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ライターのガス抜きができない?水を使った簡単な方法を紹介!

2024.02.22

ライター処分時に必要なガス抜き。しかしガス抜きの方法が分からず、できないでお困りの方もいるはずです。そこで今回はライターのガス抜きができない方へ水等を使った簡単な方法をご紹介。水はどう使う?ライターの分解の方法や場所はベランダが良い?時間は?等の疑問も解説。。

  1. ライターのガス抜きができないでお困りの方へ向けて
  2. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】①まずはガス抜きに必要な道具を揃えよう
  3. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】②ガス抜きはベランダ等の屋外で行おう
  4. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】③ガス抜きの基本手順
  5. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】④ガス抜きにかかる時間はどれくらい?
  6. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】⑤最後に水につけて安全を確保
  7. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】⑥ライターのガス抜きの裏技
  8. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】⑦ライターを処分するときには自治体によっては分解が必要
  9. 【ライターのガス抜きができない!水を使うと簡単?】⑧ライターのガス抜きで注意したい点
  10. ライターのガス抜き方法、お判りいただけましたか?
ライターを処分するときに欠かせないのが「ガス抜き」。そんなガス抜きですが、やり方が分からず、うまくできないでお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで以下では、ライターのガス抜きの方法を基本から丁寧に解説!時間や場所などの情報もまとめましたので、是非チェックしてみてくださいね。

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ノズル部分を固定しておくガムテープ

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81RWZE-NvTL._SL1500_.jpg
ライターのガス抜きをするためには、まず必要な道具を揃えましょう。ライターのガス抜きは、主にトリガー部分を固定して行うというのが一般的です。そのため、トリガーやスイッチ部分を固定するためのガムテープ等が必要となります。こちらは、輪ゴムなどでも代用することが可能です。

安全のための水

ライターのガス抜きをする際には、安全のためにバケツなどに水を汲んでおくことも重要です。特に最後にガスが残っていないか確認する際に大きな炎が上がりやすいため、手の届く場所にあらかじめ水を用意しておくようにしましょう。

確認用のライター

ガス抜きは、ガスが抜けきっていると確認することではじめて完了します。そのため、最後にはほかのライターで火がつかないようになっているかどうか確認が必要です。確認用のライターも忘れずに準備しておきましょう。

ライターのガス抜きはベランダなどの屋外で行うのが鉄則

ライターのガス抜きを行う場所ですが、基本的はベランダなどの屋外がおすすめ。ベランダや駐車場など開けたスペースは、ライターのガスが滞留しづらいので火事の危険を未然に防ぐことができます。ベランダでガス抜きを行う際には、隣の部屋にガスが流れないように風向きもチェックしておきましょう。マンションによっては、ベランダでガス抜きを行うのを禁止しているところもあるため、事前にチェックするのもお忘れなく。

室内で行うと引火して火事になる危険も

ライターのガス抜きは、くれぐれも室内など閉ざされた空間で行わないように注意。ガスが溜まったところに、ふとした拍子で引火してしまい、大事故につながってしまう可能性があります。換気扇などの下でもガス抜きは避けておくのがベターでしょう。

あらかじめ着火口を水で濡らしておく

ここからはライターのガス抜きの基本手順をご紹介していきます。まず最初に行いたいのが「ライターの着火口を水につける」ということ。こうすることによって、ライターが着火しづらくなり、ガス抜きの最中に引火するのを防ぐことができます。ざぶんと一気にライター全部を水につけて準備完了です。

ノズルを押し下げてガムテープで固定

引用: https://www.city.otaru.lg.jp/simin/kankyo/kateigomi/gas-lighter.data/DSC_1276.JPG
水につけて準備をしたら、いよいよライターのガス抜きに取り掛かります。とはいっても、そのやり方は非常に簡単。上記の画像のように、ライターのトリガー部分やボタン部分をガムテープや輪ゴムで固定するだけで完了です。この時のポイントはライターから「シューッ」とガスが抜ける音を確認すること。音がしていれば、順調にガス抜きができているという証拠です。また、ライターにガスの噴出量を調整する機能があるなら、最大の設定にするとガス抜き時間を短縮することができます。

