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【だがしかし】枝垂ほたるの年齢は?突然の失踪の理由を考察!復活はある?

2021.07.15

だがしかしのヒロイン枝垂ほたるは「枝垂カンパニー」の社長令嬢です。駄菓子への愛はすさまじく、せっかくの美人が台無しになってしまうほど情熱的です。世界一の菓子メーカーを作るため、だがしかし本編で奮闘しています。今回はメインヒロイン枝垂ほたるの年齢や失踪理由についてもご紹介します。

  1. サンデーの漫画、だがしかし
  2. 登場する彩り豊かな駄菓子たち
  3. 【だがしかし】第1話に登場したのは誰もが知る某駄菓子【枝垂ほたる】
  4. 【だがしかし】枝垂ほたるってどんなキャラクター?【枝垂ほたる】
  5. 【だがしかし】ヒロインは社長令嬢【枝垂ほたる】
  6. 【だがしかし】めちゃくちゃ可愛い!でも……【枝垂ほたる】
  7. 【だがしかし】年齢っていくつなの?【枝垂ほたる】
  8. 【だがしかし】失踪の理由【枝垂ほたる】
  9. 【だがしかし】担当声優は竹達彩奈さん【枝垂ほたる】
  10. 【だがしかし】まとめ【枝垂ほたる】
題名の通り駄菓子がテーマとなっているサンデーの漫画です。タイトルの語感がいいですね。実家の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは、ある日「枝垂カンパニー」の社長令嬢である枝垂ほたると出会います。
実はココノツの父、鹿田ヨウは菓子業界ではかなりの有名人でした。自らの夢のためにヨウを引き抜きに来たほたるは駄菓子屋にいたココノツと出会います。ココノツが父親以上の才能を持っていることを知ったほたるは、あの手この手で引き抜こうと奮闘します。
また、ヨウもココノツが店を継ぐまで離れないと宣言され、ココノツが店を継ぐように促してもいます。
だがしかしの魅力として真っ先に挙げられるのが、作品内に登場する数々のお菓子です。時代が進むにつれて駄菓子屋という存在が減りつつありますが、まだ世の中には美味しくて楽しい駄菓子がたくさんあることを教えてくれます。
単行本1巻あたりで10以上の駄菓子が紹介されています。駄菓子達を見て懐かしいと感じる人、初めて見た!と感じる人、思うことは様々だと思います。子供の頃に食べた懐かしの駄菓子、あの時食べられなかった駄菓子、また食べたくなったあの時の駄菓子。読者の一人一人がまったく違う印象を感じながら楽しめるのが、だがしかしの醍醐味と言えます。
第1話で登場したのは超メジャー級の駄菓子「うまい棒」でした。数十種類の味があり、多くの人に知られ愛されています。ヒロインのほたるも言っている通り、まさにキング・オブ・駄菓子にふさわしい駄菓子です。第1話はシカダ駄菓子へとやってきたほたるが、ココノツに対して「最高の組み合わせを見つけて満足させろ」とうまい棒を突きつけます。
ココノツが最初に提案したのがチーズとたこ焼き味を組み合わせたチーズたこ焼き味。実際に作ってみたら美味しそうな組み合わせですが、ほたるは弱いと評します。そこでココノツはピザ、オニオンサラダ、コーンポタージュというイタリアンセットをほたるに提案しました。これに飛びついたほたるは「オッティモ!!(イタリア語で最高に美味いの意)」と叫び、ココノツの駄菓子の才能に驚きます。
だがしかしには登場しませんが、料理にうまい棒を使うレシピもあるそうです。ホットドッグや巻き寿司にもなっていて、うまい棒の可能性を感じました。
だがしかしのヒロインは枝垂ほたる。駄菓子への愛が深いナイスバディで容姿端麗な女性です。主人公のココノツも思春期とはいえ、ほたるのことがかなり気になる様子。さらにココノツの描いた漫画のヒロインとちょっと似ています。ココノツにとっては理想の女性なのかもしれませんね。
駄菓子への愛が深く、だがしかし本編でも基本的に展開を動かすのは蛍です。気づいたら駄菓子を食べており、相手に解説してくれます。下手したら3食駄菓子を食べているのでは……?
