アクアの内装は?
トヨタが送り出した本格的なコンパクトカーであるアクア。発売からある程度経過していますが、未だにその人気は衰えません。特に昨年はクロスオーバーモデルやスポーツモデルを新たに追加したりと、新たな話題も提供しています。そんなアクアのないそうですが、悪く言えば味気ないのですが、よく言えば非常にまとまった飽きの来ないデザインとなっています。とはいえ、グレードによってはかなりおしゃれになっているグレードもあります。実際アクアを選ぶ理由の多くは、燃費もありますが、デザインがまとまっているという理由で選ぶという人がかなりの割合を占めています。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/grade/top/carlineup_aqua_grade_top_pic_01.jpg
引用: https://gazoo.com/pages/contents/import/impression/2017/08/image/WCG_0000136820_6_1.jpg
関連記事
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:素材
ではここからは、アクアの内装について注目すべきポイントをいくつか紹介していきます。アクアのデザインがまとまっている要因のひとつに、内装の素材があります。現行型のアクアは内装の素材に合皮を使用しているため、インテリアの質感が豪華な仕上がりとなっています。一般的な車のグレードではファブリックなどが用いられることが多いですが、ベースグレードでも合皮を使用しているので、内装は高級感漂う雰囲気となっています。カラーバリエーションもボディカラーと同様に非常に豊富であり、自分好みのインテリアに仕上げることが可能となっています。その色の豊富さも人気の理由のひとつとも言われています。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170620_aqua-interior-01.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/top/carlineup_aqua_interior_top_pic_01_01_pc.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:インパネ周り
今まではタコメーターやスピードメーターは運転席の目の前に置かれているものでしたが、最近は中央に大きく配置されています。アクアに限らず、最近のトヨタの車の多くにこのセンターメーターが採用されており、だんだんと定番になりつつあります。センターメーターにすることで、助手席からもメーターなどを確認することが出来ます。そのほかにも、運転席からの視界もさらに広がるため、安全運転をすることも可能となります。また、ナビも大きく見やすいものが設置できるようになっているため、操作性もかなりあります。見た目もコンパクトにおさまっていますが、インパネ周辺もコンパクトにまとまっています。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170619_aqua-minorchange-23.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/top/carlineup_aqua_interior_top_pic_03_01_pc.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:後部座席
コンパクトカーにおいて多くの人が気にするポイントとして、後部座席があります。車体をいくらコンパクトにしたとしても、後部座席に人が乗ったときに窮屈になるのではという懸念をする人がかなり多いです。特に最近のコンパクトカーは、前方の座席は乗り心地が良くても、後部座席が窮屈であるということが多いです。しかしアクアの場合は、後部座席も広くなっています。また、屋根も高めになっているため、高身長の人が乗ってもゆったりと座ることが可能となっています。また、室内長も広いため、快適に座ることが出来、それでいて乗り降りも非常にしやすくなっています。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170620_aqua-interior-02.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/space/carlineup_aqua_interior_space_pic_01_01.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:ラゲッジスペース
いくら車体をコンパクトにして狭い路地などでも簡単に通ることが出来たとしても、荷物が積み込めないと普段使いでは不便であることに変わりはありません。しかしアクアは、そのこともきちんと考慮されています。乗員が5名のときのラゲッジスペースの容量については、コンパクトカーにしてはなかなか広めに設定されており、さらに長いものを積み込めるように、後部座席は左右分割して倒すことが可能となっています。5名乗車時でもある程度ラゲッジスペースが確保されているとなると、普段の買い物において大量に食料を買い込んでも兵器です。また、2人でスノーボードなどに行く際も座席を倒すとボードなどを積み込むことができるようになります。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/space/carlineup_aqua_interior_space_pic_03_01_01.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/space/carlineup_aqua_interior_space_pic_03_02.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:カラーバリエーション
