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オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年?

2024.02.22

オデッセイは2017年時期のマイナーチェンジからさほど経過していませんが、時期的にもこれまでのフルモデルチェンジの履歴から、6代目オデッセイが2019~2020年頃誕生すると予想されています。気になるオデッセイのフルモデルチェンジの時期やスペックを予想します。

  1. HONDAオデッセイのモデルチェンジと現在を知る!
  2. 2017年マイナーチェンジ後、オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想
  3. オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!これまでの履歴から流れを予測① 初代(1994年~1999年)
  4. オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!これまでの履歴から流れを予測② 2代目(1999年~2003年)
  5. オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!これまでの履歴から流れを予測③ 3代目( 2003年~2008年)
  6. オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!これまでの履歴から流れを予測④ 4代目( 2008年~2013年)
  7. オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!これまでの履歴から流れを予測⑤ 現行5代目( 2013年~)
  8. 6代目オデッセイのフルモデルチェンジ時期予想!北米モデルのテイストが取り入れられる?
  9. オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年? ① ボディサイズ
  10. オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年? ② ボディ剛性と軽量化
  11. オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年? ③トランスミッション
  12. オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年? ④エクステリア・インテリア
  13. オデッセイのフルモデルチェンジの時期予想!2019~2020年? ⑤安全性能
  14. オデッセイのモデルチェンジ時期の最新情報常にアンテナを張って発表を待とう
引用: https://response.jp/imgs/thumb_h2/1134585.jpg
1994年、オデッセイはミニバンの先駆けとして発売されました。車名の由来はギリシャ神話のオデュッセイアを語源とし、「長い冒険旅行」を意味します。
引用: http://b-cles.jp/car/wp-content/uploads/2015/06/honda_odyssey_5th_2015_1.jpg
幾度のフルモデルチェンジを経て、現行車は5代目を数えます。2016年のマイナーチェンジではハイブリッドモデルも登場しJC08モード燃費は26.0km/Lを達成しています。2017年のマイナーチェンジが現在最終のモデルチェンジです。
引用: https://car-news.jp/wp-content/uploads/2017/09/ODYSSEY_2018_07281s.jpg
現行車の最終モデルチェンジは、2017年11月17日のマイナーチェンジです。「フロントマスクの刷新」、「フォグランプの形状」、「アルミホイールのデザイン」などのエクステリアの変更、また安全装備においては、ミリ波レーダー・単眼カメラ使用の緊急自動ブレーキ安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備したことはもちろんのこと、ハイブリッドモデルにはさらに「渋滞追従機能」が追加されました。

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引用: http://fsv2.autoc-one.jp/images/article/201711/17122927613_o.jpg
車種の特性からミニバンやワンボックスといったカテゴリーにおいて、ライバル車種が増えているオデッセイ。なかでも競合車のTOYOTAエスティマが時期的にも、2019年~2020年あたりでハイブリッド設定としてフルモデルチェンジするとの情報もあります。2017年のマイナーチェンジからさほど経過していませんが、エスティマのモデルチェンジと時期を合わせてオデッセイが新型にフルモデルチェンジされるのではないか?といった予想も濃厚です。
引用: https://221616.com/car-topics/wp-content/uploads/2015/10/1443402470.jpg
オデッセイのフルモデルチェンジは、現行車の5代目にして登場から過去4回の履歴があり、これまで約5年のサイクルで繰り返されています。また、2016年にはハイブリッドも追加されました。2017年のマイナーチェンジが現行車としての最終履歴となっています。
引用: http://b-cles.jp/car/wp-content/uploads/2015/06/honda_odyssey_1994_1.jpg
初代オデッセイの誕生は、1994年10月。当初エンジンは2.2L直4、2.0L超えにして2.5Lより少ないという、当時好調であった海外販売車の仕様そのままの販売でした。6~7人乗りの設定でゆったりとくつろげる空間の確保が人気を博し、販売は好調でした。
引用: http://b-cles.jp/car/wp-content/uploads/2015/06/honda_odyssey_absolute_2001_1.jpg
1999年12月2日、2代目が誕生します。エンジンはF23A型、J30A型の2設定。初代のヒットをうけてデザインやコンセプトを継承し、よりスポーティで走りを追及する仕様とされました。人気に関しても初代を継承し、製造は中国でも行われ、日本・中国・オーストラリアでも発売されました。
引用: https://www.lineup-car.com/blog/wp-content/uploads/2013/10/%E3%82%AA%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A402.jpg
3代目は2003年10月17日にお目見えし、エンジンがK24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTECに変更されました。その他大きな特徴としては、新開発の低床プラットフォームの採用が挙げられます。低床設計を突き詰めたことで、先代までの1640mm以上あった車高を1550mmまで下げ込みました。
引用: http://odeode.blog.bbiq.jp/blog/images/2014/04/19/dsc_0434.jpg
天井の低さゆえ、立体駐車場へもすんなり入れられるミニバンとして斬新でありました。また、低重心化に成功したことで走行安定性もより向上しました。
引用: http://ikugym.info/wp-content/uploads/2017/07/DAvLtpuUIAEi7wO.jpg
4代目への進化は2008年10月17日。エンジンは変更なくK24A型を採用しつつも、その性能は高められており、結果として燃費向上にも繋がりました。また、安全面への配慮も強まり、「モーションアダプティブEPS」や「マルチビューカメラシステム」といった新技術が積極的に採用されました。
引用: http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1528371/062_o.jpg
2013年11月1日、現行の5代目が登場します。改良点としては、 6~7人乗りであった乗車設定を8人乗りへ引き上げた点です。結果、更なるファミリー層の取り込みに成功しました。
引用: https://autoprove.net/cms/wp-content/uploads/2013/11/oddesey_slide-1.jpg
初の両側スライドドアを採用した点も大きなポイントです。これにより、フラットフロア構造のハイルーフミニバンとして進化を遂げました。エンジンは次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」を投入した、新開発のK24W型を採用しています。
引用: https://car.kurumagt.com/wp-content/uploads/2017/08/2017hon-10095.jpg
2016年にはハイブリッドモデルも登場し、アイドリングストップなど環境面への配慮もより充実しています。また、2017年にはコバルトブルー・パール、プラチナホワイト・パールの2色が新採用されました。

