高級セダンの人気
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昔から安定した乗り心地、スマートなシルエットで自動車業界を牽引してきたセダン。生活スタイルの変化により、徐々にその存在感を薄めつつあるが、洗練されたデザインに、安定した走行性など魅力は十分に備えています。その中でも高級車の部類に入るセダンを見ることで、その魅力を知ることができると思います。エクステリアや内装、スペックを見て、セダンを深く知ろう!
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高級セダンはランキングで比較 第9位 【国産車】日産「スカイライン 350GT HYBRID Type SP」
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国産車を取り扱う日産で古くから人気のあるスカイラインシリーズ。エクステリアはスポーティな見た目に、カッチリとした車体。すりキズなど細かいキズを負っても(クリヤー塗装が剥がれない程度)スクラッチシールドで少しずつ修復に向かい、キズをカバーするボディを持ちます。
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内装はスピーカーにBOSE製を採用しており、上質な重低音サウンドが盛り上げてくれる。その中で、メインシートに施された本革のシートがリッチな気分に導いてくれるでしょう。パネルに関しては、タテのラインにすっきり収まったセンタークラスターがスタイリッシュな見た目。そのため、全体的にミニマルで上質なイメージを感じさせてくれるでしょう。
燃費17.8 km/L、サイズ:4,815×1,820×1,440(mm)※全長/全幅/全高で表示。
高級セダンはランキングで比較 第8位 【国産車】トヨタ「レクサス IS350」
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控えめなヘッドライトが口を大きく広げたグリルを引き立てるトヨタの国産車にあたる「IS350」。リヤバンパーまで流れるようなスポーティデザインが疾走感ある見た目に。ハンドリングのレスポンス、加速に優れた性能は、走る喜びを与えてくれる。
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エアコンに挟まれたアナログ時計がおしゃれな雰囲気を醸し出しす内装は、デキる男を感じさせてくれるカッチリしたインテリアに仕上がっています。「F SPORT」モデルにすると、まるで車に溶け込んだような座り心地を体感できるでしょう。
燃費:10.2km/L~、サイズ:4,680×1,810×1,430 (mm)
高級セダンはランキングで比較 第7位 【国産車】トヨタ「クラウン Hybrid アスリートG」
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ザックリとしたフロントグリルでアグレッシブな見た目の「Hybrid アスリートG」。クラウンには「ロイヤル」「マジェスタ」と複数のシリーズがあり、そのどちらでもない「アスリート」が同モデルにあたる。操舵時のふらつきをカバーする安定したステアリングに、ターボチャージャーによる加速を体感できる一台は、ハイブリッドで低燃費にも心強い。
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内装は高級感漂うステッチ入りのシートに、センタークラスターに無駄のないすっきりとしたデザインがエレガンスなインテリアに。特にシートは日本人の体格に合わせた仕様で、自分に合う姿勢を保ったまま運転できる快適な環境が特徴。
燃費:23.2km/L、サイズ:4,895×1,800×1,450 (mm)
高級セダンはランキングで比較 第6位 【国産車】日産「FUGA 370GT Type S」
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日産からプレミアムセダンの位置づけで登場する「FUGA」は、同じく日産の「スカイライン」と似たエクステリアが特徴。性能は「全方位運転支援システム」がポイントです。あらゆる方向に反応することで走行中や駐車時の事故がカバーできる。走行には発電効率の良いハイブリッドで力強いドライビングに導いてくれます。
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モニターからエアコンにかけて飛び出すような構造が重厚感を感じさせるインテリア。ハンドブレーキ周辺に施された木目調のフィニッシャーが余裕のあるダンディな空気を醸し出す。
燃費JC08モード(国土交通省審査値)18.0km/L、サイズ:4,980x1,845x1,500(mm)
高級セダンはランキングで比較 第5位 【国産車】トヨタ「レクサスGS350」
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ヘッドライトがレクサス「IS350」よりもシャープになったことで、フロントグリルとともに力強さを感じさせるデザインの「GS350」は、走行中以外でも高級感漂う印象に。長距離の走行にも運転のしやすさ、乗り心地ともに安定感あるパフォーマンスを発揮してくれます。
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内装は黒とベージュの組み合わせが広々としてエレガンスな雰囲気を醸し出す。シートヒーターで座席が暖まる機能はオートエアコンと連動して、適温に調整することで快適な環境下でドライブできます。
