ロードバイクのチューブ交換について!
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ロングライドなど、長い距離を走っていると、タイヤやチューブの破損等で、トラブルが発生することがあります。特に、パンクなどの突発的な出来事が起こると焦ってしまいますよね?タイヤ周りのトラブルを処理できるようになれば、助かりますし、より楽しいサイクルを過ごすことが出来るようになります。これからチューブ交換や時期についての説明をしていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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ロードバイクのチューブ交換時期はいつ?
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ロードバイクのチューブ交換時期としては、だいたい4000~5000kmくらいが目安となります。メーカーのチューブによっては、時期がまばらになるので、耐久性によっても変動します。なので、品番や推奨数値を確認するなど、時期に関係なく、いつでも交換できるようにしておきましょう!
また、空気圧もしっかり管理していないと、チューブの劣化を早める原因となるので、定期的に調整しましょう!車のタイヤもそうですが、しっかり空気圧を管理していないと、タイヤの寿命が短くなるので、取り替える時期が早まってしまいます。
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ロードバイクの失敗しないチューブ交換の仕方【前後輪】①
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まず、タイヤとチューブを交換していく手順として、後輪の場合、ワンタッチレバーを使い緩くしていきます。ギアを一番小さい状態にし、後輪レバーを緩めます。ディレーラーを押しながら後輪をゆっくりと外していきます。外した後は、バルブ部分から空気が完全に無くなるまで、抜いていきます。空気を抜いた後は、バルブの反対側から、タイヤレバーを使い外していきます。ひとつひとつ丁寧に行っていけば失敗しないので、慣れるまでは、練習が必要です!
タイヤレバーのツメ部分を使い、タイヤのビード部分に引っ掛け。テコの原理で持ち上げていきます。そして、フック部分をスポークに引っ掛け固定します。さらに、もう一本のタイヤレバーで、外していきます。外すのに慣れてくると、スライドしながら外すことが出来るようになるので失敗が少なくなります。方側が外れると、後は楽に取り外しが出来ます。
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完全に取り外したら、次は新しいタイヤとチューブを取り付けていきます。まず、肩側に、タイヤをはめていき、続いてチューブを、はめていきます。この時チューブに、ある程度空気を入れておくと、失敗せずに、取り付けやすくなるので、参考にしてみて下さい!目安としては、チューブに折り目がつかないようにするのがポイントです!今度は、はみ出している部分をリムの中に入れていきます。しっかり入れ込まないと、チューブを噛んでしまい、パンクやバーストの原因になるので、確認しましょう!
慣れた人なら手を使うだけで、リムに、はめ込むことが出来ますが、力が入りにくい人や女性の方は、タイヤレバーを使うと失敗せずに、取り付けがうまくいくようになります!また均等にタイヤを、はめていかないと、はまらなくなってしまうので、注意が必要です!下のリンクに分かりやすい、解説動画があるので、参考にしてみて下さい!
ロードバイクの失敗しないチューブ交換の仕方【前後輪】②
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ロードバイクに限らず、自転車のたぐいは、後ろに重心が、かかりやすいので、後輪が圧倒的にパンクしやすくなります。まず後輪を外す場合、ギアを一番端にしておくと、後輪を戻す時に分かりやすくなります!後輪を外したらタイヤ部分に損傷がないか確認していきます。次にチューブ部分を確認し外します。
新しいチューブに交換する場合は、先程同様軽く空気を入れます。空気を入れない状態で、はめていくと捻れてパンクしてしまう可能性が出てくるので気をつけましょう!バルブの穴部分とロゴマークが重なるようにするのが基本の形となります。重ね合わせておくことで、パンク部分の早期発見に繋がるので、ぜひやっておきましょう!
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後輪の交換が出来るようになれば、前輪も出来るようになります。やり方は、ほぼ一緒なので、慣れてくれば難しく感じないでしょう!また、初めの内は、上手くいかないものなので、ショップや専門店の人に聞きながら、トライしてみるのも良いでしょう!こちらの解説動画も非常に分かりやすいので、参考にしてみて下さい!
ロードバイクのチューブ交換時間は?
