高性能でかっこいい!人気を博したSUZUKI gsxr1000のk7とk5の魅力とは?
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市販車のモーターレースで2001年より大活躍しているSUZUKIのマシンと言えば、gsxr1000だろう。ここまで数々のマシンをリリースしたSUZUKIだが、中でもK5とK7の魅力に取りつかれた人も多いのでは。空気抵抗を考えたカウルのデザインとその性能は、SUZUKIのマシンの歴史の中で一層輝いている。
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果たして、K5とK7の魅力やスペック、バッテリー性能やマフラーなどの違いはどういったところにあるのだろうか?また、gsxr1000の最新マシンはどのようにパワーアップしているのだろうか?マシンの歴史も含めて、k5とk7の魅力をご紹介しよう!
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SUZUKIを代表するgsxr1000のk5とk7。両者の歴史とスペックとは?
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gsxr1000のk5とk7は魅力のマシン。この両者に魅力を感じている人や、これから購入を考えている人たちのために、の特徴や歴史をおさらいしてみよう。スペックやバッテリー性能、マフラーなどの違いを知る事で、よりリアルにマシンを感じることができるだろう。
スペック・バッテリー・マフラーなどの違とは?gsxr1000 k5を解説!
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エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒 排気量:998cc 最高出力: 178ps/11000rpm 最大トルク: 12.0kg-m/9000rpm 車両重量:166kg(乾)
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先代のgsxr1000K4よりフルモデルチェンジを施したK5は2005年にリリースとなった。2004年より市販車レースのレギュレーション(ルール)が変更となり、750㏄から1000㏄に変更になった。それにより、当初より各社のマシン性能の競争が激化していく中での当時の新型k5発表となる。
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2001年に最速マシンとして有名なgsxrを開発していたSUZUKI。秀逸なマシンが登場する中で、GSXを開発するSUZUKIもすでにそれを見越したスペックでの発表を実現した。先代より馬力を数段あげることができたk5は、排気バルブをチタン製に変更し、なおかつ微量のボアアップを図った。また、フレームの軽量化により、その性能を格段にアップさせた。
先代に比べてシート高が20㎜も低くなり、安定性と走行したときのバランスがとりやすくなっている。カウルのデザインは凝ったデザインとなっており、このモデルよりカウル開発に力を入れるようになった。マフラーに関しては、当時両方出しのマフラーが主流だった中、あえて右出しのマフラーにこだわった。その理由はマシンの軽量化にあるだろう。
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先代に比べて性能の高いマシンが誕生した。ただし、ウイリー走行をしたときに、軽量化したフレームにクラックが入るというリコールが行われているので、中古で購入して走る際は注意が必要。
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SUZUKI gsxr1000 k5の特徴その1:加速性能
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先代に比べても高い加速性能が魅力のgsxr1000 k5。加速したときの威力に定評がある。アクセルを開けて走り出し、高速回転域よりも、低速から中速にかけてのパワーが力強い。エンジン特性についても、先代に比べれば軽い走りを実現してくれる。ツアラーバイクとしても乗りこなすことが出来る理由のひとつだろう。
SUZUKI gsxr1000 k5の特徴その2:コーナリング力
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k5のコーナリング力は群を抜いている。レースではスピードはもちろんだが、そのコーナリング力が大きく勝敗を分けると言われている。地面にピッタリと張り付いて這っていくようなイメージを与えてくれるk5。乗っているとサーキットに足が向いてしまうほどコーナリング力が高い。
SUZUKI gsxr1000 k5の特徴その3:ブレーキ性能
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k5のもうひとつの特徴は、ブレーキ性能の高さにある。先代のk3、k4にくらべてもその差は大きくなっており、通常止まり切れないであろう制動距離内でも、しっかりとブレーキが効いてくれる。これにより、安全性も高くなったと言える。
スペック・バッテリー・マフラーなどの違とは?gsxr1000 k7を解説!
