// FourM
Spnqhwyx1b84iwwevgal

ワンピース

CATEGORY | ワンピース

【ワンピース】シャッキーはレイリーと関係が?先代の女帝の強さや能力を考察

2021.06.30

週刊少年ジャンプで20年以上連載中の「ワンピース」にはシャッキーという女性キャラクターが登場します。女ヶ島のボア・ハンコックと同じアマゾンリリー出身と考察されており、謎多き人物です。今回はシャクヤクことシャッキーの正体や能力の強さ、ネタバレなどを紹介します。

  1. 【ワンピース】シャッキー登場までのあらすじ
  2. 【ワンピース】シャッキーの基本プロフィールを紹介
  3. 【ワンピース】シャッキーとレイリーの関係とは?
  4. 【ワンピース】シャッキーが恋わずらい?
  5. 【ワンピース】シャッキーの活躍をまとめてみた
  6. 【ワンピース】シャッキーの声優を紹介
  7. 【ワンピース】シャッキーは美人でめっちゃ強い

シャクヤクが登場するまでのあらすじを紹介していきます。「ワンピース」にシャッキーが初登場したのは漫画51巻の498話「11人の超新星」です。ここからはネタバレを含むのでまだ「ワンピース」を読んでいない方、これから読む方は気をつけてください。

シャボンディ諸島に着いた麦わらの一味は、魚人のハチと人魚のケイミー、ペットのパクパクと13番GRの酒場に行きます。そこは、小さい頃からハチと付き合いがある人がやっている「シャッキー’SぼったくりBAR」というお店です。酒場の看板には言葉をまんま掲げており、言葉の通り来る客に多額の飲食代をぼったくるお店です。

ちょうど店内では客が女店主にぼったくられており「払いまず・・・・・・」とボコボコにされた客の胸ぐらを掴んだ場面に遭遇してしまいます。女店主の名はシャクヤク、通称シャッキーと呼ばれている元海賊です。現在は酒場の店主をしながら海賊達の情報をよく知っている情報通です。

シャクヤクは麦わらの一味のことも熟知していて、ルフィが海軍中将ガープの孫だと知った途端笑ってしまいます。元海賊をしていたころ、ガープに追いかけられた過去あります。その後、麦わらの一味の目的の船のコーティングをしてくれる男が店内にいないことから、自分たちで探し始めるのです。続きは「ワンピース」をチェックしてみてください。

シャッキーは「ワンピース」の中にいる女性キャラクターの中でも美人でクールな人物です。妖艶な見た目に加え過去の経歴や強さも惹きつけられてしまう魅力があります。ここからはネタバレしつつ、シャッキーの経歴プロフィール、人物の特徴、能力や強さをみていきましょう。ネタバレも含みますので、「ワンピース」を読んでいない方、これから読む方は気をつけてくださいね。

シャッキーの経歴プロフィール

シャッキーは偉大なる航路(グランドライン)出身で血液型はX型です。誕生日は5月8日で空島に向かう麦わらの一味に協力してくれたショウジョウ海賊団大園長のショウジョウと同じ誕生日ということがわかっています。身長は186cmとスタイル抜群の美魔女です。

年齢は64歳と見た目とのギャップがすごく、大海賊時代が来る前から海賊として活動してきた過去があります。シャッキーの正体が元海賊であることを自ら明かしていますが、どの海賊団に所属していたのかワンピースファンの間で考察がありました。レイリーとの関係性から、同じロジャー海賊団に所属していたと考察されてました。

しかし、過去の経験を考慮するとシャッキーはロックス海賊団に所属していることが判明しています。これはワンピースファンの中でも考察されていたことです。「ワンピース」のシャボンディ諸島の初登場では、自分よりガタイが大きい海賊を締めているシーンがありました。このシーンからもシャッキーの正体が大海賊時代前のロックス海賊団にいる強さをすでに持っているのではないかと言えます。

シャッキーの人物像や特徴

「ワンピース」には様々な魅力的な女性キャラクターが登場しますが、シャッキーは黒のボブカットに厚めの唇が特徴的な女性です。64歳という年齢からは驚くほど、若々しいプロポーションを保っています。落ち着いた言動と妖艶な雰囲気から大人の女性独特の魅力を感じる人物で愛煙家でもあります。

「ワンピース」に登場するシャボンディ諸島で起きている出来事や海賊の情報を入手するのが早いです。シャッキーは「ワンピース」の正体についても知っているのではないかと言われています。シャッキーは情報屋と言っていいほど噂好きで新世代のルーキーに興味がある一面を持っています。

さらに、麦わらの一味に関する情報も知っており、エニエス・ロビー事件の真相や海軍中将のガープとルフィの関係など詳しいです。ワンピースファンとしても、シャッキーのキャラクターには目を引くものがあります。美しさと強さを持つ女性は作品を盛り上げる人物とも言えますね。

シャッキーの能力や強さは?

