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iPhoneXでのApplePay使い方は簡単?設定や起動法まとめ

2024.02.25

iPhoneXではホームボタンが廃止されて様々なものの使い方が変わりましたね。ApplePayの使い方もその一つです。iPhoneXに乗り換えることを考えているあなた。設定、起動法知ってますか? 今回はiPhoneXでのApplePay使い方をまとめてみました。

  1. iPhoneXで使い方が変わったもの! 
  2. そもそもApplePayって? 使い方は? 
  3. iPhone7/iPhone8からiPhoneXに乗り換える際に、ApplePayの設定で気を付けておきたいこと
  4. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その1.順番が変わったので注意! 
  5. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その2.ApplePayでフェイスIDを使うには
  6. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その3.前以て認証を済ませておくこと
  7. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その4.ApplePayの起動を許可しておくことも忘れずに! 
  8. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その5.ApplePayでsuica以外のカードを使いたくなったら
  9. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで その6.じゃあそのメインカードって言うのを設定するには?
  10. iPhoneXでのApplePayの使い方! 起動の仕方から設定まで iPhoneXを持ってお出かけに行こう! 
iPhoneXが出ましたね! ホームボタンが廃止されたiPhoneXでは様々なものの設定が変わりました。ApplePayの設定なんかもその一つです。iPhoneXに乗り換えることを考えているあなた、ホームボタンなしでApplePayを起動することはできますか? かざす場所が変わったりしたのかななんて不安に思っていませんか? 今回は、iPhoneXの基本的な設定からApplePayの使い方までを簡単にまとめてみました。

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そもそもApplePayって何だろう。iPhone6系統からiPhoneXに乗り換えようと思っているあなたにはまずApplePayとはという説明から始めなければですね。ApplePayとは、Appleが提供している電子財布及び非接触型決済サービスのことです。独自端末を別途用意することなく、ApplePayに対応した端末でのみ作動する、そんな機能のことです。簡単に言ってしまえば、あなたのiPhoneがクレジットカードやsuicaの代わりになってくれますよ、という、そういうサービスのことです。
ApplePayそのものはiPhone7、iPhone8の頃からありました。ホームボタンで指紋認証をして使う設定になっていました。ホームボタンを押してApplePayを起動し、指紋認証をしてからリーダーライターなどのかざす場所にかざしておけばsuicaやクレジットカードの代わりに使うことができる、そんな設定でした。ところがiPhoneXになってからはこのお決まりの流れが変わります。ホームボタンがなくなったため、指紋認証をしようにもする方法がなくなってしまったからです。では、どうやってApplePayを起動させ、suicaなどの代わりとして使えるようになるのでしょうか? 
iPhone7、iPhone8ではタッチIDを起動して、iPhoneをかざす場所にかざしてから認証、という手続きでした。「かざす」→「認証」という手順です。一方、iPhoneXではフェイスIDを使います。こちらはいわゆる顔認証というやつで、あなたの顔を使ってiPhoneの鍵を開ける生体認証の一つです。フェイスIDでは何が変わったのかというと、リーダーライターなどのかざす場所にかざす前に一度認証をしてiPhoneの使用許可を得る必要が出てきたのです。つまり、「認証」→「かざす」という手順になりました。小さいことのようですが、この違い、意外と大きいのです。
ではそのフェイスIDを使うにはどうしたらいいのでしょうか。これまでと同じようにホームボタンを押せばsuicaと同じように使えばいいというわけにはいきません。それでは「かざす場所にかざす」→「認証」になってしまいます。あくまでも「認証」→「かざす場所にかざす」。そのためにはまず、電源ボタンを二度押ししてフェイスIDを起動させ、顔認証をパスしてからかざす場所にかざす、という手順を踏む必要があります。よく覚えておいてください。「電源ボタンを二度押しして」、フェイスIDを起動させ、顔認証をパスしてから「かざす場所にかざす」です。「認証」→「かざす場所にかざす」。
さて、ここまでの記事でiPhoneXが「認証」→「かざす」という手順を踏むことは理解していただけたかと思います。これまでと違い、かざす前に認証という手続きを踏まなければならないので、例えばsuicaのように使いたかったら改札を通る前に認証手続きを済ませておかなければなりません。suica以外にも、クレジットカードとして使いたい場合も前以て認証が必要。レジに並ぶタイミングでフェイスIDを実行しておかなければなりません。慣れるまでちょっと面倒といえば面倒かもしれませんね。特にsuicaのようにさっと出してさっと使いたい時は困りものかもしれません。suicaのように使いたい時は前以て認証を。これを忘れないようにしましょう。
さて、いざ使おうと思ってもどう使っていいのか分からない。そんな人も多いかと思いますので簡単に紹介していこうと思います。
フェイスIDを使おうと思ったらまず、「サイドボタンを押してApplePayが起動できるように」しておかなければなりません。これをやるにはまず、「設定」から「WalletとApplePay」を選択します。次に、「サイドボタンをダブルクリック」というタブがあるかと思います。これをオンにします。これで、サイドボタンを二回押せばApplePayが起動するようになります。
ApplePayでsuica以外のカードを使いたくなったら、以下の手続きを踏んでみてください。まず、iPhoneXの「サイドボタン」をダブルクリックしてApplePayを起動します。すると、メインカードとして設定しているカードが選択されて起動します。そこでメインカードをタップするとApplePayのカードを一覧表示できるので、使用したいカードを選択します。これだけでカードを入れ替えて使うことができるようになります。
説明が前後してしまった感が否めませんが、メインカードの設定方法について以下に簡単に説明しようと思います。方法は二通りあって、「Wallet」アプリから設定する方法と、「設定」から設定する方法とあります。
「Wallet」アプリから設定する場合は、まず「Wallet」アプリを起動して、ApplePayに使うカードの一覧を表示します。その中から使いたいカードを選び、手前にドラッグする。たったこれだけです。簡単でしょう? 
一方「設定」から設定する場合は、「設定」→「WalletとApplePay」→「メインカード」で設定できます。こちらも簡単。しかも設定画面にどのカードがメインになっているか表示してくれるので、普段の設定変更には「Wallet」アプリ、変更を確認したい時は「設定」から、なんて使い分けをしてみてもいいかもしれません。

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iPhoneXのApplePayの設定の仕方、ご理解いただけたでしょうか? 少々難しいところもあったかもしれませんが、ApplePayは使い慣れれば本当に便利な機能です。今までお財布、定期券、スマホと三種の神器のように持ち歩いていたものが、全てiPhone一つに一括されてしまうのですから。ApplePayの使い方に慣れたら、新しいiPhoneを持ってお出かけしましょう。世界はきっと、あなたに微笑むはず。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/ja/iphone-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-inc-%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1-410324/