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響け！ユーフォニアム

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高坂麗奈の声優情報や名言は！トランペット担当！【響け！ユーフォニアム】

2021.06.27

響け！ユーフォニアムで準主人公とも言える重要なポジションの高坂麗奈をまとめました。トランペットの腕は高校生にしてプロ級と言われるほど。高坂麗奈と主人公・黄前の関係は複雑で？響け！ユーフォニアムには絶対欠かせないキャラクターです。

目次

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  1. 【響け！ユーフォニアム 】響け！ユーフォニアムとはどんな漫画？
  2. 【響け！ユーフォニアム】北宇治高校吹奏楽部1年生
  3. 【響け！ユーフォニアム】北宇治高校吹奏楽部2年生
  4. 【響け！ユーフォニアム】北宇治高校吹奏楽部3年生
  5. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈キャラクター紹介・基本情報
  6. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈キャラクター紹介・容姿
  7. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈キャラクター紹介・性格
  8. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈の担当楽器はトランペット！楽器に対する強い想い
  9. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈と黄前久美子の関係性は？
  10. 【響け！ユーフォニアム 】主人公は久美子ではなく本当は高坂麗奈だった？！
  11. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈はあえて他人と距離を取る孤高の存在！
  12. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈はあの人にゾッコン？！
  13. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈の名言を集めてみた！
  14. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈役のアニメ声優は？
  15. 【響け！ユーフォニアム 】高坂麗奈まとめ
シリーズ累計18万部発行という記録を残したヒット作、「響け！ユーフォニアム」。
以前は吹奏楽の強豪校として知られた北宇治高校を舞台に、若い新任顧問・滝昇（たきのぼる）がやってきたことで再び強豪校となるべく「吹奏楽コンクール全国大会出場」を目標に奮闘する吹奏楽部員の物語です。学園モノならではの受験や恋、仲間との衝突・親との確執など、思春期特有の壁にぶち当たる高校生のリアルな葛藤が描かれている大人気作品です。
北宇治高校1年生主要メンバー名簿です。