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引用: https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/88af82445b0f0f4a094111d57a5af28c/204804455/01-2018-honda-odyssey-1.jpg
北米ホンダが2019年モデルを2018年4月16日より発売しています。北米展開されているオデッセイは日本で販売されているものとは違い、日本では「ラグレイト」として2005年まで販売されていたモデルの後継車にあたります。
引用: http://gazoo.com/my/sites/0000339676/toyama2629/DocLib/1eaebc22-6c1e-4292-bcb5-39da7e0dcf7c.jpg
ボディサイズはまさにアメリカン仕様で、全長は5m超、全幅も2mを超える大型のミニバンです。280馬力を発生するパワフルなエンジンは、3.5リッター直噴V6エンジン。しかしながら低燃費が実現されています。トランスミッションは9速ATと上級モデルでは10速AT仕様となります。
引用: https://www.autocar.jp/wp-content/themes/base/timthumb.php?src=https://www.autocar.jp/wp-content/uploads/2018/04/hondasensing_180411_001.jpg&h=440&w=660&zc=1
安全装備は「Honda SENSING」の標準装備や、追突軽減ブレーキ(CMBS)、車線維持支援システム(LKAS)、路外逸脱抑制機能(RDM)、などが含まれます。他にも北米仕様の新型モデルで追加される装備が、日本仕様のオデッセイにも搭載される可能性があります。以下がその主な仕様です。

マジックスライド機能

引用: http://newcarinfosite.com/wp-content/uploads/2017/01/honda_odyssey_model_change_2018_image15.jpg
2列目シートを前後左右に動かせる機能で、これにより車内を手軽に掃除できるため、小さな子供のいるファミリーなどにとって重宝する仕様といえます。ラゲッジには掃除機も備えています。

キャビンウォッチ・キャビントーク

引用: https://gaisya-suteki.com/wp-content/uploads/2017/10/Honda-Odyssey-18-22.jpg
キャビンウォッチとは、天井に設置されたカメラで1列目の乗員が後部座席の様子をダッシュボードのディスプレイで確認することができたり、スピーカーやワイヤレスマイクを通じてドライバーと後部座席の乗員が会話することも可能です(キャビントーク)大人数での乗車ではありがたい機能でもあります。
では北米仕様を踏まえた上で、日本発売の新型オデッセイのスペック予想をしていきたいと思います。
引用: https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/621/787/17.jpg
新型では、ボディとプラットフォームを新開発されることで、より良い乗り心地や静寂性、そして操作性が期待できます。
引用: https://image.e-nenpi.com/article_images/201304/195156/547337.jpg
北米仕様のオデッセイはエンジンが3.5L、全長5M超に車幅2Mという大きさです。よってボディサイズに関しては、そのまま日本に持ち込まれる可能性は少ないといえそうです。しかしながらデザインに関しては、そのまま導入される可能性があります。
引用: http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/cabin/image/pic_hybridsystem.jpg
プラットフォームが新開発されることで、ボディ剛性のアップ、軽量化が実現されます。より高度な安全性能と低燃費性能が獲得されます。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/07/170713_odyssey-minorchange-09.jpg
北米展開のオデッセイでは、10速オートマが採用されていますが、日本での速度域等を考慮するとオーバースペックであるため、CVT又は8速オートマが妥当な線と考えられます。
引用: https://image.e-nenpi.com/article_images/201701/288243/1137522.jpg
北米仕様車は、ホンダらしいスポーティなデザインを売りとし、それがまた人気の理由の一つでもあります。しかしながらここ日本では、いまいちユーザーの人気を掴み切れていない感があるのも確かです。
新型オデッセイの競合車は、ミニバンクラスではトヨタのエスティマ、ワンボックスではヴェルファイアやアルファードといったあたりです。いずれも高級感やステータス性で一歩及ばないところがあるのは否めませんが、今回のフルモデルチェンジでは期待の掛かるところです。
引用: http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/performance/active-safety/image/pic_hs_false_start.png
近年では技術の進歩もあり、安全性能も各社がそれぞれ尽力しているポイントです。ホンダでは安全運転支援システムを「Honda SENSING」と呼んでいます。今回もシステムの更なるアップグレードに期待が掛かります。
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2018/01/4171116-odyssey_005H-e1515639061133.jpg
2018年6月現在、今はまだ日本向けの新型オデッセイの詳細な情報は少ない状況ですが、北米仕様の装備、ならびにスペックは少なからず日本仕様車へ持ち込まれることとなるでしょう!6代目発表時期までの、おそらくは最終となる2017年のマイナーチェンジから更にどのように進化するのか?新型オデッセイの発表が待ち遠しいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.carsensor.net/contents/article_images/_11370/taiketsu_0113_1.jpg