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ベンツのピックアップ?Xクラストラックのサイズや価格。特徴は?

2024.02.22

日本では馴染のないピックアップトラックですが、海外では高い人気を誇ります。日本国内でも有名なメルセデスベンツから、初となるピックアップトラック・Xクラスが発売されました。ベンツ・Xクラスの【サイズや価格。中古で買える?特徴は?】などまとめてみました。

  1. ベンツのピックアップ?Xクラス
  2. 【Xクラス】ベンツ初のピックアップトラック
  3. 【主要スペック】ベンツ・Xクラスの" ボディサイズ "
  4. 【ベンツ・ピックアップトラック】Xクラスはインパクトたっぷりのボディサイズ
  5. ディーゼルターボエンジン搭載の ベンツ・Xクラスは3つのチューンタイプをエントリー
  6. ベンツ・Xクラスの特徴
  7. 【ベンツ・ピックアップトラック】Xクラスの価格は?
  8. ピックアップトラック・Xクラスは日本未発売
  9. 【ベンツ・ピックアップトラック】Xクラスの購入方法は?中古は?
  10. 日本におけるベンツのピックアップトラックXクラスの可能性
  11. 【ベンツのピックアップ?Xクラストラックのサイズや価格。特徴は?】まとめ
豊富なカーラインナップを誇るベンツから、意外にも初となるピックアップトラック「Xクラス」が新登場。ピックアップトラックとは開放式の荷台を有する車両のことを指します。日本では軽トラックが主流だが世界ではピックアップトラックが一般的な位置づけにある。大きく迫力のあるボディサイズと自動車トップクラスの積載能力から、日本でも根強いファンがいます。
ラグジュアリーな軽トラが無いように、ピックアップトラックで高級感のある車種は多くありません。そんな中、Xクラスはベンツらしい内装でラグジュアリーな雰囲気を持っています。2017年から欧州で発売を始め、以降世界中へ販売を拡大していく予定のXクラスはピックアップトラック界に新風を巻き起こす可能性を秘めています。

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・【全長】・・・・・・5.340㎜
・【全幅】・・・・・・1.920㎜
・【全高】・・・・・・1.819㎜
・【最低地上高】・・・3.395㎜
・【最大積載量】・・・1.042kg
・【荷台サイズ】・・・1587㎜x1560㎜x474㎜
・【乗員定員】・・・・5名
ピックアップトラックの特徴は何といっても迫力のある大柄なボディサイズと5名分の席を確保しながらも大容量の積載能力を有するところにあります。5mを軽く超える全長と2mに迫るボディは、日本国内では大きすぎる印象も受けるが、だからこそ街中でのインパクトは計り知れない。また、その大きさから、1トンを超える積載性にも繋がっている。

【X220d】直列4気筒2.3Lディーゼルターボ

「X220d」は最高出力163psの直列4気筒2.3Lシングルターボのディーゼルエンジンを搭載しています。Xクラスの中では下位モデルになるが、ディーゼルエンジンの特徴であるトルクフルな力強い走りを味わうには十分な性能があります。

【X250d】直列4気筒2.3Lディーゼルターボ

「X250d」は最高出力190psの直列4気筒2.3Lダブルターボのディーゼルエンジンを搭載しています。【X220d】とは排気量こそ同じですが、エンジンのチューンの違い(シングルターボとダブルターボ)で最高出力に差があります。

【X 350 d 4MATIC】V型6気筒ディーゼルターボ

「X 350 d 4MATIC」は2018年モーターショーにて発表されたXクラスの追加モデル。位置づけとしては「Xクラスの最上級グレード」です。排気量3LのV型6気筒ディーゼルターボエンジンは最高出力259ps、最大トルクは56.1kgm/1400~3200rpmを叩き出し、動力性能を高められているので、余裕のある力強い走りを求める人におすすめです。
Xクラスはルノー日産のピックアップトラック「NP300ナバラ」、ルノーの「アラスカン」とプラットフォームを共有している。各所ベンツらしい上質な仕上がりになっており、フロントマスクには大きなベンツのエンブレムが輝き、大きなボディもさることながら貫禄のある雰囲気を放っている。
特に、Xクラスの内装はベンツの名に恥じないラグジュアリーな雰囲気があり、ピックアップトラックの中でもワンランク上の豪華さがあります。また、安全装備なども搭載した高い完成度を誇ります。随所に「NPナバラ」など他のピックアップトラックとの差別化がなされている。

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・【Xクラスの価格】・・・・・500万程(円換算)
Xクラスの価格はベンツの他車と比較するとリーズナブルな部類に入る。もちろん、上級モデルになると500万程から更に値上がっていくわけだが、ピックアップトラックの魅力は高級感にこだわった部分ではなく、実用性を含めたコスパなどが重要になってくるので、価格帯は抑えたものになっていくと思われます。「円換算?具体的な価格はいくらなの?」と思った人もいると思いますが、Xクラスには注意しなければいけないことがあります。
ベンツ・Xクラスは2017年11月から欧州で販売を開始し、2018年からは南アフリカ、2019年には南米で販売を予定しています。では日本でのXクラスの発売はいつなのか?実は2018年5月現在で日本での販売の予定はありません。そのため、日本円での販売価格というのは海外の販売価格から円換算ではじき出すほかないのです。
Xクラスが日本で販売する予定がないのは、考えるまでもなく、日本におけるピックアップトラックの不人気が関係しています。日本でのピックアップトラック人気向上がXクラス国内販売の理由になるならば明るい話題もある。2017年に国産ピックアップトラックの代名詞「トヨタ・ハイラックス」が13年振りとなる国内販売を再開した背景もあるので、ピックアップトラックの人気も回復傾向にある?
日本で販売の無いベンツ・Xクラスを国内で乗るのは不可能なのか?答えから言うと日本でもXクラス乗ることは可能です!キーワードは「並行輸入」と「中古」です。国内正規ディーラーで買うのと比較すると購入の敷居は高いですが、その分、数が出回っていないので街中でのインパクトは他車を圧倒します。

日本でXクラスに乗る方法①:「並行輸入」

日本で販売していないのならば、販売を行っている国から直接輸入する必要があります。個人で輸入するのは不可能なので、並行輸入を請け負ってくれるディーラーさんに間に入ってもらわなければならず、諸費用諸々で価格は定価よりも高くなってしまいます。また、初期不良や故障時のトラブルには注意が必要です。

日本でXクラスに乗る方法②:「中古」

輸入以外でXクラスを乗るには中古を狙う方法もあります。中古といっても輸入で日本に入ってきたXクラスをユーザーが手放し中古市場に出回ったものを狙わなければいけないので、中古の数は非常に少ないのが現状です。中古車のメリットとすれば、見つけた場合は実車を確認することができますし、購入までのプロセスも簡潔にすみます。
世界では一般的なピックアップトラックも日本では一部の人気に留まっているのが現状です。日本の道路事情などを考えると仕方がない部分もありますが、トヨタ・ハイラックスの販売再開したように、Xクラスの日本での販売拡大の可能性も十分に考えられるでしょう。
ピックアップトラックという世界的市場にXクラスで新規に参入したベンツはルノー日産のノウハウと、長年築いてきたSUVのノウハウを活かし、Xクラスというハイクオリティーなピックアップトラックを完成させました。ピックアップトラックらしい大きなサイズ感やベンツの中ではリーズナブルな価格など日本での人気も期待できる車種だと思います。今後、Xクラスの日本販売を願ってやまない。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://amd.c.yimg.jp/amd/20170719-20103283-carview-044-2-view.jpg