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レクサスステーションワゴン特集|新型ハイブリッドの性能・価格は?

2024.02.22

トヨタが誇る人気ブランドである高級車「レクサス」。便利なステーションワゴン仕様の車が現在注目されていますがレクサスのステーションワゴンはどのようなモデルが展開されているのでしょうか?今回はそんなレクサスのハイブリッド仕様や、中古の価格・新型の予定について解説!

  1. レクサスとはどんな車?
  2. ステーションワゴンって何?
  3. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:日本で人気のステーションワゴン車は?
  4. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:レクサスのステーションワゴンは「CT200h」のみ
  5. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:レクサスCT200hの機能性は?
  6. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:レクサスCT200hのグレードは?
  7. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:レクサスCT200hの価格は?
  8. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:レクサスCT200hの中古車価格は?
  9. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:新型レクサスCT200hは2019年に発売予定!
  10. 「レクサス」ステーションワゴン特集!ハイブリッド仕様?中古車の価格と新型発売の予定は?:まとめ
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引用: https://lexus.jp/models/ct/images/features/img_card_interior_design.jpg
レクサスはトヨタ自動車が開発・販売を行っている高級車ブランドです。1989年にアメリカで販売が開始され、従来の大型でインパクトのある高級車のイメージとはかけ離れた、スマートで知的かつスタイリッシュなデザインで設計されたレクサスは、大型車の持つ高級感と日本車ならではの機能性を融合させた革新的な1台として市場に参入し、発売初年度に16,300台を売り上げる大ヒットを飛ばしました。このレクサスの登場によってBMW、メルセデス・ベンツなどそれまで高級車の市場に重きをなしていたメーカーもレクサスの影響を受けた車種を設計し始めました。レクサスはその衝撃的な登場と同時に高級車の概念までも変えてしまったのです。
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引用: http://livedoor.blogimg.jp/mtrust001/imgs/4/d/4d0bd0c5.jpg
レクサスは日本でのブランド展開は長い間行われず、日本向けに改良を加え「ハリアー」「セルシオ」などの別名称で販売を行っていましたが、2003年を迎えて日本の景気が回復の兆しを見せ始めた「いざなみ景気」を迎えるにあたり、トヨタは日本でもレクサスブランドの販売を展開することを決定しました。それと同時にレクサスブランドの見直しを行い生まれ変わったレクサスは、現在もトヨタを代表する高級車ブランドとして世界にその名を轟かせています。

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引用: https://www.navikuru.jp/articles/file/1626/78194/?article_id=77&name=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9.jpg
ステーションワゴンを説明するためにはまず、車の形の種類について説明しなければいけません。車には2ボックス、1.5ボックス、1ボックスの3種類の形が大きく分けて存在します。2ボックスとは「ボンネットが存在し、エンジンスペースと乗車スペースが分かれた車」のことを指し、1ボックスとは「エンジンと乗車スペースが1つにまとめられたボンネットのない車」を指します。1.5ボックスは「ボンネットがかなり短めに設置されている、一見すると1ボックスのように見える車」を指します。
引用: https://www.navikuru.jp/articles/file/1624/865d4/?article_id=77&name=%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9.jpg
ステーションワゴンはこれらの形の中でも2ボックスの形状をとり、なおかつ車高が低めに設計されているものを指します。形状はステーションワゴンで車高が高めに設計されているものは「トールワゴン」と呼び、ステーションワゴンとは別の種類の車に分類されます。
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日本で主に支持を集めているステーションワゴン車はスウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」のステーションワゴンや、スバルの「レガシー」などです。ボルボは1970年代当時、まだ商用向けの車としてステーションワゴンを取り扱っていた日本市場にハイセンスなデザインと耐久性に優れたステーションワゴンを投入。これが爆発的にヒットしたことでステーションワゴン人気の火付け役となりました。
引用: http://blog-imgs-114.fc2.com/d/r/u/drumsyos/CT200hL18.jpg
引用: https://lexus.jp/models/ct/images/point_guide/CT_performance_03@3x.jpg
レクサスの現行モデルでのステーションワゴン車は「CT200h」のみです。「LX」「NX」「RX」シリーズなどもステーションワゴンと思われがちですが、これらの車は違う分類とされており、「LX」は舗装されていない道での走行能力が高い車である「クロスカントリー」、「NX」「RX」はSUV車に分類されます。SUVは定義がかなり多義化してきているので明確に何がSUVなのか判断できないのが現状ですが、本来の意味でのSUVは、車内にシェルという荷物置き場や生活スペースなどに利用できる多目的空間を備えた車のことを指していました。
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引用: https://lexus.jp/models/ct/features/cockpit_and_luggage/images/img_01.jpg
レクサスCT200hはその充実した機能性が魅力的です。2011年から日本国内で発売が開始され、3代目プリウスと同じハイブリッド仕様の設計が施されています。トヨタが新しいモノ作りを行うというコンセプトのもと開発された「新MCプラットフォーム」をボディに採用し、スイッチ1つでドライブモードを変更することができる「ドライブモードセレクトシステム」やカーナビをパソコンのように操作できる「リモートタッチ」の搭載など、内装・外装共に多機能であることが特徴です。
レクサスCT200hには4種類のグレードが存在します。一見すると外観にあまり違いが見られませんが、機能性において多少違いが見られるのでここではその違いについて解説していきます。

