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ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジの評価は?

2024.02.22

トヨタのランドクルーザープラドは、モデルチェンジ・マイナーチェンジをくり返してきました。最新のマイナーチェンジでは、これまでのモデルとどんな違いがあるのでしょう。ランドクルーザープラドのモデルチェンジ評価を、デザインや燃費、維持費やクチコミまで見ていきます。

  1. トヨタ・ランドクルーザープラドはこんな車
  2. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ① LEDヘッドライト
  3. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ② フロントグリルデザイン
  4. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ③ 安全装備
  5. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ④ 燃費
  6. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ⑤ クチコミ
  7. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ⑥ グレード構成
  8. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ⑦ ガソリン車モデルの維持費
  9. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドのモデルチェンジ・マイナーチェンジ評価 ⑧ ディーゼル車モデルの維持費
  10. 【燃費・維持費の違いやクチコミも!】ランドクルーザープラドは日々進化している!
引用: https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/top/carlineup_landcruiserprado_top_pic_02_01_sp.jpg
そもそも「ランドクルーザー」は、1954年から使われてる車名で、2018年時点では、日本製の自動車としては最長寿となる、歴史ある車名です。
引用: https://www.flexdream.jp/app/webroot/themed/FLEXDREAM/img/landcruiser/landcruiser-200_60.jpg
そして、今回の主役「ランドクルーザープラド」は、1984年発売の「ランドクルーザーワゴン」の後継として、1990年に発売が開始されました。発売当初から人気を博したモデルで、マイナーチェンジやフルモデルチェンジをくり返しながら、今なお人気を継続しています。
引用: https://www.mzspeed.co.jp/products/body-kit/images/268/prado2017-9_f7.jpg
記事執筆時点(2018年5月)では、2009年から発売されている4代目「150系」モデルに対して、2017年9月に2度目となるマイナーモデルチェンジが行われたのが、最新のモデルになります。今回は、このモデルについて、スペックを見ていきます。
引用: https://www.ishikawatoyota.com/images/upload/2017/09/a4c36b3dec37fd901780bd654806cd71.JPG
一部モデルには採用されていたLEDヘッドライトが、全グレードに搭載されるようになりました。エコの時代の流れを組む変化ですね。

新旧モデルの違い/モデルチェンジ後

引用: https://www.flexdream.jp/files/uploads/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89_2017%E5%B9%B49%E6%9C%88%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8%E5%BE%8C%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB.jpg

新旧モデルの違い/モデルチェンジ前

引用: https://www.flexdream.jp/files/uploads/%E6%97%A7%E5%9E%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89.jpg
フロントグリルとヘッドライトのデザインが変わりました。上の画像が新モデル、下の画像が旧モデルです。これまではグリルに沿って伸びていたライトの形状が個性的でしたが、モデルチェンジ後はシンプルなデザインに。あなたはどちらのフェイスがお好みですか。

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引用: http://www.fukuoka-toyota.co.jp/uploads/ck/admin/images/prius_ssp/photo1.jpg
トヨタが展開を進めている「Toyota Safety Sense(トヨタ・セーフティ・センス)」と呼ばれる衝突回避システムが標準装備されました。「ランクル」には2015年から搭載されていましたが、このマイナーチェンジで「プラド」にも搭載が実現しました。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/landcruiser/001_p_011/image/safety/toyota_safety_sense_p/carlineup_landcruiser_safety_toyota_safety_sense_p_3_01_pc.png
これらの違いを見てみると、時代の流れである、「エコ」と「安全」をより前面に出したモデルチェンジといえるのではないでしょうか。
引用: http://fsv2.autoc-one.jp/images/article/201710/19182817576_o.jpg
JC08モードにおける燃費は、ガソリン車モデル「2.7 TX」で9.0キロ/L、ディーゼル車モデル「2.8 TX」で11.8キロ/L、上位グレードの「2.8 TZ-G」では11.2キロ/Lとなっています。エンジンに関しては、今回のマイナーチェンジでは変更がないので、燃費も基本的にはそのままです。
引用: https://camo.qiitausercontent.com/c91ec54b8516f61d10266ed7d5cd89822b12f245/68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3135373535342f62613137666261352d323330332d663361302d396536312d3833383765656162633663302e706e67
実際のランドクルーザープラドに乗った人からは、ネット上に多くのクチコミ情報があります。カタログでは得られないナマの感想は、クチコミから見てみましょう。
引用: https://www.flexdream.jp/app/webroot/themed/FLEXDREAM/img/lancuruprado/landcruiser_prado_150-clean_diesel.jpg
まず外観のついてのクチコミ。これまでよりも威圧感がなくなった、洗練されたデザインになった、と好意的なものが多くみられました。
引用: https://www.flexdream.jp/files/uploads/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89_2017%E5%B9%B49%E6%9C%88%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8%E5%BE%8C%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB_%E5%86%85%E8%A3%85.jpg
また、内装に関するクチコミでは、インパネ周りの使い勝手に関するものが多くありました。なかでもボタン配置などによる、操作のしずらさを指摘するクチコミが多くみられましたよ。旧モデルに慣れている人は、こういった変更を嫌がりますが、新機能を付ければこういった問題は必然的に起こるもの。これは自分で操作してみるのが一番ですね。
引用: http://suvcar.pw/wp-content/uploads/2015/12/WS000039-e1450255622732.jpg
乗り心地に関してのクチコミでは、意外にも大型車特有の腰高感がなく、落ち着いた乗り心地との指摘が多くありました。これは、サスペンションの制御システムを改良したことで、車両の傾きなどを抑えることが可能になったことに依るようですね。
引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jin4817/20150418/20150418123548.jpg
ランドクルーザープラドは、ガソリン車モデルとディーゼル車モデルがありますが、今回のマイナーチェンジでは、ディーゼル車モデルのグレード構成が大きく変わりました。

