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自転車の逆走は危険!違反したら罰金?【乗るときの注意点まとめ】

2024.02.22

ここ最近自転車で逆走をしている人が増えています。歩道や一方通行の道を平気で走る人もかなり多いです。しかし自転車の逆走は重大な事故に繋がるため、最近では違反とされており、場合によっては罰金なども請求されることもあります。今回はそんな自転車の逆走について書きます。

  1. 自転車の逆走は違反になる?
  2. 自転車の逆走と違反と罰金:死亡事故
  3. 自転車の逆走と違反と罰金:ルールを知らない
  4. 自転車の逆走と違反と罰金:認識の違い
  5. 自転車の逆走と違反と罰金:軽車両
  6. 自転車の逆走と違反と罰金:加害者
  7. 自転車の逆走と違反と罰金:いつから言われていた?
  8. 自転車の逆走と違反と罰金:違反の強化
  9. 自転車の逆走と違反と罰金:罰金
  10. 自転車の逆走と違反と罰金:実際にあった事故例
  11. 自転車の逆走と違反と罰金:キープレフト
  12. 自転車の逆走と違反と罰金:歩道
  13. 自転車の逆走と違反と罰金:自転車専用道
  14. 自転車の逆走と違反と罰金:押し歩き
  15. 自転車の逆走は事故の元
最近は高齢者による高速道路の逆走などの交通事故などが問題となっていますが、同じく社会的に問題となっていることが、自転車の逆送です。最近では健康ブームやアニメなどの影響からか、普段からロードバイクなどに乗って通勤したり、ツーリングするなどして自転車を利用する人が増えてきています。しかし一方で、一方通行や道路を逆走する人などが急激に増えてきており、自転車による事故も急増しています。そのため最近は違反が厳しくなり、最悪の場合罰金などが科せられるということも起きています。そもそもなぜ自転車の逆走が急増しているのか、そして違反した場合の罰金などはどのくらいかかるのかというところについて今回は取り上げていきます。
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自動車の死亡事故は昔よりも減少傾向にありますが、一方で自転車の司法事故も増えてきています。特に最近は、自転車に乗っている人が一方通行や歩道を逆送していることによって起こる、いわゆる被害者となる事故も増えてきています。そして同時に、自転車が一方通行の道や歩道を逆送することにより、歩行者をはねてしまうという加害者となるケースも増えてきています。このように、最近では自動車よりも自転車が一方通行や歩道を逆走することが増加しており、それにより自転車に乗っている人が被害者になったり、反対に加害者となるという事故が急増しています。
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そもそもなぜそのようなことになっているのかということになりますが、最も上げられる理由のひとつが、ルールを知らないということです。道路交通法の改正により、自転車に対する違反や罰則が強化され、一方通行の道や歩道を逆走することは法律上違反になっています。とはいえ、そのようなことになったのはつい最近のことであるため、あまり大々的に知らされていないということもあるため、その事実を知らないという人も多いということと成っているためです。そのこともあり、一方通行の道や歩道を逆送しているときにいきなり警察官に呼び止められて注意されて、初めて気づくという人も多いです。
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そしてもうひとつの理由として、自転車に対する法律上の扱いと利用者の認識の違いです。後ほど改めて説明しますが、自転車は本来法律上では軽車両、つまりはバイクなどと一緒の車両という扱いとなっています。しかし利用者にとっては、自転車は自転車だということで、車両であるという認識をしていないという人が未だに多いです。そのため、一方通行の道路や歩道を車両であるという自覚を持たないまま平気で逆走してしまうものです。結果的に歩行者を巻き込んだ事故となったり、自動車を巻き込んだ事故に繋がってしまうのです。この部分も道路交通法でしっかりと明示されています。
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軽車両とはどのようなものなのかわからない、という人も多いはずです。道路交通法では軽車両に当たるものとしては、まずは自転車が上げられます。そのほかにリヤカーや観光地などで見る人力車などが上げられます。そのほかにもバイクなども上げられます。軽車両とつけられているということは、すなわち車などと一緒ということとなり、一方通行の道や歩道を逆送することは、車で逆送することと一緒ということとなっているのです。自転車というのはかなり気軽な乗り物であるゆえに、車などと一緒だと感じる人も少ないということもあり、どうしても一方通行や歩道で逆送してしまうということが多くあります。
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自転車を利用している人が加害者となってしまうことが最も多いのが、一方通行の道や歩道で逆送している場合です。特に狭い路地での一方通行の道や歩道の場合、歩行者をはねてしまうということが多いです。最近ではそのようなケースが非常に増えてきており、加害者となった人の中には子供や学生などもいるほどです。自転車というのは、エンジンが付いていないものの、それでもスピードを出すことができるものであるため、歩行者を引いてしまった場合でも死亡するという事故も起こりえます。特に歩道や一方通行などの歩行者との距離が近くなるようなところでそのようなスピードを出すと、それだけ事故が起こる確率も高くなってしまいます。
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最近になって自転車の違反などが大きくいわれるようになりましたが、決してそれは最近言われるようになったということではありません。実はかなり前から言われていました。昔は自動車の事故がかなり多く、そのため事故が起こった際多くの場合は自動車のドライバーが悪いとされることがかなり多くありました。しかしその中には、自転車が急に飛び出してきて避けきれずに事故が起きたということもあります。昔はその場合でも自動車のドライバーが悪いとされていましたが、最近ではそのときに自転車の利用者が逆走などをしていた場合、逆に自転車の利用者が悪いとされるようになりました。