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エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒 排気量:998cc 最高出力: 185ps/12000rpm 最大トルク: 11.9kg-m/10000rpm 車両重量:172kg(乾)
世界中でその性能の良さで高い評価を得たマシン、4代目gsxr1000 k7は2007年のリリースとなった。先代のk5に比べてカウルのデザインが秀逸。尖った攻撃的なデザインから、少し丸みを帯びた、走りと空気抵抗を考えたデザインが採用されている。シャーシ、サスペンション、ホイールのバランスが良く、基本の走行性能の高さがうかがえる。
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先代のk5に比べれば、パワーは185馬力とアップしているが、車両重量はプラス6㎏となっている。前回のフレーム軽量化によるクラックを受けて、車両重量を増す形となったようだ。その重量の主な部位は、二本出しのマフラーにある。これにより重量が増しているものの、デザイン性は優れており、走る姿はとくかくカッコいいの一言に尽きる。
このk7からクラッチも油圧式へと変化し、ツアラーとしてもレースタイプのバイクとしても評価が高かった。そしてもう一つ大きな変化は、モード切り替え機能S-DMS(Suzuki Drive Mode Selector)が追加となった。これにより、乗り手に取ってアグレッシブで攻めのフィーリングを実現することが可能に。
セカンダリーバルブスロットにより、アグレッシブな走行からノーマル走行、コントロールを重視した走行など、3段階の切り替えが可能となった。gsxr1000のマシンの中でも見逃せない1台となっている。
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SUZUKI gsxr1000 k7の特徴その1:乗りやすさ・安定性の高さ
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先代に比べて車高が低く設定されているk7。またマシンの重量の重さも相まって、安定性が高まっている。停車時には両足がしっかり地面に付く高さになっているので、少々重いマシンではあるものの、どっしりと停車することが可能。また、シートが低い分、ハンドルが身近に感じ、乗りやすさに定評がある。
SUZUKI gsxr1000 k7の特徴その2:走行性とパワーの強さ
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ツーリングや街乗りでは2速から3速を使えば、それだけで十分というほどの走行性能を兼ね備えたk7は、まさにレース用に開発されたマシン。k7もやはり低速から中速にかけてのパワーの力強さと太さが魅力となっている。街乗りからサーキットまでを乗りこなせるスーパーマシンとなっている。
SUZUKI gsxr1000 k7の特徴その3:考えられた乗りやすさ
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パワフルでサーキット用マシンとして作られたとしか思えないgsxr-k7だが、その乗り心地は自然で、アクセルワークなども外観に比べてシビアであり、乗りやすいマシンだ。1速での走行でも、がたつく事が無い走りを見せてくれる。また、モード切替がついていたりと、乗り手の乗りやすさなどをしっかり考えられたマシンと言っていいだろう。
SUZUKI gsxr1000 K5 k7 適合バッテリーのおすすめ: TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YT12A-BS
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/512363xZ36L.jpg
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YT12A-BS
価格
¥ 5,981
●海外メーカーに純正採用されている台湾ユアサバッテリー ●高品質、高コストパフォーマンス ●台湾ユアサの工場で生産された商品なので安定した品質の優れた商品. ●安心のメンテナンスフリー ●漏液を抑えた構造
バッテリーも重要な部位のひとつとなる。上記にご紹介したバッテリーは両方の車両に適合したバッテリー。コストパフォーマンスなどもお勧めとなっているので、リンク先でチェックしてみよう。パーツやバッテリーにはこだわりたいところだ。
k5とk7をしのぐ?新型 SUZUKI gsxr1000 2017をご紹介!
引用: http://www.suzukicycles.com/~/media/BFDF0E0EE6894286BB7A86F736B231B1.ashx?h=344
gsxr1000rとgsxr1000の二本立てが2017年の新型マシンとなっている。約8年ぶりのモデルチェンジとなったマシンであり、その性能は新型の何ふさわしく度肝を抜くほどの高さとなっている。最新の装備を備えた新型マシンなので、一度試乗などしてみたいところ。新型1000と1000rは、両者でも性能が異なっており、1000rのほうがよりレースに重心を置いた作りとなっている。新型gsxr1000をチェックしてみよう!
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k5とk7を比較して、自分にマッチしたマシンを選ぼう!
引用: http://www.yoshimura-rd.com/images/11182BP520_A_L.jpg
gsxr1000は、長い歴史の中でモデルチェンジを繰り返し、大きく変化してきた。その中でもk5とk7も、異彩を放つマシンとして人気だ。新型マシンもリリースされる中で、SUZUKIの歴史をたどるのも魅力的で楽しい。自分にマッチしたgsxr1000を選ぼう!