ガソリン車モデルのグレード構成

引用: http://dg24ae6szr1rz.cloudfront.net/photo/8f26722e92e0953e8b1023e5a284e11e.png/w664/tr/file
「2.7 TX」「2.7 TX Lパッケージ」の2グレードそれぞれに5人乗りと7人乗りモデルを構成しています。この構成は、マイナーチェンジ前と同じです。

ディーゼル車モデルのグレード構成

引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1471206/011_o.jpg
大きく変わったのがディーゼルモデル。これまでは、「2.8 TX」は5人乗りのみ、「2.8 TX Lパッケージ」は7人乗りのみとなっていましたが、ガソリンモデル同様に、5人乗りと7人乗りから選べるようになりました。なお、「2.8 TZ-G」は従来通り7人乗りのみの展開です。
選択肢が増えたことは、ユーザーから見ればうれしい変更点ですよね。
引用: http://drivers.kurumaerabi.com/wp-content/uploads/2016/07/tyuko-motone.jpg
クルマを持つなら避けて通れないのが維持費用の問題です。ランドクルーザープラドでは、さきほどから紹介しているように、ガソリン車とディーゼル車があります。燃費や燃料の良し悪しだけでなく、税制面の違いもあるので、車体価格だけで優劣を決めないようにしましょう。
引用: https://financial-field.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/pixta_24330969_M-800x533.jpg
まずはガソリン車の場合の維持費。自動車税51,000円、重量税20,500円(1年換算)、自賠責保険13,920円(1年換算)で、1年にかかる費用は85,420円です。また、月に500キロ走るとすると、燃料代は1年で98,000円(燃費9キロ/L、レギュラーガソリン147円/L)となります。
引用: https://www.carsensor.net/contents/article_images/_24143/131227_news_keiyu.jpg
一方、ディーゼル車の場合の維持費も、自動車税や自賠責保険でかかる費用はガソリン車と同じです。ただし、エコカー減税により、重量税が免税になる期間がある点に、ガソリン車モデルとの違いがあります。そして、月に500キロ走るとすると、燃料代は1年で63,560円(燃費11.8キロ/L、軽油125円/L)となります。
新車価格では大きな差があり、高額となるディーゼル車モデルですが、エコカー減税や燃費の良さ、そして軽油の安さで、日々かかる維持費では、ガソリン車モデルよりも安く抑えることができます。どの程度運転するかによっても、燃料費に違いが出てきます。さらに、上記で計算した費用以外にも、任意保険や車検費用も掛かります。プラドをどのように使うか、自分の走り方を考えて、維持費の大小も検討したいですね。

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引用: http://automove.jp/wp-content/uploads/2016/04/carlineup_landcruiserprado_exterior_top_pic_01_02_pc-e1518173074846-718x393.jpg
ランドクルーザープラドは、トヨタの人気車種の一つとして、着実に成長しています。旧モデルとの違いを見てみると、その機能は大きく向上しています。人気SUVとして進化を続けるランドクルーザープラド、これからも目が離せませんね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/top/carlineup_landcruiserprado_top_grade_01.jpg