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マークX G'Sのスペック特集!燃費や中古の評価やカスタム法も解説!

2024.02.22

マークXG'Sは走りを通じて車を楽しむべく、トヨタが打ち出したコンセプトスポーツカーです。こだわりの専用パーツを配した足回り、そして徹底したチューニングなど、マークXG'Sのスペックはもちろん、中古相場や評価、燃費やカスタム法に至るまで、その魅力を伝えます。

  1. マークX G'Sとは?
  2. マークX G'Sのスペック特集!① どんな車種?
  3. マークX G'Sのスペック特集!② こだわりのエクステリアがかっこいい
  4. マークX G'Sのスペック特集!③ クールなインテリア
  5. マークX G'Sのスペック特集!④ 車両を知る、スペックについて
  6. マークX G'Sのスペック特集!⑤ 中古相場について
  7. マークX G'Sのスペック特集!オーナー評価から知る情報① 乗り心地
  8. マークX G'Sのスペック特集!オーナー評価から知る情報② 燃費
  9. マークX G'Sのスペック特集!オーナー評価から知る情報③ 積載性
  10. マークXG’S のカスタム法① フロントバンパー、グリル回りエアロパーツ武装
  11. マークXG’S のカスタム法② リアウイング、リアトランクスポイラー装着
  12. マークXG’S のカスタム法③ 車高の調整
  13. マークXG’S のカスタム法④ ホイール交換
  14. マークXG’S のカスタム法④ マフラー変更
  15. マークXG’S のカスタム法⑤ ライトのドレスアップ
  16. 最後に
マークX G'Sを皆さんご存知ですか?マークX G'Sは「走りを通じて車を楽しむ」というコンセプトを持つ、トヨタのコンセプトカーです。今回はマークX G'Sに着目してみていきたいと思います!

関連記事

引用: https://toyotagazooracing.com/archive/gr/pages/release/57179/main_img.jpg
「マークX G Sports(通称G'S=ジーズ)」 は、トヨタの上級セダン「マークX」をベースに、GAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニングを施した次世代モデルです。優れた走行性はもちろん、高級感溢れるクールなデザインに定評があり、オリジナルのマークXと比べ、若い世代にも多くのファンを獲得しています。 
引用: http://gazoo.com/my/sites/0001453788/gsjapan/DocLib/965569af-6d0a-494f-b544-8980baaf0230.JPG
エンジンは、2.5L V型6気筒DOHC(レギュラーガソリン仕様:最高出力203ps)と、3.5L V型6気筒DOHC(プレミアムガソリン仕様:最高出力318ps)の2機種。オリジナルのマークXからボディ剛性のさらなる追求、ローダウンサスペンション&空力を向上したフォルム、足回りには専用パーツを配するなど、トヨタのスポーツモデルを象徴する「G」の称号を付与すべく、こだわりをもって設計されたモデルです。
引用: https://car.kurumagt.com/wp-content/uploads/2016/08/2016t-08141.jpg
優れたデザイン、スポーツモデルゆえの走行性能は、スポーティーなセダンを街中でもおしゃれに乗りこなしたい方に最適といえます。

専用デザインのバンパー(フロント・リア)、グリル回り

引用: https://i.ytimg.com/vi/w6vOYpLrs4A/maxresdefault.jpg
まずはなんといってもフロントフォルムのクールな形状に注目です。メッキ加飾が高級感を醸すグリル回り、バンパー・グリルはG'S専用デザインです。フォグランプ上部に設けられたスリット開口部で、空力を向上させ操作性がアップ。フロントフォグランプ脇には、G'SオリジナルのLEDイルミネーションビームを装備します。

G’S専用エンブレム

引用: https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20140409%2F42%2F4363242%2F59%2F463x276x93d86c96cb64d094c215d162.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r
外装のアクセントになるエンブレムを、フロントフェンダー及び、ラゲージドアの計3箇所に取付け。

標準で低い車高

引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20141108/13/jauto-international-tk/c7/01/j/o0480036013122879190.jpg
ローダウンサスペンションを装備した、トヨタ純正と思えないほど低い車高に目を奪われます。

