1.優しい男女=モテない、冷たい男女＝モテる？
ただ態度が悪い冷たい人より、優しい態度をとってくれる人の方が男女ともに人間的に好意を持つに決まっていますよね。じゃあなぜ優しい人はモテないのか？それは、「優しさ」のインパクトの問題だと思います。例えばこれは即物的すぎますが、優しい人の容姿がとてもよかったとか、自分があまりにも困っているときに最適な優しさをくれたとか、または優しさアピールが上手い人、とかは普通に優しい人以上にモテますよね。なので、縁の下の力持ちタイプ、こつこつと優しさを積んでいる人は、そのインパクトの弱さゆえに、損をしてしまっていることもあるかと思います。できればそんなあなたの隠れた優しさを見抜いてくれるステキな男女に出会ってほしいものですが、やはり手っ取り早くモテたいですよね！そこで、さらにモテる態度について分析していこうと思います。
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2.モテる冷たさとは？分析しよう
当たり前ですが、態度が悪いだけではモテるどころか嫌われてしまいます。ただ、「クールでミステリアスな男女」「普段クールそうに見えるのにたまに優しさを見せてくれるギャップ萌え」「男女ともに変に媚びない、自分を持っているクールな人」には普通に優しい人以上に心が惹かれる心理はなんとなくお分かりでしょうか？そういう冷たさ、クールさはとてもモテます。ではどういう態度をとったらそういう冷たい女・男になれるのか分析していきましょう。何度も言いますが、ただ冷たいだけ、暴言を吐く、無視をする、なんてことをしたらそれはただのモラハラやデートDVです！訴えられたら負けてしまいます。間違えないようにモテる道を分析したいですね！
冷たいモテる男女①ミステリアスである
ミステリアスな人になるポイントは、あまり自分のことを話さないことです。もちろんその場のコミュニケーションに差し支えない程度にです！空気を悪くさせてしまったら元も子もないですからね笑 自分のことをめいっぱい伝えてくれる人がいると、人は安心感は感じますが、それ以上の感情を抱かせるにはもう一押し必要になって来ます。そこで、最初から自分のことををあんまり話さない人でいると、この人はどういう人なんだろう、と興味を持たせることができます。もし自分のことについて話を振られたら、軽く謙遜しつつ、相手に話題を振ってください。すると聞き上手な大人な人！と思ってもらえて、一石二鳥です！
冷たいモテる男女②スマートに褒める
飲み会なので特定の人がちやほやされているとき、場の雰囲気を壊さない程度に、自分の反応は薄めにしておきましょう。そして二人っきりの時に、容姿や恋愛のこと以外で褒めた後、「モテるのわかるよ」「やっぱりいい人なんだね」と付け加えると、この人は自分に興味がないと思っていたけど、しっかり見てくれていたんだ…！とギャップ萌えし、感動し、冒頭で述べた「優しさのインパクト」が強く相手の脳内に残ります。少し照れるかもしれませんが、手っ取り早い方法です。
冷たいモテる男女③ＳＮＳがマメ過ぎない
いい雰囲気になったとき、どうしてもSNSはマメに返したくなるものです。マメな男はモテるといいますしね。しかし、ぐっとこらえて、ときどき既読無視をしたりして、「ごめん用事があったんだ」などと伝えて、自分のプライベートがあることも伝えてください。これで優しいだけの人ではなく、自分をしっかりと持っている人、という印象を与えられますし、お付き合いしても「お互いのプライベートは尊重しますよ」という姿勢を伝えることができます。モテるというより、いち人間関係として大切なことですね。
3.パートナーの男女に冷たい態度をとられたときは？
逆に、パートナーに急に冷たい態度をとられて、今とても辛い思いをされている方もいるかもしれません。もしかしたら飽きられた…？と不安になって、感情的になったり、同じようにパートナーに冷たい態度をとったら、余計関係がこじれてしまいます。ですので、一旦冷静になって、関係を自然に修復できるように、いちど分析してみましょう。相手には相手なりの事情があるのかもしれせん。
男女に冷たい態度をとられる理由①冷めた
一番ショックな分析結果がこれですよね！関係が冷めてしまった、という事態。悲しいですが、最近ずっと態度が悪い、冷たい、ということなるとそれもありえるかもしれません。でもここで2つ覚えていて欲しいのが、まず、冷めたということではなくて、ときめきばかりの付き合いたての時期から、落ち着く時期に変わっているだけなのかもしれない、それを相手が冷めたとかんちがいしているのかもしれない、ということ。もう1つは、あまりにも冷たい態度をとったり、暴言を吐くことは、あなたが男女どちらであるかは関係なく、デートDV、モラハラにあたるということです。周りの人に助けを求めてくださいね。
解決策としては、まず話す時に感情的にならないこと、そしてとなりに座って冷静に話すことをおすすめします。向かい合って話すと、どうも人間は感情的になるようにできているようです。なので、となりに座って、顔をあまりみないようにして、自分の感情はとりあえずぐっと抑えて、話し合いたいこと、何か不満があれば言って欲しい旨を伝えましょう。そして聞き役にまず徹しましょう。怖いことかもしれませんが、大丈夫。何も言わない相手より、ちゃんと聞いてあげるあなたの方がよっぽど立派で大人です。バーンと広い心で構えましょう。
男女に冷たい態度をとられる理由②照れている
漫画か？！と思うかもしれませんが、たまに本当にあるのがこのパターンです。冷静に①の方法で話し合いをしたとき、こちら側は悪くないことを主張してきたり、なんだかモジモジしているようなら、この可能性がありです。この場合も、隣り合って座り、じっくり相手の言うことを聞いてあげてください。たぶんこの場合はこっちが傷つくようなことは言いませんので、話してくれてありがとう、と感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。
男女に冷たい態度をとられる理由③意地悪したい・試している
「いじること」や、「自分の方が優位に駆け引きをしたいこと」が愛情だと思っているパターンですね。これもよくあります。これは、同じようにとなりに座り、やんわりと「それは嫌だなあ」と拒否を示していくことが大事です。喧嘩にならないように、あくまでも軽い感じで臨みましょう。「次そんな酷いことしたらお菓子おごってよ！」でもいいですし、「そんなことされたら寂しいからやめてね」と、とくに女性相手なら感情をストレートに伝えた方が効果的です。腹が立ったり苛立つのもわかりますが、とりあえず火に油を注がないことが先決かと思います。それでもエスカレートするようなら、何度も言いますが、専門機関に相談を。
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4.まとめ
いかがでしたか？恋愛の駆け引きは、いつの時代も苦労が多いものですよね…とくに優しい・冷たいの話は、感情にストレートにやってくるので、するほうもされるほうもエネルギーを使います。でも、ほんの少し普段の習慣や振る舞いを変えたり、パートナーと話す時の態度や座り方を変えるだけでも、結構変化があるものなんですよ。この記事を読むことによって、なにか恋愛の参考になったり、しんどい心が少し楽になれば、筆者としては幸いです。みなさんのしあわせな恋愛ライフをお祈りしております！
