ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉①治安（危険レベル）
引用: https://www.instagram.com/p/BuDFpmgBLZY/
美しい観光スポットで魅力的なウズベキスタンですが、治安は良いのでしょうか？「外務省の海外安全ホームページ」には、レベル別の危険が発表されています。そこには、ウズベキスタンは「レベル１：十分注意してください」や、「レベル２：不要不急の渡航は止めてください」と発表されていますが、実際はどうでしょうか。現地を旅行した旅行者たちの口コミを見ると、治安は、平穏な状態でそれほど悪くない、安定をしているという口コミが多くありました。とはいっても、バザールや、人が集まる場所にはスリや強盗事件などが起きていますので、注意が必要でしょう。
引用: https://www.anzen.mofa.go.jp/attached2_master/2018T084/2018T084_1_Detail.png
【危険度】 ●フェルガナ，ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境沿い山岳地帯（キルギス領に囲まれた飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む） ：「レベル３：渡航は止めてください。（渡航中止勧告）」（継続） ●アフガニスタンとの国境沿い地域 ：「レベル２：不要不急の渡航は止めてください。」（継続） ●上記を除く地域（首都タシケント市を含む） ：「レベル１：十分注意してください。」（継続）
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉②治安（ウズベキスタンの強盗未遂事件）
引用: https://www.instagram.com/p/BuBzOS0FUsG/
昨年、2018年11月5日にウズベキスタンで強盗未遂事件がおこりました。見ず知らずの人と、タクシーに乗合をしたことで、金品を要求されるという犯罪に遭遇してしまった事件です。ウズベキスタンを旅行中に便利な移動手段の一つ、タクシーは、手軽ですが、危険なこともありますので、移動手段が安全かどうか、しっかりと確認しておくことが大切でしょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt5xCXygyzM/
外務省 海外安全ホームページ｜現地大使館・総領事館からの安全情報 詳細
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉③治安（スリ等の軽犯罪）
引用: https://www.instagram.com/p/Bt-ezqOgpTe/
ウズベキスタンでは、日中から大きな犯罪が頻発することは少なく、スリや置き引きなどの軽犯罪の方が起きています。特に、人混みの中では、スリや置き引き被害にあう確率が高く、所持品を身から離さないように気を付けましょう。パスポートや、財布等は、分かりやすいポケットや、見える場所に入れておくことはしないようにしましょう。スリをする人から取られないように洋服の内ポケットを使う、チャックがすぐに開けられないようにバックは前に持つなどの工夫が必要です。ウズベキスタンは、治安が安定していると言っても、自己責任で、旅行機関中は十分に注意を払い、犯罪に巻き込まれないように気を付けていきましょう。バザール、空港、観光スポットなど人が集まる場所が特に危険です。犯罪を考えている人がいますので、人混みの中に行くときは気を付けましょう。チャイハナで食事をした際に割り増し請求をされたりすることがありましたので、値段を確認してから注文をしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BpIo-7LnkDl/
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉④治安（警察からのパスポート提示）
引用: https://www.instagram.com/p/Bt4rOvGl5rE/
ウズベキスタンでは、旅行者には、パスポートの携帯義務があります。街中を散策していると、警察に呼び止められ、パスポートの提示を求められることがあります。その時は、速やかに見せましょう。持っていなかったり、コピーを提示する、提示を拒むなどすると、署に連行されて、罰金の対象になることがありますので気を付けましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BtlKNpCBC7r/
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉⑤治安（警察からの滞在登録提示）
引用: https://www.instagram.com/p/BqVoZf-H_dR/