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街乗りやサイクリングをしている時に、突然、パンクによるトラブルに見舞われることがあります。時間のある場合は、自分で直したりショップに持っていけば良いですが、通勤・通学時に起こってしまうと、非常に困りますよね?時間のない中で、パンクを直すとなると、どれくらいの時間がかかるか気になりますよね?
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自分で、パンクを直す場合、慣れていないと時間ばかりかかってしまうので、約1時間は、かかってしまうでしょう!初心者の場合は、1時間かかるかもしれませんが、パンク修理やチューブ交換に慣れている人は、約15~20分程度で直すことが出来ます。時間短縮には、練習や経験が大事なってくるので、定期的な点検の時にチャレンジしてみるのが良いかもしれませんね!
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ショップや専門店で交換して貰う場合は、約20~30分程で完了する場合が多いです。お店の人は、慣れた手付きで交換してくれるので、それほど時間はかからないでしょう!タイヤやチューブを交換してもらっている間に、他に不具合がないかも見てもらうと、手間が省けるので、一緒に見てもらうようにしましょう!
ロードバイクのチューブ交換の値段は?
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ロードバイクの修理交換の相場を調べてみると、前輪タイヤ2,000円、後輪タイヤ3,000円、前輪チューブ1,500円、後輪チューブ2,000円という値段設定が一般的のようですね!お店によっては、値段の変動があるので、あくまで参考程度にしてもらえれば良いかと思います。チューブ自体は、数百円から1,000円ほどの値段なので、自分で治すと安上がりになります。
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ロードバイクにおすすめのチューブ交換品①Continental(コンチネンタル)
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コンチネンタルのチューブは、リーズナブルな値段なので、購入がしやすいです。耐久性にも優れているので、安心して使うことが出来ます。また、バルブの作りも安いチューブに比べ、しっかりしているので、比較的、空気が入れやすいと感じます。さらに、空気も抜けづらいので、空気圧を加える手間がかかりません!コスパに優れた商品なので、予備用として持ち歩くのに便利ですね!
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2本セット コンチネンタル(Continental) チューブ Race28 700×20-25C(仏式60mm)
価格
¥ 1,399
ロードバイクにおすすめのチューブ交換品②Panaracer(パナレーサー)
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パナレーサーのチューブは、一般用の自転車にも使える品物なので、対応の幅が広いです。日本製ということもあり、これを参考に買う人も、多くいます。リーズナブルな値段なので、購入しやすいですし、使い勝手が良いです。ただ、バルブの種類が【仏式・米式・英式】の3種類があるので、ご購入の際は注意して下さい!
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パナレーサー チューブ [W/O700x23〜26C/27x1.00]
価格
¥ 661 - ¥ 5,780
ロードバイクにおすすめのチューブ交換品③Vittoria(ビットリア)
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ビットリアのインナーチューブは、空気が抜けにくく、耐久性に優れています。なかなかパンクすることがない製品なので、長く使い続けることが出来ます。また、リーズナブルな値段なので、非常にコスパが良いです。しなやかで重さを感じさせないので使い心地は良いです!
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Vittoria(ビットリア) チューブ ウルトラライト インナーチューブ [ultralite inner tube] 700x19/23 42mm 95g ブチルゴム 仏式 111.2UL.42.19.111BX
価格
¥ 568
ロードバイクにおすすめのチューブ交換品④SCHWALBE(シュワルベ)
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シュワルベのチューブは、厚めに出来ているので、強度が高いです。ただ、バルブコアが緩んでいる場合があるので、取り付けた際に確認することを、おすすめします!せっかく空気を入れても抜けてしまうのでは意味がありませんからね!こちらもリーズナブルな値段で、ぜひ試してみて下さい!
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SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】700x18-28Cチューブ 仏式 40?バルブ
価格
¥ 725
まとめ
ロードバイクのチューブ交換について説明してきました。チューブ交換は、一定の距離を走ったら、時期的に交換して良いものだと思います。パンクしてケガをしては、元も子もないので、早めの交換が望ましいです!チューブを予備として持ち歩くことで、トラブルの対処ができるので、今回ご紹介した内容を参考に、実践してみて下さい!