燃費:9.9km/L~、サイズ:4,880×1,840×1,455(mm)
高級セダンはランキングで比較 第4位 【国産車】レクサス「LS500h」
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レクサスのフラッグシップモデル「LS500」は、フルモデルチェンジを果たして2017年10月に登場したモデル。力強さを感じさせるフロントグリルは健在で、6ライトキャビンで滑らかなデザインに仕上がっています。ハイブリッドで低燃費のセダンを実現した同モデルは、歩行者などの衝突を防ぐ安全機能も備わっている安全車でもあります。
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内装は日本の和をイメージさせる「おもてなし」のこころが表れたインテリアは、車に乗っていることを感じさせない美しい空間。メーターは単体表示で見やすく、フロントパワーシートは28段階もの調節で身体が収まりやすい仕様になっています。
燃費:14.4km/L~、サイズ:5,235×1,900×1,450 (mm)
高級セダンはランキングで比較 第3位 【外車】アウディ「a7 Sportback」
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高級ブランド「アウディ」を象徴するフォーリングスがつく車は、6ライトキャビンがスタイリッシュなクーペを思わせるような美しいフレームを持つドイツ製の外車になります。座席は5人乗っても大丈夫な広さを兼ね備える。走行は4WDシステム「quattro」が一般道だけでなく、雪道などの悪路に遭遇しても安全なハンドリング操作をサポートしてくれるでしょう。
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内装はシフトレバー付近がミニマルにデザインされたセンタークラスターがワイドな幅で重厚感ある印象に。その中で利便性の高い「Audi connect」がポイント。タッチパネル操作ができる8インチのモニターは、インターネットに接続することで、アップデートが必要な道路情報もリアルタイムのものにアクセスできる。他にも天気の情報など使い道が豊富です。
燃費JC08モード:11.0km/L、サイズ:4,990x1,910x1,430(mm)
高級セダンはランキングで比較 第2位 【外車】BMW「523i Luxury」
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BMWの象徴でもあるキドニーグリルをヘッドライトと繋げるデザインは、このBMW5シリーズ初の試みを持つドイツの外車になります。ラインのスッキリとしたフォルムがスタイリッシュに見せてくれます。3Dセンサーに指の動きをインプットさせることで、モニターに触ることなく操作可能な機能から、空気抵抗を抑えることで低燃費に繋がるなど、機能性にも優れます。
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内装は外車特有の左ハンドルで、コントラストの効いたブラウンがナチュラルな風合いをつくり、落ち着いた空間に整えてくれます。また、車内に施された16個のスピーカーが運転中にスタジオレベルの音で盛り上げてくれるでしょう。
燃費JC08モード:13.9km/L、サイズ:4,945x1,870x1,480(mm)
高級セダンはランキングで比較 第1位 【外車】メルセデスベンツ「E350 e AVANTGARDE Sports」
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高級車ランキング第1位に輝いたのは、こちらメルセデスベンツ「E350 e AVANTGARDE Sports」。自動車メーカーでは最も長いキャリアを築くメルセデスベンツは、ドイツの外車になります。2016年には世界高級車販売台数のトップに立ち、そのまま2017年も後続を退ける形で首位を守る。その中核を担う「E-Class」は、フロントグリルに施された「スリーポインテッド・スター」が王者の風格を感じさせるプラグインハイブリッドモデル。
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内装にあるレザーの至る所に施されたステッチに、ドア付近で光るアンビエントライトなどが至福の時間を与えてくれるでしょう。また、ハンドルのタッチコントロールボタンを使うと電話の発着信に対応できるハンズフリー通話ができるなど、機能性満載です。
燃費JC08モード:15.7km/L、サイズ:4,950x1,850x1,475(mm)
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高級セダンの魅力に酔いしれる
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今回は主に国産車メインで日本のトップ、そして世界でもトップクラスの性能を誇るトヨタ車にスポットを当てた内容となりました。外車は最後のトップ3に、世界で覇権を争う大手をピックアップしましたが、高級車は他のメーカーにもあり、その種類は多くあります。どの車にしても、それぞれが持つ個性を見極めることで、次々と高級車に魅了される日々がやってくるでしょう。