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アルミ磨きのコツ!錆びついたアルミもピカピカ鏡面仕上げにできる!

2024.02.22

バイクや車、果ては鍋にまで使われるアルミ。そんなアルミですが磨き方によってピカピカの鏡面仕上げにできるんですよ。そこで今回ここではアルミの磨き方のテクニックをご紹介。ピカールを使った方法や最強テクニック、鏡面に仕上げる方法までまとめました。

  1. アルミ磨きの最強テクニック!さび付いたアルミも鏡面に?
  2. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】①アルミとはどんな素材?特徴は?
  3. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】②アルミはスチールに比べてサビにくい?
  4. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】③アルミが傷んでしまった状態とは?
  5. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】④アルミを磨くための道具
  6. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】⑤ピカールを使ったアルミの磨き方
  7. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】⑥青棒を使ったアルミの磨き方
  8. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】⑦腐食したアルミを磨く方法
  9. 【アルミ磨きのコツや最強のテクニックを大特集!】⑧鏡面にするコツとは?
  10. アルミ磨きのコツをつかんでピカピカにしよう!
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引用: https://www.instagram.com/p/BpVg2FCFkcV/
車のホイールなどによく使用されているアルミ。そんなアルミですが、磨き方のコツをつかむことによって驚くほどピカピカにできることをご存知でしょうか。以下ではそんなアルミ磨きのコツや、最強のテクニック、鏡面に仕上げるポイントなどをご紹介!ピカピカのアルミホイールを履いてご機嫌に車を走らせましょう。

軽くて取り扱いがしやすいアルミ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bpop_6egn9t/
アルミは、軽金属というものに分類され、軽くて取り扱いがしやすいという特徴があります。 その軽さは鉄などと比べるとおよそ3分の1。元素の中でも13番目に軽い素材となっています。 また、強度も高く、他の金属と混ぜて合金にすることによってさらにその強度をアップさせることができます。

主に車やバイクのパーツ、鍋などに使われる

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引用: https://www.instagram.com/p/BTLhMtOg0zX/
アルミが活躍するのが、車や自転車のパーツ。軽くて加工がしやすいため、軽量化が求められるモビール類に数多く使用されています。また、熱伝導率が高いことから、鍋やフライパンなどの調理器具にも良く採用される素材となっています。

スチールよりもサビにくいアルミ

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引用: https://www.instagram.com/p/BlZYnKjhAjq/
アルミの特徴としては「サビにくい」ということも挙げられます。 アルミ自体はやや腐食しやすい部類の金属ですが、表面に酸化膜という膜を発生させることにより、それがカバーとなって、鉄などよりも高い耐腐食性能を誇っています。1円玉がサビないのはこの酸化膜によって保護されているからなのですね。

潮風には弱いので注意

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引用: https://www.instagram.com/p/BVJanUAldsA/
アルミは潮風には弱いのでご注意を。潮風の含まれる塩分は、酸化膜を貫通するため、耐腐食性が高いアルミでも上記のようにサビてしまうことがあります。海辺に住んでいる方は、自動車のパーツがアルミだからといって安心しないようにしましょう。

表面に酸化膜ができた状態

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引用: https://www.instagram.com/p/7xX6hAScUR/
アルミは前述したように、表面に酸化膜というものを合成するという特徴があります。 これがサビなどからアルミ本体を守ってくれているわけですが、やや白っぽく濁ったような色となるため、見た目的には美しいとは言えません。こちらは磨くことで、元の輝きを取り戻すことが可能です。

腐食はしないが電食はする

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引用: https://www.instagram.com/p/BYp-uQBlDIj/
アルミは腐食性能は高いですが、電食には弱いという特性があります。電食とは、異種金属が接合することなどによって起きる腐食反応のこと。そのため、工業地帯ではいくら腐食に強いアルミでもサビてしまうことがあるのです。また、車のパーツも異種金属と接合しやすいため、この電食によってアルミが傷んでしまうことも多くなっています。

汚れを落とすためのスポンジ

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/716UYV4u3WL._SL1200_.jpg
アルミの磨き作業に入る前にまずは、アルミ磨きの道具をご紹介していきます。 アルミ磨きの前段階として必要なのが、アルミ表面の汚れを落とすことです。そのためには、洗浄用のスポンジなどが必要となります。こちらは洗車用のスポンジやモップでOK。目の細かいスポンジやモップを使うと汚れが良く落ちるのでおすすめです。

