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【おそ松さん】2期の感想まとめ！話題の1話や10話、最終回など注目回の感想を紹介

2021.06.08

本記事では、その人気ぶりから社会現象を巻き起こしたとまで言われているアニメ「おそ松さん」についてご紹介！今回注目するのはおそ松さん第2期の感想についてです。衝撃的な1話や話題の10話、更に気になる最終回の感想をまとめてご紹介します。

目次

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  1. テレビアニメ「おそ松さん」とは？
  2. 今回はテレビアニメ「おそ松さん」第2期の感想をまとめます
  3. おそ松さん第2期、やっぱり衝撃的な第1話…！感想は？
  4. おそ松さん第2期、第1話の感想「ちゃんとする」
  5. おそ松さん第2期、カラ松が主役？10話「カラ松とブラザー」の感想は？
  6. おそ松さん第2期、最終回目前の24話「桜」は？
  7. おそ松さん第2期24話の感想「シリアス展開、どうなるの？！」
  8. おそ松さん第2期最終回の25話「地獄のおそ松さん」は？感想もまとめます！
  9. おそ松さん第2期最終回の感想「これがやっぱりおそ松さん！」
  10. おそ松さん注目の第２期の感想をまとめてご紹介！ まとめ
成人をしているのに、まだニートの六つ子の騒がしい日常を描いたアニメ「おそ松さん」を知っていますか？
おそ松さんとは、「おそ松くん」というアニメの原作者である赤塚不二夫さんが生まれて80周年を記念して作られたアニメの事です！
アニメの第1期が大好評の中、第2期も放送され、その人気ぶりからアニメ界がおそ松さん色に包まれていました。
本記事では、おそ松さんの第2期で特に人気だったお話の感想をまとめてご紹介していきたいと思います。
おそ松さんといえば、第1期も衝撃的なお話や涙を誘う感動エピソードが多かったことで知られていますが、第2期ではどのエピソードが人気だったのでしょうか？
おそ松さん第2期で特に注目されていた回は第1話、第10話、そして最終回の25話のようなので、そちらの感想を詳しくご紹介していきましょう！
第2期の記念すべきスタートとなる第1話。スタートから「おそ松さん」ワールド前回の第1話でした。
まずは第1期の第1話と同じように白黒の古風な画面の中、子供時代の六つ子の登場から始まりました。第2期の第1話は、そんな昔の映像の六つ子が現在のニート姿となった自分たちの姿を知る、という内容でした。
現在の六つ子達として流れた映像では、なんとおそ松さんファンが登場！第1期でおそ松さん達の虜となり、グッズを持ち、六つ子の着ている衣服「松パーカー」を着る女の子達が六つ子に会う為に並んでいる衝撃の姿…！
このシーンでは「私たちおそ松さんに出演しちゃってる」との感想が多かったようです。アニメを観ているファンまでもネタにしてしまうおそ松さん、凄まじいですね。
ファンにちやほやされて、かなりの巨漢になりなんとも醜い自分たちの姿を知った白黒の六つ子達は「自分たちはちゃんとした大人に、アニメになる」という決心を固めます。
どうやらこの「ちゃんとする」というのが第1話のテーマなようです。
六つ子それぞれ「ちゃんとする」という意識をもって行動した結果、「ちゃんと」働いて結婚もしていたまともなおそ松や、「ちゃんと」したアニメキャラになっていたカラ松と一松はまだ良いものの。
トト子と入れ替わる設定を取り入れたチョロ松に関しては完全に爆発的大ヒットとなったあの入れ替わりがテーマの映画の事を指していますね…。
更に十四松はのび太くんを連想させるかのような3Dな見た目になってしまっていました。トド松はなんと実写。
かなりぶっ飛ばした展開から始まったアニメ「おそ松さん」。第2期もちゃんとしたアニメにはならないと思うファンが大半、いや視聴していた全員同じことを思った第1話だったのではないでしょうか。
ですが、こんな風にいい意味でファンの予想を裏切ってくれるからこそおそ松さんは面白いんです！
次に第2期で人気を集めていたお話は六つ子の次男、カラ松を主人公とした第10話「カラ松とブラザー」です。
