほど、XSAⅢは2WDで108万円で4WDで120万円、GSAⅢタイプの2WDで120万で4WDは133万円ほどとされています。
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現在の新型ミライースでも燃費性能に優れていますが、2019年に発売予定とされている新型ミライースは、さらに実燃費性能に期待できるんです。その新型ミライースには、5MTトランスミッションとターボエンジンを採用されており、今までにない爽快な走りが期待されています。

新型のエンジンスペックは?

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そんな2019年に発売予定とされている新型のミライースのエンジンスペックは、直列3気筒空冷インタークラー付ターボエンジンが採用されており、最高出力は6400回転もあります。また最大トルクには9.4kgf.mがあり、実燃費予想は29㎞ほどとされています。そんな新型の予想販売価格は、現在の新型ミライースよりも、およそ10万円ほど価格が上昇すると予想されています。
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ミライースの実燃費についてお分かりして頂けましたか?新型のミライースの実燃費はカタログ値よりも比較的に低い結果となりましたが、軽自動車の中でも燃費性能に優れた車と言っても良いと思います。また乗り心地も快適で、使いやすさと低燃費にフォーカスした新しい車なのです。そんな新型ミライースを実際に乗ってみて、その乗り心地を体感してみて下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/dc/2c/82/dc2c82265a685f99d09f01bd078dd06f.jpg