フォギーベージュがモテる【2019冬春】◆フォギーって?
引用: https://minimodel.jp/r/WOfFiwQ/photo?photo_id=TVX9jFXTEC8nlrElUzAC0mtxuYuwXk59
柔らかいニュアンスを楽しめるカラー
外国人風のいろいろなニュアンスを楽しめるカラー剤の人気が沸騰中ですが、“フォギーベージュ”の人気も、昨年以降まだまだ続いています。しかしいろいろなカラー剤が出ているので、「混乱してきた……」という方も多いのではないでしょうか。そこでフォギーベージュについて、ちょっとおさらいをしておきましょう。
“フォギー(foggy)”は英語で“霧がかかってぼんやりした”という通り、カラー剤では、“やわらかいニュアンス”を楽しめます。グレーでもなく、かと言ってはっきりしたベージュでもなく、どっちつかずの色味が外国人風で、いろいろな色素が混ざった髪の色に近いと言えます。
フォギーベージュはその人が本来持っている色味に合うように、カラー剤の比率を変えて黄色味を消し、白くて淡いニュアンスを出すことができるのです。やわらかい混色なのでいろいろなファッション、特にペールトーン系の洋服に合わせやすいのではないでしょうか。いよいよ春を迎えるにあたり、ぜひ試したいカラーです。
プロの手で美しく
引用: https://item.rakuten.co.jp/stella-plus/naseed-fc-fbe-/
引用: https://item.rakuten.co.jp/stella-plus/naseed-fc-fbe-/
フォギーベージュは、ヘアカラーメーカーの『ナプラ』が2017年春に販売したのが初めてです。そしてその後、同じ年の秋に『ミルボン』も同様の名前で発表しました。美容室でも一押しになり、流行色となりました。
上の写真は楽天のものですが、コメントにもあるようにプロの技術者専用のカラー剤のため、一般人が使用するのは難しいようです。「家で手軽に染めたい……」とは思わずに、美容室で染めてもらいましょう。先述したように一人ひとりの髪の色味に合わせて素敵な色を作ってくれることでしょう。
それではこのあとは、フォギーベージュに美しく、そして可愛く染めた皆さんのおすすめスタイルをご紹介します。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❶ハイトーン
引用: https://www.beauty-navi.com/style/detail/64216
大人気の外国人風カラーは透明感バツグン!!全体にハイライトを入れてナチュラルにトーンアップ。春におすすめのフォギーベージュです。
引用: https://www.instagram.com/p/BioiNBeABd2/
1枚目と2枚目は違う方ですが、どちらもふわっとしたロングヘアーが素敵です。光が当たるとまさに、霧のような靄(もや)のような淡い、はかなげな女性に見えます。フォギーベージュのニュアンスがいかんなく発揮されているトーンです。
引用: https://minimodel.jp/r/TQa6bCT/photo?photo_id=RdHPKtztpPWsXz6DVRN0OEEmcDq1v3EO
フォギーベージュカラー! 透明感抜群で赤みは全くないです!
こちらもかなりハイトーンです。ベージュというよりもグレーに近いニュアンスです。ミディアムにして、やや動きが出るようにしてあります。顔立ちが柔らかく見えてモテ度アップ効果を狙えそうです。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❷ちょっと明るめ
引用: https://beauty.rakuten.co.jp/hs0543348/
「フォギーベージュカラーフェミニンスタイル AKI-229」。グレージュカラーと大人かわいいスタイルです。 カラーは補色を足しながら透明感を施し、グレージュカラーを、ツヤ感あるベージュに。
こちらはやや明るめのトーンです。ベージュに近いニュアンスです。あごのラインで切り揃えたフォルムがキュートですね。おでこをすっきり出すのもよさそうですね。
引用: https://beauty.hotpepper.jp/slnH000398991/style/L016116302.html
「フォギーベージュ」で赤味を感じないカラーに♪光に透けると透明感がアップしより綺麗な質感に☆ゆるく動くカールで可愛らしい印象に♪オーダーメイドトリートメントのオージュアで手触りもツルツルにしましょう!
