マイナーチェンジしたN-ONEが2018年にフルモデルチェンジ？
昨年の12月にマイナーチェンジをした、ホンダの軽自動車N-ONE、それから約半年、今度はフルモデルチェンジをするという発表がホンダから発表されました。昨年はホンダのもうひとつの軽自動車であるN-BOXがモデルチェンジをされたため、今回のフルモデルチェンジもそれにあわせてではないかといわれています。しかし、マイナーチェンジをしたばかりなのにフルモデルチェンジして変更点なんてあるのかと疑問を持つ方も多いはずです。そこで今回は、次期モデルと現行モデルとの変更点などを中心に、今回のフルモデルチェンジで注目されているポイントなどを紹介していきます。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：エクステリア
フルモデルチェンジと聞くと、多くの場合はエクステリアなどのデザイン面が大きく変更されたり、今までとは印象がガラッと変わるというイメージが強いですが、さすがにマイナーチェンジをしてから半年しか経過していないためか、今回のフルモデルチェンジではエクステリアについてはキープコンセプトで行くということで、エクステリアについては現行モデルから大きく変わることはありません。そもそもN-ONEってどういうラインナップがあるのかわからないという人もいるはずです。現時点では4種類存在し、スタンダードのほかにデザイン重視のスタイル、装備が充実したプレミアム、そして、スポーティーな印象に仕上げたRSの4つです。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：インテリア
エクステリアは大きな変更はありませんが、インテリアはどうなるのか気になる人も多いはずです。インテリアもデザイン面での大きな変更はありませんが、今回のフルモデルチェンジで、収納が増えたり、リアシートがスライド式になるという変更がされるのではという情報が出ています。したがって、今回のフルモデルチェンジにおけるインテリアの変更は、デザイン面というよりは、使い勝手などの実用的な部分での変更がメインとなりそうです。最近は計であるにもかかわらず居住性がかなり優れているという車が多いため、N-ONEもそれにあわせるような変更になるのではといわれています。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：MT
N-ONEには本格的なMTモデルというのはありませんが、プレミアムやRSには、パドルシフトが搭載されています。実際に使用する場面としては、前の車を追い越す際や、高速道路に侵入する際に良く用いられる部分です。しかし最近のスポーツカーの多くはこのパドルシフトが主流であり、モータースポーツの世界でも今ではパドルシフトが常識となりつつあります。また、今までのフロアシフトよりもパドルシフトのほうが速いということもあるため、むしろ昔ながらのパドルシフトは徐々に減ってきています。そのためMTモデルが出るとしても、おそらく現行型のようなパドルシフト付きのATというような状態になります。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：スポーツ
N-ONEのラインナップとしてスタンダード、スタイル、プレミアム、RSの大きく4つの種類があると先に説明しましたが、そのほかにも車高をローダウンさせているモデルもあります。グレードとしてはスタンダードの中のひとつということで存在感自体は薄いですが、一部ではそのモデルが別の新しい種類として出てくるのではないかといわれています。その情報によると、もしかしたらそのローダウンモデルが、N-ONEスポーツとして出てくるのではないかという噂が出てきています。しかし詳しい部分まではまだわかっておらず、真相は未だなぞのままです。タイプRほど過激ではないものの、そのような程よいスポーツモデルが出ても面白いと考える人もいるはずです。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：エンジン
今回のフルモデルチェンジでは、デザイン面の変更というよりは、エンジンの変更などの内面的な部分の変更が大きいです。その大きな変更点のひとつが、エンジンです。マイナーチェンジ後の現行モデルではS07Aエンジンが載せられていましたが、今回のフルモデルチェンジで改良型のS07Bエンジンが載せられるのではないかといわれています。その背景として、昨年のN-BOXのフルモデルチェンジでは、改良型のS07Bエンジンに載せかえられたということもあるため、同系列であるN-ONEもそれにあわせてエンジンの変更がされるのではないかといわれています。ちなみに改良型ではターボの装備により加速力がよくなっています。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：安全装備
今回のN-ONEのフルモデルチェンジの注目ポイントとして、ついにN-ONEにもホンダセンシングが搭載されるのではないかといわれています。現在ホンダセンシングが搭載されている車は、ステップワゴンなどのミニバンや普通車などが中心であり、N-ONEをはじめとする軽自動車などは、シティブレーキアクティブシステムがオプションで設定されているのみでした。しかし昨年のN-BOXのフルモデルチェンジではホンダセンシングが標準装備となっているため、今回のN-ONEもそれにあわせて標準装備されるのではないかといわれています。これにより、安全装備についての機能がかなり増え、安全性がかなりあがるとされています。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：燃費
昨年のマイナーチェンジの時点では、エンジンの変更や、トランスミッションなどの変更などがなかったため、燃費などの部分については大きな変化はありませんでした。しかし、今回のフルモデルチェンジではエンジンの変更などもあるため、今回は燃費については変化がある可能性が在ります。改良型のエンジンは低燃費を意識しつつもレスポンスなどが挙がっているため、もしかしたら燃費は向上するのではといわれています。N-BOXのフルモデルチェンジの際は、エンジンの変更のほかにも軽量化などがされていたため、リッターあたり1.4キロよくなりました。今回は軽量化については触れられていないものの、わずかながら燃費の向上はあるかもしれません。
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次期モデルはいつ？MTは？マイナーチェンジ後のホンダN-ONEの2018年フルモデルチェンジでの変更点：価格
気になる価格についてですが、前回のマイナーチェンジの際は、遮音機能付き窓ガラスなどの装備などもあり若干あがったものの、エンジンの変更などはされていないため、予想よりも値上げは穏やかでした。しかし今回のフルモデルチェンジではホンダセンシングの採用や、エンジンの変更などもあるため、価格についてはやはりあがるのではないかという声が多いです。特に、ホンダセンシングの採用だけでも最低2万円は上がるのではという声が多く、それからエンジンの変更やリアシートのスライド化などもあると、今回はかなりあがるのではないかという意見が多く出ています。
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マイナーチェンジ後のN-ONEの2018年フルモデルチェンジは安全面に注目
いかがでしたか。今回のN-ONEのフルモデルチェンジは、小規模ではあるものの内面的な部分での変更が大きいフルモデルチェンジであることがわかったと思います。しかし多くの場合は、同系列のN-BOXのフルモデルチェンジを受けてのものが多かったため、独自の変更というのは、あまり見受けられません。しかし、一部から出ているN-ONEスポーツは気になる人も多いはずです。しかしホンダセンシングの採用はかなり大きいです。気になる発売時期ですが、おそらく昨年のマイナーチェンジと同じく12月ごろではないかといわれています。かわいらしいN-ONEがどんな過激な仕様で出てくるか楽しみですね。
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