クライヴとは、ハレグゥこと「ジャングルはいつもハレのちグゥ」に登場するキャラクターの1人です。
ハレグゥこと「ジャングルはいつもハレのちグゥ」とは、元々は漫画作品でアニメ化もされている作品です。作者は金田一蓮十郎さんで、100話を区切りとして以降は「ハレグゥ」という名称になりました。
今回のこの記事では、そんなハレグゥに登場するクライヴについて、詳細なプロフィール情報に加え、ウェダとの関係についてや性格、声優情報を1つ1つしっかりとチェックしていきます。
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ハレグゥのクライヴは、都会の病院からジャングルへとやってきた保険医です。クライヴ本人は、このことに関して「ボランティアのようなもの」と話しています。が、実際にどんな理由なのか、具体的な理由・要因は不明です。
医者としては非常に優秀で、なんと医大を十代で卒業しているんですね。
白髪が印象的ですが、一時期その髪色がきっかけでダマにストーカー行為をされています。それがトラウマになっており、黒髪に戻しているんです。
また、この情報はハレグゥの軽いネタバレになりますが、クライヴは実はハレグゥの主人公である「ハレ」の父親なのです。このことは劇中で知ることになります。
ちなみに、息子のハレとは犬猿の仲となっています。
余談ですが、「ハレグゥ」にタイトルが変更されて以降は登場機会が減少傾向です。
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それでは、ハレグゥのクライヴの性格面をチェックしていきましょう。
ハレグゥのクライヴはどうやら「女たらし」そして、「人間性に問題がある」とのことです。正直なところ、あまり良い印象は受けませんね。ウェダからは「最低な人」や「性格破綻者」とまで言われており、かなり人間性・性格面で難があったことが分かります。
そもそも、クライヴがウェダに手を出し妊娠させたことによって、ウェダ自身が実家を勘当されジャングルへ行くことを余儀なくされています。しかしこれに関してはクライヴは後悔の念があったそうで、ウェダの2度目の妊娠で、プロポーズをし、夫婦として結ばれています。
ちなみにお酒には弱く、酔うと子供っぽく人に甘えるような振る舞いを見せます。ほとんど飲めないようです。
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では、今度はハレグゥのウェダというキャラクターをチェックしてみます。
ハレグゥに登場するウェダは、ハレグゥ主人公であるハレの母親であり、狩りが特技のキャラクターです。
息子であるハレへの愛情はかなり深いようですが、その息子に家事を任せっきりだったり、部屋の中を下着姿でうろついたりという、ちょっとだらしのない面も目立っています。
しかし、2人目の子供であるアメの出産以降はその傾向も収まりつつあるようです。
元々は都会の良家である、フィアステイン家の生まれなのですが、先ほどご紹介した通りクライヴとの子供、ハレを妊娠したことで勘当されてしまいました。ただし、父親の遺産相続権は未だ有しているようです。
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そんなハレグゥのウェダですが、かつて子供の頃、都会のフィアステイン家にいた時期は、病気がちであったり自分の持っている感情を押し殺してしまうような性質を持った少女でした。
しかし、フィアステイン家を勘当され、ジャングルでの生活を余儀なくされたことでその性格は変化しており、今ではプラス思考で強気なイケイケな女性へと変化しているのです。
ちなみに、勘当されたフィアステイン家とはベルとアシオがジャングルに来てから、交流が再開されており、少しずつではありますが復縁をしている段階です。
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そんなハレグゥのクライヴとウェダの両者ですが、結婚をしているのは既にご紹介いたしました。
そんな2人は、一体どうやって知り合ったのでしょうか。
ハレグゥのクライヴは医者として、14歳の頃のウェダの主治医だったのです。その頃クライヴは10代後半だったようですので、その年齢から主治医として担当する患者がいたということは、やはり医師としては非常に優秀な人物であったということが分かりますね。
ただし、女たらしであったことが災いしウェダに手を出しており、14歳という若さで妊娠させてしまうこととなったのです。
しかし、今では何度もご紹介している通り無事に結婚し、夫婦として関係を築いています。
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ハレグゥに登場するクライヴの声優を担当されているのは、真殿光昭さんです。青二プロダクションに所属されていらっしゃいます。かつてはマウスプロモーションに所属されていました。
真殿光昭さんは大学生の頃に劇団に所属されていたそうです。劇団と大学生活とアルバイトを全てこなされていたそうで、朝は大学、昼から夕方にかけて劇団の稽古、夜は居酒屋のバイトという生活をしていたそうです。
そして、声優の専門学校にも通い大学を卒業されたそうで、役者として身を立てることを決意したことをご両親に宣言されました。
ハレグゥのクライヴを演じられている真殿光昭さんは、大阪府ご出身で、1964年7月28日生まれ、現在54歳になられている声優です。
真殿光昭さんは「NINKU -忍空-」で藍朓を演じられていますが、元々原作ファンだったそうで、しかもご担当されていた藍朓がお好きだったそうです。オーディションの際には藍朓を意識して「黒のタンクトップ」と「ジーパン」という藍朓のトレードマークで挑んだというエピソードをお持ちです。
声優としては落ち着いたキャラクターから奇抜・独特ないわゆるエキセントリックなキャラクター、三枚目な役など多彩にこなされていらっしゃいます。また、関西弁や広島弁に精通しているのも特徴と言えるでしょう。
アニメの声優だけでなく、吹き替えでクォン・サンウを多く担当されています。本人もクォン・サンウについてはファンだったそうですよ。「天国の階段」以降はほぼ全ての作品をご担当されています。
・あずきちゃん - 高柳ケン
・フォーチュン・クエストL - ギア・リンゼイ
・Bビーダマン爆外伝 - きいろボン
・恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日〜 - 聖獣の炎の守護聖チャーリー
・スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- - ユウキ・ジェグナン
・エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜 - ルーウェン・フィルニール
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ここまで、ハレグゥこと「ジャングルはいつもハレのちグゥ」に登場するクライヴについてご紹介してきました。
ハレグゥのクライヴというキャラクターは性格に問題があり、女たらしだったことから当時14歳のウェダを妊娠させてしまいました。その子供が、「ハレ」だったのです。
現在はウェダと結婚し、夫婦として関係を築いています。
また、アニメ版「ハレグゥ」でのクライヴの担当声優である「真殿光昭」さんについても簡単にではありますがご紹介いたしました。
ハレグゥという作品について未視聴・未読という方は、是非チェックしてみてください。
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