マフラーが主張するリアフォルム

引用: https://i.ytimg.com/vi/0v19E5QVNdM/maxresdefault.jpg
思わず視点がいくマフラーは、オリジナルのマークXの2本出しに対し、G'Sは迫力の4本出しマフラー(大径バッフル)を採用しています。

迫力の足回り

引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1227391/005_o.jpg
ブラック塗装の中、アクセント的なレッドサークル仕様、「G'S」ロゴをあしらったブレーキキャリパー、高剛性かつ軽量の19インチ鍛造アルミホイールはもちろんG'S専用ホイールです。タイヤはベースのオリジナルマークXより1インチアップとなる、235/40R19サイズ(BRIDGESTONEポテンザRE050A9)を装着しています。19インチ、40タイヤでのローダウンスタイルはキマリます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Q1ky6jJiL.jpg
G'Sのインテリアはブラックで統一されます。シート、ステアリングなど、内装にはレッドステッチが施され、ブラックを基調とした中、映えるアクセントとなっています。
引用: https://clicccar.com/wp-content/uploads/2012/12/19fa1139d4a672ceea6ba699c8d7e8ef.jpg
白文字盤の専用オプティトロンメーターは4眼方式、「G's」のロゴが入ります。赤色のスタートスイッチにも「G's」のロゴが入り、目を引きます。
引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1227391/024_o.jpg
シートはアルカンターラ、運転席・助手席にはエンブレムが入り、スポーティー感のある専用シートが採用されています。
引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2009785/001_o.jpg
以下はマークXG’Sのカタログ値です。
ベース車両 350S “G's” / 250G “Sパッケージ・G's”    エンジン型式 2GR-FSE / 4GR-FSE               排気量 3.456L / 2.499L    最高出力〔目標値〕(kW[ps]) 234(318)/6,400 /  149(203)/6,400        最大トルク〔目標値〕(N・m[kgf・m]) 380(38.7)/4,800 /  243(24.8)/4,800                  全長×全幅×全高 4,795mm×1,795mm×1,420mm    ホイールベース 2,850mm    駆動方式 後輪駆動方式     トランスミッション スーパーインテリジェント6速オートマチック   <6 Super ECT>

高剛性を高めた、重量1,550kg程度の軽量ボディに、最高出力318ps、そして0-100km/h5秒台の、FRならではのスポーツモデルとしての走りを実現します。燃費はカタログ値で11.8km/L(レギュラーガソリン車)。最小回転半径5.2mと小回りも効くため、取り回しも◎です。

引用: https://picture1.goo-net.com/7000120015/30180208/J/70001200153018020800300.jpg
マークXG’Sも発売から時を経て、現在では中古車市場にも多くのモデルが出回っています。年式別におおよその中古相場は下記のようになります。中古ですので、もちろん状態や走行距離で価格帯にはそれなりの幅が生じます。
2009 (H21) 年式   100~120万円程度
2010~2011 (H22~23) 年式   100~130万円程度
2012 (H24) 年式~   150~180万円程度
2013 (H25) 年式~   200万円以上
引用: http://carmania.info/wp-content/uploads/2016/09/image_202-300x225.jpg
中古車両購入の際は、車体の状態を必ず隈なくチェックしたいところです。修復歴やエンジンのチェックは当然として、車体及び外装パーツの左右の色味に違いがないかで、板金修理、パーツ交換の有無の可能性を知ることもできます。資料だけでは知りえない情報がないか探ることも、中古車選びで失敗しないための基本事項です。

関連記事

引用: https://www.carsensor.net/contents/article_images/_20646/tw_mar_04.jpg
GAZOOレーシングのテストドライバーによって、トータルチューニングを施し仕上げられたG'Sは、静寂性があり、足回りのしっかりした快適な乗り心地を感じられるようです。
悪路を低速で走った際には、やや突き上げ感を感じたことはありますが、サスの硬さはBMW(M2、M4)もこんな感じでした。 クラウンアスリートS-Tのような硬さの中にもしなやかさがある、国産車的な乗り心地も好きですが、この足がG’sの真骨頂だと思います。 静粛性はピカイチ。フル乗車することはほとんどありませんが、同乗者に苦言を言われたことはありません。 ブリヂストン 19インチポテンザRE050A、静粛性、耐摩耗性もピカイチ。