黄前久美子（おうまえくみこ）・ユーフォニアム

高坂麗奈（こうさかれいな）・トランペット

加藤葉月（かとうはづき）・チューバ

川島緑輝（かわしまさふぁいあ）・コントラバス

塚本秀一（つかもとしゅういち）・トロンボーン

北宇治高校2年生主要メンバーの名簿です。

長瀬梨子（ながせりこ）・チューバ

後藤卓也（ごとうたくや）・チューバ

中川夏紀（なかがわなつき）・ユーフォニアム

吉川優子（よしかわゆうこ）・トランペット

北宇治高校3年生主要メンバーの名簿です。

小笠原晴香（おがさわらはるか）・バリトン

斎藤葵（さいとうあおい）・テナー

田中あすか（たなかあすか）・ユーフォニアム

中世古香織（なかせこかおり）・トランペット

高坂麗奈（こうさかれいな）
誕生日:5月15日 身長:158cm 星座:おうし座 血液型:O型 担当楽器:トランペット 趣味:映画鑑賞
北宇治高校の1年生で、吹奏楽部所属。トランペット担当です。成績優秀で高校の入学式では新入生代表の挨拶をしました。物語の準主人公的ポジションです。
艶のある黒髪と大きな瞳が特徴的な、自信にあふれた"美少女"という言葉がぴったりの女子生徒です。同性さえもハッとさせるほどの眼を見張る美しさは、主人公の黄前久美子をはじめ同学年の加藤葉月、川島緑輝の同性人も認めています。異性の男子部員からも3年生の田中あすか・中世古香織と並ぶほどの美人と評されています。
また、黒ニーハイを着用していますが、響け！ユーフォニアムではほとんどのキャラクターが白ソックスを穿いているため目立ちます。ちなみに夏服では紺のハイソックスに変わります。初期のキャラクターデザインは身長が高坂162cm・黄前159cmと、黄前より高い設定であったり、カチューシャを付けていたりもしましたが試行錯誤の末、現在のデザインになりました。
クールな表情・性格の高坂ですが、そのクールな表情に隠された胸の内はトランペットに対する熱い想いであふれています。クールなだけでなく、部の練習が中止になった時には叫んだり、黄前の性格の悪さを笑いながら受け入れるシーンもありました。
他を寄せ付けないような雰囲気を放っていますが、好きな人の前や心を許した相手の前では年相応の女の子のような素振りや純粋さを見せるなど、可愛らしい一面もあります。
父親がプロの音楽家であることから幼少の頃からトランペットを吹いていました。中学の時には親にトランペットを買ってもらっており、部活だけでなく教室にも通いトランペットの実力をコツコツ積んできました。
トランペットに対する想いやプライドは人一倍強く、その強い意思でどんな困難にもが真正面から立ち向かったりという不屈の精神を持ちます。”トランペット道”を究めんとする求道者のような雰囲気さえ感じられます。
主人公の黄前久美子とはある確執があり、中学時代、高校に進学してからもしばらくは「黄前さん」と苗字で呼んでいました。（テレビアニメ版1期8話で遂に呼び捨てに変わります）
黄前久美子は小学生の頃から低音パートでユーフォニアムを担当しており、中学でも吹奏楽部に。そこで高坂麗奈と出会うことになります。同部の同級生にも関わらず特に仲がいいというわけでもなく顔見知り程度の関係でした。しかし、事件は中学校3年生の最後の大会、吹奏楽コンクールの京都大会で起こります。
この府大会では見事”金賞”を獲るものの、更に上の大会である関西大会への選考には漏れてしまういわゆる”ダメ金”でした。 トランペットと真剣に向き合ってきた高坂は本気で全国大会出場を目標に頑張ってきましたが、関西大会への道が閉ざされた現実から悔しさのあまり人目もはばからず泣き崩れていました。
一方、黄前はというとダメ金でも金賞を獲った事自体が嬉しく、隣で泣く高坂を見て「泣くほど嬉しかったの？ 良かったね、金賞で」と優しく声をかけます。黄前にとっては嫌味のつもりなんてなく素直な気持ちでの言葉だったのですが高坂はそう受け取ることは出来ませんでした。
「悔しい。悔しくて死にそう‥」と胸の内を明かし、黄前に対しても「何故ダメ金なんかで喜べるのか」「私達は全国大会を目指していたんじゃなかったのか」とやりどころのない想いをぶつけます。しかし黄前から返ってきたのは予想外の言葉‥「本気で全国行けると思ってたの？」といったものでした。悪気はなくこれまた素直に思ったことを言っただけなのですが、さすがの黄前もこれはまずいと気づいたとか。しかしもう後戻りはできず、高坂はそんな黄前に怒りすら覚えながら、こみ上げる感情を吐き出し走り去ってしまったのです。
そんな2人は中学を卒業し高校に入学しますが、たまたま一緒の高校であったのです。黄前は中学時代の出来事を引きずっており、意図的に敬遠していたため再び同じ吹奏楽部に入っても関係は薄いままでした。しかし物語が進むうちに少しずつ心を開いていくようになります。
主人公の黄前久美子との関係性からもわかるように、この作品における準主人公的なポジションのキャラクターであると言える高坂。しかし原作者の武田によれば、この作品の構想段階では主人公は黄前ではなく高坂を主人公として設定していたそうです。 しかしその後、吹奏楽部の状況を一歩引いて冷静に見るキャラクターとして黄前が誕生し、主人公は黄前になったといいます。
高坂は非常にストイックな性格で、周囲と同じであることを嫌い「特別な存在になりたい」と願っています。当初は他人ともわざと距離を取り、決まった誰かと一緒にいることを嫌い、周囲から孤立しようとお構いなしというまさに”孤高の存在”でした。 しかし主人公の黄前との交わりを通し、徐々に年相応の女の子らしい一面を見せるようになり、部員たちとの交流も深めていくようになります。
吹奏楽部の新人イケメン顧問、滝昇のことを「likeではなくloveの意味で好き」とはっきり言っています。 ふんわり癖っ毛で穏やかな優しい微笑みを浮かべるまさに"イケメン先生"でメガネも特徴の一つです。そんな滝とは父親同士の付き合いがあったため昔から知っており、彼が北宇治高校へ赴任するのを知り、当時名門校の推薦があったにも関わらずそれを蹴って北宇治高校を選んだのです。そんな滝に片想いする高坂は、滝が関わることになると普段のクールはどこへやら、感情を露わにするなど年相応の反応を見せます。
しかし昔からの知り合いではあるものの、彼のプライベートの情報はほとんど知らず、黄前の方が先に私的情報を得ることも。後に、滝に5年前に亡くなった妻がいたことを知り、練習が手につかなくなってしまうほどの大きなショックを受けます。滝に直接そのことを問うと、滝の亡き妻への想いの強さを知ることになります。それでも彼への想いは消えることはなく、吹奏楽コンクール全国大会の指揮者賞授与の際に壇上の滝に向かって「先生、好きです！」と大声で告白します。高坂の一世一代の愛の叫びをその場にいた部員たちは滝への声援と受け取り、「高坂、今のマジファインプレー！」「高坂さん、ありがとう」などという声をかけられる始末。
滝本人も同じように声援として受け取っていましたが、その後改めて気持ちを伝えることに。北宇治高校にやって来たのも滝を慕ってのことと明かし、「先生！私、本当に滝先生の事が好きなんです！」と告白しました。部員たちがそれぞれ驚きの反応を見せる中、滝は高坂の気持ちに応えることはできないものの、「そう言っていただけると教師冥利に尽きます。ありがとうございます、高坂さん」と優しく微笑みました。
高坂麗奈の名言をいくつか紹介したいと思います！

「悔しい、悔しくって死にそう。」

「私、特別になりたいの。他の奴らと同じになりたくない。」

「制服来て学校行って、部活行って、家戻って、たまにそういうの全部捨てて18切符でどこか旅立ちたくなるの。」

アニメ響け！ユーフォニアムで高坂麗奈役の声優を担当したのは、声優・安済知佳さんです。 安済さんは小学5年生のころ声優という職業があることを知ると、中学生でエイベックス・アーティストアカデミーに自ら応募し入所しました。当時は出身地である福井県から東京までわざわざ通っていたそうです。
勉強を始めて4年目になる2009年にテレビアニメ「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」のメインキャラクター・御子神ナギサ役で念願のデビューを果たし、その後2014年にテレビアニメ「棺姫のチャイカ」のチャイカ・トラバント役で初主演を務めます。
その他には「ちはやふる」「HUNTER×HUNTER」「進撃の巨人」「ダンボール戦機WARS」「悪魔のリドル」「シュヴァルツェスマーケン」「クズの本懐」などたくさんの作品に参加しています。
今回は響け！ユーフォニアムの準主人公とも言える、クールな黒髪美少女キャラ・高坂麗奈に関してまとめて見ましたがいかがでしたでしょうか？
主人公の黄前とは確執があるところからのスタートで、かなり重要な役どころでしたね。2人が徐々に心を開いて友達になっていく様子もまた見どころです。やけに大人っぽい魅力がありながらも時折見せる高校生らしい内面のギャップや、トランペットに対する情熱の強さなどに惹かれる読者は多いのではないでしょうか？滝との恋路にも注目が集まりますね。目が離せない重要キャラクターです！

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出典: https://twitter.com/anime_eupho/status/794444022387384320

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