タイトルからもわかる通り第10話は、カラ松がメインで活躍するお話。
内容は、カラ松がブラザー（兄弟）達から頼まれた事を断れない、というもの。しかもそのカラ松の優しさを良いように利用してしまう兄弟たちの残酷加減にも注目です。
「頼れるカラ松」と呼ばれる事が嬉しいカラ松。カラ松は頼れる兄になりたいからこそ、兄弟の頼みを断れないという密かな悩みを知ることが出来る第10話。
第10話は、カラ松推しの方もそうではない方もカラ松を必ず応援したくなる、そんなお話でした。
お次に注目の最終回についての感想をご紹介するのですが、その前に、最終回を目前にシリアス展開を見せた24話をご紹介しましょう。
所々に感動的なエピソードを織り交ぜながら進んでいったアニメ「おそ松さん」。そんなおそ松さんが24話で視聴者を騒然とさせてしまう事となります。
24話ではなんと六つ子の父親が突然倒れてしまうというまさかの展開に。
原因は疲れによるものだそうで、六つ子は「毎日働かずに遊んでいる自分たちのせいなのではないか」と考え、避けていた仕事を視野に入れるようになります。
1話でテーマとなっていた「ちゃんと」が、まさかこのような形で突然やってくるとは…。徐々にバラバラになり、前のように六人で笑う事も少なくなっている事を辛く感じてしまうから不思議ですね。
このままでいいのかと悩み、兄としてどうにかしないとと考える長男おそ松の姿にもグッときますし、そうして悩むおそ松に助言をするトト子ちゃんも「さすがヒロイン」と拍手を送りたくなる、そんな24話。
突然やってきたシリアス展開。最終回を観たいけれど観たくない、ファンにとっては少し苦しい24話となりました。
シリアス展開で終了した24話。みんなドキドキして待っていた25話。なんとその冒頭から、「シェー！」のセリフでおなじみのイヤミがヘリコプターに乗り、そのまま六つ子の住む家に落ちるというまさかの展開！
六つ子が気が付くと、いかにも死んでしまいましたというような自分たちの恰好と、死後の世界を連想させる場所。
混乱しながらも「最終回だから…」と意味の分からない言葉を発する四男、一松。ここからいつものおそ松さんワールド復活です！
24話がシリアス展開で終わっていたからこそのこの展開、さすがおそ松さん。いい意味で裏切ってくれますね。
そして私たち視聴者にとって一番の驚きと言えば、天国行きか地獄行きかを告げる神様のような存在が、おそ松さんの中でもかなり謎の多いキャラクター、聖澤庄之助だったことではないでしょうか。
そんな聖澤庄之助が六つ子に下した決断は、地獄！地獄の中でも頑張って生き延びていつもの世界に帰ろうとする六つ子の姿には思わずこちらも応援してしまいました。
場面が切り替わって現世では、六つ子の死を悲しむ「おそ松さん」アニメでおなじみのキャラクター達の姿も。地獄でどうにか戻ろうと奮闘する六つ子。
六つ子の目の前に現れたのは、なんと、原作者の赤塚不二夫先生だったのです！赤塚不二夫先生の力でなんとか死なないまま地獄に戻ってきた六つ子。
おそ松さんは、赤塚不二夫先生の生誕80周年を記念して作られたアニメなので、最終回まで赤塚不二夫先生への愛が感じられるアニメでしたね。
今回は、アニメおそ松さんの第2期より、注目のお話について感想をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？
毎週笑ったり泣いたり、私たちを楽しませてくれていたおそ松さん。24話でお父さんが倒れてしまうという苦しい展開。いつもの日常を観ているからこそ、このギャップが堪らないんですよね。
そんなシリアスを気持ちいいくらいに吹き飛ばしてくれる最終回もやっぱりおそ松さん。これだからおそ松さんは、ハマってしまいます！
アニメは終了してしまいましたが、おそ松さんは劇場版が公開される事が決定しています！また六つ子に会える日が楽しみですね。

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出典: https://pbs.twimg.com/media/DYe1wxQV4AA96tb.jpg

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