こちらはミディアムロングですが、ハイトーンとフォギーベージュとはまた違ったニュアンスで、愛くるしさが感じられます。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❸&細かくハイライト
引用: https://www.beauty-navi.com/style/detail/65981
ハイライト×フォギーベージュで外国人風カラー!!!細かくハイライトを沢山入れて外国人の地毛のようなナチュラルな透明感を出しています。ハイライトは細かく、何度か繰り返し入れていくと透明感がアップして綺麗です^^!
フォギーベージュはそのまま入れることもできますが、ハイライト使いもおしゃれです。この女性は細かくハイライトを入れることで全体のトーンが明るくなるようにしてあります。けれども、ハイライトが入っていない部分は深みのあるベージュになっており、美しいグラデーションに仕上がっています。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❹&表面にハイライト
引用: https://www.beauty-navi.com/style/detail/64230
くすみすぎず柔らかい【フォギーベージュ】表面にハイライトを入れることで立体感と透明感がアップします!
こちらの方は表面にハイライトを入れることで全体をハイトーンに演出しています。しかし髪が揺れると深みのある色味が見えるので、絶妙なニュアンスを楽しむことができます。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❺&裾ハイライト
引用: https://www.instagram.com/p/BfCwDeFgXzX/
こちらの方は、あごのラインで揺れる可憐なボブを強調するために、裾に重点的にハイライトを入れてあります。動くたびに毛先が霧のような、アンニュイなニュアンスを醸し出してくれます。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❻ブラウン系
引用: https://www.instagram.com/p/BqM38yTnr18/
引用: https://www.instagram.com/p/BjEPrifghdg/
元々の髪の色味が異なると、「ここまで変化するの?」と軽い驚きを覚えるフォギーベージュ。こちらの2人の女性は、ブラウン系の発色になっています。トーンは1枚目の女性のほうが濃い目のブラウン系で、2枚目の方はやや明るいブラウン系です。同じフォギーベージュで、色々なニュアンスを楽しめます。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❼ショートでも
引用: https://www.instagram.com/p/BjJnd9OgZAu/
引用: https://www.instagram.com/p/BpgNFdugkpY/
女っぽいショートヘア . フォギーベージュカラーが大人気☺️ . パーマとワックスで . 柔らかいスタイリングです〜 .
これまではロングやミディアムヘアでしたが、素敵なショートヘアもご紹介します。ショートの効果もあり、充分な軽やかさが表現されています。ショートは、どちらかというとストレートよりもウェーブのかかった毛先にフォギーベージュのニュアンスが表現されていると言えます。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❽ややダーク系
引用: https://www.instagram.com/p/BRI3nM3BcMr/
引用: https://www.instagram.com/p/BrXx3uJnHYk/
フォギーベージュ×ラベンダー ・ 夏の紫外線でダメージした髪やハイトーンの退色した髪は、フォギー系カラーがオススメです‼️
こちらやややダーク系です。元々の髪の色味が濃い目だったと思われますが、トーンが低くなり、ぐっと落ち着いた雰囲気に見えます。コメントにもあるようにハイトーンの髪は、フォギーベージュが調和するようです。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】❾ダーク系
引用: https://minimodel.jp/r/4A3ehVG/photo?photo_id=fARpwEeasEXhcAaIQySL9QULKi8ZTP1K
暗くても透けるカラー❤️ フォギーベージュ!切りっぱなしボブも人気です!
引用: https://www.instagram.com/p/Bsfk1ecHU4L/
フォギーベージュ×プラチナ ・ 今年の冬は、フォギー系カラーがオススメです。明るすぎるのが苦手な方もあんまり明るくできない方もご相談ください。
引用: https://www.instagram.com/p/BcZh2plDU7J/
最後はダーク系です。最初にご紹介したハイトーンのフォギーベージュと比べると、まったくトーンが違うので同じカラー剤?と疑ってしまうほどです。これほどまにでフォギーベージュの臨機応変さは素晴らしいの一言です。
フォギーベージュがモテる【2019冬春】◆ハイトーンからダークトーンまで
昨年から人気が続いているフォギーベージュについてまとめました。フォギーベージュは「霧のかかったような」あいまいなニュアンスのカラー剤です。ハイトーンからダークトンまで微妙なニュアンスを楽しむことができます。髪の色味に合わせて変化させることができるフォギーベージュ。春コーデに合う、美容室で自分に合う色味を相談してみましょう。