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自動車が軽車両であるということはかなり前から定義されていましたが、昔は今とは違い自転車に関する違反などの罰則が厳しくありませんでした。というよりも、自転車に関する違反はこの時点では特に問題視されていないためか、あまりそのような違反などがそもそも無いという言い方が正しいです。しかし最近は自転車が起因の死亡事故や交通事故なども多くなっているため、ようやく国が重い腰を上げて違反を強化したというようなものです。とはいえ、それでもまだ事故は減っておらず、未だに減少の傾向を見せてはいません。それでも罰金が貸されるようになるなど、昔と比べると大幅に違反については強化されていることは事実です。
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では違反をした場合、罰金はどのくらいかかるのかということになりますが、ここではその部分について書きます。自転車は自動車とは違い、免許というものがありません。そのため違反をした場合、講習会の参加命令が送られてきます。講習会には受講料として5700円支払うことになり、これが違反金ということとなります。講習会に参加した場合はそれ以上に罰金を取られることはありませんが、もしもその講習会に参加しなかった場合、罰金刑に処されてしまい、さらに高額の金額を請求されることになります。また、免許が無いため重大な違反を犯した場合、一発で前科者となってしまうということもあります。
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自転車で歩道や一方通行の道路を逆走しても今は事故っていないから問題ない、と考えている人も中にはいるはずです。ここでひとつ逆走が原因で発生した事故の実例をひとつ紹介します。この事故は中学生2人が並走して自転車で走っていたときに、わき道から出てきたトラックにはねられ、うち一人がトラックに引っかかり数メートル引きずられました。幸い命に別状は無いものの、足に後遺症が残るほどの重唱となりました。最初はトラックの運転手の不注意が原因だとしてトラックの運転手が悪いとされていましたが、その後の調べで中学生2人が逆走していたということがわかり、結果的に原因は中学生にあるということでトラックの運転手の罪が軽減され、その分中学生のほうに思い罰金刑などが課されるということになりました。このほかにも実例は色々ありますが、このようなことがあるため、逆走は危険なのです。
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ではこのような自己を減らすにはどうすればよいのか、ここからはその対策などについて書いていきます。自転車というのは先ほど言ったように軽車両に当たります。つまりは本来車道を走らなければいけないとされています。しかしだからといって車道を堂々と走っていると、今度は自動車の通行を妨げてしまいます。そのため自転車は、法律上では車道の左側を走る、つまりキープレフトを守るということが法律では定められています。車道の左側であれば問題ないということとなっていますが、逆にそのことが原因で、違う解釈をする人が増えています。一体どのように解釈しているのでしょうか。
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自転車は車道の左側を走ることを原則とする、と道路交通法では定められていますが、その表記が原因で、逆に車道ではなく歩道を走るという人が多いです。確かに車道の左側であり、歩道も車道の左側にあります。しかし、道路交通法では車道と歩道は別のものであるとされているため、本来は走行することは禁じられているものです。また、歩道によっては自動車の通行が可能な歩道もあり、そのようなところもあるため、結果的に歩道を走るという人がいます。そのような歩道というのは歩行者と自転車のすみわけがかなり曖昧であるため、結果的に歩道での事故も減少しないということもあります。自転車の利用者の認識などが問題となっていますが、このような曖昧な部分もまた原因のひとつともいえます。
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自転車による事故は日本はおおですが、逆に海外に行くとそのような事故はかなり少ないです。なぜ少ないのかということになりますが、それは自転車専用道というものがきちんと整備されているためです。海外には歩道と車道のほかに、自転車専用道というものがきちんと整備されており、基本的にその部分を厳守するということが一般的となっています。日本では国土が狭いということもあるためか、昔と比べるとそのような自転車専用道は増えてきているものの、未だに自転車通行可の歩道の割合が多く、その歩道もかなり曖昧なすみわけです。しかし中には、そのような道路があるにもかかわらず平気で歩道を通行する人も多いため、もしもそのような道路がある場合は、そちらを通るようにしましょう。
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こうした自転車の逆走などの自転車による事故が急増していることもあるためか、札幌市や福岡県などの大都市では、押し歩き運動というものが行われています。大都市になると車道を走るにも車の交通量が多く、自転車の利用者にとっては危険であるため、どうしても歩道を走らなければいけないというところが多くあります。そんな歩道を走るときは、自転車を押して歩くことが事故を防ぐためにも非常に良いとされています。最近ではこの押し歩きを推進する自治体などが増えてきており、徐々にその知名度が増加しつつあります。最近では通勤などで自転車を使う人も増えてきているため、この押し歩きというのはかなり効果的です。
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いかがでしたか。今回は自転車の逆走について書いていきました。自動車であれば厳格な法律などがあることもあり、逆走などをするということは無く、普段車を運転しないという人も潜在意識として身についているものですが、自転車になるとそのような部分というのはどうしても薄いという人が多いです。さらに、自転車というのは子供も利用しているということもあるため、未成年であるにもかかわらず加害者になってしまうということもあるため、自転車の逆走というのは非常に危険なことです。最近の交通安全教室でもこの自転車の逆走などについて取り上げていることも多くなっているため、自転車に乗っているすべての人は、このことをしっかりと肝に銘じて起きましょう。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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