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ハイエースは最大何人乗り?普通免許で運転できる大型ワゴンの定員は?

2024.02.22

ワイドな車内が人気なハイエース。バン、ワゴン、コミューターの現行車種がありますが、最大で何人乗りなのか、普通免許で運転可能なのかなど疑問があるのでは?ハイエースの最大乗員数、何人乗りの車種が人気か、レンタカーや普通免許で運転できる車種はといった疑問に答えます。

  1. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる? ~ハイエースとは~
  2. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?①ハイエース・バン
  3. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?②ハイエース・ワゴン
  4. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?③ハイエース・コミューター
  5. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?④日産キャラバンとの違い
  6. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?⑤コンパクトミニバンとと比較
  7. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?⑥おすすめポイント
  8. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?⑦ウィークポイント
  9. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?⑧レンタカーでも便利
  10. 【ハイエース】最大何人乗り?普通免許で運転できる?~まとめ~
ワンボックスカーで人気の高いハイエース。生まれたのは昭和42年(1967年)にさかのぼります。従来型のトヨエースよりも一回り小さい商用・乗用のキャブオーバー車(エンジンの上に運転席がある車)という位置づけで生産されました。
初代のハイエースには、バン・ワゴン・コミューターの他にトラックもありました。(種類についての詳細は後述)
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_02_lb.png
その後何度かモデルチェンジを重ね、平成16年(2004年)に発表された第5代目ハイエース(200系)が出回っているほか、1代前(第4代ハイエース 100系)も中古市場で人気です。
ハイエースは、初代からボディーバリエーションが豊富で様々なシートアレンジが可能でした。ライフスタイルに合わせて多様にカスタムできる魅力があります。そのため、中古市場でも人気が高い車の1つとなっています。
もちろん、その収容力の高さも人気のポイント。現在では商用的な貨物の運送だけでなく、バイクや自転車、サーフィン、スノーボードなどを乗せてアウトドアレジャーを楽しんだり、車いすを乗せたり、フルフラットのベッドに改造して車中泊やオートキャンプに出かけたりと幅広いニーズに応えられる点も大きな魅力となっています。また、荷物を運ぶうえで非常に頼もしい車ですからレンタカーでの利用も盛んです。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/gallery/carlineup_hiacevan_gallery_3_05_lb.png

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初代にはトラックタイプもありましたが、現在はバン、ワゴン、コミューターの3タイプになります。
バン=貨物車を指します(これに対してワゴン=乗用車です。)基本的にはバンは荷物を載せます。定員は3人乗り・5人乗り・6人乗り・9人乗りがあります。
ハイエースバンは1ナンバーの普通貨物車か4ナンバーの小型貨物車に分類されるため普通免許で運転できます。
ハイエースバンは種類が豊富です。ガソリン車・ディーゼル車、2WD・4WD、車高の高さはハイルーフ~標準ルーフ、車の幅はワイド~ナロー、車の長さはロング~スーパーロングなどから多彩な組み合わせの車種があり、使い方に合わせて選べるほか、カスタムも幅広く用意されています。(詳しくは後述)
引用: https://img.flexnet.co.jp/XP1049/2018061010400400621/XP1049L_640.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/interior/indoor_space/carlineup_hiacevan_interior_indoor_space_2_01_pc.png
ワゴンは乗用車です。定員は10人、3ナンバーなので普通免許で運転できます。
引用: https://img.flexnet.co.jp/XP1067/2018061010434500672/XP1067L_640.jpg
基本的に人を乗せる車なので後ろまでシートがありますから、キャンプなどの荷物を積んでいきたい場合には、シートをアレンジ仕様にするなどカスタムが必要となり、最初から荷物スペースの広いバンタイプとどちらにするか悩ましいところです。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacewagon/005_p_011/image/top/carlineup_hiacewagon_top_12_pc.png
ハイエースコミューターは、バンタイプやワゴンタイプと見た目は大差ありませんが、定員14人のマイクロバスに分類されます。なので、普通免許では運転できません。
コミュータータイプはスイミングスクールや福祉施設の送り迎えなどで活躍しています。
コミュータータイプは乗車人数が多いので、中型8t限定の免許(普通免許でも8t限定で中型が乗れる方もいます)では運転できません。コミュータータイプを運転するには、大型免許をしゅとくするか中型免許の8t限定を解除することが必要となります。
引用: https://img.flexnet.co.jp/ZH0508/2018031214353600308/ZH0508L.JPG
ハイエースと同じコンセプトで生産されている日産のキャラバン、バンタイプもワゴンタイプもほぼ同じ性能です。
引用: https://www.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/nv350caravan/1712/top/nv350_1712_top_buisiness_carshop.jpg.ximg.l_6_h.smart.jpg
強いて言えば、キャラバンの方がライトの形状やボディのラインといったデザイン面でスタイリッシュさがあるかもしれません。
また、燃費の面ではハイエースがやや有利となっています。これはハイエースが6速オートマチック、キャラバンが5速オートマチックなためです。ミッションの段数が多い分、ハイエースの方が効率のよい走りが出来ると言えるでしょう。
引用: https://www.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/nv350caravan/1707/top/nv350_1707_top_008.jpg.ximg.l_12_h.smart.jpg