シャッキーが誰かと戦闘している描写はなかったものの、「ワンピース」の初登場シーンで自分より遥かにガタイがいいチンピラ客を素手で締め上げていました。能力に関しては不明ですが、力の強さは圧倒的です。ただ、実際戦っているシーンはないので具体的にどれほど強いのか、どんな能力があるのかを正確に決めるのことはできません。

ちなみに、シャボンディ諸島には数千万クラスの海賊がたくさんいます。シャッキーが開いているお店はぼったくりBARという店名通り、海賊たちをボコボコにしながらお金をぼったくっています。シャッキーは強い海賊がお店に来てもお金をぼったくるほどの強さをもっていることは明らかです。

そして、ワンピースファンの間で言われているのが、シャッキーの正体がアマゾン・リリーの出身・元女帝なのではないかという考察です。もし、ワンピースファンが思うように、ボア・ハンコックと同じような能力を持っているのであれば九蛇の覇気を使える可能性もあります。今は覇気を使えるにもかかわらず、力の強さや能力など正体を隠しているのかもしれません。

「ワンピース」に登場するシャッキーとレイリーの関係性についてネタバレしていきます。冥王レイリーは海賊王ゴールドロジャーの右腕と呼ばれ、副船長を務めた伝説の海賊です。現在シャボンディ諸島でシャッキーと暮らしています。ここでは、どんな関係があると言われている理由や関係性について紹介します。

レイリーと関係があると言われる理由

レイリーとシャッキーはシャボンディ諸島で共に暮らし、恋人または夫婦ではないかと考察されています。関係があると言われている理由として、シャッキーがレイリーに対して「うちの人」「どこか若い女のところにでもいるんでしょ」といった発言をしていたからです。友人以上の関係性を疑うような寛容な台詞から、何かしらの関係ではないかと考えられます。

レイリーとはどのような関係なのか考察

「ワンピース」の漫画やアニメではレイリーとシャッキーが具体的にどんな関係だったのかは明らかになっていません。寛容で理解のある発言をしていることから友人以上、恋人または夫婦のような関係性ではないかと考えることができます。作品を見てみるとシャッキーの発言や雰囲気から、レイリーに対して理解や敬意、思いやりなどがある理解者であることは明確です。

「ワンピース」シャッキーの恋わずらいについてネタバレしていきます。シャッキーが元海賊でレイリーと夫婦のような親しい関係性であること、ロックス海賊団にいたなど、わかったことがたくさんありました。他にも有力的な伏線、考察があります。中でもワンピースファンに考察されているのが、シャッキーがアマゾンリリー出身の元女帝であるということです。

果たしてシャッキーはボア・ハンコックと同じように恋わずらいを患っていたのでしょうか。まず、シャッキーがアマゾンリリー出身ではないかのワンピースファンの考察について見ていきます。シャッキーの名前・シャクヤクというのは植物の「芍薬」からきている名前です。

一方、ハンコックが女帝を務めるアマゾンリリーにはシャクヤクと似たように「花」や「植物」を由来にした名前を持っています。このことからもシャッキーが女ヶ島のアマゾンリリー出身であると想定できます。最も有力的なのは、シャッキーがボア・ハンコックと同じように恋わずらいをしていたのではないかということです。ハンコックはルフィに対し、恋をしていることがわかっています。

アマゾンリリーである女ヶ島はグランドライン前半の海、カームベルトに位置します。男子禁制の島として有名で住民は全員が女性です。島のトップを務める女帝がボア・ハンコックになります。では、なぜボア・ハンコックがルフィに恋しているというのが明確になったのでしょうか。ボア・ハンコックの良き理解者で相談相手でもあるニョン婆は「先々代皇帝も同じだったそうじゃ」など、意味深な発言をしています。

