はじめに：嗜んでいるとお酒通に見える！？おしゃれなお酒バーボンの紹介！
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皆様はバーボンと聞いてどんなイメージが湧きますか？強いお酒？おしゃれなお酒？色々なイメージがあると思いますが、よく聞くわりにはあまり飲まれていないのがこのバーボンです。バーボンは勿論皆様が思い描いている通り、比較的度数は高めのお酒で、ウィスキーと同じような存在といっても良いでしょう。香りがとにかく高い、それでいて味わいは濃厚でコクがある、嗜んでいるとかなり”お酒が飲める”人に尾も割れるかもしれません。今回はそんなバーボンについて紹介し、初心者の方におすすめの飲み方、高級銘柄について見ていきます。まずはバーボンの基礎知識を次章で見ていきましょう。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】バーボンっていったいなに？
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ではそもそもバーボンとは何なのかについて見ていきましょう。バーボンはウィスキーと同じようなもの、と前章で触れましたが、正確にはウィスキーの一種にバーボンというものが存在するのです。主に麦芽の酵素や穀物を使って製造されており、バーボンは「トウモロコシが全体の51％以上」を占める場合、そして「80％以下の度数で蒸留されている」場合、バーボンの位置づけになります。また大麦麦芽を主に使っているものがスコッチとなり、上記のいずれにも該当しない場合ウィスキーとなります。アルコール度数は樽に入れられている状態で62.5％以下、瓶詰されて我々が飲む状態の時には40％以上が原則となります。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】バーボンの飲み方
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バーボンはアルコール度数が高いお酒であることから、何かで割って飲む、もしくはカクテルにして飲むことが推奨されます。慣れてきたらストレートやロックでも楽しめるのですが、最初のうちは何らかの工夫を施して楽しみましょう。初心者の方はカクテルにして飲むのがおすすめです。バーボンは香りが非常に甘く、そしてコクも高いので甘めのカクテルにすることで非常に飲みやすくなります。例えばバーボンとレモンジュースを3：1の割合で注ぎ、ジンジャーエールをバーボンの倍量注いで作る【バーボン・バック】は女性にもおすすめできるので入口にはおすすめです。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】バーボンに慣れてきたら…
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少しカクテルに慣れ、バーボン本来の味や風味を感じたいと思ったら通な飲み方に挑戦してみましょう。まずは【トワイスアップ】か【水割り】から入りましょう。トワイスアップはバーボンと常温の水を1：1の割合で割って飲む飲み方で、常温だからこそのバーボンの風味を楽しめます。水割りはたっぷりの氷にバーボンと水を1：2程度の割合で飲む飲み方で、冷やして飲むと少し常温よりも風味が変わるので、そこの違いに関しても楽しむことができます。バーボンは水の一滴で風味が変わると言われています。そんな繊細なお酒なので、毎回違う顔を見せてくれるかもしれません。もっと慣れたらロックやストレートで楽しみましょう。
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【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】おすすめ高級バーボン①ノアーズミル
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まず紹介するのはアメリカのケンタッキー州が誇る高級バーボンのノアーズミルです。このノアーズミル、なんと度数は驚異の57度と、かなり強いバーボンになっています。非常に甘口なバーボンで、まるでカクテルを飲んでいるかのような甘みが特徴です。それはまるでプリンの上のカラメルを飲んでいるかのよう。しかし甘いだけでなく、ちゃんとバーボンらしいパンチも効いており、ゆっくり飲むことによってその深みを感じることができます。値段は750mlで7000円弱、高めですがゆっくり嗜むものなので、一回に飲む量は少なく済むと思われます。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】おすすめ高級バーボン②コロネル_EHテイラー
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次に紹介するのはプレミアムバーボンのコロネル・EHテイラーです。このバーボンはプレミアムバーボンの名に恥じぬ高級な味わいが楽しめるのですが、非常に入手が困難なバーボンとしても有名になっています。バーボンらしい香ばしさが一際強く、ライ麦の香ばしさが鼻を突き抜け、香りだけでも楽しめるものになっています。さらにコクも他のバーボンとは一線を画したものになっており、深い味わい、なめらかな舌触りを楽しめます。値段は750mlで9000円弱、通販でも手に入りますがなかなか品数は少ないです。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】おすすめ高級バーボン③エンジェルズエンヴィ
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次に非常にフルーティなバーボンで有名なエンジェルズエンヴィです。このエンジェルズエンヴィは果物を一切使用していないのに非常に果実味が強く、またアロマのような華やかな香りにも注目が集まるところです。フルーティな中にもバーボンのスパイシーさが共存していますが、基本的にバニラのような甘さが勝っているのでかなり飲みやすいバーボンです。バーボン初心者や、女性の方にもおすすめできる銘柄ですね。値段は750mlで10000円弱ですが、ボトルデザインも非常におしゃれなので、飲み切ったあとも取っておきたくなりますね。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】おすすめ高級バーボン④ブッカーズ
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驚異的な中毒性があるバーボンとして有名な高級バーボン、それがブッカーズです。アルコール度数はなんと63％、とんでもない高さなのですが、飲んでみると意外とアルコール感を感じないという不思議なお酒です。香りはウッディ調なので嗅いでいてうっとりしてしまうようなものになっており、さらにそのウッディの後にもレーズンのような甘めの香りがくるため、クセになってしまいそうな香りです。口に含むと強烈なバニラ感が広がり、かなり甘口。このバニラ感こそがアルコールを弱く感じさせている要因かもしれませんね。値段は750mlで13000円程度、かなり高いですが、一度飲んだら病みつきになること間違いなし。
【高級銘柄におけるおすすめバーボンはいったいどれ？その度数やカクテル等の飲み方も解説！】おすすめ高級バーボン⑤ワイルドターキー17年_マスターズキープ
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バーボン界のドンとも呼べる最高クラスのバーボンが堂々の第1位です。バーボンの熟成期間は基本的に10年。同シリーズには12年なども存在しますが、こちらは驚異の17年熟成。香りがぎゅっと凝縮されており、開封した瞬間にシナモンやバニラの甘い香り、ミントの清涼感のある香りが突き抜け、芳醇な香りがあたりに立ち込めます。その味わいは結構優しく、舌触りなめらか、口内で転がせば転がすほどに広がっていくほのかな甘みが特徴です。さらにその余韻はかなり長く、一口で他のウィスキーの3、4口分くらいは楽しめます。値段は20000円弱、入手が非常に困難ですが、一度は飲んでみたいバーボンですね。
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まとめ：バーボンを飲めるようになろう！甘みと香りを楽しめるお酒！
バーボンの高級銘柄についての紹介でしたがいかがだったでしょうか。日本に普及しているバーボンも非常に美味しいものですが、いざ世界に目を向けてみると高級バーボンがたくさん転がっています。そんな高級バーボン、一度は飲んでみたいと興味が湧いたあなた、是非ともバーボンを嗜むおしゃれな方になってください。いつか巡り会えるかもしれませんよ。
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