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ジムニーで車中泊!一人旅や釣り◎のルーフテントなどの自作改造法は?

2024.02.22

ジムニーで車中泊しながら一人旅をのんびり楽しむ!必要な改造は?ルーフテントやマット、ベッドは自作できますか?車中泊におすすめのグッズと自作改造法をご紹介。さぁこの夏はジムニーにキャンプ用品を詰め込んで、海釣りや山登りを楽しみましょう!

  1. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 ~はじめに~
  2. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #1 車中泊に必要なのは
  3. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #2 マットを敷いて寝てみる
  4. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #3 ベッドを自作
  5. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #4 ルーフテントを活用
  6. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #5 ルーフテントを自作?
  7. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #6 他にもある車中泊の方法
  8. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #7 キャンプの便利グッズ
  9. [ルーフテントやマットでベッドを!一人旅にも釣りにも◎]ジムニー車中泊ののための自作改造法 #8 一人旅の醍醐味
  10. ジムニーで車中泊!一人旅や釣り◎のルーフテントなどの自作改造法は? ~おわりに~
ジムニーは1970年に初めて販売され以後40年以上も愛され続けている軽自動車のオフロードSUV車です。過去何度かモデルチェンジをして現在は3代目となっていますが、こんなに長く生産され続ける車も珍しいものです。当初から悪路での小型作業者として製造されたため、足回りに4輪リジッドを採用するなどオフロード指向が強いところが特徴です。
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そのため、悪路にめっぽう強くて乗り易いと感じる反面、舗装路になるとカーブで突然傾いたり、前後の揺れが激しく乗り心地は最悪だったり評判は悪いものでした。けれども、この欠点は逆にオフロードを愛する人たちに快く受け入れられジムニーの長所と捉えられてきたのです。
オフロードに強いというのですから、これで野山に出かけない手はありません。ジムニーに乗って大自然の中に繰り出そうではないか、どうせなら一人旅はどうだろうかという話になります。
気楽に一人旅、しかも山中など宿泊施設ではないところに気ままに寝泊まりして、貧乏旅行だけれども束縛がなく、自分勝手に楽しみたいというわけですね。
1泊くらいなら、シートを倒して寝ればいいさと考える方も多いと思います。ただ、車中のような狭い空間で寝泊まりした場合に心配されるのがエコノミック症候群です。そもそも、寝る以前からずっと運転をしてきているわけで、下手をすれば座りっぱなしに近い状態、これは危険です。
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寝ている間くらいは、横になって足を伸ばしてリラックスできるとベストなのですが。そういったスペースを車の中に確保することは可能なのでしょうか。
リアシートを外すなどして空間を確保したら、コンテナなどをおいて水平になるようにします。その上に厚めのマットレスを敷いて寝るというのが一番簡易な形になります。
マットは厚手でクッション性の高いものが良いですが、大きいと持ち運びに不便です。おススメはエアーマット系です。普段は小さく畳んでおいて、寝るときに空気をいれるタイプ。空気入れも一緒にセットになっていると楽です。
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今回、こちらの製品を利用させて頂いたところ、厚みのあるマットの為に段差を気にすることなく5泊の車中泊を快適に過ごせました。 この車での車中泊で、熟睡出来たのは初めてです。

オンリースタイル 車中泊専用マット ワイドサイズ
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マットだけでは寒い場合もありますので毛布や寝袋なども別途ご用意ください。ベッドスペースというより横になる空間を確保したという感じです。簡単に横になれればいいやという場合には良いと思います。
さらにもう一歩進んで、こちらの方は厚めの板にシートを貼って床板を作った例です。ベッドスペースが広く確保され、足を伸ばして寝れるスペースが確保されています。これだけの広さがあれば寝るだけでなくくつろぎのスペースとしても活用できますね。
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シートを倒してラゲッジスペースにコンテナを置くことで、「ざっくりフラット」になりますが、「背筋まっすぐフラット」にこだわり、180cmの板をそのまま使いました。

