化粧がよれる原因とは?
肌が乾燥する
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化粧がよれる原因は、いくつかあります。まず、季節や肌質の影響による肌の乾燥です。乾燥が原因で化粧がよれる場合、毛穴やニキビに悩まされることはないようです。一般的に血行が悪いことで、色白なタイプに多いです。血行不良によって肌のターンオーバーが乱れることで、表皮の状態が悪化しやすいことが理由です。
化粧下地をつけていない
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化粧がよれる原因の2つめは、化粧下地を使っていないことです。毎日スキンケアを丁寧にしていたとしても、化粧下地なしで直にファンデーションをつけると、皮脂などの影響でキープできないものです。そのため、化粧崩れが起こりやすくなります。
化粧下地の後すぐにファンデーションをつける
化粧がよれる原因の3つめは、化粧下地がなじまないうちに、ファンデーションをつけてしまうことです。スキンケアから化粧下地、ファンデーションと重ねていく間、それぞれが肌になじむ時間を設けなければ、化粧がよれる原因となるのです。
ファンデーションの厚塗り
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化粧がよれる原因の4つめは、ファンデーションを厚塗りしてしまうことです。毛穴を隠したい人がつい厚塗りしたくなる気持ちはわかりますが、ファンデーションと皮脂が混ざり合うことで、よれやすくなってしまいます。
肌質に合わないファンデーションを使う
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化粧がよれる原因の5つめは、自分の肌質と合わないファンデーションを使っていることです。特に乾燥肌の人とパウダリーファンデーションは、相性がよくありません。パウダリーファンデーションの多くに皮脂吸収剤が含まれているので、より表皮は乾燥し、よれる原因となります。
ファンデーションと化粧下地の相性が悪い
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化粧がよれる原因の6つめは、化粧下地とファンデーションの相性が悪いことです。しっとりしたクリーム系の化粧下地に、サラサラのパウダリーファンデーションを合わせると、つけた時点でよれることが多いです。また、サラサラ系の化粧下地に硬いテクスチャーのクリームファンデーションを合わせたら、キレイに伸びずによれてしまいます。
化粧がよれる人の対策①乾燥肌の直し方
パウダリーは避けた方が無難
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では、肌質別の化粧がよれることへの対策と、メイクの直し方についてお話ししましょう。まず、乾燥肌の人は前述しましたが、パウダリファンデーションはおすすめできません。保湿成分が豊富なリキッドファンデーションを選ぶようにしましょう。もしリキッドファンデーションがよれたときには、ティッシュオフでは改善しないので、一度崩れている部分だけを乳液で落として、再びファンデーションをのせるという直し方がおすすめです。その際、薄づきする程度の量を使いましょう。毛穴も目立たなくなるはずです。
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化粧がよれる人の対策②脂性肌の直し方
脂性肌の人と相性がよいのは、パウダリーファンデーションです。皮脂吸収剤の入ったパウダリーファンデーションを、日常使いしましょう。パウダーファンデーションの直し方ですが、ティッシュかコットンに乳液を少量つけ、よれている部分になじませ、やさしく拭き取ります。それから、パウダリーファンデーションを軽くハンドプレスすればOKです。朝メイクしたときと同様に、毛穴も目立たなくなります。
化粧がよれる人の対策③混合肌の直し方
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厚塗りに注意
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混合肌の場合は、部分的に適したファンデーションが異なります。そのため、リキッドファンデーションとパウダーファンデーションを部分的に使い分ける人が多いようです。なかでも、保湿成分の豊富なファンデーションを選ぶことをおすすめします。混合肌のメイクの直し方も、よれた部分を乳液で落として、再びファンデーションをのせることに変わりはありません。
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化粧がよれることのないメイクを目指そう
今回は、化粧がよれる原因と肌質別のメイクの直し方についてお話ししました。無意識に化粧がよれるやり方でメイクしている人も多いと思うので、自分の手順を見直してみましょう。また、外出先でもメイク直しがしやすいように、乳液を持ち歩く習慣をつけるのもおすすめです。ぜひ実践してみてくださいね。