専用のアルミ磨き剤

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51oR8m8iTnL.jpg
アルミ磨きのためには、専用のアルミ磨き剤が必要となります。代表的なのが上記の「青棒」と呼ばれる研磨剤。こちらは、灯油などに溶かして使用する磨き剤となります。使い方は後程ご紹介いたします。

研磨剤のピカール

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61nqZAnlKCL._SL1000_.jpg
研磨剤の定番であるピカールもアルミ磨きにおすすめのアイテム。ピカールは単体で使うことができるため、混ぜ合わせたりする手間がないのがポイントです。こちらも使い方は後程ご紹介いたします。

作業の手間を軽減させてくれるバフ

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Ie3-O0P1L._SL1200_.jpg
磨き作業の手間を軽減してくれるのが「バフ」と呼ばれるアイテムです。ドリルなどの先端に取り付けて使用し、回転によって手で磨くよりも早く美しく仕上げてくれるグッズとなります。鏡面に仕上げるために使うアイテムの一つです。

仕上げ用のクロス

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71HNtIumC9L._SL1001_.jpg
アルミ磨きでは、最後に乾拭きを行って完成となります。そこで必要なのが、仕上げ用のクロス。こちらは、マイクロファイバーなどの素材でできたものが定番で、目の細かいクロスで仕上げることによって美しい輝きを出すことができます。

ピカールを適量とったらひたすら磨く

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引用: https://www.instagram.com/p/BqqvUXfA9a5/
では、アルミ磨きの作業に移っていきます。 ここではピカールを使った磨き方をご紹介します。 まずは、あらかじめアルミの表面をスポンジなどで洗浄したら、ピカールを適量クロスにとり、ひたすら磨きましょう。 細かい傷などはピカールで磨くことによってほとんど見えなくすることが可能です。ひたすら磨くだけなので、特に難しい作業は必要ではありません。

最後に柔らかい布でピカールをふきあげる

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引用: https://www.instagram.com/p/BqlRp6kAj9i/
最後にピカールを柔らかい布などでふき取って完成。ピカールがアルミに残ってしまうと、そこから腐食してしまう可能性があるのでしっかりとふき取りましょう。

青汁という液を作って磨く

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引用: https://www.instagram.com/p/BiIkjoogvdK/
青棒は、「青汁」という液体にして使用します。 青汁の作り方は、青棒と灯油を1:3の割合で混ぜるのが基本。混ぜ合わせたら、アルミに塗布し、バフなどで磨き上げていきましょう。細かい箇所は、目の細かいタオルなどにしみこませて擦るのがコツです。ピカールと同様に、心を無にしてひたすら磨き上げるのが美しく仕上げるポイントです。

ピカールと同様に柔らかい布で吹きあげて完成

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引用: https://www.instagram.com/p/Bqb0C7ygX8x/
こちらも液がアルミに残ってしまうと腐食の原因になるため、最後にしっかりと拭き上げるのが重要です。

紙やすりなどで腐食箇所を削り取ってから磨いていく

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71tu8lr93YL._SL1000_.jpg
腐食したアルミを磨くためには、まず腐食部位を取り除く必要があります。 紙やすりなどで、腐食箇所を薄く削り取るように取り除いていきましょう。あまり大きく削りすぎると、磨いたときにツヤが出づらくなるので注意です。

サンポールも有効

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61l6Xhe05dL._SL1500_.jpg
サンポールによって腐食部位を取り除く方法もおすすめ。酸の力によって、手軽にサビをとることができます。腐食部位にサンポールを塗布したら、しばらく待ち、布などで拭き上げましょう。一度では全てのサビを取り除くことは難しいため、何度かに分けてサビとりするのがおすすめです。

最後にコーティング剤で仕上げるのが鏡面のコツ

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/419kZtlneYL.jpg
アルミを鏡面に仕上げるコツは、最後にコーティング剤を使用すること。磨いたそばから白くなってきてしまうときには、表面をコーティングすることによって磨きたての美しい状態をキープすることができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bqj4248Fobu/
以上、アルミ磨きの方法やコツをご紹介いたしました。アルミ磨きは基本的には、研磨剤を使って一心不乱に磨くというのが基本となります。ピカピカに磨き上げたアルミパーツを使えば、爽快な気分になりますよ。ぜひこの記事を参考にして、アルミ磨きにチャレンジしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bp6M2-2nIIZ/