走行性、乗り心地に関しての評価は高いといえます。

引用: https://www.goo-net.com/goo_news/topic_image/00//0000004238.jpg
カタログ値ではJC08燃費:11.8km/L(レギュラーガソリン車)と記載されています。
数値的データの参考値としては、   エアコンや渋滞などの悪状況では7Km/Lぐらい、   好条件で燃費走行すれば10Km/Lぐらいです。(市街地)   高速では燃費走行で15Km/L、気持ち良く走れば11Km/Lぐらいです。

燃費に関してはこのクラスの車としてはけして良くも悪くもない数値といえるでしょうか。当然のことながら燃費は走り方でも違いがでます。仕様によっては燃費にマイナスイメージをお持ちの意見も見受けられ、特にハイオク車の場合は「燃費が悪い」といった評価も寄せられています。
引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/436387/052_o.jpg
トランクスルー機構の採用がポイントです。結論として積載性も◎といえそうです。
ミニバン等に比べたら全然低いですが、4ドアセダンとしては高い方だと思います。   トランクスルー機構により、トランクから後部座席までを使い、   結構長い物の積載可能となります。   これのおかげで引っ越し業者を頼まずに済みました(笑)

積載性に関する各評価は高いといえそうです。中には「ゴルフバッグが3つ乗る」という意見評価もあり、セダンとしては最も積載性が高い部類に入るでしょう。
引用: http://garage-success.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/image5-1.jpeg
カスタムといえばエアロパーツ!バンパーやグリル回りは、フロントスタイルの見た目がかなり変わること間違いなしです。純正バンパーまるごと交換でイメチェンを狙うのも大アリです。
引用: http://www.emono1.jp/img/sixthsense/20150922111857_img1_35.jpg
グリルをメッキタイプにすれば、高級感のアップ、メッシュタイプならスポーティーな雰囲気をプラスできます。フロントグリルも車のスタイルをガラッと変えてくれます。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/006/309/847/6309847/p1.jpg?ct=5c66901553df
カスタムに興味はあってもそこまで派手にやりたくない方には、純正バンパーに少し付け足すだけのフロントハーフスポイラーがぴったりです。ちょい付けでも、効果は抜群です。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/007/433/095/7433095/p1.jpg?ct=860515e947b3
こちらもリアフォルムを大きく印象づけるカスタム法。リアのウイングやスポイラーによってスポーティー感が断然増します。もちろん走行においても効果を期待できます。
引用: https://i.ytimg.com/vi/l0SM5pZcIf4/maxresdefault.jpg
乗り心地の変化を求めるも良し、ドレスアップを狙うも良し、車高調整でスタイルアップが望めます。これ以上やると下品!という手前まで車高調キットで落とすのもかっこいいものですよ。こだわってローダウンした車両はGOODの一言です!インチアップを行った際は必須のカスタムです。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/004/606/402/4606402/p1.jpg?ct=177794470cde
純正ホイールも十分かっこいいのですが、他のオーナーと差を付けるなら、やはり足回りにもカスタムの手を加えるべきです。お気に入りのホイールに交換するなら、インチアップもしておきたいところです。 足回りが変わることで車の印象は大きく変わります。
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/note/000/003/485/683/3485683/p6.jpg?ct=dcaea86129b6
マフラーサウンドが変われば、走行時のフィーリングが変わります。また、パワー特性にも違いが感じられるようになります。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQj4k72Yt-Eo8a4dax07hswtmSYXpgLiqIMo2vn7apeZK6LMsyF
ライトのカスタムに関して、特に際立った変化を望む方にはヘッドライトカスタムがおすすすめです。HIDで光力のアップ、インナーのブラックアウト化やイカリング装着など細部にまでこだわりたいものです。
引用: https://dg24ae6szr1rz.cloudfront.net/photo/f156829ce6b7b836fe7bb0d2ad0ba39c.jpg/w664/tr/file
マークXG’Sのスペックや特徴をオーナー評価なども交えて考察してきました。総評として「満足度が高い」といえそうです。マークXG’Sは市街地はもちろん、レジャーや遠出にも使え、幅広いシチュエーションに対応できる万能スポーツセダンであるといえます。トヨタのこだわりを感じる外観も含め、乗り手を楽しませる大変魅力的な車です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://column-img.carconmarket.jp/column_img/2015/11/1301MARKX.jpg