ウズベキスタンでは、ウズベキスタンで72時間以上滞在する外国人には、ホテルに宿泊をする際に、滞在登録をする必要があります。これは出国審査の時に必要になる重要書類になりますので、必ず行うようにしましょう。街中を散策していると、警察から、滞在登録の提示を求められることがあります。もしも、手続きをしていないで、書類を提示できない場合、国外からの退去処分、罰金などを払わなければならなくなるかもしれませんので、気を付けましょう。ホテルのチェックアウトの時も受け取りを忘れてしまうことがないようにしましょう。
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉⑥治安（警察に取り締まりされる撮影場所）
引用: https://www.instagram.com/p/Bt_L-zwgwHr/
ウズベキスタンでは、写真をとってはいけない場所があります。政府建物や、軍事施設、橋梁、トンネルなどの指定された場所で写真撮影をすると、警察に取り締まりを受けることになりますので気を付けましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt1Aa8cHUJ_/
旅行中は、写真が楽しみという方には、おすすめのスポットをご紹介します。長い間、首都タシュケントも撮影禁止地区でしたが、2018年6月より、タシュケント地下鉄構内の撮影が出来るようになりました。芸術的で華麗な作りの地下鉄構内と、電車は、ウズベキスタンで有名な芸術家の手によって作られました。
引用: https://www.instagram.com/p/BuAaTdEFXY8/
タシュケント地下鉄29駅は、それぞれ異なった作りをしており、見ごたえ十分なアートの世界を見せてくれることでしょう。美しく繊細なアラベスク模様などの壁面は必見です。
引用: https://www.instagram.com/p/Bt1ABfrHQ8s/
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉⑦お金
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ウズベキスタンでは、少額の両替にも大量の札束を持たなければならないことがあり、長い間、お金の使い方に不憫を感じることが多くありました。大量の札束を持っている姿は、スリや、置き引き、強盗の注目を浴びやすく、帰り際に盗まれてしまったという事件も頻発していました。近年、5000スム札、10000スム札が発行されていましたが、とうとう、50,000スム札が発行されました。これにより、輪ゴムでまとめた札束を大量に持ち歩かなくても良くなりました。ウズベキスタンでは、公式通貨の住む以外に、USドルも使うことが出来ます。ウズベキスタンで両替をする時は、USドルもおすすめでしょう。空港、白タクシー、観光客向けのレストラン、お土産屋さん、ホテルなどが利用可能です。クレジットカードを使用できる場所も限定的で、ATMもほとんど見かけず、両替もしにくい状況ですので、お金の持ち運びに気を付けましょう。
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ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉⑧言葉（公用語）
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ウズベキスタンの公用語は、ウズベク語とロシア語です。ウズベキスタンで有名な観光スポットでは、英語が通じることもあります。首都タシケントでは、若い世代の中には、英語が話せることがありますが、基本、通じにくいと認識しておきましょう。ロシア語の字体のキリル文字、ラテンアルファベット文字が街中に書かれています。ウズベキスタン語でコミュニケーションをとる必要性が生じますので、旅行中はガイドブックや、翻訳アプリなどを活用して、分からない言葉を理解するように努めましょう。
ウズベキスタン旅行に行くなら知っておきたい！治安・お金・言葉⑨言葉（旅行中使いやすいウズベク語）
引用: https://www.instagram.com/p/Bhl5MShhlqv/
旅行中は、買い物をしたり、質問したり、色々とウズベク語を使うことが増えます。渡航前に、覚えておくと便利なフレーズを覚えておきましょう。「いくらですか？（Bu Qancha?）ブ カンチャ？」、「トイレはどこにありますか？（Hojatxona qayerda?）ホジャットホナ カイェルダ？」、「●●●を下さい（●●●bering？）●●●ベリング」等がおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bfvd5qpg9CE/
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BtyxuezntJU/
【2019年版】ウズベキスタンは観光しやすい？言語や治安などをご紹介してきました。シルクロードで有名なウズベキスタンでは、美しい世界遺産が見れます。ウズベキスタンに行くときは事前にしっかりと情報を収集してから行きましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bo22zlJhSu9/
2018年8月29日に更新された情報です。渡航前には、発表されている治安情報をよく確認しておくことが大切でしょう。