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ダマとは、ハレグゥこと「ジャングルはいつもハレのちグゥ」に登場するキャラクターです。
ハレたちが住んでいる村の隣村に住んでいるアフロがトレードマークのキャラクターで、お婆さんです。散髪屋を営んでいます。
ダマは自称「霊感がある」人物で、どうやら守護霊が見えるそうです。グプタの守護霊が曾祖母であると話していました。しかし、実際にはグプタの曾祖母はまだ生きています。そのため、本当に霊感があるのかどうかは疑問が残るポイントです。
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さて、そんなダマについてもっと注目していきましょう。
ダマの初登場時はかなりまともな印象を受けるキャラクターで、普通の人間らしい登場でした。
ですが、クライヴを死んだお祖父さんと「白髪」という要素から重ね合わせるようになります。そこからは「ストーカー」さながら、追い掛け回すようになってしまいました。
その勢いはホンモノで、アニメ版のハレグゥでは夜に追い掛け回すためにナイトビジョンまで持ち出しています。相当な執着っぷりを見せているということです。
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そんなハレグゥのダマですが、お祖父さんと勘違いしてクライヴへストーカー行為を働くようになります。一体、お祖父さんとはどのような関係だったのでしょうか?
お祖父さんとダマはいつでも一緒にいるような、いわゆるおしどり夫婦だったそうです。相当仲が良かったんでしょうね。想像しただけでほっこりとします。
ただし、クライヴに対して「とうとう出やがったわね! 殺しに来たんだわ! ジジイが私を殺しに来たんだわ!!」という過激な発言をしていたこともあり、いつでもどこでも超円満な仲ではなかったのかもしれません。
それでも、ストーカー行為に発展してしまうくらいなのですから、基本的には円満で、仲の良い夫婦だったのだろうと考えられます。
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さて、ダマにおいて最も印象的・特徴的なのは、「アフロ」です。
このアフロはなんと、村長であるボーアの胸毛の塊とつながっているのです。村長:ボーアの胸毛の塊は、ワープゾーンとしてつながっているのですが、その一部がダマのアフロとつながっているということになります。
そして、なんと言ってもこのアフロは、なんと「着脱できる」のです。
ハレグゥの劇中でダマは「まさかこれを外すことになるなんてね…」と言いアフロを頭から外しています。そしてなんと、そのアフロは地面に埋まってしまうほどの重さということなんですね。普段からそんなに重いものを着けて行動・戦闘していたということに誰もが驚かされたことでしょう。
ハレグゥという作品において、ダマというキャラクターは非常に印象に残るキャラクターです。
そして、そんなダマが活躍する回が存在しています。そして、そんな「ダマ回」は「神回」だなんて称されていることがあります。一体、なぜでしょうか。
ここで、ハレグゥのダマ回についてチェックしていきましょう。アニメ版でのダマ回です。
では、ダマ回のあらすじをご紹介します。
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神回と呼ばれているのは、アニメ「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の第10話「スキスキおじいさん」です。
こちらの回はこの記事冒頭でも簡単にご紹介いたしましたが、ダマとクライヴのエピソードとなっています。死に物狂いで逃げ続けるクライヴと、それを必死で追うダマ両者が生き生きとしている逃走劇になっています。
この両者のいわば戦いと言える争いは、アニメ第18話の「スキスキおじいさんデラックス」へと続いていくこととなるのです。
さて、ハレグゥのダマをアニメで担当されている声優は、神代知衣さん、弥永和子さん、小山茉美さんと3人いらっしゃいます。
神代知衣さんと弥永和子さんが81プロデュースに、小山茉美さんは青二プロダクションに所属されていらっしゃいます。
弥永和子さんは2014年11月1日にお亡くなりなられていますので、最終所属が81プロデュースだったということになります。
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それでは、お1人ずつチェックしていきましょう。簡単にではありますが、ハレグゥの声優さんたちを紹介いたします。
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神代知衣さんは、山口県出身、10月17日生まれの声優です。
6歳の頃から日本舞踊を続けていらっしゃったそうで、元々は声優志望だったというわけではなく、むしろご自身の声についてコンプレックスを抱いていたそうですよ。
短大で絵を学んでおり、卒業後は地元である山口県の会社にお勤めしていました。
声優へのきっかけは半年後に上京し、割の良かった司会業のアルバイトを始め、より専門的に喋りを学ぼうと東京アナウンスアカデミーへ入学、声優コースに入ったことだったようです。ご自身の独特な声を活かそうと考えたとのことです。
弥永和子さんは福岡県出身で、1947年4月14日生まれです。2014年11月1日、67歳で息を引き取られました。
弥永和子さんは1963年、「第11期東映ニューフェイス」に合格されており、東映へ入社されています。夫は声優の大塚芳忠さんで、ご夫婦で共演されている作品も複数存在しています。
また、洋画の吹き替えでもご活躍されており、シガニー・ウィーバーや、スーザン・サランドンを多く担当されていらっしゃいました。
小山茉美さんは、愛知県西尾市ご出身で、1955年1月17日生まれ、現在63歳の声優・女優です。
小学校4年生の頃、「少年少女世界文学全集」全50巻を読破されたそうで、これがきっかけで表現の世界に進もうと思い始めたとのことです。
愛知県立西尾高等学校を卒業後、劇団シアター・ウィークエンドに所属され、舞台女優として活動されていました。
・星銃士ビスマルク - マリアン・ルヴェール
・デジモンセイバーズ - ファルコモン / ペックモン / ヤタガラモン / レイヴモン
・パズドラ - 徳澤諭吉
・銀河疾風サスライガー - シャロン
・名探偵ホームズ - ベリソン夫人
・ポケットモンスター - カネヨ
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・大空魔竜ガイキング - フジヤマ・ミドリ、ラーサ、カレン
・ろぼっ子ビートン - うららちゃん
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン - アルベルタ
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ここまで、ハレグゥに登場する「ダマ」というアフロが印象的なキャラクターについてご紹介してきました。
ダマはかなり特徴的でユニークなキャラクターであり、個性的なキャラが多く登場するハレグゥという作品の中でも特に印象深いキャラクターです。
そして、アニメ版のハレグゥのダマ回は神回とまで言われており、非常に人気・評価の高い話となっています。
今回ご紹介したハレグゥという作品をご存知ではない方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、是非ハレグゥをチェックしてみてください。
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