加湿器の置き場所に困る人へ!寝室・リビングでの置き方や高さまで!ポイント①:部屋の隅には置かない
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/e5/e599556c470bd50f9bf641887aabb027_t.jpeg
まず紹介する加湿器を置く場所のポイントは、部屋の隅を避けることです。部屋の隅に加湿器を置いても、リビングなどの広い部屋やオフィスでは、十分に湿度が行き渡りません。また、部屋の隅は窓やドアがあることが多いですが、ドアや窓を開け閉めすると湿度は安定しないので、加湿器が誤作動しやすくなるのです。さらに、カーテンや壁、家具などに加湿器から出る水分が当たり続けてしまうと、カビの原因になってしまうこともあるので、注意してください。部屋の隅やドア、窓の側を避けて、効率よく加湿器の効果が得られるように工夫しましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/65/65dc80c7f056f1b03f04c65e6c4664d8_t.jpeg
加湿器の置き場所に困る人へ!寝室・リビングでの置き方や高さまで!ポイント②:床に置かない
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/70/70bdb90d2f4bf0f75d486ca7344a4763_t.jpeg
床に置くタイプの加湿器以外の小型の加湿器は、床に置かずにある程度高さがある所に置くようにしましょう。理由は、冷たくて乾燥した空気は床にたまりやすいため、床周辺の湿度が部屋の中でも低くなり、加湿器の誤作動を招く原因になるからです。置く場所の高さの目安は、70~100センチくらいの高さです。テーブルやカウンターの上なども、加湿器を置く場所として適しています。寝室に置く場合は、ベッドの横にあるサイドテーブルなどに置くと良いでしょう。ベッドと加湿器が近すぎても、ずっと加湿器をつけておくとベッドにカビが発生する原因になってしまうことがあるので注意してください。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/d9/d9163dc59e975395e8e1b9f12274bb41_t.jpeg
加湿器の置き場所に困る人へ!寝室・リビングでの置き方や高さまで!ポイント③:エアコンの風が直接当たらない所を選ぶ
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/29/299c0ccc35da6b1a809989b195f35a3e_t.jpeg
リビングなど、人が集まる部屋やオフィスには、加湿器の他にもエアコンが設置されていることが多いです。加湿器を使う場合は、エアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。エアコンの風が直接当たってしまうことも、加湿器の誤作動を招く原因になります。一人暮らしでワンルームに住んでいて難しい!という場合もあると思いますが、加湿器を置く場所はなるべくエアコンの風が直接当たらないところを選ぶようにしてください。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/69/6919fd269c116cec6b32fde7fc1c9d9c_t.jpeg
加湿器の置き場所に困る人へ!寝室・リビングでの置き方や高さまで!ポイント④:部屋の真ん中に置く
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/b1/b1fcbaf3ed9bbcbe9b30dbc8f60395f0_t.jpeg
加湿器を置く場合は、できるだけ部屋の真ん中に置く方が良いです。部屋の真ん中に置くことで部屋中をまんべんなく加湿することができるようになります。一人暮らしをしていてワンルームで過ごしているという場合は、部屋の中央のテーブルなどに置くと良いです。また、テレビやパソコンなど、湿度に弱い家電からは加湿器を話しておくように注意してください。加湿器の蒸気が長時間当たり続けて、家電が壊れてしまうこともあります。ワンルームの一人暮らしの場合、パソコンが多いオフィスの場合は特に気を付けましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/ec/ec29b40837fa1ba2440cee3b5937b330_t.jpeg
加湿器の置き場所に困る人へ!寝室・リビングでの置き方や高さまで!ポイント⑤:他の家電も活用する
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/00/000edb4b8ad1f7d638ca5edc499584df_t.jpeg
加湿器がなくても、他の家電で加湿をすることもできます。上の写真のように、ガスストーブの上に水を入れたやかんを置いておくと、やかんが蒸気を発生して加湿器のような役割を果たしてくれます。ストーブで部屋を暖かく保つこともできるので、冬におすすめです。ただし、ストーブは火を使っているので、寝るときなどの使用は避けてください。加湿器のように湿度の調節をできるわけではないという点にも、注意が必要です。冬に乾燥が気になるときは、ストーブも加湿器のように活用して乾燥を防ぎましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/f8/f83ae79dd2d1f10dc9aeb0fc011bb53a_t.jpeg
関連記事
まとめ【加湿器の置く場所のポイントを押さえて有効活用しよう】
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/72/72672ba133023bb7828d869862d66cbb_t.jpeg
いかがでしたか?今回は加湿器の置く場所のポイントを紹介してきました。ワンルームで一人暮らしをしている場合、パソコンの多いオフィスにいる場合、ベッドが置いてある寝室の場合など、加湿器を置く場所に困ってしまう場面は色々あると思います。しかし、加湿器は乾燥から肌を守ったり、冬の乾燥した空気からウイルスに感染してしまうことを防ぐためにも、とても役に立つアイテムです。置く場所などのポイントを確認して、効果的に加湿器を利用してください。