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ワインの飲み方まとめ!自宅でも美味しく飲むには?注文時のマナーも紹介!

2024.02.25

あなたはワインが好きですか。どうせ飲むなら美味しいワイン飲み方をマスターしましょう。今回は、自宅での美味しいワインの飲み方や、レストランでワインを注文するときのマナーなどをご紹介します。ワインは温度にとても敏感。気をつけたい温度管理も見逃せません。

  1. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法:ワインの魅力を引き出そう!
  2. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法①コルクをチェックする
  3. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法②ワインの温度に気を配る
  4. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法③グラスを選ぶ・正しく持つ
  5. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法④ワインの色を目で確かめる
  6. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法⑤ワインを空気に触れさせる
  7. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法⑥ワインを口の中で転がす
  8. 【ワインの飲み方】レストランでワインを美味しく飲む方法:注文時のマナー
  9. 【ワインの飲み方】レストランでワインを美味しく飲む方法:その他のマナー
  10. 【ワインの飲み方】自宅で美味しく飲む方法:まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BuyWycCHDkp/
せっかくお気に入りのワインがあるのなら、そのワインの魅力を存分に引き出してみてはいかがですか。それらは決して難しいことではありません。ちょっとした方法やコツさえ知っていれば簡単にできます。
また、合わせてレストランでワインを楽しむためのマナーも心得ておきましょう。「テイスティング」、「ソムリエ」など普段の生活ではあまり馴染みがありませんが、最低限のマナーを知っているだけで気軽にレストランでのワインを楽しむことができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bu3VwRlgfaK/
まず、自宅で美味しくワインを飲む方法として、案外忘れがちになるのが栓の役割をする「コルク」のチェックです。

コルクの上の部分にカビが付着している

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引用: https://www.instagram.com/p/BubgXF-gw6B/
瓶の上にあるキャップシールを剥がしてみると、コルクの上にカビが生えていることを見かけることがありませんか。「このカビ、大丈夫だろうか」といぶかしく思う人もいると思います。でもこのカビ、ワインが正常な状態で保管されていたことを示す目印です。
一般的に、ワインは適した温度、適した湿度の冷暗所で横に寝かせて保管します。そのように正しく保管されたワインのコルクには、ほんのりとカビが発生することがよくあります。それらのカビは、コルクを抜く前に布で拭き取れば何の問題もありません。

コルクの匂いを確かめてみる

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引用: https://www.instagram.com/p/Bt0roNkgTpP/
瓶から抜いたコルクの匂いを嗅いでみて、やたらとカビ臭い匂いが鼻についたら、それは、ワインに起こる「ブショネ」という現象です。ブショネとは、ワインの劣化を表す言葉です。以前、そのようなようなカビ臭は、コルクが起因していると考えられていましたが、近頃では、TCA(トリクロロアニゾール)という物質の混入により発生することが分かってきました。
その確率は、100本中3本〜8本ほどと決して多くはありません。そのようなワインを口にしても、ワイン本来の旨さを実感することができないでしょう。このように、美味しいワインを飲むためには、コルクのチェックは欠かすことができません。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu57qgwgWvf/
ワインの味を大きく左右する条件のひとつに、ワインの温度が挙げられます。

美味しく飲める温度にする

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu57dvaH--x/
美味しいワインを飲むには、赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインなど、それぞれのワインを適した温度に調節することが大切です。ワインを冷やす時には、ワインを冷蔵庫に入れたり氷を入れたり、ワインクーラーを利用するのが一般的です。厳密に温度が知りたいこだわり派のあなたには、デジタル温度計がおすすめです。

「白ワイン」「ロゼ」の美味しさを引き出す温度

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu57CFCHPqP/
「スパークリングワイン」のような発泡性のものの適温は5度〜7度とされています。フランスのシャンパーニュ地方で作られる「シャンパン」なら、シャンパン特有の複雑な風味を堪能するための温度として、8度〜10度と若干高めがおすすめです。
非発泡性の「甘口の白ワイン」なら6度〜9度が良いとされています。非発泡性の「辛口の白ワイン」や「ロゼ」の適温は、10度〜13度がおすすめです。あまり冷やしすぎると、白ワイン特有のフルーティーさが失われてしまいます。

「赤ワイン」の美味しさを引き出す温度

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu54hmiA9s8/
「フルーティーで軽めのワイン」なら、12度〜14度と多少低めの温度の方が、ワインそのものの個性的な味を楽しむことができます。また、「しっかりとしたタンニンのある赤ワイン」は、18度〜20度と高めにすることによりタンニンをダイレクトに感じることなく、まろやかな含みのある果実感を味わうことができます
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引用: https://www.instagram.com/p/BuvA-bdnxVI/
爺宅で美味しいワインを飲むには、ワインの味をしっかり引き出してくれる形状のグラスを選択します。また、グラスを正しく持ってワインの旨みを殺さないように心がけましょう。

グラスを選ぶ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu1Q1gCgOYZ/
飲み口が広いグラスは、ワインの香りが外へと広がりやすくなります。一方、飲み口の部分が狭く、下の方に下がるにつれて膨らんだ形状のグラスは、香りがボウルのあたりにとどまるようになります。
飲み口の部分が狭くなっているグラスを傾けると、ワインはスピード感のある細めの軌跡を描いて口へと流れ込むので、爽やかな酸味を感じることができます。渋みが優しくエレガントでフルティーな味わいを持つワインに適しています。主にはブルゴーニュ地方のワインがそれらに該当します。
また、飲み口の部分が広がっているグラスを傾けると、ワインはゆっくりとした流れで舌の横方向へと広がっていくので、まずは酸味などを感じることで渋みを和らげる働きがあります。そのようなグラスには、柔らか酸味と強い渋みを持ったボルドーワインなどが向いています。

