ワニのロゴと言えばラコステとクロコダイル!
ラコステとクロコダイルは、両ブランドともワニのロゴが使われています。
意外と違いを知らずに、ポロシャツなどを着ているお父さん方も多いのではないでしょうか。
実は、ラコステとクロコダイルはお互いのブランドロゴで使われているワニマークが原因で、世界各国で訴訟を繰り返しているブランドでもあります。
今回は、裁判沙汰にまで発展した、ラコステとクロコダイルの違いや、値段の違いもなどをご紹介していきたいと思います。
ラコステとクロコダイルの違いについて①【ラコステ】
ラコステとクロコダイルの違いについて①は、【ラコステ】についてご紹介していきたいと思います。
ラコステは、フランスで1933年に設立されたアパレルブランドで、元プロテニスプレイヤーの【ルネ・ラコステ】が創業者です。
ポロシャツなどの洋服以外にも、バッグや靴、香水、時計、めがねなども扱っています。
ラコステのブランドロゴマークのワニの向きは、グリーンカラーで正面から見て頭が“右向き”で、商標登録がされています。
ラコステとクロコダイルの違いについて②【クロコダイル】
ラコステとクロコダイルの違いについて②は、【クロコダイル】についてご紹介していきたいと思います。
クロコダイルは、香港で1952年に設立されたカジュアルファッションブランドで、日本では、ヤマトインターナショナル株式会社の主力ブランドとして扱っています。
クロコダイルブランドロゴマークのワニは、正面から見て頭が“左向き”で、商標登録がされています。
ラコステとクロコダイルのロゴが激似で裁判沙汰に!
ラコステとクロコダイルのロゴが非常に似ていることから、裁判沙汰にまで発展した過去があります。
確かに、両ブランドのワニは左右の向きの違いはあれど、非常に良く似ていることは否めません。
一般的な考えからしますと、最初にブランドを立ち上げたラコステ側のロゴマークを、クロコダイル側がモチーフとして向きを変えて、採用したと思われる方も多いはずです。
しかし日本では、なんとクロコダイル側がラコステ側を相手取り、大阪地裁に商標権侵害を理由に訴訟を起こしました。しかし、この訴訟は1983年に和解契約が締結され、終息を見せたかに思われましたが、その後も世界各国で、このワニのロゴマークを巡って、両ブランドは裁判を繰り返す事となります。
裁判を経て現在のラコステとクロコダイルは?
世界各国で裁判を繰り返し行ってきた両ブランドですが、2012年よりクロコダイル側が問題のワニのマークの使用を止めて、クロコダイルと言う文字のみのデザインに一新し、現在に至っています。
ラコステとクロコダイルの値段の違いは?
ワニのロゴの向きで裁判にまで発展した、ラコステとクロコダイルの値段を比較すると、ややラコステブランドの商品の方が高めと言えます。
同じポロシャツ類の値段を比較すると、ラコステのポロシャツの値段が¥1'4000円に対して、クロコダイルのポロシャツ値段は¥8'000程になっています。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!①【LACOSTE(ラコステ) L.12.12ポロシャツ(無地・半袖) 】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!①は、【LACOSTE(ラコステ) L.12.12ポロシャツ(無地・半袖) 】です。
正面から見て頭が“右向き”のワニのロゴで有名なLACOSTEのL.12.12ポロシャツは、ブランド設立時のデザインや機能性を受け継いだ、不変のスタイルは、色褪せぬ存在感があります。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!②【LACOSTE(ラコステ) レギュラーフィットストレッチパリポロシャツ】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!②は、【LACOSTE(ラコステ) レギュラーフィットストレッチパリポロシャツ】です。
正面から見て頭が“右向き”のワニのロゴで有名な、LACOSTEのレギュラーフィットストレッチパリポロシャツは、伸縮性のあるピケ素材が使われていています。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!③【LACOSTE(ラコステ) メンズ L.YDRO LACE 118 1 CAM0068】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!③は、【LACOSTE(ラコステ) メンズ L.YDRO LACE 118 1 CAM0068】です。
LACOSTEのメンズ L.YDRO LACE 118 1 CAM0068は、リゾートスタイルのレースアップスニーカーで、高機能なエアメッシュ素材が採用されたアッパーと、型押し発泡パネルが搭載されているので、はき心地が良く軽量タイプのおすすめのスニーカーです。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!④【LACOSTE(ラコステ) 腕時計 Lacoste.12.12 Green Resin Watch with Silicone Band 2010763 メンズ 】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!④は、【LACOSTE(ラコステ) 腕時計 Lacoste.12.12 Green Resin Watch with Silicone Band 2010763 メンズ 】です。
LACOSTEの腕時計 Lacoste.12.12 Green Resin Watch with Silicone Band 2010763は、防水性が高く、メンズ仕様となっていますが、ユニセックスの腕時計としても使うことが出来ます。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑤【Crocodile(クロコダイル) USAカノコSポロ】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑤は、【Crocodile(クロコダイル) USAカノコSポロ】です。
正面から見て頭が“左向き”のワニのロゴで有名なCrocodileのUSAカノコSポロは、クロコダイルのロングセラーアイテムとして人気がある商品で、100%USAコットンが使用されています。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑥【Crocodile(クロコダイル) ドッグイヤーブルゾン】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑥は、【Crocodile(クロコダイル) ドッグイヤーブルゾン】です。
Crocodileのドッグイヤーブルゾンは、メイン素材にポリエステルが使われた、シンプルなデザインが魅力のおすすめ商品です。
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑦【Crocodile(クロコダイル) ワンポイント無地ソックス】
ラコステとクロコダイルのおすすめ商品をご紹介!⑦は、【Crocodile(クロコダイル) ワンポイント無地ソックス】です。
Crocodileのワンポイント無地ソックスは、クロコダイル定番ソックスで、世のお父さん方でも愛用者が多いアイテムです。普段使いから、通勤まで幅広く使うことが出来るおすすめ商品です。
ラコステとクロコダイルの違いは何?裁判沙汰も!値段の違いも紹介!【まとめ】
同じワニのロゴマークとして有名な、ラコステとクロコダイルですが、クロコダイルブランドロゴマークのワニは、正面から見て頭が“左向き”で、クロコダイルブランドロゴマークのワニは、正面から見て頭が“左向き”でお互いに商標登録がされています。
このワニのロゴマークを巡って、世界各国で訴訟を繰り広げた両ブランドですが、現在は、2012年よりクロコダイル側が問題のワニのマークの使用を止めて、クロコダイルと言う文字のみのデザインに一新した事から終息しています。
ラコステとクロコダイルの違いを見分ける参考にしてみて下さい。