洗車の仕方の簡単な方法は?セルフ◎の水垢の落とし方~拭き取りまで

セルフ洗車で愛車を大事にしよう

どれだけ綺麗なクルマがカッコいいと分かっていても、洗車を面倒に感じてしまう人が多いのではないでしょうか？少しでも簡単にクルマを洗える方法を学んで、よりスピーディーに洗車を終えられるようにしていきましょう。ただただ、急いで洗車をするのではなくやるべき手順を覚えておくことや、どんな順番で洗車を行うと効率が良いのかなど、作業を速く終わらせるための知識をつけていきましょう。この記事では、水垢の落とし方、水滴の拭き取り方などの基礎的な知識をまとめていますので、参考にしてみてください。

どれだけ洗車が苦手でも、洗車を面倒に感じても、最低限の頻度で洗車は行ないましょう。クルマのボディに汚れが付いたままにしておくと、その汚れが原因でボディに傷が付くことがあります。そして、その傷からボディが錆びてしまう可能性があるのです。毎日や毎週は無理だとしても、最低でも月に1回は洗車を行ってボディについた汚れを落としてあげましょう。また、適当な洗車ではなく、正しい洗車を行わないと汚れを全て落としきれないので、回数だけを目安にするのも危険です。適切な洗車方法で、クルマの汚れを落としてあげましょう。

洗車の方法で簡単でおすすめなのは?セルフ水洗いや拭き取りのコツ紹介

あなたの愛車、汚れていませんか。もし汚れているなら、早めの洗車をおすすめします。とはいっても、方法が分からなかったり、簡単にできるか不安ですよね。でも、洗車、水洗い、拭き取りの仕方・コツを知れば、セルフでも実に簡単にピカピカにできます。洗車を手軽に行うおすすめの方法を紹介しましょう。

簡単なセルフ洗車の仕方を解説！水垢の落とし方のコツや水滴の拭き取り方法まで総まとめ！①正しい洗車方法を動画で学ぼう

家族などすごく身近に車好きがいない限りは、基本的には洗車を誰かから教わるということは少ないでしょう。そのため、ほとんどの人が自己流で洗車を行っています。しかし、正しい方法で洗車を行わないと、汚れを落としきれないばかりではなく、ボディ表面に小石が残っている状態でスポンジで擦ってしまうなどして傷を付けてしまうこともあります。必ず洗車に対する知識をある程度付けてから、実際に作業を行うようにしていきましょう。

スマホやパソコンが無い時代には、自分1人で試行錯誤したり、友達に教えてもらったり、月に一回出るだけの自動車専門雑誌などから情報を集めるしか方法がありませんでした。しかし、現代ではスマホさえあれば、様々なサイトで紹介されている洗車方法を学ぶことができますし、YouTubeを見れば動画で洗車方法を知ることもできます。特にYouTubeによる洗車方法の勉強は、全体の流れが分かりやすく、スポンジの動かし方や水の掛け方などの細かい部分も分かりやすいので、洗車初心者に強くオススメできます。

「洗車のやり方がよく分からないけど、身近に相談できる知り合いもいない」という人は、YouTubeで何本か洗車方法を解説した動画を見てから実際に洗車を行ってみてください。また、初めて動画を見たときは何を言いたいのか分かりにくい部分も、実際に洗車を行ってみれば理解できると思います。動画を見て予習してから洗車を行ない、また動画を見直して復習をするといったルーティーンがおすすめです。はじめから完璧な洗車ができる人はいませんので、初めてで上手く洗車ができなくても気にせず、徐々に自分のペースで上手くなっていきましょう。

簡単なセルフ洗車の仕方を解説！水垢の落とし方のコツや水滴の拭き取り方法まで総まとめ！②水垢の落とし方

それほど大きな汚れではないのに、悪目立ちしてしまう「ボディの水垢」を取り除くには、基本的にはカーシャンプーを使うのがオススメです。水垢は、「水」という単語が入っていますが、主な原因は水に含まれる油分やミネラルによるものです。これらの成分をボディ表面から落としてあげれば、簡単に水垢を落とすことが可能になっています。ただし、油分やミネラルは、水だけの洗車では落とすのが難しくなっていますので、カーシャンプーなどの洗剤を使っていきましょう。

水垢を落とすのに適したカーシャンプーも販売されていますので、より手軽に水垢を落としたいという人は「水垢落とし」という言葉が入っているカーシャンプーを選んでみてください。また、水垢がつかないように予防するためのコーティング剤などもオススメです。本格的なカーワックスではなく、スプレーで吹きかけて乾いたウエスで拭き取るだけの簡単なコーティング剤も販売されていますので、洗車初心者だからと諦めずに、コーティング剤を探してみてください。

簡単なセルフ洗車の仕方を解説！水垢の落とし方のコツや水滴の拭き取り方法まで総まとめ！③水滴の拭き取り方

ボディに水垢が残ってしまう原因として、「拭き取りが遅い」ということも考えられます。洗車を行うとボディ表面は濡れますが、これを自然乾燥させてしまうと水滴の跡がボディ表面に残ってしまいます。これを予防するためには、とにかく急いで水が乾燥する前にウエスでボディを拭き上げることが重要です。特に洗車初心者の方は、拭き上げるまでの時間がかかってしまいがちですので、どんな順番で拭いたら効率が良いのか考えてから、拭き上げを行うようにしましょう。

簡単なセルフ洗車の仕方を解説！水垢の落とし方のコツや水滴の拭き取り方法まで総まとめ！④洗車に適した天気とは？

洗車はどんな天気でも行ってOKなものではありません。誰でも分かることですが、もちろん雨の日はダメですし、快晴の日もNGとなっています。その理由は、先程紹介した水垢が発生しやすくなるからです。天気が良い日は、洗車に適しているように思えますが、ボディ表面の水分がすぐに乾いてしまうため、拭き上げるまでのタイムリミットが非常に短くなってしまいます。どれだけ洗車に慣れている人であっても、クルマ全体を拭き上げるまでには5～10分以上の時間がかかってしまいます。

洗車に最適な天気は、気温が低い曇り空になります。快晴の日は、太陽がボディを温めてしまうため水分の蒸発を促進してしまうので、曇り空がベストです。また、気温が高い日もボディ表面の水分が乾きやすいので、気温が低い方が良いでしょう。初心者からしてみると、曇り空で気温が低いという日は、洗車をしようという気分にならないかもしれませんが、実際に洗車を行ってみれば、どれだけの違いがあるのか分かるはずです。