さらにマットを敷き詰めれば十分寝心地のよいベッドが出来上がりとなります。
コンテナだと寝返りを打った時などガタガタするんじゃないかと心配です。パイプで足場を組んでしっかりと固定されたベッドを作ってみました。
引用: http://img02.naturum.ne.jp/usr/k/o/p/kopache3/P8030093_resize_20140803_062949.jpg
ここまでくると自作のキャンピングカーといったところですね。ベッドとしてだけでなく、車中が自分の部屋のようなプライベート空間になっています。他の人は乗れなくなってしまいましたが、一人旅なので問題はないでしょう。
引用: http://img02.naturum.ne.jp/usr/k/o/p/kopache3/P8030103_resize_20140803_062951.jpg
しっかりとしたベッドスペースを作るのはDIYがお得意の方でないと難しいかもしれません。こちらは車の屋根の上に取り付けるタイプのルーフテントになります。下の動画を見て頂くと分かると思いますが、普段は折りたたんでいて、現地でささっと組み立てることができ、しかもちゃんとテントなので居住性は◎です。
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こんなに一瞬で出来上がってしかもそれなりにカッコもいいとなると、キャンピングカーのようです。本格的なルーフテントはちょっとお値段がかかりますが、強度や固定がしっかりしているなど安全面を確保するお金だと思えば安いかもしれませんよ。
ちょっとでも安く上げたいということで、ルーフテントを自作された方もいます。今はアウトドア専門店でワンタッチテントなど軽くて丈夫な小ぶりのテントが安く手に入りますので、あとは足場をしっかりと車の上に固定できればOKです。
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ジムニーは屋根の上にルーフレールが付いているのでこの車よりは足場を設置しやすいかもしれませんね。テントはしまっておいて、現地についたら足場の上で展開すれば、お手軽ルーフテントの出来上がりというわけです。
引用: http://blog-imgs-73.fc2.com/k/i/y/kiyobinsha/rufus.jpg
詳細はこちらのリンクをご覧ください。
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車の横や後ろにサンガードを付けるだけでも、キャンプ感がぐっとアップします。車を風よけに使えますし、少しでも屋根がある状態であれば、車の外で煮炊きするスペースを作れます。寝るのは車中ということでマットをひくかベッドスペースを作るかという点は変わりませんが、少し広く使えるので解放感はあるかと思います。
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引用: https://youtu.be/T0-9bwTGXgA
後ろにつけると、日よけ雨よけになり、バックスペースに腰掛ければそのまま川や海の釣りスペースに早変わりするという優れものです。
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日常を離れて不便さを痛感するのも車中泊の醍醐味だったりもしますけれど、やはりある程度文明の機器は必要です。
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やはり、山中でも電化製品は必要なことがありまして、充電器はあった方が良いでしょう。
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折角の一人旅で自然を満喫しようというときに、コンビニのお弁当では興ざめすることもあります。余裕があったら自炊してみては如何でしょう。釣りをするなら、釣った魚をぜひその場でさばいて食してみたいところです。焚火でワイルドに焼き魚も良いですね。
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オートキャンプ場などが今流行っていてキレイに整備されているところも多いです。スペースがあったら横になった方が良いので、キャンプセットもおすすめです。
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これからのシーズンは必需品かと。車専用の網戸です。車内を締め切ると暑いしクーラーは付けられませんから、網戸を付けると少しは快適に過ごせますね。昼間は、日よけにもなり、また目隠しにもなります。
みんなとワイワイ言いながらする旅も楽しいですが、たまには一人きりで自分自身と向き合いつつ、自由気ままを満喫する一人旅もまた乙なものです。
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一人で山中を散策するも良し、1日中釣りを楽しむも良し、木陰で読書や昼寝も良しです。普段人が大勢いる中で他の人の一挙手一投足に神経を使っている生活が多いようなら、たまにはこんな他人の目を気にしない生活があってもいいのではないでしょうか。寂しくなったら、戻れば良いのです。周りの人の有難みを再確認出来てよろしいかもしれません。
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とはいえ、この日本はけっこう人がいますから、よっぽどの秘境に行かないと誰かに合ってしまうのですよ。キャンプのメッカ、風光明媚な観光地などは一人ということはないでしょう。釣りの穴場スポットといっても釣りの情報ページに載った時点で100人は見ていますから。
でも、そういう旅先で見ず知らずの人と一時の交流もまた良しなのです。一期一会の出会いというのは人生に潤いを与えることもあります。同じ釣り仲間同士なら、初対面でも結構話は弾んだりするものです。
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車中泊ということで、ルーフテントやマットによる寝泊まりの方法をご紹介しましたが、外での生活は天候の良し悪しに左右される場面が多いと思います。釣りや山登りなどを楽しむのもしかり、天気がちょっとでも思わしくないという場合は、お近くの宿に泊まるなどして無理をされないようご注意ください。
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大自然を敬いつつ、その豊かさを大いに満喫して、車中泊での一人旅を楽しんでください。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/home/img/styling4.jpg