ほたるは実は社長令嬢なのです。「枝垂カンパニー」という菓子メーカーの社長令嬢で、小さい頃から駄菓子に触れてきたのだと思います。ほたるが駄菓子に異様に詳しいのも、ココノツやヨウを引き抜こうとしているのも、世界一の菓子メーカーを作るという夢があるからです。
ココノツが二次元キャラクターがそのまま現実になったと評するほど、ほたるは美人です。ゴスロリ系の服、巨乳、黒タイツ、美脚、女性的魅力に無自覚、など属性が詰まっています。これだけ容姿が優れているにも関わらず、ほたるは残念な美人と呼ばれています。
もうお気付きの方も多いでしょうが、駄菓子への愛の深さが尋常ではないせいで、突拍子も無いこと行動と奇行を繰り返しています。いきなりうまい棒の最高の組み合わせを考えろと言ったり、口内炎なのにわたパチを食べて痛さを堪えた後の快感に浸っていたり、アイスを食べながら自転車に乗って田んぼに転落したり。
普段からオーバーアクション気味なので、インドア派や大人しい人はやや苦手そうな感じです。
読者の間で時々話題に上がるのがほたるの年齢です。少なくとも作中の回想シーンからは高校生以上だということが分かっていますが、作者の発言からほたるの年齢は読者のイメージに任せられているため、年齢は分かりません。
干支が同じという発言から16歳、あるいは一回り年上にした28歳が今の所は濃厚です。ココノツが同年代と言っていたり、精神年齢が幼い部分も目立ちますが、20歳の尾張ハジメにアドバイスをしたり、会社の経営や企業を真剣に考えるといった大人の部分もちゃんと持ち合わせています。
ただし、ほたるは社長令嬢です。正式な後継者は兄の紅豊ですが、社長令嬢として高い教育は受けていると予想され、ほたる自身も世界一のお菓子メーカーを作るという夢のために努力を重ねていたと考えられます。駄菓子への熱意を考えると本気で目指しているのでしょう。16歳であったとしても、その努力から大人びた考え方を持っているとも言えます。
シカダ駄菓子を中心に繰り広げられる、ほたるたちとの騒動は突然に尾張を迎えます。理由はほたるの失踪です。夏祭りの日、ほたるは初めて当たったホームランバーの当たり棒をココノツに託し、姿を消しました。意気消沈したココノツでは、シカダ駄菓子をまともに管理できずボロボロに……と、非常に危ない展開になります。
最終回近くになると無事に帰ってきたのですが、結局のところなぜ失踪したのかは明かされていません。しかし、帰ってきたほたるはココノツに「私の会社に入ってもらいたい」と伝えます。他にもいなくなっている間は、家の仕事を手伝ったり、結構忙しい日々を過ごしていたそうです。
恐らく自分の夢を見つめ直す、実現のための努力をしていたのだと思われます。独立志向が強くなっていること、枝垂カンパニーの仕事を手伝っていたことを考えると、それが妥当でしょう。作中で具体的になっていないため、ここは読者の想像に任せられそうです。
枝垂ほたるの担当声優は竹達彩奈さんです。ほたる役だけでなく、竹達さんが歌う「Hey!カロリーQueen」や「OH MY シュガーフィーリング!!」がアニメ版だがしかしのOP、EDに採用されています。どれもだがしかしにちなんだ内容で、ほたるらしさを感じるような曲になっています。
どちらの曲もお菓子のようなふわふわした甘みや、どこか童話チックな可愛らしさが溢れていますね。ロリータ系の衣装がほたるのイメージとお菓子のイメージを強くしています。
今回は枝垂ほたるについて、年齢や失踪の理由などについて紹介していきました。どちらも謎に包まれたままで、作中では明らかにされてはいません。正確な情報を紹介できなかったのは残念ですが、いくつかの仮説や推測に基づいてだがしかしを読むと、違った面白さが分かります。
作中で明らかになっている設定やセリフを吟味すれば、だがしかしはより面白い作品になると思います。この記事がそういった考察のきっかけになると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。
だがしかし 1 (1) (少年サンデーコミックス)
価格 ¥ 463
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/anime_dagashi/status/960785224014626816