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近代的なオーディオアイテムとでも言うべきでしょうか。見た目はサングラスなのに、骨伝導スピーカー搭載で耳に装着せず音楽を聞けてしまう骨伝導スピーカー搭載サングラス。骨伝導スピーカーと言えば、ネックバンド型で使うタイプをイメージすると思いますが、これがサングラスに置き換わったものと認識してもいいでしょう。
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このタイプのオーディオを使用したことがない方は多いのではないでしょうか。カナルタイプやインナーイヤータイプのイヤホンで聞く方にとっては特に疑問に思うでしょう。この点については、波のような振動を骨に伝えることで音楽が聞こえるようになるとされています。つまり、耳ではなく骨を通して音が流れてきます。
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自動車の運転をはじめ、ランニングや自転車でも使用できる機能性に優れたサングラスは、レンズにもこだわった度付きタイプなのか、これから紹介する「kiwi」「zungle」のサングラスを見ながら伝えていきたいと思います。
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アメリカのロサンゼルスにあるスタートアップ企業。製品である「zungle panther」は、クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」にて出資資金を募り開発された経緯を持ちます。
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ここでは、骨伝導スピーカーを搭載している「zungle panther」の特徴についてまとめています。
Bluetooth接続が可能なので、同じ機能を持つスマホやオーディオプレイヤーに繋げて使うことができます。2回目からはオートペアリングで、接続する際の入力する手間が省けます。
今やイヤホンはマイク機能付きリモコンで、曲の選曲や停止、電話での通話もできますよね。このサングラスでもそれが可能なんです。左側にあるタッチパッドで操作することができます。また、ノイズキャンセリング機能で周囲の雑音を防ぎ、クリアな音声での通話をサポートしてくれますよ。
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耳の中に入れないタイプのオープンイヤーなので、周囲の音もキャッチしやす仕様に。耳に着けないことで、後ろから来る自動車や歩行者の存在に気づきやすいです。ランニングに使っても周囲の音に注意を払えるので、音楽を聞きながら走れる。スポーツにも向いているタイプです。
一見すると充電する部分がないように見えますが、右側を折りたたむとヒンジにUSBポートが設置されています。そのため、充電する際はそこに接続することで充電ができます。1時間の充電で4時間の再生が可能。
また、充電中は右側にあるZungleロゴが赤く光り、充電が完了すれば青に光るところは、まるで信号機の赤と青のようなつくりでおしゃれですね。
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激しい太陽の光は視界を奪うほど厄介な存在ですよね。サングラスと言えばこのようなとき役立つアイテム。次に紹介しますが、カラー展開も多いので、おしゃれに見せることもできそうです。ちなみに、このサングラスは度付きの表示が見受けられませんでした。
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サングラス本体は重さが45グラムと軽量仕様になっています。カラー展開は本体が「マットブラック、マットホワイトグレー、ネオンピンク、ネオングリーン」の5色になります。レンズのカラーは「ファイア、モスグリーン、ブルー、バイオレット、ルビー、チタニウム、ブラック」の7色です。
【米国正規品】Zungle ザングル|骨伝導スピーカー搭載サングラス (マットグレー)
価格
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「zungle panther」の特徴をお伝えしてきましたが、これを使用している方の声を聞くことで、どんな製品なのかをより知ることができると思います。実際に使用している方の声を見ていきましょう。
スポーツシーンでも利用できるサングラスは自転車でも使える上に、音質もクリアで聴きやすいと評価は良さそうですね。一方で、音漏れする残念な声もあります。この点についてはボリューム調整でカバーしていく方法もあるようです。
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骨伝導サングラスの「kiwi sound」は、韓国で立ち上がった「ENTERFRONT」から送り出されている製品。こちらもクラウドファンディングでの出資を募って開発された経緯を持ちます。
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前出の「zungle panther」と同様にBluetoothによるワイヤレス接続やタッチパッドでの操作は類似しています。そのため、自転車やスポーツシーンでも使えます。それを踏まえた上で「kiwi sound」の特徴について見ていきたいと思います。
マイク機能には使用者の声を反映させる機能が付いているのがポイント。アドレス登録している者の名前を伝えることで、スマホを操作することなく電話の発信が可能に。iphoneでは「siri」、androidでは「android now」で呼びかけができます。スマホを操作しなくて済む分、自転車での走行時、スポーツではランニング中などに嬉しいですね。
これはandroid専用のアプリ「Kiwi sound TTS」を使うことで実現できるスグレモノ。androidユーザー限定になりますが、これを使うだけで以下のようなことができてしまうんです。
LINE、Gmail、SNSでメッセージを受信したとき、「送信者の名前」と「内容」を読み上げてくれます。電話もアドレス帳に載っている名前であれば、同様の対応をしてくれます。自動車の運転から自転車、スポーツと使い勝手抜群な文句なしの機能。
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最近は雨の中でも使用できる防水機能付きのイヤホンが増えていますが、こちらのタイプは残念ながら完全防水ではありません。でも、ランニングやトレーニングなどスポーツでの汗や雨粒などをガードしてくれます。
人体工学的設計で作られているので頭にフィットしやすい。ポイントはアジア人に合わせた仕様が大きなところ。使用中はストレスフリーで使えそうですね!
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素晴らしい点は、1回の充電で最大200時間の通話待機、音楽再生ができる上に、連続して通話することが最大で約10時間も可能となっているところ。充電はmircro USBになり、2時間で満充電となります。
付属のクリアレンズで一般使用もできるサングラスは、度付きのレンズに変えることもできるんです!度付きのレンズはメガネショップにて変えることが可能。視力のサポートが欲しい方にはとても嬉しい機能ですね。
また、レンズは紫外線による目へのダメージをガードしてくれるTAC偏光レンズと言われる高級レンズ使用。視力が落ちることをガードする効果も期待できます。
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こちらのサングラスも約40gと軽量仕様です。カラーはフレームなどの外周がブラックのみとなっています。レンズは「ブラック、ミラーブラック、ミラーグリーン、ミラーレッド、ミラーブルー」の5色です。
(イサウンド) KiwiSound Bluetooth Sunglasses / Bone Conduction Sunglasses 音楽が聞こえるのBluetoothサングラスキウイサウンド/骨伝導サングラス (black)
価格
¥ 15,800
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次は、度付きのレンズ交換や着信時の読み上げ機能などバラエティ豊かな機能を持つ「kiwi sound」の評判についてです。
こちらも同様に自転車屋スポーツなどのシーンで使え、安全なことも評価されているようですね。
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骨伝導サングラスについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。どちらの製品も自動車の運転時や自転車、スポーツといろいろなシーンで活躍するでしょう。視力の補助が欲しい方には度付きレンズに取り換えることもできます。レビューでの意見などを参考に、自分の求める機能を持つ方を選んでくださいね。