おおよそ1時間弱程度でほとんどのガスは抜ける

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK95_sunadokei20141018123010_TP_V.jpg
気になるライターのガス抜きにかかる時間ですが、ライターのサイズにもよりますが、新品の状態からガス抜きをしたとしても1時間ほどで完了する場合が多いようです。

念のため半日~1日程度を推奨

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PP_gyoumuyoutokei_TP_V.jpg
1時間程度で多くのライターはガス抜きが完了しますが、念のため半日~1日ほどはガス抜きしたまま放置しておくのがおすすめです。1日程度置いておくことによって、ガスがわずかでも残るという事態を防ぐことができます。放置し終えたら、確認用のライターの火を近づけたり、カチカチと着火してみて、炎が出ないことを確認してほぼ終了となります。

ガス抜きが終わったら用心のためもう一度水につけると◎

ガス抜きがほぼ終了したら、最後に念のため水につけるのがおすすめ。こうすることによって、完全にライターから火の気を消すことが可能です。確認のため着火作業をしている場合には、万が一の引火を避けるためにもぜひ水につけるのをお忘れなく。

つまようじを使って簡単ガス抜き

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61mx9dJJjCL._SL1172_.jpg
いちいちガムテープや輪ゴムでライターを固定するのが面倒という方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめな方法がこちらの動画で紹介されている「つまようじガス抜き」です。やり方は非常に簡単で、ライターのトリガー部分につまようじを挟むだけ。指でこすって火をつけるタイプのライターは、動画のように少し分解してあげると上手くできます。

塗装剥がし材を使って短時間ガス抜き

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/419N%2B10V-eL.jpg
さらに簡単な方法としておすすめなのが、こちらの「塗装剥がし剤を使ったガス抜き」。塗装剥がし材が「プラスチクを溶かす」という性質を利用した方法となっており、直接ライター本体のガスタンクに穴をあけるため、スピーディーにガス抜きを行うことが可能となります。塗装剥がし剤によるガス抜きは、目や鼻を刺激するため、風通しが良い屋外で行うように注意しましょう。

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自治体によってはライターを分解しなければいけない

引用: https://i.gyazo.com/2c79fdb8ae51b03ff9868138dcb4a314.png
ライターのガス抜きが終わったら、ごみとして捨てることになりますが、自治体によってはライターの分解が必要なところもあるので要注意。主に金属部分と、プラスチック部分を分別することが求められるため、ライターの分解方法は知っておく必要があるでしょう。

ライターの分解方法

ライターの分解方法は、上記の動画をご参考に。分解のためには、ペンチなどの工具が必要になるのであらかじめ準備しておきましょう。

ガスが滞留しないように風通しが良い場所で行う

ライターのガス抜きを行うときの注意点として一番重要なのは、前述しましたように「ベランダなどの風通しが良いところで行う」ということ。密閉された室内、特に車の中などはガスが滞留しやすく引火の危険があるため、必ず屋外で行うようにしましょう。

ガスを直接吸わないようにする

引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/N866_masukuwosurudansei_TP_V.jpg
ライターのガスは、人体にとって有害な物質です。そのため、ガス抜きを行う際にはガスを直接吸ってしまわないようにマスクなどを付けて行うのがおすすめ。目などに入らないように、ゴーグルなどを着用するとさらに安全です。
以上、ライターのガス抜きについてご紹介いたしました。ライターを捨てるときに欠かせないガス抜き。この記事を参考にして、安全かつ確実なガス抜きにチャレンジしてみてくださいね。くれぐれも火事には要注意ですよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BjZZn1wnmGa/?hl=ja&tagged=100%E5%86%86%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC