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ダーリン・イン・ザ・フランキス ‏

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「ダリフラ」のあらすじから最終回までネタバレ紹介!

2021.07.05

【ネタバレ注意!!】ダリフラの略称で知られるアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」。男女一組で乗る「フランクス」を操り人類の敵と戦います。アニメも最終回を迎え、改めてダリフラを1話から振り返っていきます。ネタバレが嫌な方は見ないようにお願いします。

  1. 【ダリフラ】ヒロたちの住む世界はどうなっているのか?【ネタバレ注意!!】
  2. 【ダリフラ】能力を失ったヒロとパートナー殺しゼロツーの出会い【ネタバレ注意!】
  3. 【ダリフラ】圧倒的な力で叫竜を屠るストレリチア【ネタバレ注意】
  4. 【ダリフラ】ゼロツーがパートナー殺しの姿を見せる【ネタバレ注意!!】
  5. 【ダリフラ】ヒロはゼロツーのパートナーになる【ネタバレ注意!!】
  6. 【ダリフラ】焦るゼロツーとヒロとの過去【ネタバレ注意!!】
  7. 【ダリフラ】互いの想いを確かめ合うグランクレバス戦【ネタバレ注意!!】
  8. 【ダリフラ】オトナたちへの不信感が募る【ネタバレ注意!!】
  9. 【ダリフラ】真の敵が現れる【ネタバレ注意!!】
  10. 【ダリフラ】叫竜の姫【ネタバレ注意!!】
  11. 【ダリフラ】抗うヒロやゼロツーの姿に力を託す【ネタバレ注意!!】
  12. 【ダリフラ】最終回は宇宙での死闘【ネタバレ注意!!】
  13. 【ダリフラ】あらすじから最終話まとめ【ネタバレ注意!!】
ダリフラの略称で知られる『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の世界では、地球は荒廃していて、人類はプランテーションと呼ばれるシェルターの中で生活をしています。その理由は「マグマ燃料」と「叫竜(きょりゅう)」の存在です。
人類は石油資源を使い尽くしてしまい、新たなエネルギー源を必要としていました。そこで見つかったのがマグマ燃料と呼ばれる新たなエネルギーでした。それはエネルギー革命が起こるほど強大なものです。人類はこのマグマ燃料を活用し、再び文明を築き上げていきます。マグマ燃料の力はすさまじく、生殖機能と引き換えに不老不死の体を手に入れられる手術が可能になるほどです。
しかし、マグマ燃料の採掘を進めていく過程で地球は著しく衰退してしまいます。大地が枯れ果てて食物を作ることすらままならない、生きていくことが困難な世界になることを確信した人類は、とある計画を実行します。
七賢人と呼ばれる優秀な頭脳を持つ七人を主導として、人類をプランテーションというシェルターへの移住が始まりました。安全なシェルターの中に籠って生活することによって、地球の荒廃に関係なく安全に生きていくことが可能となったのです。
しかし、その平和は長く続かず……いつしか人類の前にマグマ燃料採掘施設を襲い破壊する存在が現れました。それが叫竜と呼ばれる存在です。叫竜は堅い質感をしたおおよそ生きているとは思えない、機械的なフォルムをしています。生物というよりは兵器に近い見た目をしていますね。この叫竜たちが現れてから、人類はマグマ燃料を安全に採掘することが難しくなり、叫竜に対抗する手段を考え始めました。
叫竜に対抗するために開発されたのがこの「フランクス」です。フランクスは男女一組で動かすという変わったロボットで、操縦するのは「コドモ」と呼ばれる少年少女たちの中でも、フランクスのパイロット適性を持っている「パラサイト」と呼ばれる存在でした。
フランクスを操縦するためには、生殖機能を有している男女でなくてはなりません。叫竜が現れたのは人類の不老不死化が済んだ後……すなわち現在の人類では唯一の対抗手段を動かせずにいました。皮肉にも不老不死を得たがために起きたことです。しかも、新たに命を作ることができないので絶体絶命のピンチ!になると思いきや、人類はコドモたちを創ることでパラサイトを生み出しました。現代からすると考えられないですが、滅びの道しかないのなら手段を選んでいられなかったのでしょう。
こうして人類は叫竜との戦いが始まりました。ダリフラ本編は主人公の所属する13部隊が中心です。彼らはこれからパラサイトとして「オトナ」たちを守るという使命の下で、これから叫竜との戦いに身を投げていくというところから物語は始まります。
主人公のヒロは優秀なパイロット適性を持っていたにも関わらず、急にその能力を失ってしまいました。13部隊に残ることはできたものの、一部のチームメンバーの冷たい態度や自身への不甲斐なさから、酷く落ち込んでしまっていました。
正規のパイロットとして認められる入隊式の日、サボっていたヒロはゼロツーというツノの生えた少女と出会います。
入隊式の日に突如叫竜が現れます。プランテーションに搭載された兵器で抵抗しますが叫竜の勢いは止まらずピンチに陥ります。そんなところに獣の姿をしたロボットが叫竜と戦っている場面にヒロは遭遇してしまいます。
それはゼロツーが乗っていたフランクスで、ゼロツーが一人で操縦していました。この時はスタンピードモードという特殊な形態で、一人で操縦できるが本来の力を発揮できない状態でした。偶然、その場に居合わせたヒロにゼロツーは呼びかけて、ヒロは不安になりながらもフランクスの操縦席へ座ります。
二人の乗ったフランクスは獣の姿からこの姿へと変わります。名前は「ストレリチア」といって、巨大な槍とすさまじい機動力で叫竜を圧倒するフランクスです。ヒロが乗ったことで本来の姿を取り戻し、劣勢だったところから一気に形勢逆転。叫竜を退けてプランテーションを守ります。そして入隊式を迎えたメンバーは、コックピットから降りてくるゼロツーと、適性を失っていたはずのヒロが出てきたことに驚きを隠せません。
ゼロツーはパートナー殺しと呼ばれています。それはゼロツーと乗ったパイロットたちは全員3回目に死んでいるからです。そんな存在にヒロを大切に思っているメンバーは乗せたがらず、ヒロを疎ましく思っているメンバーは「ゼロツーがいたからできただけ」「適性のないヒロよりも自分の方が叫竜を倒せる」というような状況になります。
そんな状況でも叫竜は待ってくれません。マグマ燃料に惹かれてプランテーションへと襲い掛かってきます。この作戦ではヒロではなく、パートナーの不調により出撃できなかったミツルがストレリチアに乗り込みます。この時のヒロは正式パイロットではなく、さらにはミツルもヒロに対して対抗意識を持っているため、自らの力を証明するためにゼロツーのパートナーを申し出ました。
一体しかいなかったはずの叫竜が実は数多く隠れ潜んでいて、出撃した13部隊のメンバーはピンチに陥っています。そこへ駆けつけたのはミツルとゼロツーが搭乗したストレリチアです。劣勢だったのがウソだったかのように叫竜たちを倒し、ミツルはその力の素晴らしさに優越感のある笑顔を浮かべて高らかに笑っていました。
パートナー殺しの異名は真実であったことが分かり、乗っていたヒロの体にも異変が現れ始めました。心臓部に青い膿のようなものが出来上がり、不気味にうごめいています。明らかにゼロツーとストレリチアに乗ったことが原因でしょう。しかし、その不調も無視して3回目の搭乗です。ヒロはボロボロになりながらもプランテーションを襲う叫竜と必死に戦いました。
自分を犠牲にヒロは何とか叫竜を倒し、そのまま死んだようにコックピットで横たわります。しかし、まだ戦いは終わっていませんでした。ヒロが気絶したことによって動かなくなったストレリチアに、倒したはずの叫竜が襲い掛かります。ゼロツーが何度呼びかけても目を覚まさず、ダメージを受け続けストレリチアとゼロツーは傷ついていきます。
ヒロが目を覚ますと、スタンピードモードに突入し1人で必死にあらがう姿をしたゼロツーがいました。ヒロは叫竜を倒していないことを悟ると力を振り絞ってゼロツーを抱きしめ、ストレリチアをスタンピードモードから脱出させます。ゼロツーと真のパートナーになれたヒロはこれまでの不調から回復し、叫竜を圧倒します。戦いが終わった後、ヒロは正式にゼロツーのパートナーとなり、今後の作戦に参加できるようになりました。
ダリフラの6話以降、正式パイロットとなって戦う日々を過ごしていくなかで、徐々にゼロツーの態度が変化していきました。常にイライラするような態度をとっており、叫竜と戦うときも荒っぽくチームプレーができなくなっていきます。その無茶苦茶な戦いぶりに、ゼロツーと唯一操縦することができるヒロでさえ消耗していくようになってしまいます。
変化していくのはヒロだけではありません。ゼロツーの体にも目に見えて変化が起きています。角が伸びていき、牙も出始めています。精神的にも常にイライラしており、叫竜への敵意もむき出しでロクに言うことを聞かないような状態です。
13部隊を管理しているナナとハチの会話から、ゼロツーもヒロも竜化が進んでいるとの情報が13部隊のメンバーの一人であるイチゴの耳に飛び込みます。要するに、人間からかけ離れた存在になるということです。ゼロツーは叫竜の血を引いていて、その影響がどんどん大きくなり、同じフランクスに乗るヒロにも影響を与えたということです。
13部隊とゼロツーの仲が進展していたのに、ヒロを蔑ろにするような行動を繰り返すゼロツーはメンバーからの信頼を失っていきます。いったい何がゼロツーをそこまで焦らせているのか……それは彼女の「人間になりたい」という願いからくるものでした。
13話では、実はヒロとゼロツーは幼いころに出会っていたことが発覚します。1話では初対面のような振る舞いをしていましたが、二人とも記憶を操作されていたことでそうなっていただけなのです。画像の赤い肌をした怪物がゼロツーです。今の姿とは全く違うので驚く方も多いでしょう。
非道な実験を繰り返されるゼロツーを偶然目の当たりにしたヒロは、外の世界へ逃がそうと彼女を助けます。そうして逃げた時にヒロは、ゼロツーという名前をつけてあげたのです。雪の中を歩き回り、途中で絵本を読んだり、追手から隠れたりと、二人で冒険をしていました。この時に読んでいた絵本はゼロツーが人間になりたいと思うきっかけを作った本なのです。
タイトルは「まものと王子様」。まものが王子様に恋をして、魔法で一時的に人間にしてもらい、最後には魔法の効果が切れて王子様が眠っている間に遠くへと飛び立つというお話です。この絵本をヒロに読んでもらい、ゼロツーは人間になればヒロといつまでも一緒にいられる、「ダーリン」と一緒にいられるんだと思うようになりました。しかし、追手に追いつかれ二人とも記憶を操作され……その結果、人間になりたいという気持ちだけが残り、ヒロのことは忘れてしまったのです。
だからゼロツーは、自分の探し求めた相手が今のパートナーになっているとも知らずにあのような無茶な戦いでヒロを傷つけてきました。
パートナーが自分が探していた人間で、そうとは知らずに傷つけてしまったことにゼロツーは深く傷ついていました。13部隊から離れ、またもや一人で戦うゼロツー。都市で待機していたヒロは、昔ゼロツーに会ったことや、その時に一緒にいると約束したことを思い出しており、ゼロツーの事ばかり考えていました。
グランクレバスという叫竜の拠点を叩く大作戦だけあってか、ゼロツーも苦戦を強いられています。ゼロツーが大切な存在だと再確認したヒロは訓練機で出撃し、途中で仲間の助けを得てゼロツーのもとへと駆けつけます。ストレリチアに乗り込んだヒロはゼロツーに自分の気持ちを伝え、ゼロツーはそれに応えました。お互いの気持ちを確かめ合った二人はストレリチアの真の力を引き出し、見事にグランクレバスを制圧することに成功しました。
グランクレバスでの戦いから1ヶ月……13都市は壊滅したものの、ヒロたちの暮らしていたミストルティンは奇跡的に生き残っており、オトナたちから待機命令を出されました。今までオトナたちが彼らに用意していた食事や生活環境の整備なども止まってしまい、ヒロたちは自給自足の生活を余儀なくされます。
その過程で最も大きなことといえばミツルとココロの結婚でしょう。海で遊んでいた時にココロが見つけた本は出産に関する本で、パラサイトたちには教えられていない内容が書いてあったのです。それをきっかけにオトナたち…中心となっている「パパ」と呼ばれる七賢人たちに対して疑惑を持ち始めます。
新たな命が生めること、結婚すること、昔の人類が当たり前にやっていたことに対して興味を抱く、実際にそうすることが悪いことだと言われ、ココロは混乱します。なぜそこまで制限されるのか。未来を作っていくことはそんなにいけないことなのか。
そんな不安に苛まれているココロを、ミツルが励ましました。ミツルの言葉を受け、そしてお互いに愛し合っていた二人は体を重ねて愛を確かめ合います。しかし、パパたちは自分たちにとって都合の悪いことを始めた二人を許さず、二人を処罰するために連行します。それも二人の結婚式をしている最中に、です。