CT200h

引用: https://image.ennori.jp/upload/201508/images/20150806_02_03.jpg
ベーシックモデル。しかし走行が快適になるように機能性が充実しており、HDDナビゲーション、オートライト、花粉除去機能付きオートエアコン、アルミホイール15インチタイヤなどの機能が揃っています。

CT200h ”version C”

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CT200hの上級車モデルとなる”version C”はベーシックよりも大きめのアルミホイール16インチタイヤが装備されている他、電子キー2つ、カードキーが1つ追加されています。クルーズコントロールや前後パフォーマンスダンパー、自動防眩ミラーの装着など、まさにワンランク上の機能を備えたモデルであると言えます。

CT200h ”F SPORT”

引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/677723/040_o.jpg
”F SPORT”はその名の通りスポーツ性を重視したデザインになっているのが特徴です。アルミホイール17インチタイヤや専用フロントグリルの実装など外観が更にパワーアップした他、ペダルがアルミ製に変更され、LEDランプの搭載、専用サスペンションなど更に快適な走りが行えるように強化されています。

CT200h ”version L”

引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/677723/028_o.jpg
”version L”はCT200hの最上級モデルであり、大きな違いはシートが本革仕様になっていることです。”F SPORT”と同じくアルミホイール17インチタイヤ、LEDランプの実装が施されており、それらに加えてオートワイパー、クリアランスソナーの実装、サンドターンランプ&ヒーター付ドアミラーの搭載など最上級にふさわしい高級感漂う1台となっています。
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ベーシックモデルのCT200hの値段は3,770,000円、 ”version C”は3,990,000円、”F SPORT”は4,400,000円、”version L”は4,770,000円です。ベーシックモデルと ”version L”では100万円の開きがありますが、それだけ実装されている機能に違いが見られることは確かです。
引用: http://kakeibot.com/wp-content/uploads/2016/12/image-82.jpeg
車選びの大手総合サイト「オートックワン」によると、レクサスCT200hの中古車価格は87.8万円~460万円が相場となっています。車の状態や年代によって価格はかなり変わってくるので、中古車の購入を検討している場合はしっかりと商品情報をチェックしましょう。
引用: http://blog-imgs-96.fc2.com/c/a/r/carinfoj/ct200h_2017_new_01s.jpg
新型レクサスCT200hの開発が海外で進められていることが明らかになっており、開発車がテスト走行しているところを撮影したスパイショットが広まっています。ハイブリッドシステムの小型化や、事故防止のためのシステム「Lexus Safety System +」の採用など現行モデルと比べて更にパワーアップすることが期待できます。

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引用: https://cdn.clipkit.co/tenants/163/item_images/images/000/010/087/medium/d0cc4c66-59bc-45e8-9cdf-9bc5cf2e385a.jpg?1497504727
レクサスのステーションワゴン「CT200h」について解説しました。高級車モデルの中ではトップクラスの人気と知名度を誇るレクサスシリーズの1つ、CT200h。快適な走りと高級感溢れる外観が印象的なこの1台をぜひ街中で走らせてみたいものですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://lexus.jp/models/ct/images/gallery/photo/l/img_gallery_05.jpg