先ほど少し触れましたが、アクアの内装はカラーバリエーションが豊富に取り揃えてあります。では具体的にどのくらい種類があるのかということになりますが、グレードによって選べる種類が異なります。アクアのグレードのひとつであるSグレードは、内装の色がレッドかブルーブラックのどちらかを選択することが可能となっています。また、グレードSよりも上位グレードに当たるグレードGは、内装の色がディープブラウン隣、ステアリングも本革巻きのステアリングとなります。さらにグレードGでは、ソフトレザーセレクションというものもあり、ブラックレザーかホワイトレザーか選ぶことが可能となっています。
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170619_aqua-minorchange-28.jpg
引用: https://cobby.jp/wp-content/uploads/2017/06/170619_aqua-minorchange-34.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:収納ポケット
買い物したものなどを収納する部分以外にも、実はアクアには収納スペースがいたるところにあります。その中でも非常に役立つものが、運転席や助手席の背もたれの後ろにある収納ポケットです。まるで高速バスや鉄道のグリーン席などのようなポケットですが、ここに車内に常に置いておきたい小物や、移動中に読書したくなったときに備えて本などを入れておくのにかなり便利になります。また、そのほかにもドアポケットや、センターコンソール周辺の収納も充実しているため、車内に常に常備させておきたいものがある際に、非常に役に立つアイテムです。これもトヨタならではの心遣いです。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/comfort/carlineup_aqua_interior_comfort_pic_00_F.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/comfort/carlineup_aqua_interior_comfort_pic_00_D.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:ディスプレイ
最近自動車業界の間で話題となっているハイブリッドなどのエコ関連の技術。最近では車外品のディスプレイにも燃費などが確認できるモードが搭載されているディスプレイもありますが、トヨタのディスプレイはかなり進歩しています。アクアのマルチインフォメーションディスプレイには、速度や燃料のほかにも、ハイブリッドシステムインジゲーターやエコジャッジ、燃費履歴などを表示させることが可能であるため、ゲーム感覚でエコドライブを実践させることが可能となっています。速く走らせることももちろん楽しいですが、これからの時代はいかに楽しくエコドライブをするかになりつつあります。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/cockpit/carlineup_aqua_interior_cockpit_pic_03_02.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/cockpit/carlineup_aqua_interior_cockpit_pic_03_01.jpg
diyでパーツや色にこだわりおしゃれにカスタム!アクアの内装:安全装備
最近の車に多く装備されている安全装備ですが、アクアの場合は上位グレードであるグレードGには標準装備されています。グレードGには、トヨタセーフティーセンスCが搭載されており、自動ブレーキを始め、歩行者の安全を確保するための装備や、負担を軽減させるための装備が充実しています。そのほかにも、高速運転時に非常に役に立つクルーズコントロールや、夜間の運転の際自動でハイビームとロービームを切り替えるオートマチックハイビームを採用していたりと、安全に関する装備が充実しています。さらにはドライブレコーダーも装着されているため、もしものときも証拠を残すことが可能となっています。
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/navi/carlineup_aqua_interior_navi_pic_12.jpg
引用: https://toyota.jp/pages/contents/aqua/001_p_011/image/interior/navi/carlineup_aqua_interior_navi_pic_06.jpg
関連記事
アクアの内装はカスタムでおしゃれに
いかがでしたか。アクアの内装は新型ではかなりおしゃれになったということがわかったと思います。今までのアクアは、大衆車感がどうしても出てしまっていたため、インテリアが安っぽく感じてしまうという人が多かったのですが、新型になると積極的に合皮などを採用し高級感溢れるインテリアに生まれ変わりました。また、内装以外にも安全装備や居住性なども改善されており、ドライバーはもちろん、同情している人にとっても快適に過ごすことが出来る車になっています。皆さんもこの機会にアクアに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c9/Toyota_AQUA_S_%28DAA-NHP10%29_interior.jpg
引用: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/06/Aqua-GR-sport.jpg