捕まった二人は無事だったものの、記憶を消されており結婚したことや愛し合っていたことも忘れていました。そのことが決定的になり、ヒロたちはパパを信用できなくなり、次の作戦が終わったら自由になることを約束させます。
自由になるための最後の作戦が進んでいく中で、敵は叫竜ではなかったことが発覚します。真の敵は「VIRM(ヴィルム)」と呼ばれる体を持たない侵略者たちです。実は七賢人のうち二人が、人間に化けていたVIRMでした。人類が戦っていた叫竜は彼らに対抗するために「叫竜人」が生み出した兵器で、フランクスと同じく男女一組で操られていたことが分かりました。そしてフランクスがこの叫竜の仕組みをもとに作られていたことが分かったのです。
真の的であるVIRMたちが仮面を脱ぎ捨てた頃、叫竜を率いる地球で唯一の叫竜人が動き始めます。その昔、叫竜人は人類のように発展していたのですが、VIRMたちが現れて戦争に突入。VIRMたちを退けるも、本気で攻めていなかったことを知り、地中に潜って好機を待ち続けていました。
叫竜の姫はスターエンティティと呼ばれる対VIRM用の兵器を起動させるため、スターエンティティのもとへやってきたストレリチアを利用し、スターエンティティと融合してストレリチア・アパスを起動させます。しかし、VIRMは叫竜の姫が使うであろうことを予想しており罠を仕掛けていました。ストレリチア・アパスは地球を破壊する爆弾と化してしまいます。
ストレリチアが爆弾となってしまい、成す術がないと諦める叫竜の姫とは反対に、ヒロは最後まで抗おうと爆発までの時間を遅らせます。爆発まで時間がない間一髪のところでゼロツーが現れ、ストレリチアに乗り込みます。ヒロの必死の抵抗と、ヒロを助けに危険を承知で戻ってきたゼロツーを目の当たりにした叫竜の姫は、残された自分の力全てをゼロツーに託します。
姫から託された力によってストレリチアは復活。強大な力を発揮してVIRMを退け、VIRMと戦うべく地球を飛び立っていきました。
宇宙へ出た後、ストレリチア・アパスにはゼロツーの意識だけが残っていました。それを知ったヒロは自らも宇宙へと飛び立ち、ストレリチア・アパスに乗り込んでゼロツーと共にVIRMと戦うことを決心しました。ヒロが戻ってきたことでストレリチア真・アパスへと進化し、真の力を取り戻したストレリチアはその場に居合わせたVIRMを殲滅します。
そしてVIRMの本拠地へと向かう途中、いつの間にかヒロにはゼロツーのような状態になっていました。これはゼロツーとの搭乗によって竜化が進んだこと、ヒロがゼロツーの血を取り込んでいたからです。ダリフラの時間では2年以上かけてVIRMの本拠地へと到達。
激しい戦いの中で、ヒロが意識を失ってしまい、VIRMを破壊するための爆弾が奪われるという絶体絶命のピンチに陥ります。しかし、地球に残されたゼロツーの石像から、地球に残っているみんなの声を聴き意識を取り戻します。意識を取り戻したヒロはゼロツーと共にVIRMの本拠地へ特攻を仕掛けました。無事にVIRMは破壊されたものの、ヒロとゼロツーも耐えられずに消滅してしまいます。
それでも二人の魂は地球へと還っていき、「必ず帰ってくる」という約束を果たしたのです。
叫竜との戦いはもちろん、ヒロたち13部隊を中心に広がる人間的なストーリーも非常に印象深いものでした。オトナたちにコントロールされていたコドモたち、そしてそのオトナもVIRMに誘導されていたりと、各キャラクターの思惑が混じりあって話を濃くしているように感じます。不老不死が当たり前の世界だからか、オトナたちのコドモに対する冷たさに背筋がゾクリとしたこともありました。
最後にはコドモたちは自分の未来を考え、オトナはコドモたちを助けるようになり、これから未来が築かれていくという希望に満ちた最終回を迎えた時はとても安心したものです。ダリフラが面白くなってくるのは6話、15話あたりからですね。6話からはロボットアニメらしさが出て、15話は愛がテーマのヒューマンドラマといった感じで、ダリフラの色んな面を楽しむことができたと思います。
これまでのロボットアニメとは一線を画す作品なので、興味をもたれた方はぜひ見ていただきたいです。 ここまで読んでいただきありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/DARLI_FRA/status/1015612089602199552