ロードバイクのコンポとは？
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自転車におけるコンポーネントは、自転車を構成する複数の部品をひとまとまりで扱うための呼称である。略してコンポとも呼ばれる。日本のシマノが最初に用い、シマノ製コンポーネントが広く使われるに従い一般呼称として広まった。シマノでは自転車部品全てを指してコンポーネントと呼ぶことがあるが、一般には、フレーム、フォーク、ホイール（車輪）、タイヤ、サドル、ハンドルは含まれない。英語圏ではカンパニョーロが自社製品につけた英語呼称「グループセット (Groupset) 」が（たとえシマノ製であっても）一般用語として用いられることが多く、Groupやイタリア語のGruppoも日本語でのコンポ相当で英語圏で広く使われる。
コンポ(コンポーネント)は、自転車を構成するために必要な複数の部品の呼称を指していて、主に【クランク・チェーン・ブレーキ・コントロールレバー・スプロケット・変速機・フロントディレーラー】などが上げられます。コンポのグレードが変わるほど、性能に大きな差が出てくるので、初心者や上級者で、選び方も変わってきます。
上位モデルになるほど、部品の寿命が伸び、価格帯も高くなってきます！この辺を踏まえた上でのコンポ選びが大切になってくるかと思います。
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【シマノ製】①DURA-ACE(デュラエース)
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デュラエースは、最高位のプロ向けコンポで、品質・性能ともに、優れています。耐久性も抜群に良く、重量は、超軽量なので非常にグレードの高い製品と言えます。初心者が扱うには高価すぎるものなので、ロードバイクスキルが徐々に上がってきたら、選択肢の中に入れても良いかもしれません！最高位の走りを体感するには、このデュラエースに交換することを、おすすめします！上位グレードになるほど、長時間・長距離を走行し続けられるので、上級者向けと言えますね。
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【シマノ製】②ULTEGRA(アルテグラ)
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シマノ製のアルテグラは、ストレスを感じさせない操作性とブレーキ・シフトの重要性機能を高めてくれるので、非常に扱いやすいグレード製品です。ただ、初心者向けと言うよりは、中級者向けと言った感じで、レーシングスタイルに合わせることで、力を発揮するコンポと言えます。もちろん、趣味としてロードバイクを楽しむためには、十分な性能だと思います！重量も全体的に軽量なので、交換しやすいですね！
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【シマノ製】③105(イチマルゴ)
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シマノの105は、初心者に最もおすすめしたい製品です。シマノのコンポの中でも比較的に手頃で買える金額ですし、これからロードバイクを初める人に最適と言えます。レース用としての性能も十分に役割を果たすので、105は入門編に適しています。また、豊富なギア構成になっているので、走りをしっかりとサポートしてくれます。
プロツアーで培われた技術を体感できる性能なので、最もスタンダードなコンポと言えるでしょう！操作に慣れてきたり、買い替えの時期が来たら他のコンポに、交換してもいいと思います。重量は、デュラエースに比べ300～400gほど重くなります。
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【シマノ製】④Tiagra(ティアグラ)
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シマノ製のティアグラは、ロードバイクを構成するコンポの中でも、最低限の性能を取り入れたものです。グレードで言えば、低い部類に入りますが、初心者が、初めて乗るロードバイクとしては、十分な性能と言えます。
ただし、コンポの重量は、上位グレードに比べ重く、約2,714gとなっています。デュラエースが、約1,950gほどなので、約800g弱もの差がついてしまいます！高性能かつ軽量なものを選ぶなら、やはり、上位グレードを選ぶのが良いでしょう！
ロードバイクに乗り慣れてきたら、コンポの交換を考えても良いのではないでしょうか？
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【シマノ製】⑤SORA(ソラ)
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シマノ製のソラは、レースに適していない部類に入るコンポなので、街乗りやシティバイクとして使用するのが良いでしょう！スタイリッシュに纏められた設計は、スポーツバイクとしてやサイクリングに向いています。ビギナーの方が乗るには十分な性能なので、コンポに迷ったら、まず、このソラを選択するのも良いでしょう！価格もシマノシリーズの中で、安価なコンポなので、初心者の方に、おすすめです。
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【カンパニョーロ製】①SuperRecord(スーパーレコード)
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カンパニョーロ製のスーパーレコードは、カンパニョーロのコンポの中でも最上位にあたる製品です。カーボン素材を使用しているので、耐久性に優れていて、レースにも最適なコンポと言えますね！スーパーレコードは、高性能なだけに、日々のメンテナンスが大切になります。
重量は、カンパニョーロのコンポの中でも最軽量である1,843gです。シマノのデュラエースよりも軽いので、この辺は、ライダーの好みが分かれると思います。重量を気にする方は、スーパーレコードに交換しても良いのではないでしょうか？
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【カンパニョーロ製】②Record(レコード)
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カンパニョーロ製のレコードは、スーパーレコードに次ぐ軽さで、重量は、1,944gと上位グレードとの差を感じさせません！レコードは、細かい部分の使用素材が、スーパーレコードと違いグレードが下がりますが、性能は十分に優れています。むしろ、このグレードを愛用する人も多いほどです！それだけ扱いやすく、品質性の信頼が厚いので、ライダーからしてみれば重宝するコンポと言えるでしょう！レースを考えている人は、レコードに交換しても良さそうですね。
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【カンパニョーロ製】③Chorus(コーラス)
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カンパニョーロ製のコーラスは、レコードと、さほど変わらない性能ですが、重量は、約100gほどコーラスの方が重いです。また、上位グレードに比べ、カーボンの使用率が低いので、価格に差が出てきます。上位グレードよりもリーズナブルになるので、価格を気にする方は、コーラスを選択すると良いでしょう！けして、低グレードではないので、ロードバイクとしての性能は、十分に良いので、他のコンポから交換(チェンジ)しても良いのではないでしょうか？
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【カンパニョーロ製】④Potenza(ポテンツァ)
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カンパニョーロ製のポテンツァは、2016年にリリースされた最新モデルです。他のグレードに比べ、非常に安価なのでコストパフォーマンスに優れたコンポです。価格も約11万円とスーパーレコードに比べ、約1/5の値段なので、価格に大きな差が出てきます。グレードが高いほど、性能は良くなりますが、このポテンツァも十分な性能を発揮してくれます。初心者にも、おすすめなモデルなので、ポテンツァに交換するのも良いでしょう！
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【ロードバイク】おすすめのコンポの選び方【カンパニョーロ製】⑤CENTAUR(ケンタウル)
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カンパニョーロ製のケンタウルは、上位モデルの技術を上手く取り入れ、コストを抑えたコンポです。素材は、カーボンではなくアルミを使用しているので、重量も軽いです。エントリーモデルとしては、優秀な性能を発揮するので、申し分ない仕上がりと言えます。ケンタウルは、シマノの105相応の性能なので、目安にしてもらえれば良いかと思います！
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まとめ
コンポーネントの選び方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？メーカーに限らず、コンポは、グレードが上がるほど性能が良くなりますが、機能としては、あまり差を感じないかもしれません！もちろん、高価な方が信頼性は厚いですが、廉価版でも十分な性能が発揮できるということです。後は、個人の好みがあるので、今回ご紹介したコンポを参考に、選んでいただければ良いかと思います！