女ヶ島では「恋煩い」という恋の病にかかり、胸が痛くなったり、死んでしまった女帝が過去にもありました。このことからも女ヶ島では「恋煩い」という恋の病にかかった女帝がおり、ボア・ハンコックもまた同じ病にかかっていることがわかっています。シャボンディ諸島ではシャッキーがレイリーに、「わたしがハンコックなら・・・」と恋わずらいをしているハンコックの心中を察するセリフがありました。

この台詞からもシャッキーが過去に自ら恋わずらいを経験していた、正体がアマゾンリリーの女帝だと考えることができます。アマゾンリリー・現女帝のハンコックの先々々代女帝であるニョン婆がシャッキーからの手紙を読んでいたシーンがありました。

ここからは「ワンピース」にシャッキーが初登場した回やレイリーと麦わらの一味を送るシーンを紹介します。シャッキーの魅力を改めてみていきましょう。

【ワンピース】シャッキーが初登場したシーン

「ワンピース」にシャクヤクが初登場したのはシャボンディ諸島編です。「シャッキー’SぼったくりBAR」という露骨すぎる店名通り、扉を開けるとちょうどチンピラ客にシャッキーがぼったくりをしている最中でした。ハチは長年、シャッキーと面識があり、ぼったくりする場面を何度も見ています。

しかし、シャッキーが初対面となる麦わらの一味やケイミー、パクパクはぼったくっている場面に唖然としてしてしまいます。特にシャッキーがタバコを加えながら「いらっしゃーい!何にする?」というシーンは印象的でした。初登場ながらも、記憶に残るほどかっこよく、「どんな人物なのかな」と気になるキャラクターとなっていました。

【ワンピース】レイリーと共に麦わらの一味の出航を見守るシーン

頂上戦争から2年後、シャボンディ諸島に戻ってきた麦わらの一味は、シャッキーやレイリーに魚人島へ送り出されるシーンです。ルフィはレイリーに修行を付けてもらい、師匠と弟子という関係を築きました。シャッキーもルフィに興味があり、そんな2人を見守り、応援してきました。

無事修行が終わり、3D2Yという新たな約束を胸に麦わらの一味はそれぞれの修行を経て、シャボンディ諸島で再開を果たします。麦わらの一味を送り出すレイリーの心情を察するようにシャッキーもまた寄り添うような台詞がまたたまりません。

アニメ版「ワンピース」に登場するシャクヤクこと、シャッキーの声を担当したのはドラゴンボールのブルマ役やそれいけ!アンパンマンのドキンちゃん役を務めた鶴ひろみです。

シャッキーの声優は鶴ひろみ

アニメ版「ワンピース」のシャッキーの声を務めたのは鶴ひろみという声優です。1960年3月29日生まれで声優のみならず、女優やナレーターとして活動していました。出身は北海道千歳市生まれの神奈川県横浜育ちです。

アニメやゲーム、ナレーターなどの声に関わる全ての業務をしている青二プロダクションに所属しています。通称「青二」と呼ばれ、沢城みゆきや神谷浩史、相沢舞などが所属している有名どころです。現在、「ワンピース」に登場するシャッキーの2代目を務めているのが浅野真澄という声優です。

鶴ひろみの出演作品

鶴ひろみが出演した作品は「ワンピース」のシャッキーの他に、数多くの作品に出ています。記憶に残るほど有名なのが国民的アニメ「ドラゴンボール」のブルマや「それいけ!アンパンマン」のドキンちゃん、「らんま1/2」の久遠寺右京などです。

幅広い世代に知られていた鶴ひろみは幼い子供のような声から、大人の女性、男性まで演じ分ける多才の持ち主でした。芸歴が長く、長年勤めていたドキンちゃんは今でも記憶に残るほど鮮明です。

今回は「ワンピース」に登場するシャッキーについて紹介しました。シャッキーの初登場するまでのネタバレを含むあらすじから、経歴や強さ、正体など、知れば知るほど魅力的なキャラクターです。「ワンピース」の漫画もアニメも、読み進めるほどに「そんな過去があったんだ」と驚くことが多いです。

20年以上も週刊少年ジャンプで連載される理由がわかるような、そんな何度読んでもワクワクする作品になってます。いろんなキャラクターがどこかで繋がってるからこそ、この先の物語を読みたくなります。今後も、シャッキーの活躍はもちろん、「ワンピース」の行く末を見届けていきましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71c5osQAQzL._AC_SL1200_.jpg