グラスを正しく持つ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu50lyMAnd-/
ワイングラスの持ち方にもこだわりましょう。グラスのボール部分を持つと、手の平の体温がグラスを通じてワインへと伝わるので、ワインの温度が上昇してしまいます。せっかくワインの温度にこだわったのであれば、そのようのことを避けるためにもグラスのステム(脚)の部分を持つように心がけましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BqoXYDklFlh/
ワインを注いだからといって、おいそれと口に流し込んではワインの良さを存分に引き出すことができません。ワイングラスがよく見える照明に下へと持ってゆき、白のテーブルクロスなどを背景にしてワインの美しい色をその目で確認しましょう。ワインの持つ美しい色や輝きをじっくりと楽しんでください。あなた自身が感じられる新たなる発見があるでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BubYyLllIdo/
じっくりとワインの色を楽しんだ後には、ワインの持つ香りを堪能しましょう。その時あなたは何を感じますか。自分の感覚を研ぎ澄ませて、あなたなりのワインへの思い入れを大切にしましょう。
ワインの香りを堪能したら、ワインを空気に触れされるためにグラスを2度3度反時計回りに回します。そうすることで、さらなる香りの広がりを感じるとともに、よりまろやかな味わいを感じられるようになります。

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引用: https://www.instagram.com/p/BuaiWRvhLrI/
ワインを空気に触れさせながら香りを確かめた後は、いよいよワインを口に含みましょう。早く飲みたいからといって多くの量を口へと流し込んではいけません。ワインが舌をすっぽり包み込む程度の量が最適です。そして、ワインを転がすように舌を動かしてみましょう。舌の表だけでなく裏側でもワインの風味をしっかりと味わいます。
最後にワインを飲んだ後には、喉の奥から伝わるワインの香りを、吐き出す息とともに楽しむことができます。これら一連の動作をマスターしてワインを楽しむことができれば、もうあなたのワイン通の仲間入りです。早速試してみてはいかがでしょうか。
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引用: https://www.instagram.com/p/Buak60EHm8l/
レストランなどでワインを楽しむ際には、あらかじめ知っておきたいマナーがあります。

レストランでのワインの選び方

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引用: https://www.instagram.com/p/BuYWF9Bndjb/
自分でワインを選ぶときのポイントは、魚料理なら「白ワイン」、肉料理なら「赤ワイン」を注文するのが一般的です。でも、あなたの好みのワインがあるのなら、そのようなことにとらわれることなく飲みたいワインを注文しましょう。
もしも、注文するワインに迷った時には、遠慮なくソムリエに選んでもらう方が良いでしょう。彼らはワインのプロです。あなたが飲みたいワインの好みを伝えることで、その好みにぴったりのワインをセレクトしてくれます。

テイスティングをする

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引用: https://www.instagram.com/p/BuuHNdfnyZJ/
テイスティングをするというと、一見難しそうに感じてしまいます。でも、テイスティングの意味やポイントを理解すれば、あなたも簡単にテイスティングができます。
注文したワインが運ばれてきたら、そのワインが注文したワインの銘柄と違っていないかを確認します。次に、注がれたワインの色や透明度などをしっかりと確認します。そして、グラスを回してワインが空気に触れたときの香りをチェックします。最後に、ワインをひと口含んで味を確認しましょう。
これらのテイスティングの中で気をつけたいマナーとして、注文したワインがあなたの想像していた味と違っていた場合に、交換を要求することはマナー違反となります。テイスティングは、あくまでも味の劣化がないのか、ワインの質にトラブルがないのかを確認するためのものです。好みの違いによる行き過ぎたワインの交換要求は、その場の雰囲気を壊してしまうマナー違反だと心得ておきましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BuX_2pFleGT/
そのほか、当然ともいえる3つのマナーについて確認しておきましょう。

無駄にカッコつけない

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引用: https://www.instagram.com/p/BuX_QLdFuXB/
周りの人にカッコいいところを見せ付けようと思い、無駄なカッコをつけることはやめましょう。そのような行為は周囲の人を不快にさせるだけです。誰もが楽しめる雰囲気を作るように心がけましょう。

大きな声や出したり音を立てない

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引用: https://www.instagram.com/p/BuWU67XnZgl/
あえて説明するまでもないでしょう。レストランでの最低限のマナーは守りましょう。

控えめな香水をつける

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引用: https://www.instagram.com/p/BuV42qKgEuD/
ワインは、味だけでなく香りを楽しむことができる飲み物です。したがって、強い香りのする香水は、ワインの香りを楽しむ行為を妨害するマナー違反となります。そのようなことで周囲を不快な思いにさせないためにも、付ける香水には心を配りましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BuTZvd0hSAo/
いかがでしたか。自宅で美味しくワインを飲む方法や、レストランでのワイン注文時のマナーなどをご紹介しました。ワインは奥の深い飲み物です。上手な飲み方を知っていれば、自ずと美味しいワインを味わうことができます。また、レストランでワインを注文する時には、ご紹介したようなマナーを心がければ、あなたも楽しいワインを味わえるひと時を持つことができます。
さあ、あなたもお試しください。早速今日からあなたもワイン通の仲間入りです!

ワインをもっと楽しみたい方はこちら

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bu57dvaH--x/