ホンダ フリード

引用: https://kuruma-log.com/wp-content/uploads/2017/06/freed.jpg
コンパクトミニバンの代表選手ともいえるのがホンダフリードですね。
コンパクトミニバンの特徴と言えば、コンパクトなボディなのに3列シートで定員が6~7人。ホンダフリードは3列シートの前後をウォークスルーで移動できる点が優れものです。シートアレンジによってはこんなくつろぎ空間を作ることも出ます。
引用: http://www.honda.co.jp/FREED/image/pic_cabin_08.jpg

トヨタ シエンタ

引用: https://kuruma-log.com/wp-content/uploads/2017/06/sienta.jpg
シエンタも広い室内がウリです。定員は5~7人。シエンタは3列目のシートを2列目の下に片づけられるので後ろのスペースを有効活用できます。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/sienta/002_p_002/image/interior/space/carlineup_sienta_interior_space_pic_01_05.jpg
コンパクトミニバンは、ハイエースに比べて一回り小さいので、ワイドなハイエースに比べて小回りが利きやすいので街中でも乗り易いです。そこそこの定員でそこそこの積載スペースがあれば良く、何よりカッコよさを重視するという方に選ばれていますね。
良い点① ワイドな車内:何といっても広い車内に荷物をたくさん積めること。乗れる定員が多いこと。これにつきます。その広い室内を自由にカスタムできるのが魅力ですね。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/interior/indoor_space/carlineup_hiacevan_interior_indoor_space_3_09_pc.png
引用: https://images.funcars.jp/hiace/uploads/article/thumbnail/92/top_-_1__1_.jpg
引用: https://www.flexnet.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/03/seat-MODERN.jpg
ワイド・スーパーロングタイプのハイエース・ワゴンの広々スペースを存分に活用すれば、こんな風なサロンカーやキャンピングカーのようなカスタムも可能です。
良い点② 耐久性の高さとリセールバリューの高さ:ハイエースの高い耐久性は国内のみならず国外にも広く知れ渡っているため、走行距離が20万km、30万kmとなってもリセールバリューは落ちないと言われています。
引用: https://www.flexnet.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/03/ITL1Dx17146.jpg
良い点③ ボディタイプの組合せで自分好みの車にできる : まず車の長さはロングとスーパーロングの2タイプ  車の幅はナローとワイドの2タイプ  車高はロールーフとミドルルーフ、ハイルーフの3タイプから組合せになり、以下の4タイプのボディタイプがあります。
A ロング・ナロー・ロールーフ  B ロング・ナロー・ハイルーフ  C ロング・ワイド・ミドルルーフ  D スーパーロング・ワイド・ハイルーフ の4つです。
ハイエースバンはA~Dの全てのタイプを選べます。ハイエースワゴンはCとD、ハイエースコミューターはDのみとなります。
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悪い点① ボディが大きい:ワイドは横に広く、スーパーロングは縦に長い車体になります。狭い路地や駐車・車庫入れは慣れるまで神経を使うかもしれませんね。
悪い点② 盗難率が高い:海外での人気が高い車種ゆえに盗難されることが他の車種に比べ多いようです。きちんと対策を立てていれば問題ないです。
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ハイエースは、ここまで書いたように何かと便利な車ですが、普段移動するためだけに乗るとなると維持費などが高くつきます。なので、その時だけレンタカーを利用するのもおすすめです。
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トヨタレンタカー  バンタイプ :V3クラス 6時間 9,720円〜  ワゴンタイプ:W4クラス 6時間 16,740円〜
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時間貸し駐車場があちこちにあるので便利なタイムズのレンタカーです。 バンタイプ  :V3クラス 6時間 8,467円〜  ワゴンタイプ :W6Gクラス 6時間 13,305円〜
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ニッポンレンタカー  バンタイプ  :D-Dクラス 3時間 7560円〜  ワゴンタイプ :W-Eクラス 6時間 15,336円〜
トヨタレンタカーはトヨタ車を扱っていますが、他は違いますので扱っている車種はハイエースとは限りませんのでご注意ください。

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如何でしょうか。1日だけレンタカーで借りて、定員いっぱいまで友達や家族と乗り込んでキャンプに行くのもいいですし、日々車いすの方たちの移動手段としてもいいですし、使い方は無限大なので思い切り自由に乗りこなしていただければと思います。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_017/image/top/carlineup_hiacevan_top_3_14_pc.png
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images.funcars.jp/hiace/uploads/article/thumbnail/83/hiace_wagon_01.jpg